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変則歴次横綱

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若乃花
隆の里
大鵬
これは何の順かわかりましたか。四股名をみると横綱で
あることが判明するが、全員いるわけではない。順番は
横綱になった順番でないことは確かだ。実はこれは没年
横綱順なのである。詳細の表は以下である。
横綱没順

※訂正 栃錦は64歳です。お詫びし訂正します。

これは元横綱の隆の里があまりにも突然亡くなられたと

き作成したものに大鵬を加えたものである。本当に元隆
の里は予兆がなくあまりにも急死だったことに衝撃が走
ったものである。なお、横綱免許受諾が明確でない明石、
丸山、綾川ははずし、カウントしていない。
戦前は人生70古来稀なりといわれ、隠居も50代だった。
このころは子供が必ず成長するとは限らなく、幼児のう
ちに亡くなることが珍しくなかった。戦後は栄養がいき
わたり、医療が進歩して戦前とは様変わりした。
双葉羽黒
<双葉山のブロマイド>

それでも元双葉山・羽黒山をはじめ同時代の横綱が50代

で亡くなられるのを知って唖然としたものである。横綱
の責任の重さ。重圧が短命につながっているのではと、
まことしやかに言われたものである。
羽黒
<羽黒山のブロマイド>
 
一番ショックだったのは玉の海が現役で亡くなってしま
ったことである。スポーツ紙の「暗転の青年横綱」とい
う見出しは未だに忘れられない。玉の海は二枚腰をみせ、
腰で取る相撲で安定度は高かった。双葉山と比較する楽
しみがでてきた矢先だけに失ったものはあまりにも大き
すぎた。
玉の海
<玉の海>
 
栃錦以降は50代でということはなくなったが、それでも
男性の平均寿命以下である。はじめて80歳に達したのは
鏡里であり、平均を超えたのが初代若乃花であった。22
歳年下の実弟貴ノ花が先に逝っていまったくらい。
元北の湖、元千代の富士が療養中とのことだが、治療に
専念してまた元気な姿を見せていただきたい。

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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