6歳の時から相撲道場に通った。相撲少年かというとそうでもない。
小学校4年からは野球、中学時代は柔道部だった。高校から相撲部
に所属し、明治大学に進学した。卒業後は就職して実業団相撲で活
躍する予定だった。だがコロナの影響でままならなかった。

藤島(元武双山)部屋に明治大学の先輩元武雄山の山分親方いた縁
で入門した。23歳になっていたが、年齢緩和措置で新弟子検査を通
った。コロナで前相撲は行われなかった。就職場所といわれる三月
場所だったため多くの新弟子がいた。新序出世披露は五月場所の初
日になった。

2021年、序ノ口、序二段、三段目を7戦全勝で優勝した。幕下初戦
で黒星となったが21連勝した。初の幕下で負け越した。2022年、幕
下で25勝17敗の成績をあげた。この年友風と3度対戦して2勝1敗、
湘南乃海・時疾風とそれぞれ2度対戦して1勝1敗だった。また石
崎、狼雅、島津海に勝っている。

2023年、番付を幕下5枚目まであげてきた。ここまで5勝2敗、4
勝3敗で十両入りを決めた。直前の場所で友風、時疾風、玉正鳳に
勝っている。序ノ口以来58勝26敗の成績だった。
十両入りしたものの、2場所目に試練に遭遇した。左膝前十字靱帯
損傷のため初日から休場した。全休で幕下落ちとなった。幕下も2
場所全休して番付は三段目まで落とした。

復帰した三段目で7戦全勝した。幕下で4勝3敗、7戦全勝によっ
て復帰3場所で十両に戻した。ただ、再十両時代は長かった。1年
4場所かかった。2025年十一月場所は西筆頭8勝7敗で入幕できず、
現状維持だった。2026年一月場所11勝4敗で文句なしで入幕を決め
た。再十両成績は84勝66敗であった。
藤青雲 熊本県出身 藤島部屋 28歳
185センチ 147キロ 右四つ寄り