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観戦と楽しみ方
大相撲の休場とは?番付・給料への影響と横綱・大関のルールを解説
休場とは、本場所(15日間)の取組を休むことをいう。番付への影響は地位で分かれる。横綱は陥落(降格)の制度がないため、休場しても番付は下がらない。大関は休場して負け越すと「角番」を経て関脇に陥落する。関脇より下の力士は、休場すればそのまま... -
大相撲
現代横綱考
一部に七月場所、霧島横綱挑戦が取りざたされている。これは先場所優勝同点によるものと思われる。先場所12勝3敗で惜しくも若隆景との優勝決定戦に敗れた。敗れたとはいえ優勝者と同じ成績だった。ということが霧島横綱挑戦場所の根拠と思われる。しかし... -
大相撲
大青山の出世街道
大青山は中学のとき白鵬杯に参加している。中国代表だった。中国といっても内モンゴル自治区である。内モンゴルは元々モンゴルの一部だった。しかし歴史の中で中国の領土に組み込まれ、現在は漢民族がかなり暮らしているようだ。父の後輩である元蒼国来の... -
力士・人物
不知火型の横綱一覧|歴代12人と雲竜型との違い・現役横綱の型
現在の区分で不知火型を選んだ横綱は、第22代・太刀山から第73代・照ノ富士まで12人。現役の横綱は豊昇龍・大の里ともに雲竜型で、不知火型の現役横綱はいない(2026年7月時点)。見分け方は土俵入りのせり上がりで、両手を左右に大きく開くのが不知火型、... -
大相撲
7勝8敗現状維持の2026年七月場所番付
七月場所番付が発表された。第二関脇が久々に設けられた。先場所関脇の熱海富士・琴勝嶺が勝ち越し、小結若隆景が優勝したことと安青錦が大関の座を明け渡したことによるための措置であった。ホープ義ノ富士が新小結に昇進した。一月場所西筆頭で勝ち越し... -
力士・人物
義ノ富士とは何者か|熊本発・新入幕から1年で新三役に駆け上がった伊勢ヶ濱の出世頭
義ノ富士とは。名古屋場所2026で東小結に座る、伊勢ヶ濱部屋の新三役。 6月29日に発表された名古屋場所の確定番付で、熊本県宇土市出身の義ノ富士が東の小結に昇進した。新入幕からの所要はわずか六場所、ちょうど一年での新三役入りである。前の四股名は... -
大相撲
超ベテラン高安・玉鷲の比較
五月場所番付で幕内の超ベテランは高安と玉鷲である。2026年6月現在、高安36歳、玉鷲41歳である。玉鷲は残念ながら七月場所十両が予想される。最高位は高安が大関、玉鷲は関脇である。幕内在位場所数は以下である。 高安 玉鷲大関 15場所関脇... -
大相撲
元横綱と元大関の親方数の違い
現在存命する横綱は何人いるかご存じだろうか。歴代横綱あるいは歷次横綱というが、必ずしも横綱になった順に亡くなるとは限らない。元横綱は11人いる。年長は三重ノ海である。現在78歳である。彼より後に横綱になった千代の富士、隆の里、双羽黒、曙はす... -
記録と統計
九州場所(十一月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
九州場所(十一月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2025年は安青錦が初優勝、2024年は琴櫻が初優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンクしている。 ※年・成績は当... -
記録と統計
秋場所(九月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
秋場所(九月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2025年は大の里が両横綱対決の決定戦を制して五回目の優勝、2024年も大の里が制した。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンクし... -
記録と統計
夏場所(五月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
夏場所(五月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は若隆景が決定戦を制して二回目の優勝、2024年は大の里が所要七場所のスピードで初優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一... -
