大相撲

宇良 名古屋8番勝負

2015年8月11日

序二段東10枚目に躍進した宇良はここでも7
戦全勝と好成績を続けた。相撲は相変わらず
極端に低く、対戦相手の攻めにくさが伝わる。
それでも対戦相手が出て行くと、押し返し、
相手が押されまいと出るところをいなしたり
して勝利する。
宇1
2日目北の峰戦      3日目琴大村戦        6日目大国山戦
宇2
7日目将豊竜戦        10日目魁鵬戦        12日目駿河海戦
 
序二段に7戦全勝が2人出たため千秋楽、十
両取組後優勝決定戦になった。宇良の相手は
学生横綱だった大輝。先場所所ノ口で宇良に
負けているだけに低く立つ宇良の相撲に対抗
する相撲を取った。無理に攻めず、頭四つか
らチャンスをうかがいここぞと圧力をかける
と宇良の腰がくずれた。
宇3
13日目大元戦        千秋楽序二段優勝決定戦大輝に敗れる
 
宇良は優勝こそ逃したが、7戦全勝で九月場
所はさらに躍進する。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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