豪栄道
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4人の元大関
2020/2/8 豪栄道
一月場所は、大関に関して2つのことが明ら かになった。1つはカド番の豪栄道が大関を 守れず、引退したことである。もう1つは 大関復帰を目指す高安が10勝どころか、負け 越したことである。これで元大関は ...
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徳勝龍の土俵人生2
2011年十一月場所、晴れて十両入りした徳勝 龍。新十両の場所は10勝5敗の好成績を残し た。現役の関取では勢、旭秀鵬と対戦して いる。しかし、翌場所は肘のケガのため、 2勝13敗でで幕下落ちとなって ...
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2020年大阪場所チケット事情
一月場所が済んで1週間しか経っていないが、 早くも大阪場所の前売りが始まった。大阪府 立体育館(エディオンアリーナ大阪)の収容 人数は7500人弱である。東京場所の国技館 から見るとけっこう差がある。 ...
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引退豪栄道!大相撲に残した爪跡3大関の通信簿
2020/1/31 豪栄道
豪栄道の大関時代の検証は他の大関との比較 によって明らかにしていこう。豪栄道は何位 くらいの大関なのか。項目別に調査してみた。 対象は昭和に誕生した能代潟以降の大関と した。最高位が大関の力士は能代潟 ...
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引退豪栄道!大相撲に残した爪跡2
1月29日豪栄道の引退記者会見がおこなわ れた。「自分のなかではやりきった気持ちは ある。今は満足している」、「自分は横綱に あがれなかったので、横綱を育ててみたい」 と語っていたことが印象的だった。 ...
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引退豪栄道!大相撲に残した爪跡1
一月場所、カド番で5勝10敗と大敗した豪栄 道の去就が注目されていた。これ以上相撲を 取り続けるのは無理、と思う反面三月場所は 地元大阪だからそこまでは現役でやるかもし れない、という2つのケースが考 ...
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優勝徳勝龍 大一番と栄光
14日目、正代と1敗同士の大一番を連続写真 でふり返ってみよう。 勝負のポイントは徳勝龍が上手を取り、正代 が取れなかったことだ。正代は上手が取れな いまま出て、徳勝龍の冴え渡る突き落としが 決まった ...
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2020年一月場所総評
★両横綱の休場に関して 白鵬、鶴竜とも衰えを感じる負け方だった。 それだけに今回の休場は今までの休場と意味 が異なる。再び強い白鵬、鶴竜が復活するか どうかわからないほどの危うい負け方だった。 白鵬も ...
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■初 12日目 優勝戦線に変化あり
優勝戦線に変化があった。まず、ささやか ながら1敗徳勝龍と2敗輝の直接対戦がよう やく実現した。輝が果敢に攻めたてるも、 徳勝龍必殺の土俵際の突き落としが豪快に 決まった。徳勝龍は1敗を守り、輝は3敗 ...
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■初 10日目大関は風前の灯?
10日目は取組的には谷間の日となった。1敗 正代対1敗徳勝龍、1敗徳勝龍対2敗豊山、 1敗徳勝龍対2敗輝はなぜかことごとく避け られた。休場が多くてただでさえ取組数が 少ないところへ優勝戦線の力士がい ...
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■2020年一月場所の行方
両横綱の休場で優勝争いは混沌としてきたが、 それでもどうにか絞られてきた。現在1敗は 貴景勝、正代、徳勝龍の3人になった。その 貴景勝と正代が9日目に直接ぶつかる。この 勝敗が大きく影響する。対戦成績 ...
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■初 8日目恐るべき正代!朝乃山を粉砕
2020/1/19 豪栄道
長足の進歩をとげた2敗朝乃山か。1敗で 連敗は避けたい正代か。ただし、正代の6勝 のうち4勝は前頭5枚目以下というのは昨日 書いた。連続2ケタの勝利の関脇朝乃山の ほうが立場は上である。この勝負朝乃山 ...
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■初 7日目6勝正代が試される上位との対戦
2020/1/18 豪栄道
2敗同士の朝乃山対北勝富士。以前の朝乃山 は突き押しのパワー系に弱かったが、今の 朝乃山はかつての朝乃山ではない。ここ最近 の朝乃山は立ち合いの鋭さ、圧力、速さが 加わりスケールが大きくなった。相撲は ...