記録と統計
春場所(大阪場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
春場所(三月・大阪場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は霧島が12勝3敗、2025年は大の里が三敗決戦を制して三回目の優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンク... -
記録と統計
初場所(一月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
初場所(一月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は安青錦が連続優勝、2025年は大関豊昇龍が優勝決定巴戦を制した。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンクしている。 ※年... -
記録と統計
名古屋場所の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した横綱・力士
名古屋場所の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2025年は平幕の琴勝峰が混戦を制して初優勝、2024年は照ノ富士が連敗をはさみながら優勝決定戦を制し、12勝3敗で10回目の優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた2017年以... -
大相撲
宝富士引退大相撲レポート
連日の引退大相撲である。今回は1階2階に分けることなく、お客さん全員1階から入場した。席は決まっているのに早い時間から並ぶ心理は何だろうか。はやる気持ちをおさえられないのだろうか。筆者の場合何事も余裕を持って臨みたい。ぎりぎりは危ないと... -
大相撲
北勝富士引退大相撲レポート
正式には北勝富士引退年寄大山襲名披露大相撲である。開場は10時半である。筆者は9時20分頃両国駅についたがすでに並んでいた。しかし、国技館の中ではなく、外であった。時間とともに国技館の敷地に6列に並ばせた。さらに1階席と2階席に分けた。これ... -
相撲の歴史
相撲部屋と一門の相関図・系統まとめ|全一門の系譜【完全ガイド】
大相撲の一門・系統 相関図=現在の勢力図(各系統をタップすると解説へ移動します) 大相撲の一門(系統) 現存する5つの系統に大別される 出羽海 系統 本家 出羽海部屋 二所ノ関 系統 本家 二所ノ関部屋 高砂 系統 本家 高砂部屋 時津風 系統 本家 時津... -
本場所レポート
◆26夏14日目 低レベルに向かった優勝
大相撲五月場所は14日目を迎えて意外な取組ができた。霧島対伯乃富士である。これは琴櫻が途中休場したために生まれた取組である。なぜかいやな予感がした。霧島が正代に不覚をとった一番がよみがえった。 相撲は、霧島が果敢に攻めたが、どうにも攻め切れ... -
本場所レポート
◆26夏3日目 熱闘!霧島対藤ノ川戦
横綱は最大の看板力士である。そのため無理に横綱をつくった例があるほとだ。2横綱休場となった五月場所。解説者の故玉の海氏は、相撲は一番一番の内容にある、と言いそうである。今は疑惑の一番はなく、熱戦をぜひ展開していただきたい。 今や2横綱1大... -
力士・人物
大関復帰!霧島の優勝回数を予想
現行制度でゼロから大関に復帰した力士は霧島で3人目である。直近では照ノ富士がいる。照ノ富士は再入幕の場所、関脇、大関で連続優勝後に14勝1敗で横綱に昇進した。29歳の時だった。横綱では6回優勝して通算10回優勝を達成した。照ノ富士の序二段から... -
角界ニュース・論
八角理事長再選で考えたこと
3月、八角(元北勝海)理事長の再選が正式に決まった。2年間務めれば理事長職は約12年3ヵ月に及ぶことになる。これはかなり長期間に入る。高砂一門は親方数の地盤が弱い。それにも関わらずということはほかに適切な人材を欠いているともいえる。 なにし... -
場所の総括と番付
2026年五月場所番付を読み解く
五月場所の番付が発表された。再大関の霧島は負け越しの安青錦の下位となった。相変わらず合理性を欠く位置づけとなった。新関脇に熱海富士と琴勝峰がすわった。琴勝峰は、15番中上位戦は7番であった。霧島・熱海富士・若隆景・藤ノ川戦はなかった。 霧島... -
