大相撲

稀勢の里に立ちふさがる力士

2017年1月30日

昨年の三月場所から今年の一月場所までの
1年間、稀勢の里は74勝16敗と堂々たる成績
をあげた。時の最強者としての立場を築いた。
師匠の隆の里は新横綱の場所、15戦全勝優勝
を達成している。全勝は別として、稀勢の里
も新横綱優勝を成し遂げたいところである。
ちなみに新横綱の優勝はわずか7力士である。
太刀山
栃木山
双葉山
東富士
大鵬
隆の里
貴乃花
160520十三日目幕内 927
<12勝同士で対戦した白鵬対稀勢の里 H28年五月>
 
白鵬が早くも新横綱に闘志を燃やしている。
稀勢の里に立ちふさがる力士は誰か。稀勢の
里は大関31場所間、133敗している。その主な
内訳は以下である。
白鵬に21敗
日馬富士に13敗
鶴竜に12敗
豪栄道に12敗
琴奨菊に9敗(不戦敗1)
161122十日目幕内 483
<白鵬を圧倒した稀勢の里 H28年十一月>
 
ここまでは大関以上である。もっとも豪栄道
は関脇以下のときすでに8勝している。最大
の壁は白鵬である。133敗のうち16%を占めて
いる。これまで稀勢の里は13勝を5度上げて
いる。そのうち4度は白鵬に土をつけられて
いる。現在稀勢の里は3連勝中であるが、
優勝した一月場所も危なかった。相撲内容は
けして誉められるモノではなかった。稀勢の
里になくて白鵬にあるもの、それは速攻で
ある。白鵬が速攻で稀勢の里を圧倒すること
はあっても、逆はない。
160722十三日目幕内 729
<日馬富士、食い下がってから一気の攻めで
稀勢の里を倒す H28年七月>

次に立ちはだかるのは日馬富士と鶴竜である。

日馬富士のスピードと集中力、鶴竜のうまさ
で型に入ったとき危ない。稀勢の里が昨年の
2度の13勝のとき両横綱にそれぞれ負けて
いる。また、七月場所、日馬富士との2敗
決戦はいいところなく、一方的に敗れている。
大関戦は最近圧倒していて問題ない。
161124十二日目幕内 640
<稀勢の里、立ち合いからいっぺんに出て
日馬富士を倒す H28年十一月>
 
関脇以下ではどうか。
栃煌山に10敗
碧山に6敗
栃ノ心に5敗
このあたりが要注意である。もっとも栃煌山
の調子がもうひとつなのが気になる。碧山に
は数字以上に内容で圧倒されている。パワー
相撲がまともに入ると後退する場面がでて
くる。このところ栃ノ心には連敗である。
組んで栃ノ心の力強さをまともに受けない形
にすることがポイント。幸い?2人の栃は
番付を下げるので、三月場所は、対戦が
ない可能性が高い。

しかし、稀勢の里の本当の敵は自分の中に
ある。優勝行事を増やすことなく、大関の
倍稽古しなくては、横綱はもたない。日馬
富士、鶴竜は新横綱の場所を9勝6敗という
不名誉な成績で終わった。稀勢の里はその徹
を繰り返してはいけない。

以前進呈した品がネットにでてました。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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