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■初 6日目混戦・波乱の中の苦戦者達
2020/1/17 豪栄道
1勝4敗とカド番の豪栄道が玉鷲相手に前に 出て下から押し上げて勝った。連日苦戦、 こわごわ取っている相撲がある中で、今場所 最もいい相撲だった。これがきっかけになる か。とにかく1日1番なのだから、白 ...
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■初 3日目 横綱・大関崩壊の危機
2日目で、横綱・大関から全勝が消えた日。 立て直しをはかれる者はいるのか。と書いた。 その答は意外にも早くやってきた。 鶴竜の引きは負けを呼ぶ。北勝富士相手に それを地でいった。単に2敗というより、相 ...
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■初 2日目横綱・大関の負けぬ日はなし大相撲
横綱の負けぬ日はなし大相撲!十一月場所の 白鵬対遠藤戦は流血の惨事となった。白鵬の 肘かち上げが遠藤の鼻を直撃した結果起きた 一番だった。遠藤はどう工夫し白鵬戦のリベ ンジを果たすのか。これがこの一番 ...
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■初 初日高安・豪栄道・鶴竜の敗戦が意味するモノ
2020/1/12 豪栄道
10勝して大関復帰を目指す高安。勝ち越して カド番脱出をはかりたい豪栄道、横綱の面目 を取り戻したい鶴竜。3者の思惑は違うが、 勝たなければならないのは共通だった。とこ ろが初日から黒星スタートと思い ...
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2020年一月横綱・大関に挑む11人のサムライ
2横綱・2大関が出場する一月場所が始ま らんとしている。休場は幕内上位の琴勇輝で ある。年明け稽古場で殴り合いをした石浦は、 1ヶ月の報酬減額とけん責で、出場停止まで は、いかなかった。昨年は横綱・大 ...
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一月場所・今年、記録は続く?
一月場所、16場所連続関脇小結連続在位記録 を続けていた御嶽海の記録はストップした。 しかし、まだ続いている記録がある。2020年 一月場所及び今年は記録に変化があるのだ ろうか。 ★一月場所、琴奨菊 ...
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大関豪栄道のカモと苦手
大関豪栄道は今度の一月場所で大関33場所目 を迎える。昨年は大関がカド番から降格する ケースが目立った。豪栄道は今度のカド番が 9度目である。けっこうな数字である。先場 所はケガで1勝もできずに休場に ...
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次の大関は誰か2017年版→2020年版
次の大関は誰か。実はこのテーマ、2017年 時点では、次のように書いている。 御嶽海、貴景勝、阿武咲、北勝富士が有力 候補である。これに30歳は超えているが、 若々しい相撲を取る玉鷲を入れた5人のなか ...
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大栄翔の小結までの出世街道
一月場所番付、新たに小結になった力士が 大栄翔である。着実に力をつけていたが、 ついに小結まで到達した。昨年の十一月場所 は優勝白鵬に唯一の黒星を与え、殊勲賞に 輝いた。大栄翔はここまでどんな力士人生 ...
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今年はどうなる!引退
昨年(2019年)は関取の引退が目立った。 稀勢の里 32歳 豪風 39歳 安美錦 41歳 嘉風 37歳 これだけではない。他に引退勧告という特殊 ケースの貴ノ富士がいる。幕下以下で引退を ...
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今年はどうなる!横綱・大関リーグ戦
昨年(2019年)ほど横綱・大関リーグ戦が 乏しかった年はなかった。不戦勝不戦敗を 別にして、実際土俵でおこなわれた横綱・ 大関リーグ戦の番数は次のようになった。 一月 3横綱3大関…1番 三月 2横 ...
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三役までの所要場所数番付
2020年一月場所の番付で大栄翔が新小結に 昇進した。新入幕から26場所を要しての三役 であった。力士は入幕したとき、次の目標と なるのが三役である。そこで新入幕の場所 からどれくらいの場所数を要して ...