力士・人物
大関候補がまだ見えない大相撲界
霧島が大関に復帰した。現行制度では魁傑、照ノ富士についで3人目である。これはこれで喜ばしいし、相撲界にとっていいことである。霧島に続く大関候補の力士はいるか。となるといささか否定的にならざるを得ない。 霧島の優勝パレード 大関候補はどんな... -
相撲の歴史
伊勢ヶ濱部屋の集団指導体制って何
元照ノ富士の伊勢ヶ濱の暴行事件の結末として地位の降下、減給があった。さらに部屋付きの親方による集団指導体制と一門・協会の監視下に入るという。よくわからないのが、集団指導体制である。集団でどう指導しょうというのか。 これがプロ野球なら監督が... -
角界ニュース・論
伊勢ヶ濱(元照ノ富士)の暴行顛末
元照ノ富士の伊勢ヶ濱親方の処分が決まった。暴行事件は2月21日、報告は24日だから44日かかった。本場所15日を別にしても29日である。慎重な調査・判断が求められたのか時間はかかった印象である。指導すべき師匠の立場にある者の弟子伯乃富士への暴行で... -
コラム・論考
大相撲にもの申す
三月場所、霧島が14日目、千秋楽連敗しての優勝だった。その結果、成績は12勝3敗だった。これでも優勝賞金は1000万円である。これではいけない。優勝が決まっても最後まで気を引き締めて臨んでいただきたい。栃錦は優勝が決まった千秋楽、大内山と死闘と... -
力士・人物
豊昇龍と横綱初優勝が遅かった横綱を比較
三月場所、横綱豊昇龍はまたも優勝できなかった。優勝を争う霧島との直接対決に敗れたことが大きかった。豊昇龍が勝負弱いとは思わない。ただ、下位力士への取りこぼしが減らないことが優勝を遠ざけている。それに横綱になったころは成績不十分であった。... -
記録と統計
安青錦が狙える記録
新大関の優勝は難しい。大の里は9勝6敗、豊昇龍は8勝7敗だった。それを安青錦が20年ぶりに成し遂げた。これは予想外のことだった。予想外のことを達成した安青錦への期待は膨らむ一方である。 一月場所優勝 安青錦は現在2連覇中である。大正15年の公... -
力士・人物
藤凌駕の出世街道
藤凌駕こと五島(ごしま)は9歳で相撲を始めた相撲少年である。出身地の愛知県春日井市の相撲クラブに通った。中学では相撲のため和歌山県の中学に転校している。高校も和歌山県で大学は拓殖大に進学した。大学時代は選抜宇佐大会、実業団対抗和歌山大会... -
力士・人物
元大関の三賞
一月場所、元大関霧島は敢闘賞を受賞した。霧島は大関降格後10場所経過したが、これまで敢闘賞3回、技能賞1回獲得している。連続11勝しており、三月場所の成績によっては大関に復帰するかもしれない。元大関高安は大関降格後36場所で敢闘賞2回、殊勲賞... -
記録と統計
ある記録からみた安青錦の可能性
一月場所、安青錦が優勝した。新大関優勝であると同時に新関脇・新大関での連続優勝となった。これは双葉山以来のことである。もっとも双葉山は69連勝の途上であった。安青錦は双葉山と比較されることに恐縮していた。 賜杯 安青錦には別の記録がある。そ... -
コラム・論考
現在の番付と5年前の番付を比較
10年一昔というが、その中間である5年前はどうか。今から5年前というと2021年の一月場所にあたる。大栄翔が前頭筆頭で初優勝し、翠富士が新入幕を果たした場所である。横綱は白鵬と鶴竜だが、全休している。両横綱とも晩年で引退は近かった。5年前の番... -
力士・人物
照ノ富士引退大相撲レポート
照ノ富士引退大相撲レポートをお届けする。正式には「照ノ富士引退伊勢ヶ濱襲名披露大相撲」である。開場10:00、開演11:00であった。9:30には国技館に着いたが、長い列ができていた。今回1階席と2階席を別々に並ばせていた。2階席のお客は2階から入... -
記録と統計
ピンチを超えて記録を伸ばした大の里
去る一月場所、横綱大の里は8日目から3連敗した。これで6勝4敗となった。勝った相撲も大の里らしさが見られなかった。大の里が休場してもおかしくない状況だった。だが、大の里は休場せずになんとか10勝5敗にまとめた。 大の里 大の里が休場せずに勝... -
本場所レポート
◆26初六日目 戸惑う元白鵬の弟子の改名
JRがマヒしたため取組の順番に支障が出た。取組順が変更される場面が出た。筆者もまきこまれたが、上野から地下鉄を2つ乗り継いでどうにか国技館にたどりついた。日比谷線と大江戸線の乗り換えは距離があって歩きに歩いた。また地下鉄両国から国技館まで... -
本場所レポート
