2015年8月– date –
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大相撲
新番付発表 人気に応えるカギは照ノ富士
新番付が発表された。照ノ富士が大関のトップに立った。先場所の新番付で照ノ富士が豪栄道、琴奨菊の風下に立つ不合理さを指摘したが、ようやく正常になったことを照ノ富士自ら証明した。豪栄道、琴奨菊にそもそも大関の実力があるか疑わしい。人気沸騰の... -
大相撲
加速する大相撲チケットの売れ行き
九月場所のチケットの売れ行きはますます加速してきた。平日でさえマス席はA,Bは完売。そしてCも13日目はいつもどおり完売。のみならず、今回は3日目も完売である。マス席Cは2日目、4日目から6日目、12日目が残りわずかな状態である。イス席に目... -
大相撲
一人横綱の時代2
昭和46年十一月場所から昭和48一月場所までの8場所を北の富士が一人横綱を務めてから一人横綱はしばらく出なかった。次に一人横綱になったのは北の富士の弟子にあたる千代の富士であった。隆の里の引退によって昭和61年三月場所からわずか3場所であるが... -
大相撲
大相撲冬の時代の10大ニュース 2011年1
2011年は冒頭から八百長発覚という激震が走った。相撲協会の屋台骨をゆるがす事態となり、その後のニュースはその影響を受けたものばかりだった。好角家・相撲通4氏に10大(重大)ニュースを寄せていただき振り返ってみたい。好角家・相撲通のTM氏・T... -
大相撲
遠藤の三役突入はいつか
三月場所、思わぬケガで途中休場した遠藤。五月場所は無理に出場して遠藤ファンをはらはらさせたが、幸い再び悪くすることは避けられ、なんとか6勝9敗ともち直した。そして七月場所は10勝5敗と2ケタ勝ち越した。人気はあいかわらず高いし、懸賞もつく... -
大相撲
大関の通信簿
七月場所琴奨菊は千秋楽8勝をあげ、カド番をのりきったものの大関としては物足りない成績であった。最近は出足が止められるとなかなか勝てなくなってきた。ここ1年で2度負け越している。豪栄道は大関昇進後6場所連続2ケタ勝利なしと記録を更新中であ... -
大相撲
一人横綱の時代1
昭和47年一月場所から七月場所までは誰が優勝するかわ からない戦国場所だった。事実一月場所は平幕栃東、三 月場所は関脇長谷川、五月場所は関脇輪島、七月場所は 平幕高見山であった。全員初優勝であった。それだけで はない。翌場所の成績が長谷川・輪... -
大相撲
千秋楽を超えた8日目のチケット人気
大相撲は1場所15日間興行である。15日間のうちチケットは千秋楽から通常売れていく。しかし、この法則があてはまらない場所があった。それが2010年の十一月場所であった。<福岡国際センター> この場所売れ行きトップはなんと8日目であった。ふつ... -
大相撲
朝青龍あの日あのとき
スピードと集中力、それが朝青龍の相撲だった。今、朝青龍のような相撲は見られない。朝青龍が事実上の強制引退がなければ、白鵬の連勝に、優勝回数に影響を与えていたことは容易に想像できる。朝青龍の引退相撲は2010年10月3日であった。この引退相撲で... -
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かつて宮城野部屋にあったいびつな形
横綱白鵬が所属する部屋は?横綱白鵬の師匠は?こうきかれたら宮城野部屋、元竹葉山の宮城野と答えるだろう。白鵬を新弟子のころから面倒をみ、育ててきたのはまぎれもなく元竹葉山の宮城野だった。ところがそうでないいびつな形の時期があった。事の経緯... -
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大相撲冬の時代の10大ニュース 2010年2
引き続き2010年の10大ニュースをみていこう。5位 貴乃花親方一門枠外から立候補して予想外の理事当選二所一門は理事を3人当選できるだけの票がある。現職の放駒(元魁傑)、二所ノ関(元金剛)に加え鳴戸(元隆の里)が立候補する予定になっていた。そこ... -
大相撲
大相撲冬の時代の10大ニュース 2010年1
毎年12月、恒例なのが今年の10大ニュースである。相撲通、相撲愛好家の方に1位から10位までを選んでいただき、総合点で順位を決めるスタイルである。野球賭博にゆれた大相撲冬の時代はどんなニュースがかけめぐったのか振り返ってみた。2010年はネタに困... -
大相撲
照ノ富士横綱の条件
七月場所の新大関照ノ富士は11勝4敗の成績に終わった。並みの大関ならよくやったと言えるが、横綱を目指す大関としては物足りない成績だった。横綱2人と対戦して2敗はいただけない。これでは横綱に手も足もでなかったことになる。次に大関の実力がない... -
大相撲
消えた大関候補