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来年はどうなる!新横綱・新大関は誕生するか
新横綱誕生ほど相撲ファンをわかす話題は ない。稀勢の里が横綱になったのは、2017年 一月場所後であった。それからまもなく3年 になろうとしている。しかし、横綱誕生は 気配さえ感じさせない。そのため白 ...
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2020年一月場所番付あれこれ
1年始めの一月場所の番付が発表された。 通常なら番付は30日発表だが、年末という 事情から6日早くなった。特別難しい箇所は なく、ほぼ予想通りの番付になった。とは いえ、先場所多くの休場者を出した爪跡 ...
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2019年大相撲10大ニュース6位・5位
■6位 大波乱!平幕朝乃山が初優勝 五月場所、横綱白鵬全休、新大関貴景勝途中 休場、大関豪栄道・高安前半で3敗と早々と 優勝圏内から遠ざかっていった。そんななか、 場所前、予想していなかった前頭8枚目 ...
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2019年大相撲10大ニュース10位・9位
■10位 井筒(元逆鉾)急死!鶴竜、元霧島 の陸奥部屋へ移籍。+東関(元潮丸)死去 元逆鉾の井筒親方が九月場所九日目、亡く なられた。場所前から体調が悪く、入院して いたという。原因はすい臓がんとみら ...
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大関皆勤率番付
2019/12/5 豪栄道
十一月場所は3大関が1大関になった。残っ た大関は貴景勝だけになった。その貴景勝も 今年(2019年)は2場所連続休場している。 ほかの大関も休場が目立った。その結果今年 は、大関皆勤10回、休場9回 ...
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ここ3年の横綱・大関の休場率
十一月場所の横綱・大関リーグ戦は千秋楽 結びの一番、白鵬対貴景勝戦の一番のみで あった。こんなに寂しい取組があろうか。 実は、これは十一月場所に限ったことでは ない。一月場所は土俵でおこなわれた横綱・ ...
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■福岡7日目 7日目の珍事及び横綱候補ゼロ危機
気力と闘志を欠いていた連敗三羽烏高安、 貴景勝、御嶽海がそろって連敗を脱出した。 七日目は気力・闘志を感じさせた。御嶽海は 琴勇輝を相手に前に出る攻撃相撲で退けた。 高安は突き押しが鋭い玉鷲相手に押し ...
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■福岡2日目 本命なき場所が表面化
2日目、豪栄道が休場した。十両一山本も 同様である。休場の連鎖で早くも関取4人目 である。この流れではまだありそうな予感が する。体重過多を医学的、科学的に真剣に 考えないと、大相撲のけが人続出は今後 ...
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2019年十一月場所の視点
10日から今年最後の本場所が始まる。十一月 場所の視点は何か。何を注視して観戦すべき か、改めて見ていこう。 <福岡国際センター> ★幕内・十両の休場者多数に歯止めはあるのか ここ1年、これでもかとい ...
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横綱・大関に挑む10人のサムライ
2横綱・3大関が出場する十一月場所が始ま る。今年は休場が目立っただけに千秋楽まで 取れるかどうか懸念はある。横綱・大関に 挑む関脇以下は上位に休場がなければ、東 前頭3枚目の宝富士までである。関脇か ...
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御嶽海の15日間を推測する2
<御嶽海> ここからは対戦成績で負け越しの力士が5人 登場する。 ▼対小結その2 御嶽海6(××○●○○)4遠藤 対戦成績は拮抗している。遠藤のうまさは 四つになってこそ発揮される。御嶽海はそれ を封 ...
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大関優勝あれこれ
大関の優勝がとだえて久しい。平成29年一月 場所の稀勢の里が最後の大関優勝となって いる。優勝制度が協会制定となったのは大正 15年からである。先場所の御嶽海優勝まで 461場所経過した。そのうち大関 ...
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大関の優勝間隔
2019/10/14 豪栄道
九月場所、2横綱が休場したにも関らず、 大関は優勝争いに加われなかった。豪栄道は 10勝、栃ノ心にいたっては負け越しなのだか ら話にならない。これで大関の優勝なしは 16場所連続となり、継続中である。 ...
