大相撲

入幕までの所要場所数ランキング

2019年6月18日

幕内は力士の最高クラスである。ここまで
到達すれば力士としては大成功といえる。
そこで入幕までの所要場所数番付を作成して
みた。対象は幕内の現役力士である。ただし、
七月場所予想番付の幕内力士とした。なお、
前相撲は場所数に含めていない。それが以下
である。
幕内迄の所用場所数a
幕下10枚目格付出し、15枚目格付出しが有利
なのは当然である。入幕までの所要場所数
番付の横綱・大関はそういった力士=遠藤、
逸ノ城、御嶽海、千代大龍で占められている。
学生相撲はある程度体も技術も完成されて
いる。スピード出世は当然とも言える。だが、
到達した点の高さとなると話は別である。
誰も大関まで出世していない。なお、朝乃山
は三段目100枚目格付け出しである。
130915初日幕内 010遠藤
<所要3場所で入幕した遠藤>

学生相撲出身でもアマチュア時代の実績が
不足のまま入門した場合は、前相撲から取る
ことになる。それでも入幕までスピード出世
した力士が、北勝富士、正代、友風、嘉風、
炎鵬などである。北勝富士は宇良と同期で
あり、2人は十両まで激しい出世争いをした
が、もう遠い昔の話になってしまった。
170710二日目十両 507
<序ノ口からスピ-ド出世の
北勝富士>

横綱白鵬は入幕まで18場所を要している。
3年だからスピード出世と言える。横綱鶴竜
は29場所だから、5年弱かかっている。大関
陣はどうだろうか。栃ノ心12場所、貴景勝
14場所、豪栄道15場所とスピード出世である。
ところが高安は彼らと水をあけられ、入幕
まで36場所、6年かかっている。

幕内最大の苦労人は竜電である。38場所かか
って新十両になったものの、その場所で右
股関節を骨折する大ケガに見舞われた。番付
はどんどん落ち、序ノ口まで降下した。序ノ
口で全休すると番付外になってしまう。番付
外になると前相撲から始めるだけでなく、
弟子の養成費が師匠持ちになってしまう。
竜電は序ノ口で7番相撲だけを4場所続けて
取った。成績は1勝6休である。
180128千秋楽表彰 660
<新入幕で敢闘賞を受賞した竜電>

新十両後24場所かかって、ついに竜電は十両
に復帰した。十両は通算8場所、幕内は今度
の七月場所で10場所である。幕下以下が62場
所。なんと長い下積み人生だったことか。
竜電の土俵はまだ輝き始めたばかりである。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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