大相撲

過熱すぎるチケット発売日

2015年8月8日

大相撲の過熱はいつも通りの対応では遅れをとるという
杞憂からさらにいっそうの過熱を呼び、チケットの売れ
行きは加速した。すでに千秋楽、14日目、7日目、8日
目、初日は完売である。祝日にあたる9日目、10日目、
11日目のマス席はキャンセルが出ない限り完売である。
平日でも団体客が入るのか、客席の減り方が急激に減少
しているところがある。

今回でタマリ席の国技館窓口販売が最後となる。内房か
ら来た方は13日目が取れればいいかと思っていたら、複
数ある窓口のタッチの差で14日目が購入できたと思いが
けない成果に喜び、両国を後にした。転売目的というよ
り、ダフ屋を商売にしている方は鉄道のチケットに狙い
を変えたのか販売当日は見かけなかった。
九月場所
今回の特徴は50ある自由席通し券の好調すぎる売れ行き
である。これは国技館窓口でしか扱っていない。整理券
番号でいうと30番くらいでなくなったという。整理券1
枚につき、通常4枚チケットを購入できる。これが、自
由席通し券にもあてはまり、一人4シートまで購入がで
きる。そのため、加速的になくなっていったのである。

チケットの販売はまだ1日目が終わったばかりである。
職種によっては土曜、祝日が休めるとは限らない方がい
る。あるいは9月の休日が確定するのは月末を含め、こ
れからという方がいる。そういった方はこれからチケッ
ト購入に動くことになる。そうなったときなくなるのは
時間の問題の気配さえする。

ジャンルと規模は違うが2000人入る会場のチケットが3
分でなくなったとき、専門誌の編集長はチケットを雑誌の
表紙にした。今の大相撲専門誌がそうしても不思議はない
ほど、過熱は拡大している。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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