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技能力士4
2019/10/10 豪栄道
F1相撲といわれるほどスピード相撲を取った のが、2代目琴錦(現朝日山親方)である。 技能賞は8回受賞している。これは鶴ヶ嶺の 10回、栃錦の9回についで第3位の受賞回数 である。スピード相撲というと ...
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5場所経過した2019年 年間最多勝レース
七月場所まで休場がありながら鶴竜と白鵬が 争っていた年間最多勝レースは、5場所経過 して、どのように変化したか。九月場所は、 横綱・大関が3人休場した。これがどのよう な影響を与えたか。5場所までの経 ...
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2019年九月場所総評
★両横綱をはじめ休場者が多数出た。 休場者及び出場停止者は9人に及んだ。 鶴竜(途中休場) 白鵬(途中休場) 高安(全休) 逸ノ城(途中休場) 妙義龍(途中休場後再出場) 豊ノ島(途中休場) 嘉風(初 ...
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■秋14日目 あってもいい幕内2部優勝
もはや、白鵬・鶴竜・高安不在のなかで低 レベルの優勝争いを語るのは、気が進まない。 だが、触れないわけにはいかない。まず新 入幕の剣翔。にわかに浮上しただけに当然 上位好調組との対戦は皆無である。この ...
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■秋13日目 今後もおこりえる混乱場所
貴景勝が、対戦成績で負け越している力士の 一人が豪栄道である。貴景勝対豪栄道、結び の一番は思いがけない展開となった。貴景勝 低くあたりにいくところ、豪栄道は左上手を 取ってすぐさま投げにいって、勝負 ...
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■秋11日目 明暗分けた2敗組
2019/9/18 豪栄道
5人が2敗といっても同列ではない。明生・ 隠岐の海は上位の強豪との対戦は皆無である。 今後明生・隠岐の海と上位好調組の取組は、 組んだとしても2番くらいになる恐れがある。 審判部に「喝」をいれるために ...
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■秋10日目 5人が2敗で並んだ日
2019/9/17 豪栄道
8勝1敗明生対6勝3敗新入幕剣翔、8勝 1敗隠岐の海対4勝5敗佐田の海、まったく 興味がわかない取組である。しかし、勝負は 剣翔と佐田の海が勝った。それは結果であっ て、それでも取組的にわくわく感がな ...
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■秋8日目 忘れてはいけない教訓
2019/9/15 豪栄道
3連敗していた鶴竜がついに休場した。いか にも負けが込んだから休場した印象はぬぐえ ない。これで2横綱が休場という惨憺たる 場所になってきた。もう年齢的にも横綱に 大きな期待をもてないことを証明してし ...
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■秋5日目この2番!貴景勝対北勝富士・鶴竜対朝乃山
貴景勝が対戦圏内で、対戦成績で負け越して いる力士は、鶴竜、豪栄道、御嶽海の3人 だけである。白鵬、高安は休場だから除外 される。それでも北勝富士は、あなどれない 相手である。押し相撲は押されると弱い ...
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■秋4日目 暗転の栃ノ心
2019/9/11 豪栄道
貴景勝は上位初挑戦の友風を問題にしないで、 一気に押し出した。貴景勝は本来の調子に 戻ってきた。鶴竜は逸ノ城相手に落ち着いて、 一蹴した。鶴竜の安定性は変わらず、好調が 続いている。この日は、豪栄道が ...
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■秋3日目 高安・白鵬の休場がもたらしたモノ
鶴竜が立ち合いから果敢に碧山を攻め、機を 見てはたき込んだ。鶴竜の相撲は安定して いる。ここまでは優勝を争える第一候補で ある。それでは第二候補はというと、白鵬が 休場したため、該当する力士が見当たら ...
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2019年九月場所の視点
このところ引退ラッシュである。九月場所後 には元里山、元稀勢の里の引退相撲がある。 一月場所後には元豪風の引退相撲がおこなわ れる。元豪風は今日7日相撲塾で、体重減の 近況、入門のいきさつや隠岐の海と ...
