大相撲

■初 12日目 工夫なき取組

2017年1月19日

鶴竜の休場は鶴竜個人の問題では済まなかっ
た。取組編成に大きな支障を及ぼす結果と
なった。12日目が突然横綱・大関リーグ戦が
皆無になったのである。本来なら鶴竜対照ノ
富士、白鵬対琴奨菊が組まれるはずだった。
それが白鵬に不調の栃煌山では盛り上げが
欠けることこの上なし。

横綱対大関戦が組めないのなら、せめて下位
2敗組の貴ノ岩、蒼国来、逸ノ城を白鵬、
稀勢の里、御嶽海にぶつけてサバイバル戦に
するくらいの工夫がほしかった。それくらい
の見せ場はつくってほしかった。しぼんだ
12日目の取組であった。

下位2敗組は蒼国来が3敗となったが、貴ノ
岩、逸ノ城は2敗を守った。しかし、もう
そろそろ「横綱・大関とフル対戦しない力士
には優勝資格はない」という規定が必要な
時期である。幕内最高優勝の権威は何によっ
て裏付けられるのか。権威なき優勝はあって
はいけない。
170119十二日目幕内 476
<最もわかせた稀勢の里対勢戦>
 
12日目、盛り上がりに欠ける取組のなかで
最もわかせたのが、稀勢の里対勢戦である。
じりじり攻める稀勢の里だが、勝負をつけ
られない、長引く。稀勢の里よ、勝ってくれ、
優勝してくれ、そんな観客の願いが通じ、
ようやく勝利した稀勢の里。その瞬間の観客
の拍手の大きさ、両腕でVサインする方、
稀勢の里の名前入りタオルを掲げる方、館内
が一体となって熱狂した。

12日目は稀勢の里の勝利に集約されていた。
170119十二日目幕内 506
<1敗を守った稀勢の里>

連日国技館の弁当を食べました。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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