大相撲

大関豪栄道のカモと苦手

2020年1月8日

大関豪栄道は今度の一月場所で大関33場所目
を迎える。昨年は大関がカド番から降格する
ケースが目立った。豪栄道は今度のカド番が
9度目である。けっこうな数字である。先場
所はケガで1勝もできずに休場に追い込まれ
た。フル出場による負け越しが5度、途中
休場による負け越しは4度である。
191110初日幕内 1639
<2019年11月 遠藤戦のケガで休場>

その豪栄道は大関時代、どんな相手が苦手で
どんな相手がカモだったのか調べてみた。
カモと苦手はあくまで豪栄道の大関時代に
限定するとともに対象は現役に限定した。

まず、対戦成績5回以上で負け越している
相手が6人いる。横綱白鵬に最も負け越して
いる。3勝15敗である。3勝のなかには不戦
勝が1つある。横綱対大関戦以上の差がつい
ている。横綱鶴竜には5勝11敗である。この
差を今後逆転するのはかなり難しい。関脇で
大関復帰を目指す高安には9勝13敗である。

遠藤に5勝8敗である。現在4連敗中である。
力関係は明らかに逆転している。ほかに大栄
翔に2勝3敗、逸ノ城に8勝10敗(不戦敗
あり)である。大栄翔は一月場所で対戦が
予想される。かつて3連敗したことがある
相手だけに油断はできない。逸ノ城は現在
十両なので幸い(?)対戦はない。朝乃山
には現在3連敗中で1勝3敗である。相撲
内容は朝乃山の攻めに、豪栄道はなすすべが
ない。
190707初日幕内 637
<2019年7月 豪栄道を攻め込む朝乃山(左)>

豪栄道がカモとしている力士が、上位では
貴景勝である。8勝3敗である。それだけ
ではない。大関を目指す貴景勝に2019年一月
場所、三月場所に勝っている。また優勝を
目指した昨年の九月場所にも勝っている。
貴景勝はここぞというときに豪栄道に苦杯
しているのである。
190127千秋楽幕内 1279
<2019年1月 貴景勝に完勝した豪栄道>

碧山には14勝3敗と圧倒している。現在10連
勝中である。一月場所は惜しくも対戦はなさ
そうである。勢には12勝0敗と大関時代は
1度も負けていない。こちらも一月場所では
対戦はないと思われる。

一時期ライバルだった栃煌山には13勝3敗と
差がついた。カド番で迎えた2015年十一月
場所千秋楽、7勝7敗で対戦した相手が栃煌
山であった。勝負はもろざしとなった栃煌山
が勝ったと思った瞬間、豪栄道の首投げが
決まって、紙一重でカド番を脱出した相撲は
忘れられない。
151122千秋楽幕内 521
<2015年11月 栃煌山を首投げで倒し8勝目をあげ
カド番を脱出した豪栄道>

一月場所の豪栄道をカモと苦手の視点から
見るのも一考である。

大荒れの天候でした。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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