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2019年九月場所前稽古総見見聞記
本来五月場所前に行われる公開稽古総見は、 10連休の前に実施の延期を余儀なくされた。 それが九月場所前の今日8月31日に実施され た。今回も5時半に国技館に着いた。櫓より 前の位置に並んだ。4列に並び ...
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通算最多勝利に挑んだ魁皇の苦闘
今から8年前の平成23年七月場所、千代の 富士の通算最多勝利1045勝に挑んだ力士が いた。大関魁皇である。先場所まで1044勝で 記録の更新は確実と思われた。ところがふた をあけると大苦戦が待ち受け ...
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智略力士安美錦
2019/7/30 豪栄道
安美錦が七月場所限りで引退した。ケガで 休場していたが、今のままでは幕下に陥落 する。そう思えば引き際であった。安美錦 というと新しい相撲ファンは、力は衰えて いるが、それでも奮闘して十両を維持して ...
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大関の休場率
2019/7/29 豪栄道
七月場所は貴景勝、栃ノ心、豪栄道、高安と 4大関が休場する異常事態となった。貴景勝 は連続休場、栃ノ心は大関6場所在位中半分 が途中休場である。豪栄道はベテランの域で、 引退が近いという見方が出始めて ...
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御嶽海の大関を阻むモノ
御嶽海は2年連続七月場所優勝と意気込んで いたにもかかわらず、また、4大関が休場 したにもかかわらず、9勝6敗に終わった。 これで優勝した昨年の七月場所後6場所連続 1ケタ勝利に終わっている。つまり、 ...
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初優勝から2回目の優勝への間隔2
2019/7/27 豪栄道
前回初優勝から連続優勝した5力士と初優勝 から2回目の優勝が、15場所後以上の柏戸・ 北の富士を取り上げてきた。その続きを記す 前に初優勝から2回目の優勝が10場所後以上 14場所後までの力士を参考ま ...
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4場所経過した2019年年間最多勝レース
七月場所が終了し、今年4場所が早くも終了 したことになる。年間最多勝レースはどの ように変化したか。その経過をまとめてみた。 それが以下である。なお、対象は4場所幕内 に在位した力士とさせていただき、 ...
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■名古屋千秋楽 手堅かった鶴竜の優勝
これより三役は異例だった。関脇玉鷲をさし おいて小結阿炎がはいった。阿炎対琴奨菊は 7勝7敗同士なので取組的興味では上だが、 番付では玉鷲が上である。やすやすと取組順 を崩してほしくない。それにしても ...
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【7月18日】大関の負け越し率1
2019/7/16 豪栄道
貴景勝はカド番の場所を全休して関脇降格が 決定した。貴景勝は大関2場所在位で2場所 とも負け越したことになる。大関負け越し率 は100%になる。最初大関のカド番率を考え ていた。大関2場所連続負け越し ...
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■名古屋9日目 1敗白鵬、今後の引き締めが大事
逸ノ城は後退すると、ほとんどこらえること なく土俵を割る。だが、ときには巨体をぶっ つけたり、突っ張ったりして、繰り出す破壊 力はあなどれない。栃ノ心、豪栄道の相次ぐ 休場で、横綱・大関の対戦圏内を広 ...
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■名古屋8日目 先場所と真逆!上位の取組が減少
今日から豪栄道が休場した。栃ノ心もそう だが、いかにも負けがこんだから休場した 印象が強い。NHKの解説者だった玉の海 梅吉さんなら「悪いところがあるなら、最初 から休場すべきである。負けこんでの休場 ...
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■名古屋4日目 白鵬頼りの相撲界の未来に不安
高安は本調子ではない。朝乃山に勝つチャン スがあるかもしれない、という思いは見事に 砕かれた。高安は思いきってあたって、四つ になったが止まらず、朝乃山に上手を与えず、 下手出し投げでしとめた。朝乃山 ...
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■名古屋3日目 厚遇に応えられない大関陣
2019/7/9 豪栄道
どうも大関陣がピリッとしない。 高安は2日目竜電に追い込まれて、もつれて 取り直しとなった。取り直しは通常上位が 有利なはずなのに、竜電に真っ向から堂々と 負けてしまった。3日目の対戦相手は相撲 巧者 ...