◆26初二日目 死闘安青錦対義ノ富士
本日最大の注目の一番は安青錦対義ノ富士である。先場所11日目、義ノ富士は突き起こしてそのまま安青錦を突き出している。思い起こせば昨年の七月場所14日目、優勝圏内にいた安青錦を新入幕草野が寄り切って痛恨の3敗目をつけた。 さらに思い起こせば幕下... -
力士・人物
新大関安青錦の優勝の可能性
関脇優勝して大関に昇進した安青錦。勢いのあるまま場所を迎える。では関脇優勝して新大関で優勝した力士はいるのか。双葉山しかいない。双葉山は69連勝の途上であった。 双葉山のブロマイド 関脇優勝した大鵬・北の湖は10勝5敗で終わっている。同様に千... -
記録と統計
2026年はどうなる 年間最多勝
2025年は大の里が年間最多賞に輝いた。成績は71勝19敗だった。1場所平均12勝の72勝には届かなかった。年間72勝は横綱の証明である。また、いかに強くても休場すると遠ざかるのが年間最多勝である。 大の里 なお、年間最多勝最高記録は白鵬の86勝4敗であ... -
力士・人物
安青錦の横綱考
安青錦が来たる一月場所大関として土俵にあがる。大関に決まったのは十一月場所後だが、実際に相撲を取るのは一月場所である。そのとき安青錦は約21歳10カ月になる。若い。幕内でも藤ノ川に次ぐ若さである。これは柏戸が大関になった時に近い年齢である。 ... -
場所の総括と番付
2026年一月場所番付を読み解く
一月場所の番付が発表された。安青錦が新たに大関に位置した。それが8勝大関琴櫻より下では番付の権威・信用を失う。昭和・平成中期までは実力本位の番付だった。安青錦のほうが琴櫻より実績も実力も上であることに異論があろうはずはない。 安青錦 伯桜... -
角界ニュース・論
2025年大相撲10大ニュース4位 3位
◆4位 新会場IGアリーナで大相撲開催 七月場所の会場は金山体育館、愛知県体育館と使用されてきた。愛知県体育館の老朽化にともない今年から新設されたIGアリーナに移った。最近できた会場だから近代的な建築物と想像し、期待した。 実際は逆だった。まず... -
力士・人物
横綱の初休場番付
横綱大の里が十一月場所千秋楽休場した。千秋楽すでに割が組まれていたため不戦敗となった。横綱の千秋楽不戦敗は平成元年三月場所の千代の富士以来である。千代の富士は14日目大乃国を投げたとき脱臼した。それにしても大の里の横綱休場は3場所目という... -
力士・人物
入幕1年間を迎える安青錦
安青錦が入幕したのは今年の三月場所だった。序ノ口が2023年十一月場所、新十両が2024年十一月場所だから超スピード出世だったわけである。入幕後の活躍は以下である。11勝4敗 敢闘賞11勝4敗 敢闘賞前111勝4敗 技能賞小結11勝4敗 技能賞関脇12勝... -
力士・人物
新大関安青錦論
安青錦が新大関に昇進した。場所前大関を狙う場所という位置づけではなかった。予想外の優勝という結果がもたらした結果といえる。上位で3場所34勝つだから文句のない昇進である。序ノ口から所要13場所での快挙である。 伝達式では「謹んでお受けいたしま... -
本場所レポート
◆25福岡6日目 立ち合いの変化はくうほうが悪い
前相撲から解放された6日目。いつもより長くテレビを見ていると大谷がナリーグのMVPを満票で獲得したことが報じられた。いまさらながら投手と打者の二刀流で活躍できる選手を同時代に目にすることができる幸運に感謝したい。 大相撲では双葉山がいた。戦... -
力士・人物
十一月場所の成績が重要になる大の里
大の里が十一月場所の優勝を狙う。当然である。横綱が狙えるものは優勝しかない。北の湖は横綱の使命は優勝であると語っていた。大の里が優勝した場合年間4回目になる。これは大の里時代の始まりになる。 連続優勝したら3連覇が視野に入ってくる。新横綱... -
力士・人物
横綱の体重一覧|歴代で最重量は武蔵丸237キロ・重量級時代は隆の里から
筆者が常陸山以降の歴代横綱の体重を調査したところ、現代の重量級時代は隆の里(159キロ)から始まったと読み解ける。200キロを超えるのは武蔵丸237キロ・曙235キロ・大乃国203キロの3人で、最重量は武蔵丸。軽量側は栃木山103キロ、初代若乃花108キロ、... -
場所の総括と番付
2025年十一月場所番付を読み解く
今年最終場所の番付が発表された。幕内4場所連続11勝の安青錦が東関脇に昇進した。大関への足掛かりをつかむか。高安が7勝8敗と負け越しながら東小結から西小結に留まった。該当者がいないならともかく、あまり変な前例はつくっていただきたくない。 安... -
