大相撲

三役までの所要場所数番付

2019年12月30日

2020年一月場所の番付で大栄翔が新小結に
昇進した。新入幕から26場所を要しての三役
であった。力士は入幕したとき、次の目標と
なるのが三役である。そこで新入幕の場所
からどれくらいの場所数を要して三役になっ
ているか調べてみた。対象は2020年の一月
場所番付の幕内力士である。幕内力士でも
まだ三役入りしていない力士が、佐田の海を
はじめ15人いるが、ここでは対象外となった。

かつては北の富士のように入幕の翌場所は
小結というスピードでかけあがった力士が
いた。現役はどうなったか。また、小結・
関脇の在位場所数を併記した。それが以下で
ある。単位は場所である。
三役までの場所数A
東の横綱は阿武咲の3場所である。今の阿武
咲からは想像しにくいが、入幕から3場所
連続2ケタ勝利で小結に昇進した。期待の
ホープの時代があった。西の横綱は白鵬で
ある。白鵬は非凡なものを持っていた。負け
越し知らずで、小結までかけあがった。
170528千秋楽幕内 1578
<新入幕 敢闘賞受賞の阿武咲>

入幕から三役迄の所要場所数が1ケタで、
小結・関脇の場所数が2ケタの力士が3人
いる。妙義龍、御嶽海、豪栄道である。豪栄
道は大関であり、御嶽海は16場所連続小結・
関脇在位という歴代2位の記録の持ち主で
ある。妙義龍はある時期確かに強かった。
彼のデビュー戦を仕事そっちのけで国技館に
いったほど見たい力士であった。
140309初日十両 730
<関脇時代の豪栄道>

人気の遠藤は、入幕は早かったが、小結まで
は28場所かかり、苦労した。まだ上には関脇
があり、遠藤の挑戦は続く。遠藤を含め最高
位小結の力士が8人いる。彼らがいつ関脇
入りするか。特に阿炎は勝ち越しながら、
小結据え置きが続いている。心が折れること
なく、関脇に挑み続けていただきたい。

三役昇進の苦労人は魁聖と玉鷲である。魁聖
の入幕は2011年の技量審査場所だったので、
よく覚えている。10勝をあげ、敢闘賞を受賞
した。オープンカーに乗り、旗手を務めて
いた。なお、車は出発することなく、形だけ
であった。それから小結に上がるまで5年
かかるとは思ってもみなかった。
150317十日目幕内 880
<新小結の玉鷲>

玉鷲はいまでこそ実力者だが、小結の壁は
高かった。入幕から6年以上かかっている。
それにも関らず三役になれた秘密は、玉鷲の
相撲の若々しさにある。それは今でも変わら
ない。玉鷲の小結・関脇の在位場所数は13場
所になった。さらに記録を伸ばせそうである。

明生、炎鵬、豊山、霧馬山の三役入りはいつ
になるのか。注目はつきない。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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