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■名古屋2日目 白鵬渾身の上手投げで朝乃山を裏返す
初日の大関豪栄道戦の勝利で朝乃山対横綱 白鵬の関心はいやでも高まっている。白鵬は 休場明けだが、白鵬ほどのベテランになって くると精神的不安や動揺などすることはなく 相撲が取れる。事実、白鵬の40回目 ...
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■名古屋初日朝乃山の勝因は圧力&白鵬戦はどうなる
先場所朝乃山が対戦した栃ノ心は関脇であっ た。朝乃山が唯一対戦している大関・横綱が 大関豪栄道である。過去の対戦成績は1勝 1敗。先場所朝乃山が勝ったシーンは記憶に 新しいので覚えている方もおられよう ...
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2019年七月場所の視点
カド番貴景勝の休場はやはり寂しい。本人は 出場する意向だったが、師匠である千賀ノ浦 (元隆三杉)が止め、説得によって休場が 決定した。そこには一時のために貴景勝の 将来を奪ってはいけない。力士人生はま ...
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2019年7月!横綱・大関に挑む11人のサムライ
貴景勝が全休することになったため、横綱・ 大関との対戦圏内は東前頭4枚目の明生まで となる。ここ1年間の横綱戦・大関戦の成績 及びこの1年の上位戦での勝ち越し、負け 越しを記した表が以下である。 ここ ...
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優勝争いに加われるか否かで決まる鶴竜の存在感
先場所横綱鶴竜は11勝4敗に終わった。優勝 次点である。これだけ見るのなら特に問題は ないように思われる。しかし、実際は14日目 に平幕朝乃山に優勝を決定される、という 横綱の面目丸つぶれの結果であっ ...
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カド番貴景勝、不安のなかの戦い
新大関早々休場となった貴景勝。出だしで 躓くのはなんともいやな感じである。まして 貴景勝の場合は途中出場し、碧山に負けると あっさり再休場ではいささか中途半端であっ た。醜態であった。押し相撲というの ...
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御嶽海、大関への道
五月場所、御嶽海は9勝6敗と勝ち越し、 七月場所は関脇に復帰した。これで御嶽海は 関脇小結連続15場所在位することが決定した。 これは若の里の19場所連続関脇小結在位場所 数についで単独第2位となった ...
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若手6人に物申す
高齢化は世の中だけではない。相撲界にも きている。 ・横綱 鶴竜 10月に34歳 白鵬 34歳 ・大関 豪栄道 32歳 高安 28歳 貴景勝 8月に23歳 栃ノ心 10月に33歳 5年後、間違い ...
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朝乃山勝ち越しの可能性を検証
番付発表の日、朝乃山は「勝ち越し目指して がんばる」と語っていた。勝ち越しを目指す のはどの力士も同じだが、朝乃山は特に先場 所の優勝者として恥ずかしくない成績を残し たい思いはあるだろう。実は、朝乃 ...
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入幕までの所要場所数ランキング
幕内は力士の最高クラスである。ここまで 到達すれば力士としては大成功といえる。 そこで入幕までの所要場所数番付を作成して みた。対象は幕内の現役力士である。ただし、 七月場所予想番付の幕内力士とした。 ...
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クンロク大関
五月場所、豪栄道・高安の両大関は一月場所 同様9勝6敗に終わった。これで豪栄道の大関の成績は大関在位29場所、242勝172敗21休、勝率5割8分5厘、2ケタ勝利6場所、負け越し7場所となった。高安の ...
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2019年年間最多勝レース中間地点
今年、早くも半分の3場所が終了した。現 時点で年間最多勝レースはどのような展開に なっているか。3場所までの中間経過をまと めてみた。それが以下である。なお、対象は 3場所幕内に在位した力士とさせてい ...
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大関陥落制度は見直すべき
2019/6/1 豪栄道
栃ノ心が苦しみながらも10勝をあげ、大関 復帰を果たした。大関復帰はのべ6人目で ある。栃ノ心は数少ない成功例となった。 ところが大関復帰10勝以上の規定は必要か、 という疑問が出ている。確かに必要か ...