力士・人物
白鵬は力道山的存在になれるか
10月11日相撲趣味の会の例会に参加した。毎月会員が自分の研究テーマを発表する。筆者はオブザーバーとして出席している。今回のテーマは力士出身のプロレスラーだった。 最古のプロレスラーがソラキチマツダであった。馬場・猪木時代にプロレス専門誌でそ... -
記録と統計
大の里の連続勝ち越し記録
大の里はスピード出世以外にもう一つの記録がある。それはデビュー以降15場所連続勝ち越し中の点である。デビューは幕下10枚目格であった。内訳は幕下2場所、十両2場所、幕内関脇以下5場所、大関4場所、横綱2場所である。成績は159勝50敗である。勝率... -
力士・人物
横綱の年間72勝以上 10
白鵬は横綱フル出場連続48場所の記録をもっている。それだけに年間72勝以上の記録は半端ではなかった。最初の年間72勝以上は大関から横綱に昇進した平成19年であった。10勝-13勝優勝-15戦全勝優勝-11勝-13勝優勝-12勝優勝であった。九月場所、十一月... -
力士・人物
豊昇龍の力量
九月場所、豊昇龍は13勝2敗の優勝同点だった。これをもって豊昇龍は復活したと言っていいのか。横綱の力量に到達したとみていいのか。つぶさに検証してみた。 九月場所横綱同士の優勝決定戦 豊昇龍は横綱直前3場所33勝でなった横綱だった。これはどう見... -
力士・人物
横綱の年間72勝以上 9
3代目若乃花は思いがけず横綱に昇進した。横綱在位は11場所でその内訳は以下である。12勝以上2場所10勝2場所9勝1場所7勝1場所休場(引退場所含め)6場所従って年間72勝以上には無縁であった。 3代目若乃花 武蔵丸は大関在位32場所で琴櫻と並んで横綱... -
記録と統計
大の里が狙える優勝記録
九月場所、大の里は堂々たる優勝で5回目の栄冠に輝いた。横綱初優勝であり、今年3回目の優勝だった。大豊時代ではなく、実質第一人者は大の里である。大の里は今後どんな優勝記録がつくれるか、検証してみた。 優勝大の里 大の里には未知の領域がある。... -
場所の総括と番付
2025年九月場所直前考
超人気のなかで明日から九月場所がスタートする。今日あった相撲仲間はそれなりにチケットを入手した。ただ、以前連絡を取った方は1枚も購入できなかった。大相撲は過熱時代を通りこして沸騰時代である。長年相撲を見てきたが、今が最大の人気である。 先... -
相撲の歴史
佐渡ヶ嶽部屋の優勝者 下
元琴櫻の佐渡ヶ嶽は平成17年十一月場所中に定年を迎えた。娘婿である琴ノ若はその場で引退し、部屋を継承した。まだ現役でやれそうだったが、弟子の育成・部屋の経営に舵を切った。元琴櫻は定年の約1年9カ月後に亡くなっている。元琴ノ若の佐渡ヶ嶽のも... -
本場所レポート
◆25名古屋14日目 優勝混沌の原因は横綱にある
優勝争いはすべて平幕である。混沌となった優勝争い。そうなった原因は大の里にある。すでに4敗してしまった。それもすべて平幕に敗れた金星配給である。横綱として場所をしめたとはいかなかった。3連覇は夢のまた夢で遠のいた。 むろん途中休場した横綱... -
本場所レポート
◆25名古屋8日目 すきあり!大の里まさかの2敗
4日目王鵬に引き相撲で1敗した大の里。その後修正して当たって圧倒する相撲を取ってきた。それが8日目に崩壊した。対戦相手は若手の白桜鵬である。かつての白鵬の弟子である。大の里は立ち合い負けしたのか、まともにはたこうとした。伯桜鵬は委細かま... -
記録と統計
大の里が狙える大記録
連続優勝で横綱に昇進した大の里。七月場所は新横綱で迎える。「新横綱の場所は難しい」と豊昇龍は言う。確かにそうかもしれない。まず、新横綱優勝からみていこう。 大の里 大正15年の公式優勝制度以降新横綱で優勝した者は以下である。双葉山東富士大鵬... -
コラム・論考
旧宮城野勢の新たなる戦い
白鵬が正式に協会を退職して1カ月になる。いまさらながら宮城野部屋の復興がならなかったのはもったいなかった。北青鵬の悪質で陰湿な弟弟子への暴行は、自らの行き場をなくしただけでなく、師匠を失職させる結果につながった。まことに罪深いことをしで... -
力士・人物
豊昇龍の横綱力量証明への試練
東西に横綱がそろったことで新たな時代が始まるという見方がある。豊大時代とか大豊時代とかいう呼び名が先行している。しかし、豊昇龍は直前3場所33勝で横綱になった経緯がある。これはどうみても横綱の力量ではない。つまり豊昇龍は地位だけ横綱の状態... -
