大相撲

横綱審議委員に欠けるモノ

2019年11月30日

横綱審議委員会が場所後、優勝白鵬を評価
しつつも、かちあげ、張りさしを横綱にふさ
わしくないとして注文をつけた。しかし、
協会はこれを一蹴したようである。以前にも
にたようなことがあったが、効力はなかった
ということである。あるいは禁止するなら
全力士を対象とすべきだ、という意見もある。
舟橋
<原則をまげなかった
ミスタ-横審舟橋氏の記事>

この件はともかく、横綱審議委員会はそも
そも、そんなえらそうなことが言える立場
なのか。横綱審議委員会から「こんな弱い
横綱をつくって申し訳なかった」というお詫
びの言葉をかつて1度も聞いたことがない。
横綱審議委員会が誕生後、千代の山から稀勢
の里まで32人の横綱がいる。横綱で優勝なし
が3人、たった1回優勝が6人もいる。

まさに粗製乱造の結果であろう。言えること
は、横綱昇進基準の第一項を無視しすぎて
いる。それは「一、横綱に推薦する力士は
品格、力量が抜群であること」本来横綱の
基準はこれで十分である。

厳しい評論でなる彦山光三氏は実力番付を
制作したとき、横綱朝潮を大関に位置した。
横綱の力はないと判断した結果であった。
筆者がかつて相撲好きの会にいたとき、予想
番付コンテストがあった。筆者は横綱双羽黒
を横綱にふさわしくなく、いつも大関にして
いた。
朝潮
<朝潮のブロマイド>

品格・力量抜群の横綱なら時代を築いている。
そうでなくとも通算優勝回数10回以上は必要
であろう。そうでない横綱は現役で亡くなら
れた玉の海を別にすれば、19人いる。

1999年に発行された「横綱物語」(日本スポ
ーツ出版社刊)には「横綱とは?今のままの
制度でよいのか!?」と題して特集を組んで
いる。横審は応援団かという見出しが見える。
弱い横綱は御免だ、ということで論陣を張っ
ている記事が見える。
横綱物語

<横綱物語(日本スポーツ出版社刊)>

横綱を自らおとしめた横審に、お詫びという
言葉はないようである。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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