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平幕優勝の翌場所の成績1
2019/5/29 豪栄道
<五月場所平幕のべ26人目の優勝朝乃山> 令和最初の場所は朝乃山の平幕優勝で終わっ た。早くも朝乃山の翌場所の成績を気にする 声がある。朝乃山は七月場所で初めて横綱・ 大関とフルに対戦する。五月場所で ...
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2019年五月場所総評
2019/5/27 豪栄道
★アメリカ大統領の大相撲観戦に関して 国技館で観戦する相撲ファンはかなり振り 回された。正面席は買い占められ、締め出さ れるのではと思った方さえいた。飲食がいっ さいできず、この暑さの中、水分捕球はど ...
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■夏14日目 続大物言いと注目の2番
2019/5/25 豪栄道
前日大物言いの末、かかとが出ていたという ことで栃ノ心の負けとされた判定について、 その後様々なニュースが流れた。 1.西の審判以外は踏み越したかかとが土俵 外についたかどうかは判断できなかった。 2 ...
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■夏13日目締まらない展開になってきた令和最初の場所
2019/5/24 豪栄道
横綱大関関脇(栃ノ心)リーグ戦をくずして まで組んだ栃ノ心と2敗朝乃山戦は、大物言 いの一番となってしまった。相撲は朝乃山が 素早く右四つになり、寄り立てた。栃ノ心は 左へ回り込みながらすくい投げをう ...
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■夏12日目 知恵なき取組編成
2019/5/23 豪栄道
1敗単独トップに立った朝乃山が今場所初め て平幕上位と対戦した。玉鷲である。玉鷲は 16場所連続横綱・大関とフル対戦中の実力者 である。この点は横綱・大関フル対戦ゼロの 朝乃山とは大違いの点である。勝 ...
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■夏11日目 白け場所の流れ
2019/5/22 豪栄道
<栃ノ心、阿炎に敗れ2敗> 11日目、1敗栃ノ心の対戦相手は6勝4敗の 阿炎。負ける要素はなかった。だが、勝負は 阿炎の突いてのはたきに栃ノ心はついていけ ず、土俵を割った。10勝目ということで意識 ...
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■夏10日目 わくわく感に欠ける取組
場所は中盤最終日に入った。小兵炎鵬の相撲 は注目に値するが、どうも上位の取組はもう 一つ盛り上がりに欠ける。 鶴竜対阿炎 豪栄道対隠岐の海 高安対竜電 すべて平幕戦である。平幕戦が悪いという わけでは ...
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■夏6日目 優勝のチャンスを生かせない大関
全勝栃ノ心は関脇逸ノ城と右四つがっぷり から力相撲となった。途中栃ノ芯が一瞬もろ ざしになったものの、右四つから長い相撲になった。最後は栃ノ心が渾身の力で寄り切った。先場所逸ノ城の唯一の黒星は栃ノ心か ...
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■夏5日目 優勝争いは1年前の再現になる?
今日5日目から大関貴景勝が休場した。一気 に寂しい場所になってしまったが、どうしよ うもない。残された大関豪栄道は力なく大栄 翔に敗れ、早くも2敗。大関高安は千代大龍 に土俵際まで押し込まれ、かろうじ ...
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■夏3日目 天に見放された大関陣
2019/5/14 豪栄道
大関の雲行きがにわかに怪しくなってきた。 まず一番手で登場した高安。御嶽海相手に 当たり負けして後退した。土俵際まで押し こまれ、そこを御嶽海にはたかれるともう 残れなかった。高安は早くも2敗である。 ...
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■夏2日目 もう1つの鶴竜の法則
2019/5/13 豪栄道
1横綱3大関は2日目において全員強さを 発揮した。なかでも抜群の強さを見せたのが 横綱鶴竜であった。突き押しのパワー相撲の 北勝冨士に踏み込んで一気にもっていって しまった。北勝冨士は勢い余って花道ま ...
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横綱・大関に挑む10人のサムライ
2019/5/11 豪栄道
貴景勝が大関に昇進して、挑む側から挑まれ る側に変わった。大関になった貴景勝を見る 対戦力士の目は違ってくる。1横綱3大関に 挑む力士は前頭西4枚目阿炎までである。 ただし、栃ノ心、琴奨菊は元大関のプ ...
