大相撲

■初 10日目大関は風前の灯?

2020年1月21日

10日目は取組的には谷間の日となった。1敗
正代対1敗徳勝龍、1敗徳勝龍対2敗豊山、
1敗徳勝龍対2敗輝はなぜかことごとく避け
られた。休場が多くてただでさえ取組数が
少ないところへ優勝戦線の力士がいまひとつ
盛り上がりに欠ける取組ばかりが並んだ。

特に徳勝龍、豊山、輝は上位戦ゼロである。
優勝を権威あるモノにするには上位の強豪を
倒さずにはありえない。そうでなければ幕内
第2クラスの1位に過ぎなくなる。

昨年の五月場所、取組は失態だった。平幕
朝乃山は横綱鶴竜、大関高安戦なき優勝だっ
た。さらに大関同士の豪栄道対高安戦がない
という取組編成の失態をさらに重ねた。今
場所これを繰り返すようだと、審判部の取組
編成能力が問われることになる。

10日目の注目の取組は貴景勝対曲者炎鵬で
ある。炎鵬は遠藤、大関豪栄道に勝っている
だけに注目された。逆に貴景勝は遠藤、豪栄
道戦から学べる。あわてず、落ち着いて、
くいさがらなければ大丈夫、と。相撲はその
通り展開した。貴景勝は炎鵬を見ながら押し
て寄せ付けなかった。

カド番大関豪栄道が宝富士に敗れ、7敗と
なった。8敗は時間の問題になってきた。
高安は大関復帰どころか、負け越しの危機で
ある。大関候補の朝乃山はここへきてもろく
なった。栃ノ心相手に下手投げに屈し、4敗
となった。2ケタ勝利の可能性はまだあるが、
大関昇進の気運は急速にしぼんだ。

こうしたことが何をもたらすのか。一人大関
の時代が到来しかねないことである。一人は
もちろん貴景勝である。栃ノ心、高安と大関
から降格し、復帰できなかった。豪栄道が
8敗したときどういう道を選択するかわから
ないが、いまほど大関が風前の灯になって
いるときはない。

『大相撲写真館』
200120九日目南門 1408
<場所入りする炎鵬>
200120九日目幕内 1165

<豪栄道に勝利した炎鵬>

朝寝坊しました。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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