七月場所悲観的な材料が露呈した15日間であった。それは期待に反して逸ノ城が4勝11敗と惨敗したことである。これは単に一個人の敗退ではすまない要因をはらんでいる。大関候補がついに消滅してしまったのである。明日のホープが壊滅的状態なのである。<... -
大相撲
十両昇進までの幕下所要場所数
五月場所の千秋楽、熱心でかわいらしい栃ノ心ファンに今度幕下時代の写真を進呈するということを約束した。今まで栃ノ心のざんばら髪時代、新十両、幕内時代は渡してきていた。調べてみると栃ノ心は幕下を6場所で通過して十両に昇進するというスピード出... -
大相撲
仕切り線の攻防
あるアナウンサーが相撲担当になって最初に覚えたことは決まり手であった。なるほどこれが言えなくてはアナウンサーは務まらない。筆者が決まり手を見て不思議に思ったのは反り技である。こんな技を仕掛ける意味があるのだろうか。こんな技本当に決まるの... -
大相撲
チケット発売1週間後の異変
今日で九月場所のチケットが発売されて1週間がたった。土日祝日3日間はすでに売り切れ。残すもは平日のみとなった。一月場所のチケットはかなり早くなくなった。五月場所はそれより1週間から10日くらい遅く、最終的には一月場所以上の売れ行きだった。... -
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変則歴次横綱
谷風小野川阿武松不知火(諾)秀ノ山鬼面山稲妻不知火(光)境川雲竜陣幕西ノ海小錦大砲常陸山梅ヶ谷梅ヶ谷大木戸西ノ海西ノ海玉錦太刀山大錦(卯)若島宮城山大錦(大)鳳栃木山常ノ花双葉山武蔵山羽黒山男女ノ川前田山玉の海東富士照国千代の山吉葉山安... -
大相撲
相撲のバイブル
相撲はドラマだ。土俵は人生の縮図。そんなシーンを数々見せてくれた。その最大のものが九重(元横綱千代の山)部屋の出羽海からの破門独立直後の北の富士・松前山の幕内・十両のアベック優勝だった。こうしたシーンは筆者を大相撲から離れないものとした... -
大相撲
宇良 名古屋8番勝負
序二段東10枚目に躍進した宇良はここでも7戦全勝と好成績を続けた。相撲は相変わらず極端に低く、対戦相手の攻めにくさが伝わる。それでも対戦相手が出て行くと、押し返し、相手が押されまいと出るところをいなしたりして勝利する。2日目北の峰戦 ... -
大相撲
館内で見える土俵の光景
大相撲九月場所は祝日で5連休があるためことが手伝って、国技館で観戦する方が増加している傾向がある。友人たちはサイトを駆使して比較的早い時刻にチケットをゲットできたと連絡があった。大相撲の観戦は生とテレビの2通りある。テレビのほうが横にな... -
大相撲
過熱すぎるチケット発売日
大相撲の過熱はいつも通りの対応では遅れをとるという杞憂からさらにいっそうの過熱を呼び、チケットの売れ行きは加速した。すでに千秋楽、14日目、7日目、8日目、初日は完売である。祝日にあたる9日目、10日目、11日目のマス席はキャンセルが出ない限... -
大相撲
素敵な相撲仲間
七月場所千秋楽で会った知り合いは関東から来られた方である。よく大観衆の中から筆者を見つけられたなと感心してしまう。知人はもともと大阪を拠点として各地の本場所を観戦していた。関東に移ってきたのは2年前くらいである。それとともに一つ思い出し... -
大相撲
貴乃花がいたころの日本人力士の優勝
七月場所で栃煌山が両横綱を倒し、1敗で並んだときひょっとしたら残りの対戦相手から優勝の可能性が考えられた。だが翌日から連敗して一瞬で日本人出身の優勝の可能性はもろくも消えた。<貴乃花> 日本人出身の優勝は2006年一月場所の栃東まで遡... -
大相撲
大相撲ファンの天敵
大相撲ファンの天敵といわれあなたは何をイメージするだろうか。初代若乃花が入門したときは大相撲は戦後のどん底期でこれからどうなるのだろうかという状況であった。それに比べて神宮球場の六大学野球は観客があふれていた。「あちらは学生さんの野球、... -
大相撲
タマリ席に異変あり
満員御礼15日間の七月場所が終わったと思ったら、大相撲ファンの心は早くも九月場所のチケットへと動く。チケットの内容は前回の五月場所となんら変わらない。東西の特別限定2人マスBと特別限定2人マスCがともに4人マスに戻るのではという見方があっ... -
大相撲
お知らせ
七月場所初日から9日目まで画像がはいりました。ご覧いただければ幸いです。 記事をお読みいただきありがとうございますよければこちらをクリックいただけると幸いです。”土俵の目撃者”↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓相撲 ブログランキングへ に...
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