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貴景勝の15日間を推測する
五月場所の注目の1つに新大関貴景勝の相撲 があげられる。大関目指しての白星、黒星と違って神経質にならずに思いっきり取れる。その反面2場所連続して負けなければ落ちないという規定に甘えれば、1ケタ勝利に終 ...
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豪栄道と高安の優勝の可能性を探る
大阪場所、豪栄道は地元優勝を目指して奮闘 し、12勝3敗の好成績をあげた。豪栄道が 上位で12勝をあげたのは、関脇時代2度、 大関時代は3度目である。豪栄道にはほかに 15膳全勝優勝をしたときがある。 ...
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令和最初の番付から見えるモノ
令和最初の五月場所の番付が発表された。 番付には令和の文字と大関貴景勝の名が見え る。貴景勝は3場所34勝で大関に昇進した。 ちなみに高安は3場所31勝、豪栄道は29勝で ある。成績は先輩大関を超えて ...
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幕内中位以下の横綱・大関戦 序章
15戦全勝で白鵬優勝、前頭西4枚目逸ノ城 14勝1敗。三月場所、全勝白鵬と1敗逸ノ城 の対戦はついに実現しなかった。優勝を争っ ている力士同士が顔を合わせない。そんな カタチで決まった優勝が幕内最高優 ...
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新大関の成績
若い新大関の誕生にわいた先週。貴景勝は どんな大関を目指すのか、という質問に「大関ではなく、もうひとつ上を目指す」と答えている。横綱を目指す以上、新大関の場所から躓くわけにはいかない。五月場所はいやお ...
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大関昇進をめぐる三賞記録
2019/3/28 豪栄道
新大関貴景勝は伝達式を終え、記者会見を 済ませた。その後各番組に生出演して精力的 に応えた1日だった。大関の昇進というと 直前の3場所の勝ち数が取り上げられる傾向 がどうしてもある。もう一つの見方は相 ...
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平成最後の場所総評
★大相撲人気について 稀勢の里が引退しても人気に影響がでなかっ た。連日満員札止めで、関西人の相撲熱を 感じる。千秋楽のチケットが発売初日の10時 0分0秒でなくなった。先行予約、お茶屋、 関係者ルー ...
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■春13日目 全勝と1敗の対戦なき不思議な場所
横綱・大関と対戦がない2敗組琴奨菊と碧山が敗れ、3敗で完全に優勝圏外になった。「中位以下の平幕力士の力なんてそんなものさ」と一言で片付けるのは簡単である。だが、歴史を紐解けばそのまま突っ走った力士だっ ...
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■春12日目優勝圏内横綱・大関と平幕組は別次元の世界
2019/3/21 豪栄道
12日目、平幕の優勝圏内の対戦相手は以下である。1敗逸ノ城に朝乃山2敗碧山に竜電2敗琴奨菊に千代大龍琴奨菊と千代大龍はいい勝負をするかもしれない。しかし、他の2番はまったく興味がわいてこない。勝負は優 ...
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■春11日目 失われた昭和46年の精神
この日もサバイバル戦は続いた。最初の一番は逸ノ城対碧山の1敗同士の対戦である。相撲は突き合いになった。重量級だけにスピードはともかく、一発、一発に迫力がある。両力士ゆずらぬなかから、逸ノ城がスキをみて ...
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■春10日目 優勝圏内戦で番付下剋上となった二番
優勝圏内の直接対決二番が行われた。いずれも番付下位力士が上位力士を倒すという下剋上になった。 最初の一番が1敗高安と1敗逸ノ城戦であった。前回高安が勝てば問題ないと書いた。だが、勝負は問題のあるほうに ...
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■春9日目 豪栄道を投げた逸ノ城の今後の対戦相手
眠れる巨象逸ノ城は時として目覚めることがある。それが豪栄道を相手に出てしまった。豪栄道は出足速攻の相撲がさえわたっていた。 だが、逸ノ城に出足を止められた。それだけではない。上手が取れない体勢になった ...