2017年1月– date –
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大相撲
横綱の6場所連続(1年間)好成績6
このテーマは、昨年12月23日以来の再開である。この間一月場所の番付に関すること、場所の展望、本場所、稀勢の里の横綱昇進と続いた。そのため初めてご覧になる方、お忘れの方は以下をクリックしていただければ幸いです。横綱の6場所連続(1年間)好成績... -
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稀勢の里に立ちふさがる力士
昨年の三月場所から今年の一月場所までの1年間、稀勢の里は74勝16敗と堂々たる成績をあげた。時の最強者としての立場を築いた。師匠の隆の里は新横綱の場所、15戦全勝優勝を達成している。全勝は別として、稀勢の里も新横綱優勝を成し遂げたいところであ... -
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稀勢の里、大関時代の位置づけ
これまで稀勢の里のことを6場所制最強大関と称してきた。1場所平均10勝以上あげた大関は稀勢の里だけだった。しかし、稀勢の里は横綱に昇進して、大関ではなくなった。過去のものになった。しかし、横綱になった力士でも、実績は大関時代が上という者も... -
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稀勢の里横綱昇進、その成績
19年ぶりの日本出身の横綱誕生に熱狂は留まるところを知らない。これまで稀勢の里は、成績は十分だが、優勝がなかった。一気に優勝を決めたことで即横綱昇進が決定した。連続優勝ではないが、連続優勝した横綱、先輩横綱と比較して昇進成績はどうか。改め... -
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異例のなかの稀勢の里の土俵入り
稀勢の里フィーバーは止まらない。今日明治神宮でのお披露目土俵入りをメディアが流した影響も加わって、大勢の方が駆けつけた。明治神宮サイドは横綱の土俵入りを見に来た方を拝殿前の広場の外に並ばせた。早い人は午前に来ていた。その列たるやとてつも... -
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優勝稀勢の里 血涙14番勝負
これまで稀勢の里の取組グラフは相撲内容を採点したケースが多かった。実は千秋楽稀勢の里と白鵬の決戦になった場合は、両者の相撲内容を徹底比較する企画を想定していた。白鵬が14日目に負けて幻となってしまった。稀勢の里の初優勝、横綱昇進の反響は想... -
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3つのジンクスに挑む稀勢の里
今日正式に稀勢の里の横綱が決定した。伝達式は通常部屋で行うが、手狭ということでホテルになった。ホテルといっても都内の高級ホテルというだけで明らかにしていない。ある相撲ファンは言う。「ファンの祝福はいらないというわけか」さらに「モンゴル力... -
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稀勢の里栄光のグラフ
一月場所の優勝者、稀勢の里は賜杯をはじめ20の表彰を受けた。そのうち海外がフランスなど8つある。テレビではNHK金杯まで放送されていた。稀勢の里の栄光を主な表彰を未放送分も含め、いくつか紹介しよう。 八角(元北勝海)理事長より賜杯を受... -
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平成29年一月場所総評
★15日間満員札止めの盛況だった前売りが売り切れたのが発売初日から3週間ほどだから驚異的な人気である。場所は15日間満員札止めとなるほど盛況だった。ただ、ネットで高値販売するネットダフ屋及びにわかダフ屋がはびこっているとの指摘がある。主催者権... -
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■初 千秋楽 時の最強者となった稀勢の里
すでに優勝者は決まったが、千秋楽の着目点は白鵬対稀勢の里以外にない。昨年(平成28年)三月場所、五月場所、稀勢の里は13勝という好成績をあげながらも、白鵬という壁に阻まれ、優勝を逃してきた。しかし、現在状況は大きく一変している。白鵬は横綱と... -
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■初 14日目 遅れて来た男、稀勢の里が念願の初優勝
14日目、優勝を争う横綱と大関の対戦相手は平幕という異例のなか、波乱が起きた。1敗稀勢の里が危なげなく逸ノ城に勝った。ここまでは順当である。しかし、2敗白鵬は貴ノ岩にいいところなく敗れ、その瞬間、稀勢の里の初優勝が決定した。そのとき歓喜の... -
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■初 13日目 次々と消える対戦相手
13日目は各段の優勝に関る取組が組まれる。取組開始は10時35分頃と思い、国技館に10時20分に着いた。しかし、実際の取組開始は力士数や休場者の影響か、10時50分であった。取組開始前に一緒に観戦するKI氏が到着していた。優勝に関る取組で注目したのは... -
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■初 12日目 工夫なき取組
鶴竜の休場は鶴竜個人の問題では済まなかった。取組編成に大きな支障を及ぼす結果となった。12日目が突然横綱・大関リーグ戦が皆無になったのである。本来なら鶴竜対照ノ富士、白鵬対琴奨菊が組まれるはずだった。それが白鵬に不調の栃煌山では盛り上げが... -
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■初 11日目 櫛の歯が欠けた場所の光
11日目、この日は場所の予想、今年の10大ニュースでお馴染みのKW氏と共に観戦した。15日間満員御礼札止めという好況とは裏腹に、横綱鶴竜が今日から休場した。これで2横綱休場、大関照ノ富士、琴奨菊が7敗という崖っぷちという櫛の歯が欠けたような場... -
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■初 10日目 終盤戦への懸念