力士・人物
藤ノ川の出身は京都?実は東京生まれ|埼玉栄高校と経歴
幕内・藤ノ川(若碇改め6代目)の出身地は公称では京都府だが、実際は東京生まれである(出身地は申告制)。5歳から相撲を始め、高校は相撲の名門・埼玉栄高校に進んで3年時に主将を務めた。父は元幕内・大碇の甲山親方で、その縁から父と同じ伊勢ノ海(元... -
力士・人物
草野の出世街道
草野は相撲少年であった。相撲を始めたのはなんと5歳であった。相撲クラブから相撲人生は始まっていた。大学は日大へ進学した。4年生では学生横綱になっている。 大相撲の入門は宮城野(元白鵬)部屋の予定であった。だが部屋が閉鎖され、伊瀬ヶ濱(元旭... -
コラム・論考
大相撲界から消えたモノ
◆宮城野部屋 昨年の大阪場所では「がんばれ宮城野部屋」の声援や応援紙があった。だが、宮城野部屋は復活することはなくなった。思いがけず白鵬が退職してしまった。宮城野部屋の復活の見通しがたたないまま時間だけが経過してしまったからである。時津風... -
相撲の歴史
横綱・大関フル出場少数派時代
現代は2横綱・1大関と横綱・大関は3人と少数派である。最低2横綱2大関と番付を東西にそろえたいところであるが、そうはいかない。このような傾向はいつごろ始まったのか。早速調査してみることにした。 白鵬 傾向としてはどうも令和からである。まず... -
力士・人物
横綱優勝ワースト17
横綱は選ばれし者、特別な存在というのは錯覚である。その要因は2場所連続優勝、または準じる成績でなれるからである。年6場所の現在、たった3カ月の成績を切り取っても強さの証明にはならない。かといって横綱審議委員がなかった時代は万全かというと... -
力士・人物
消える元横綱の年寄
白鵬が協会を退職して1週間が経過した。栃ノ心は怒り心頭である。協会がクビにしたのと一緒だというわけである。白鵬に接した方はその対応のよさを皆感じていた。白鵬を生かせなかった協会は今後元横綱不足に陥ることになる。 来たる7月元旭富士の宮城野... -
コラム・論考
大相撲ショート2025年6月
白鵬退職会見の陰に隠れたが、行司の木村銀治郎が解雇になった。理由は力士会の積立金の使い込みであった。その額は2000万円以上だという。このニュースを聞いたとき、力士会に積立金があったということを知った。それを行司が管理している仕組みも初耳だ... -
コラム・論考
優勝5傑
公式の優勝制度は大正15年に始まった。優勝制度は様々なドラマを展開してくれた。劇的なドラマは元千代の山の九重が出羽一門から破門独立した直後、弟子の大関北の富士が初優勝を成し遂げたことであった。当時大鵬が6連覇中であった。優勝を記録からみて... -
角界ニュース・論
白鵬協会退職考
白鵬が協会退職の記者会見を開いた。モンゴルに帰国していたが7日戻った。8日伊勢ヶ濱部屋の行事に参加し、9日会見に至った。横綱には横綱にしかわからない経験がある。それが指導に生かされることなく、機会は永遠に失われた。 白鵬が辞めた最大の理由... -
力士・人物
写真でみる栄光の白鵬
白鵬ほど数々の記録に彩られた横綱はいない。優勝45回、7連覇、63連勝、年間最多勝10回、通算勝利数1187勝、48場所連続横綱フル出場。まさに大横綱といっていい。白鵬は協会を追われるカタチになった。写真で栄光を振り返ってみよう。 初優勝2007年五月場... -
力士・人物
元横綱退職事情 戦前編
元横綱の協会退職はショッキングなことである。貴乃花、白鵬と目の当たりにしただけになおさらである。横綱を体験した者にしかわのらないことを弟子や新横綱に伝えられる。これまで途中退職した横綱はどれだけいるのか。実質横綱が地位化した常陸山以降の... -
角界ニュース・論
元白鵬協会退職の波紋
元白鵬の宮城野の退職が決定した。6月9日付で協会を離れることになる。4月に週刊誌報道で辞めると書かれた。そのとき元白鵬は否定した。それは本心だったかもしれない。 スポーツニッポンの記事 しかし、五月場所後も宮城野部屋復活の話は出なかった。... -
記録と統計
大の里が狙える大記録
大の里は連続優勝で横綱に昇進した。来たる七月場所優勝すれば3連覇の偉業を成し遂げることになる。3連覇は大変な記録で栃錦、初代若乃花、北の富士、玉の海、輪島でさえ達成できなかった。最近では優勝10回の照ノ富士も達成できなかった。3連覇以上達... -
角界ニュース・論
問題点を探る!横綱土俵入りの型の名
