横綱大関関脇(栃ノ心)リーグ戦をくずして
まで組んだ栃ノ心と2敗朝乃山戦は、大物言
いの一番となってしまった。相撲は朝乃山が
素早く右四つになり、寄り立てた。栃ノ心は
左へ回り込みながらすくい投げをうって朝乃
山を土俵にはわした。
だが、物言いがついた。筆者がみた角度は
土俵にはった朝乃山、その向こう側に栃ノ心
がいる位置なので、栃ノ心の足元までは見え
なかった。
前のマス席でテレビを持ち込んで見ていた方
の画面をのぞくと、栃ノ心のかかとがついた
かどうかがポイントであった。テレビでは
ついていないように見えた。
土俵の上では終わることのない協議が延々と
続いている。かなり異例のことである。ビデ
オでは判断つかないということか。協議は
いっこうに収拾へむかわない。喧々諤々の
論議が続き、ようやく協議を終えた。最終
結論は栃ノ心のかかとが土俵から出てつい
たという判断になった。
たという判断になった。
朝乃山は貴重な1勝をあげ、2敗のまま14日
目豪栄道との対戦をむかえることになった。
これで栃ノ心は平幕3連敗で10勝できない
まま、この後横綱と対戦することになった。
鶴竜は高安に負け3敗となった。鶴竜の相撲
は安定性がない。相撲がくずれてきている。
横綱の責任、土俵を締める役割からはほど
遠い。
令和最初の場所はここへきて、なんとも締ま
らない展開になってきた。
30度の暑い日でした。
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よしなに
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