大相撲

■初 9日目正代、立ち合いを制して1敗守る

2020年1月20日

貴景勝か正代か。9日目1敗同士の対戦が
実現した。離れて貴景勝、組めば正代。格闘
技は離れて戦うか、組んで戦うかのどちらか
である。ところが相撲は両面をもっている
特殊な格闘技である。地力は貴景勝、勢いに
のる正代。今場所を左右する一番になるのは
間違いない。筆者はこの一番を見るために
国技館に駆けつけた。

貴景勝対正代戦は結びである。この一番の
ためにほかの取組が進行し、クライマックス
にむかっているかのようだった。そしてつい
に大一番を迎えた。
200120九日目幕内 1228
相撲は予想しない展開となった。立ち合いを
制したのは正代であった。貴景勝後退して
押して盛り返すが、正代が右へ動いてはたき、
体勢をくずした貴景勝を突き落とした。正代
が1敗対決に勝利した。同時に貴景勝との
対戦成績7連敗に終止符をうった。
200120九日目幕内 1243
明日10日目、正代は幕内中位の松鳳山との
対戦である。また1敗を守ったもう一人の雄、
徳勝龍は千代丸である。途中のトップ゚は
優勝を意識するのか。かつてある力士は
千秋楽を迎え、トップなら意識するが、途中
経過ではそれほどでもないと、語っていた。
正代・徳勝龍がどう思っているかは別の話で
ある。
200120九日目幕内 1247
2敗は貴景勝、豊山、輝である。優勝圏内は
貴景勝以外すべて平幕である。ただし正代
以外の平幕は上位戦が皆無である。10日目
以降千秋楽まで6日間ある。ガチンコサバイ
バルレースはまだまだ続く。

I氏と観戦しました。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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