大相撲

優勝稀勢の里 血涙14番勝負

2017年1月26日

これまで稀勢の里の取組グラフは相撲内容を
採点したケースが多かった。実は千秋楽稀勢
の里と白鵬の決戦になった場合は、両者の
相撲内容を徹底比較する企画を想定していた。
白鵬が14日目に負けて幻となってしまった。

稀勢の里の初優勝、横綱昇進の反響は想像
以上に大きい。スポーツ紙は一面、テレビは
ニュース・ワイドショーでこれでもかと取り
上げている。稀勢の里の優勝と日本出身の
横綱の誕生がいかに待たれていたことかが
わかる。稀勢の里ブームといっていい現象で
ある。

改めて稀勢の里の取組を写真でふり返って
みよう。
キセ1A
初日 宝富士                2日目 玉鷲
キセ2A
3日目 荒鷲(左上)      4日目 松鳳山(右上からの連続写真)
キセ3A
5日目 御嶽海         6日目 正代
キセ4A
7日目 栃煌山(左上)      8日目 隠岐の海(右上からの連続写真)
キセ5A
10日目 照ノ富士         11日目 遠藤
キセ6A
12日目 勢          13日目 豪栄道(不戦勝)
キセ7A
14日目 逸ノ城(左上)                 千秋楽 白鵬(右上からの連続写真)  

稀勢の里は琴奨菊・豪栄道の初優勝に学ぶ
べきである。彼らがなぜ、翌場所1ケタ勝利
に終わったのか。けして同じ徹を繰り返し
てはいけない。

寒いなか、体調に気をつけています。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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