長足の進歩をとげた2敗朝乃山か。1敗で
連敗は避けたい正代か。ただし、正代の6勝
のうち4勝は前頭5枚目以下というのは昨日
書いた。連続2ケタの勝利の関脇朝乃山の
ほうが立場は上である。この勝負朝乃山優勢
に思えた。
強さを発揮し、朝乃山を後退させ、左四つに
なって朝乃山を土俵にたたきつけんばかりに
すくい投げをうった。その力強さは朝乃山を
粉砕したように映った。朝乃山得意の右四つ
にさせずに左四つになったことが大きかった。
にさせずに左四つになったことが大きかった。
まるで前日の豪栄道戦でのくやしさ負けした
鬱憤を晴らすかのような気迫だった。
戦でも勝利している。正代は朝乃山を一気に
もっていった。目が覚めるような出足だった。
この勝利によって正代は敢闘賞を受賞した。
朝乃山は12勝という大きな数字を逃すことに
なった。
正代は昨年43勝47敗と負け越している。横綱
戦0勝5敗、大関戦5勝7敗である。横綱に
はなかなか勝てないが、大関とは互角に近い
戦いをしている。横綱・大関の対戦率は19%
で幕内6位であった。
の力が発揮できている可能性はある。残り
7日間、9日目は1敗の大関貴景勝戦である。
ほかに阿炎、大栄翔、遠藤、御嶽海が予想
される。どんな戦いになるのか。とりあえず、
9日目の貴景勝対正代戦を国技館で目撃する
ことにする。
大河ドラマが始まりました。
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よしなに
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