5月30日は大の里の奉納土俵入りの日である。あいにく前日から降りしきる雨のため公開はなくなったようだ。神殿のなかつまり建物なかでおこなうらしい。途中で雨がやんでも決定事項のようだ。係員、3人くらい並んでいた方の話を総合すると以上になる。実... -
力士・人物
横綱の1ケタ勝利 6
数字は場所数横綱 横綱在位 7勝以下 8勝 9勝朝青龍 42 7 0 1白鵬 84 17 0 0日馬富士 31 6 0 3鶴竜 41 19 0 2稀勢の里 12 10 0 0照ノ富士 21 ... -
力士・人物
元白鵬報道の結末
元白鵬の宮城野が協会を辞める、という報道が週刊誌に記載された。これだけみるとかなり衝撃的である。協会から宮城野部屋を閉鎖され、伊勢ケ濱部屋へ親方修行に出されて1年以上経った。弟子の暴力事件の発生と報告が遅れたことが原因だが、部屋復興のメ... -
コラム・論考
番付10年ひと昔
人生では10年ひと昔という。それは番付においてもいえるかもしれない。来たる五月場所の10年前は2015年の五月場所である。照ノ富士が関脇で初優勝した場所である。場所後大関に昇進した。横綱は白鵬、日馬富士、鶴竜であった。 <照ノ富士初優勝> 幕内は... -
コラム・論考
全勝優勝した力士 一覧|歴代11人と白鵬の16回ランキング
全勝優勝とは、その場所の全取組に勝って賜杯を抱く完全優勝のこと。公式制度は大正15年から。3回以上達成した力士は歴代11人しかおらず、最多は白鵬の16回で、双葉山と大鵬の8回がこれに続く。 全勝優勝とは|大正15年から公式制度 負け星が一つもない優... -
コラム・論考
幕下の外国出身力士事情 下
引き続き幕下の外国出身力士に触れていこう。全員モンゴルである。 旭海雄大島(元旭天鵬)部屋 24歳最高位幕下8 幕下成績20勝8敗旭海雄は高校のとき15歳で来日し、高校相撲大会に参加した。大学は日本体育大学に進学した。大学の同期に大の里、阿武剋... -
コラム・論考
幕下の外国出身力士事情 上
幕下には外国出身力士が9人いる。といっても全員モンゴル出身である。幕下の一大勢力である。大翔鵬は元関取だが、8人は関取を目指しての戦いが続いている。彼らの可能性をみていこう。 琴拳龍 佐渡ヶ嶽(元琴ノ若)部屋 21歳 最高位幕下8 幕下成績4... -
力士・人物
安青錦の出世街道
三月場所、安青錦の入幕は濃厚である。安青錦の出世街道をみていこう。 安青錦は相撲少年であった。7歳から取り組んだ。ウクライナ出身だが、ヨーロッパの相撲人口は多い。2022年2月ロシアのウクライナ侵攻が運命を変えた。国立大学に合格していたが、戦... -
コラム・論考
令和幕内・元幕内力士引退事情
一月場所、照ノ富士の突然の引退には驚かされた。照ノ富士の引退の陰に隠れたが、阿武咲の元幕内力士も引退した。阿武咲は幕下で場所前に引退した。令和に入ってどのくらいのペースで幕内・元幕内力士は引退したのか、調査してみた。 <安美錦の引退相撲>... -
力士・人物
祖父琴櫻のカド番超え横綱昇進
好転から暗転へ。優勝からカド番へ。一月場所の大関琴櫻はまさかの5勝10敗と負け越した。三月場所はカド番として迎える。8勝すればOKだからクリアできるとみるのが自然である。ただ、土俵でケガをして休場になる恐れはある。先代霧島はそれで大関の座を... -
力士・人物
令和横綱・大関フル出場事情
去る一月場所で2つの変化があった。1つは横綱照ノ富士の休場からの引退である。もう1つは大関豊昇龍の横綱昇進である。来たる三月場所は1横綱2大関で迎えることになる。 <豊昇龍横綱の土俵入り> それでも横綱・大関陣は3人という手薄時代が続くこ... -
相撲の歴史
豊昇龍の大関時代を比較する
一月場所後豊昇龍が横綱に昇進した。大関在位は9場所であった。改めて豊昇龍の大関時代を他の横綱と比較してみる。対象は公式の優勝制度ができた大正15年以降横綱に昇進した力士とした。横綱でいうと玉錦以降とした。 <豊昇龍(右)> ◆大関在位双葉山 ... -
力士・人物
優勝20回台朝青龍・北の湖・貴乃花の好成績
朝青龍優勝25回、北の湖優勝24回、貴乃花優勝22回といずれも優勝20回台を誇っている。北の湖・貴乃花は一代年寄となっている。優勝20回以上が一代年寄の条件とささやかれた。 <貴乃花> ここでは優勝好成績及び非優勝好成績を比較してみよう。非優勝好成... -
相撲の歴史
相撲部屋への移転 下
引き続き近年の相撲部屋への移転をみていこう。 ◆立浪部屋→千賀ノ浦部屋=常盤山部屋千賀ノ浦部屋は元舛田山が春日野(元栃乃和歌)部屋から独立した部屋である。2004年9月のことである。千賀ノ浦が2016年4月10日で定年を迎えることになり、後継者を探し... -