このところ相撲内容がもう一つの稀勢の里。今日は照ノ富士相手にじりじり攻めて1敗を守った。相撲が乱れている白鵬は、勢相手に離れて取ったが、なんとかさばいて連敗を止めた。両力士に共通しているのは、強さを見せつけ、スカッと勝つとまではいってい... -
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■初 9日目 暗雲漂う優勝争い
稀勢の里がカド番で2勝6敗の琴奨菊によもやの一方的敗北。稀勢の里は立ち上がるや何をしたいのかまるでわからない状態だった。棒立ちのままでいるうちに琴奨菊の上手を取れないがぶり寄りに後退。足が俵にかかることなく、を土俵外に踏み出す始末であっ... -
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■初 8日目 優勝戦線に異変あり
勝負に絶対はない。まして大相撲は一番相撲である。3本勝負ではない。全勝白鵬が、1勝しかしていない、しかも上位初挑戦の荒鷲に負けるとは、誰が想像できただろうか。荒鷲の勝因は立ち合い変わり気味の四つ身から、休まず攻め立てたことである。白鵬は... -
大相撲
■初 7日目 大関の終焉
好調稀勢の里は、不調栃煌山をまったく問題にしなかった。6場所制最強の大関稀勢の里は先場所で大関30場所を迎えた。318勝132敗(1不戦敗あり)で勝率は7割7厘である。1場所10.6勝である。6場所制になって大関の通算成績で1場所平均10勝を超えている... -
大相撲
■初 6日目 稀勢の里の今後
稀勢の里の今日の対戦相手は先場所苦杯をなめた正代である。正代右差し、稀勢の里左差しの争いである。両者立ち上がり、予想通りの展開となった。だが、稀勢の里はいつもの稀勢の里ではなかった。左からの突き起こして正代を後退させ、一蹴した。稀勢の里... -
大相撲
■初 5日目 崩れつつある優勝争い
22勝13敗。これは横綱・大関の5日目までの成績である。よくもここまで負けたものだ、という印象である。これでは15日間満員札止めになるほど国技館に足を運んでくれるお客さんに応えられる数字ではない。負け越しそうな大関を予感させる成績さえある。相... -
大相撲
■初 4日目 正代、御嶽海どちらが出世する
正代は寄り立てる琴奨菊相手に土俵を回りこんで、琴奨菊の攻めをしのぐ。もろ差しの体勢に成功すると、反撃に転じて寄り切った。御嶽海は横綱鶴竜に怒涛の圧力。鶴竜がまわり込むも最後は出足で圧勝した。御嶽海は横綱戦を2勝1敗で終えた。正代と御嶽海ど... -
大相撲
■初 3日目 大相撲雑感
平日初の日の満員札止めは、事前に予想されていたとはいえ驚異的なことである。発売3週間くらいで既に前売りがなくなっていた。今場所の15日間満員御礼は確実である。大相撲冬の時代にこんななぞなぞがあった。野球場にいる鳥はウグイス(嬢)、では大相撲... -
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■初 2日目 玉鷲戦でみせた稀勢の里の破壊力
今日、目にとまったのは結びの一番で日馬富士を倒した御嶽海ではない。めきめき地力をつけてきた玉鷲を倒した稀勢の里である。稀勢の里が玉鷲戦でみせたのは爆発力だった。一気に玉鷲を土俵外にもっていった。これまで稀勢の里はどちらかというとじわじわ... -
大相撲
■初 初日 時間がかかりそうな新旧交代
昨年同様、初日は天覧相撲となった。木戸を通ると手荷物検査と金属探知機のようなところをくぐることになった。御前掛かり土俵入りが見られるか、いや午後5時の幕内後半からになるとのことだった。バブルを知らない世代だけでなく、御前掛かり土俵入りを... -
大相撲
どうなる一月場所の優勝争い
昨年は5人の優勝者が出た。場所前からの予想通りになったのは白鵬くらいである。明日から始まる一月場所はどうか。優勝の条件としてあげられるのは、次の3つである。第一に取りこぼしを少なくする。第二に横綱・大関戦を勝ち抜く。最後は優勝争いをする... -
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明治神宮奉納土俵入りグラフ
本場所は奇数月の第2日曜が初日である。カレンダー上8日から14日までが初日になりえるわけである。一月場所は最も早い日の8日になった。新春恒例の明治神宮での奉納土俵入りが正月明けあわただしい日程の感があるなかで行われた知った顔は2人だけ見つ... -
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横綱・大関に挑む10人のサムライ
8日から始まる一月場所、東関脇玉鷲から東3枚目隠岐の海までが横綱・大関7人(場合によっては6人)に挑む。上位に休場が出ると西3枚目勢も入ってくる。休場者が出なくても同部屋対戦せずで、先場所の正代同様、日馬富士、稀勢の里、照ノ富士と対戦す... -
大相撲
今年はどうなる 豪栄道・琴奨菊
琴奨菊と豪栄道は、昨年ともに日本中を熱狂させる初優勝を飾った。琴奨菊は10年ぶり日本出身力士としてビッグニュースになった。これが引き金となって、稀勢の里が連続13勝をあげ、秋には豪栄道が全勝優勝を達成した。優勝した場所は無敵の強さだった。だ... -
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今年はどうなる 鶴竜・日馬富士
鶴竜は白鵬と同じ年の生まれである。白鵬が若くして横綱になったのに比べ、遅れてきた横綱といえる。十一月場所の優勝は予想外であったが、本人にとっては意味のある優勝であった。それは横綱になって初めて13勝以上の成績をあげたこと。1年に1回の優勝... -
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今年はどうなる 今までと違う稀勢の里を示せるか
稀勢の里は昨年、13勝2回、12勝2回、10勝、9勝で年間69勝をあげた。これは平成25年の68勝を超える自己新記録であった。25歳から26歳にかけての記録を29歳から30歳で更新したのである。今年はどうなるか。昨年並みなら実力的にはまだやれそうである。た... -
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今年はどうなる 白鵬復活優勝のキーポイント
明けましておめでとうございます。今年はどうなる白鵬編をお届けします。白鵬といえば魁皇の最高通算勝利1047勝超えの話題もありますが、これは時間の問題であり、数字の積み重ねで減ることはないため、ここではふれません。本編は遠ざかっている優勝をメ...
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