初日の大関豪栄道戦の勝利で朝乃山対横綱
白鵬の関心はいやでも高まっている。白鵬は
休場明けだが、白鵬ほどのベテランになって
くると精神的不安や動揺などすることはなく
相撲が取れる。事実、白鵬の40回目、41回目、
42回目の優勝はすべて休場後である。
制限時間後、まず朝乃山が先に仕切る。白鵬
ゆっくり腰をおろし、待ったをすることなく
立ち上がった。両力士まともにあたりあった。
白鵬のほうが低く、踏み込みが鋭かった。
白鵬素早く左上手を取るも取り直した位置が
深かった。朝乃山出る。白鵬俵に足がかかる
も腰は伸びていない。もちこたえて右四つ。
朝乃山は上手が取れず、両力士様子をうかがう。
白鵬、立ち位置を中央に戻し、機をうかがう。
白鵬二枚蹴りをはなつが、決めようという
モノではなく、両力士、大きな動きはなく、
右四つのまま。朝乃山出ようとしたところを
白鵬渾身の上手投げ一閃。集中力と強烈さで
朝乃山を裏返した。
朝乃山は敗れたが、白鵬十分な体勢でもかな
りもちこたえた。あっさり負けや一方的な
相撲にさせなかった。朝乃山は初の上位戦を
挑戦者のつもりで、と語っている。負けて
覚える相撲かな。朝乃山の戦いはまだまだ
続く。
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