番付10年ひと昔

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人生では10年ひと昔という。それは番付においてもいえるかもしれ
ない。来たる五月場所の10年前は2015年の五月場所である。照ノ富
士が関脇で初優勝した場所である。場所後大関に昇進した。横綱は
白鵬、日馬富士、鶴竜であった。

<照ノ富士初優勝>

幕内は現在と同じ42名である。今も現役な力士は玉鷲はじめ7名で
ある。(バックが白地)全体の17%である。千代丸、富士東は幕下
である。富士東は関取の座を失ってから4年半を迎える。

引退した力士は35名である。ただし、大砂嵐は引退勧告で辞めた。
現役力士は車の運転を禁止されている。大砂嵐はなんと無免許で事
故をおこした。運転していたのは妻と虚偽発言まであった。

<大砂嵐>

引退のうち親方として協会に残った者は23名である。55%になる。
部屋持ちは9名である。元白鵬の宮城野部屋が復活すれば10名にな
る。照ノ富士も可能性はある。

協会を離れた者は12名である。日馬富士はモンゴルで学校経営をし
て理事長を務めている。栃ノ心はジョージアのワインなどを輸入販
売する実業家に転身している。臥牙丸はユーチューバーとしてとし
て日本にいる。夫人は日本人で昨年二人を見かけた。

<元日馬富士>

今から10年後2035年五月場所の番付はどう変化するか。10年前の番
付を検証することでみえてくるモノがある。

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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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