2025年七月場所の番付で各段の最年少は、幕内が藤ノ川(20歳)、十両が大辻(21歳)、幕下が碇潟(18歳)、三段目が太秦(16歳)だった。年齢は2025年8月20日時点で、4部門のうち3部門を伊勢ノ海(元北勝鬨)部屋が占めた。いまの幕内の最年少も藤ノ川で、2026年9月場所の番付では西関脇、協会の表示で21歳である。
2025年の各段の最年少と年齢は田口 通廣の集計(2025年8月20日時点)、2026年9月場所の番付と年齢は日本相撲協会の力士プロフィール(2026年9月27日確認)による。幕内42人全員の年齢は現役力士 年齢一覧 2026にある。
各段の最年少力士|2025年8月20日時点
力士の将来性をはかる要素のひとつに若さがある。年齢が若いということは、先があり、成長が見込まれるということだ。
では三段目までの最年少力士は誰か。田口は2025年七月場所の番付をもとに、8月20日時点の年齢を出した。
| 段 | 最年少 | 年齢 | 部屋 | 次点 |
|---|---|---|---|---|
| 幕内 | 藤ノ川 | 20歳 | 伊勢ノ海(元北勝鬨) | 安青錦(21歳) |
| 十両 | 大辻 | 21歳 | 高田川(元安芸乃島) | ― |
| 幕下 | 碇潟 | 18歳 | 伊勢ノ海(元北勝鬨) | 福崎(18歳・約1カ月違い) |
| 三段目 | 太秦 | 16歳 | 伊勢ノ海(元北勝鬨) | 夢之富士(17歳) |
幕内|藤ノ川 20歳(伊勢ノ海部屋)
藤ノ川は七月場所で新入幕を果たし、幕内の最年少になった。次点は21歳の安青錦で、翠富士に次ぐ軽量ながら敢闘賞を受賞している。
押し相撲を中心に取り、四つでも取れる。七月場所は軽量に泣くことはなかった、と田口は書いている。

十両|大辻 21歳(高田川部屋)
大辻は本名で土俵に上がっている。たたきあげで、幕下に入ったのは10代だった。幕下を4年2場所かかって十両に上がったが、はね返されている。
この七月場所は再十両だったが負け越し、幕下に落ちると見られていた。十両で勝ち越す力が必要だ、というのが田口の見方である。

幕下|碇潟 18歳(伊勢ノ海部屋)
碇潟は藤ノ川の弟で、元大碇の甲山親方の次男である。三段目付出でデビューしてまだ4場所、通算20勝8敗だった。田口は、いずれ大碇を襲名するという話を聞いたことがあると書いている。
次点は約1カ月違いで同じ18歳の福崎。こちらは高校生ながら幕下付出で3場所目を終えたところだった。

三段目|太秦 16歳(伊勢ノ海部屋)
十代の力士がぐっと増えるのが三段目である。そのなかで最年少になったのが太秦で、次点は17歳の夢之富士だった。太秦はまだ1年2場所で、これからの力士である。
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4部門のうち3部門が伊勢ノ海部屋
幕内・幕下・三段目の3部門で、伊勢ノ海(元北勝鬨)部屋の力士が最年少だった。藤ノ川・碇潟の兄弟と、太秦である。
いまの最年少は?|2026年9月場所の番付で
2026年9月場所の番付でも、幕内の最年少は藤ノ川である。協会の表示で21歳、番付は西関脇で、この場所が新三役だった(日本相撲協会 力士プロフィール、2026年9月27日確認)。
2025年に幕内の次点だった安青錦は2026年一月場所で大関に上がり、9月場所は東大関で22歳。十両の最年少だった大辻は、9月場所の番付では西幕下十六枚目にいる(同)。
幕内42人を若い順に並べた一覧は現役力士 年齢一覧 2026、年ごとの年齢構成の移り変わりは幕内力士の年齢はどう変わったかにまとめている。
最年少力士についてよくある質問
Q. いま最も若い幕内力士は誰ですか?
2026年9月場所の番付では藤ノ川で、協会の表示で21歳です(2026年9月27日確認)。幕内42人の年齢は現役力士 年齢一覧 2026にあります。
Q. 2025年の各段の最年少力士は?
2025年七月場所の番付・8月20日時点で、幕内は藤ノ川20歳、十両は大辻21歳、幕下は碇潟18歳、三段目は太秦16歳でした(田口の集計)。
Q. 最年少力士が多かった部屋は?
伊勢ノ海(元北勝鬨)部屋です。2025年8月20日時点で、4部門のうち幕内・幕下・三段目の3部門を占めました。
Q. 藤ノ川と碇潟は兄弟ですか?
兄弟です。碇潟は藤ノ川の弟で、元大碇の甲山親方の次男です。
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