両横綱の休場で優勝争いは混沌としてきたが、
それでもどうにか絞られてきた。現在1敗は
貴景勝、正代、徳勝龍の3人になった。その
貴景勝と正代が9日目に直接ぶつかる。この
勝敗が大きく影響する。対戦成績は貴景勝の
7勝2敗で現在7連勝中になる。三役は、
貴景勝以外は朝乃山の3敗が最高である。
貴景勝は優勝に関して三役最後の砦になって
いる。
貴景勝は豪栄道、朝乃山、高安戦を残して
いる。正代は阿炎、大栄翔、遠藤、妙義龍、
御嶽海戦が待っている。2敗も圏内である。
上位では遠藤だが、こちらは北勝富士、御嶽
海、妙義龍戦がこれからである。
徳勝龍はまだ勝ち越していないが、勝って
くると、上位に早めの対戦が望まれる。問題
は、審判部が早めの対応ができるかどうかで
ある。なにしろ徳勝龍は先場所十両で、現在
幕尻である。勝ち続けることはない、と判断
するかもしれない。なお、2敗の輝、豊山
との対戦はまだない。
1敗がいなくなった場合は、3敗まで優勝
圏内が広がってくる。
カド番豪栄道は3勝5敗と苦しくなった。
これからの主な対戦相手は、貴景勝、朝乃山、
高安である。平幕には負けられない状況に
なってきた。高安は3勝5敗と追い詰められ
た。数字上10勝の可能性を残しているだけで、
相撲内容から事実上大関復帰は難しくなった。
また、一月場所は高齢横綱、高齢大関の行く
末も気になる場所になってしまった。
1月は雪が心配です。
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よしなに
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