大相撲

照ノ富士の復帰街道

2019年11月29日

幕下10枚目で照ノ富士が幕下優勝して、正式
に十両復帰が決定した。ここまでの道のりは
長かった。また元大関が幕下以下で相撲を
取るなど今までありえなかった。それだけに
長くつらい相撲人生だったが、見事復帰を
果たした。ここまでの照ノ富士の歩みを改め
て振り返ってみよう。

2015年、照ノ富士は関脇で優勝して大関に
昇進した。大関を12場所務めたあと、連続
途中休場で負け越して、大関の座をあけわた
した。それだけではない。その後も途中休場
によって2場所で十両へ降格した。十両1場
所は皆勤したものの、負け越し。さらに翌場
所途中休場で、元大関は幕下まで降格した。
ここまでの照ノ富士の相撲は痛々しかった。

2017年
七月 大関1勝5敗9休
九月 大関1勝5敗9休
十一月関脇0勝5敗10休
2018年
一月 前10 0勝8敗7休
三月 十両5 6勝9敗
五月 十両8 0勝9敗6休

190324千秋楽十両幕下以下 1454

<三月 序二段で再スタート>

ここで中途半端に出場するより治療に専念

する方向に転換した。4場所全休した。番付
は急速に落ちて、ついに序二段まで下がった。
出場は今年(2019年)の三月場所であった。
ここで7勝して復帰の場所を飾った。優勝
決定戦で惜しくも狼雅に敗れ、優勝はなら
なかった。翌場所は三段目で6勝1敗だった。
1敗は大翔成であった。この成績で幕下59枚
目に戻した。

2018年
七月 幕下6  全休
九月 幕下47 全休
十一月三段目27全休
2019年
一月 三段目88全休
三月 序二段48 7勝
五月 三段目49 6勝1敗
190522十一日幕下以下目 093朝大門
<五月三段目 朝大門と対戦する照ノ富士>

幕下となると体も技術もある程度でき上がっ

ている。しかし、照ノ富士は幕下でも好成績
を続けた。今年の七月場所6勝1敗。1敗は
大野城市出身の大野城によるものだった。
九月場所は6連勝までいった。7番相撲で
同じ6勝の千代の国に負け、惜しくも優勝は
ならなかった。

2019年
七月 幕下59 6勝1敗
九月 幕下27 6勝1敗

190920十三日目幕下以下 443千代の国

<九月場所 千代の国と対戦する照ノ富士(左)>

そして十一月場所幕下10枚目まで戻した。
ここでも6連勝までいった。7番相撲は同じ

6勝の對馬洋であった。かかっているのは
優勝だけではない。全勝なら十両昇進が濃厚
になる。對馬洋との一戦は食い下がられて
苦戦したが、あわてず最後は寄り切った。

十一月幕下10 7勝優勝
191124千秋楽十両幕下以下 2152
<十一月場所幕下優勝で表彰される照ノ富士>

照ノ富士の十両復帰はまだ第一段階である。
最終目標は幕内復帰である。照ノ富士の戦い
は、まだまだ続く。

歯医者に行ってきました。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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