これまで稀勢の里の取組グラフは相撲内容を
採点したケースが多かった。実は千秋楽稀勢
の里と白鵬の決戦になった場合は、両者の
相撲内容を徹底比較する企画を想定していた。
白鵬が14日目に負けて幻となってしまった。
稀勢の里の初優勝、横綱昇進の反響は想像
以上に大きい。スポーツ紙は一面、テレビは
ニュース・ワイドショーでこれでもかと取り
上げている。稀勢の里の優勝と日本出身の
横綱の誕生がいかに待たれていたことかが
わかる。稀勢の里ブームといっていい現象で
ある。
改めて稀勢の里の取組を写真でふり返って
みよう。

初日 宝富士 2日目 玉鷲

3日目 荒鷲(左上) 4日目 松鳳山(右上からの連続写真)

5日目 御嶽海 6日目 正代

7日目 栃煌山(左上) 8日目 隠岐の海(右上からの連続写真)

10日目 照ノ富士 11日目 遠藤

12日目 勢 13日目 豪栄道(不戦勝)

14日目 逸ノ城(左上) 千秋楽 白鵬(右上からの連続写真)
稀勢の里は琴奨菊・豪栄道の初優勝に学ぶ
べきである。彼らがなぜ、翌場所1ケタ勝利
に終わったのか。けして同じ徹を繰り返し
てはいけない。
寒いなか、体調に気をつけています。
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