力士・人物
豊昇龍とモンゴル5横綱を比較
横綱豊昇龍が誕生した。モンゴル出身では6人目である。ハワイからモンゴルへと言われて久しいが、ついに横綱は6人を数えるに至った。改めて豊昇龍を先輩5横綱と比較してみる。 ★横綱デビュー年齢豊昇龍は25歳で来たる三月場所の土俵に立つ。おじさんの... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数14傑 上
横綱の1年間の休場数を歴次横綱順にふれてきたが、総括し14傑でまとめたい。1年間は必ずしも一月場所から十一月場所とは限らない。休場は不戦敗を含む。また出場停止・コロナ部屋ごと休場は休場扱いから除外した。対象は、前者が朝青龍、後者が白鵬であ... -
力士・人物
横綱昇進!その成績
横審誕生以降の横綱昇進成績をだしてみた。横綱では千代の山以降になる。成績は横綱直前5場所にした。これは解説の玉の海さんの安定感をみる持論によるものである。それが以下である。 直前5場所に13勝以上が3回あるのは佐田の山、輪島、2代目若乃花、... -
角界ニュース・論
2025年はどうなる年寄株|定年4人と部屋継承・105株の仕組み
年寄株(年寄名跡)は、引退後に日本相撲協会へ親方として残るために必要な「株」で、全部で105ある。数に限りがあり、昔から「高値の花」と呼ばれてきた。この記事では、2025年に定年を迎える親方、伊勢ヶ濱・大嶽部屋の継承、一代年寄が事実上封印された... -
角界ニュース・論
2025年はどうなる 照ノ富士の引退はあるのか
昨年照ノ富士は2回優勝した。これだけ見れば十分である。大正15年スタートの公式優勝制度以降では14人目の10回以上の優勝を達成した。その反面休場が多い年でもあった。不戦敗を入れて53休場であった。 年齢は33歳になった。モンゴルの先輩横綱白鵬・鶴竜... -
相撲の歴史
2025年はどうなる 宮城野部屋の復活
事件は北青鵬の悪質な弟弟子への暴行から始まった。北青鵬は引退勧告で引退した。力士が暴行したらどうなるか、前例で分かっていたはずである。力士が相撲を辞めてできることはそうない。力士以上に稼げる職はそうない。誠に愚かな行為であったわけである... -
力士・人物
玉正鳳の出世街道 2
元春日富士の春日山が理事に専念するため、部屋を追手風(元大翔山)部屋の濱錦に譲った。平成24年2月22日、理事会は2月29日に引退する濱錦の春日山襲名を承認した。元春日富士は雷を名のった。平成25年10月、トラブルは部屋の賃料が勝手に値上げされたこ... -
場所の総括と番付
2025年一月場所番付を読み解く
一月場所番付が発表された。 横綱・大関に変化なし。関脇から東5枚目までは翔猿・熱海富士をのぞいて詰まった状態である。小結に返り咲いた阿炎は11勝で3枚アップ。同じく若隆景は10勝5敗で1枚半アップとなった。 <若隆景(左)> 幕内西5枚目から東... -
角界ニュース・論
2024年大相撲10大ニュース4位・3位
◆4位 琴ノ若が大関昇進 相撲一家の3代目である琴ノ若が一月場所後大関に昇進した。一月場所は照ノ富士と優勝を争った。優勝決定戦では及ばなかったが、好成績が続いた結果の大関だった。11勝-9勝-11勝-13勝だった。約26歳3カ月だった。新大関の三... -
角界ニュース・論
2024年大相撲10大ニュース6位・5位
◆6位 北の富士さん死去 大相撲解説者として25年以上テレビ桟敷のファンを楽しませてくれた北の富士さん。2023年三月場所から姿を見せなくなってしまったが、十一月場所中帰らぬ人になった。82歳であった。和服姿、背広姿がきまった方であった。話し方が... -
角界ニュース・論
2024年大相撲10大ニュース10位・9位
◆10位 琴櫻が祖父と同じ大関5場所目で初優勝 十一月場所、大関豊昇龍との相星決戦を制しての優勝だけに記憶に新しい。佐渡ヶ嶽(元琴ノ若)が師匠より親の顔を見せ喜んだ。また、14勝1敗の優勝は令和3年十一月場所照ノ富士が15戦全勝優勝して以来のハ... -
力士・人物
どこまでいくか!大の里の大鵬超え
大の里の入幕1年が終わった。その内容は驚異であった。入幕3場所目、5場所目に優勝した。これは年大横綱大鵬の6場所目を抜いた。また、入幕5場所目に大関に昇進した。これは大鵬の7場所目を超えた。 ただ、年間勝利数は大鵬に及ばなかった。大鵬は入...