大相撲

引退豪栄道!大相撲に残した爪跡3大関の通信簿

2020年1月31日

豪栄道の大関時代の検証は他の大関との比較
によって明らかにしていこう。豪栄道は何位
くらいの大関なのか。項目別に調査してみた。
対象は昭和に誕生した能代潟以降の大関と
した。最高位が大関の力士は能代潟から貴景
勝まで48人いる。
140914初日幕内 958t高安
<2014年9月 大関デビュー戦で高安に惜敗>

★大関在位場所数
豪栄道の大関在位場所数は33場所である。
5年半に及んで大関にいたことになる。戦前
は場所が少ないため、在位場所数はそれほど
大きくはならなかったが、ただ一人能代潟は
22場所務めている。戦後初めて30場所を突破
した大関が北葉山である。30場所在位した。
横綱になれなかった豊山(前名内田)が34場
所在位と更新した。

この数字を一挙に更新したのが貴ノ花である。
50場所という途方もない数字である。当時は
区切りのいい数字でもあり、相当話題になっ
た。だがこの記録をさらに上回る大関が出現
することになる。千代大海と魁皇の65場所で
ある。これが最高記録である。豪栄道の33場
所大関在位は10位になる
160323十一日目幕内゙ 651はるま
<2016年3月 大関初の2ケタ勝利となった日馬富士戦>

★大関勝率
豪栄道は大関の成績が260勝194敗41休である。
勝率5割7分3厘である。これは1場所あた
り8.6勝である。大関の順位としては29位に
なる。大関で苦しんだことがうかがえる。
ちなみに大関勝率のベスト5が以下である。
意外なことに(?)高安が1位である。勝率
6割以上は16人しかいない。
高安 6割6分5厘
把瑠都6割5分8厘
琴風 6割5分8厘
豊國 6割5分6厘
清水川6割4分9厘

★大関負け越し率
豪栄道は大関33場所中10回負け越している。
大関2場所目にいきなり5勝10敗と大敗して
いる。その負け越し率は30%である。1年に
1.8場所負け越したことになる。これは大関
の中では25位になる。ベスト5は以下である。
10%台は10人しかいない。なお、一部の大関
のみ恩恵を与えられている公傷の場所も負け
越し場所として扱っている。
琴風  9%
琴光喜 11.8%
貴ノ花 12%
把瑠都 13.3%
北天佑 13.6%
160925千秋楽幕内・表彰 683
<2016年9月 優勝を全勝で飾る>

★大関休場率
大関休場率=(大関休場数+大関不戦敗)/
大関として出場すべき日数 
大関休場率を以上のように定義した。不戦敗
は出場していないので加えた。また、一部の
大関のみ恩恵を与えられている公傷の場所も
休場場所として扱った。豪栄道は41休7不戦
敗である。出場すべき日数は495日である。
その結果休場率は9.7%になった。これは大関
では25位にあたる。ベスト5は以下である。
清水川 0(12場所)
魁傑  0(9場所)
鏡岩  0(6場所)
貴ノ浪 1.6%
豊山  1.8%
200124十三日目幕内 1323栃ノ心
<2020年1月 最後の勝利栃ノ心戦>

大関は選ばれし者である。それだけでも輝か
しい力士人生である。大関成績はもうひとつ
だったが、全勝優勝は最高の瞬間であった。
親方人生に幸あれと願わずにはおれない。

美術書を開いてみました。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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