当ブログをご覧いただきありがとうございます

筆者(電光力)の自己紹介
無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重
(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の
出羽海部屋から破門独立したことです。その
さい、千代の山を慕ってついていった大関北の
富士がその直後の場所で初優勝した。こんな
劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から
離れなくなりました。
視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素が
あると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山
桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題
点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、
真髄は小坂秀二氏に学んできました。
本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦
しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆
していきます。興味深く読んでいただければ
幸いです。
土俵の目撃者とは
土俵の目撃者はこれまで、場所の総評として友人に あてた手紙で書いてきました。
根幹にあったのはか つて報知新聞(現スポーツ報知)に掲載された玉の 海梅吉さんの「切り捨てご免」です。玉の海さんとい えば神風さんとともにNHKの解説者として知られ、 明解神風、重厚玉の海として相撲解説の一時代を 築いた方です。
