大相撲

貴景勝の15日間を推測する

2019年5月9日

五月場所の注目の1つに新大関貴景勝の相撲
があげられる。大関目指しての白星、黒星と
違って神経質にならずに思いっきり取れる。
その反面2場所連続して負けなければ落ち
ないという規定に甘えれば、1ケタ勝利に
終わりかねない。貴景勝は15日間どんな
相撲を展開するか、推測してみた。

白鵬の休場が決定した。そのため対戦相手は
前頭西4枚目の阿炎までである。上位でさら
に休場者が出ると東5枚目以降が対戦相手と
なる可能性が出てくる。数字は幕内の対戦
成績、かっこ内はここ1年間の対戦成績で
ある。
190501力士会 413
<貴景勝>

▼平幕編
貴景勝1(…○…………)0阿炎
阿炎の勝つ可能性は動き回っての乱戦、混戦
にもちこむことしかない。

貴景勝3(●………○…)1隠岐の海
ここ1年は1勝1敗だが、地力を急速にあげ
てきた貴景勝が順当に勝利する可能性が高い。

貴景勝1(…●………○)1遠藤
やや下降線にはいりつつある遠藤。貴景勝を
つかまえるのは簡単ではない。

貴景勝2(……………○)1大栄翔
十両以上の対戦では、貴景勝が2勝3敗と
負け越しているが、もはや昔の話である。
押しの威力は貴景勝が2枚も3枚も上である。

貴景勝2(…………○…)2琴奨菊
琴奨菊は立ち合いから当たって一気に出ない
限り勝機は薄い。

貴景勝5(…○………○)2千代大龍
馬力相撲の千代大龍に貴景勝は馬力負けしな
い。気をつけるのは、上体だけに力が入って、
泳がされないようにすることである。
190313四日目幕内 553北勝
<H31年3月 北勝富士戦>

貴景勝6(○……○○○)2北勝富士
力をつけてきた北勝富士だがまだ、及ばない。
貴景勝は落ち着いて取ることである。後手に
まわることがあると危ない。

貴景勝6(…●○○○●)3玉鷲
玉鷲は突きが主体だけに、先手をとられると
苦戦する。先場所は序盤で負けている。対戦
成績とは別に油断できない相手であることは
間違いない。

▼小結・関脇
貴景勝3(○……○……)0碧山
貴景勝はまだ1度も碧山には負けていない。
対戦成績が少ないのは、碧山が上位にいる
ケースが少ないからである。ただ、碧山が
思い切った大きな相撲を取るとパワーで圧倒
されかねない。

貴景勝3(…●●●●●)7御嶽海
貴景勝は目下御嶽海に5連敗中である。下位
では天敵に近い相手である。先場所は押し
合いから御嶽海は一歩も下がらず、貴景勝の
回りこんでのはたきに動じず、左はず右ざし、
左もはいって、寄り切った。完勝である。
貴景勝は五月場所負けると完全に苦手意識を
もつことになる。工夫が必要である。

190312三日目幕内 686御嶽海
<H31年3月 御嶽海に完敗>

貴景勝6(……○○…○)1栃ノ心
組まなければ勝てない栃ノ心に対して、組ま
せず押しで圧勝している。それだけに取り
易く、大関栃ノ心には1度も負けていない。
貴景勝は自分の相撲を取ることに専念する
ことである。

貴景勝7(…○○○○●)3逸ノ城
先場所もろ手突きで攻め立てた貴景勝だが、
逸ノ城は首をおさえてはたき落とした。痛い
1敗をしている。まともに攻め合っても力負
けはしないのだから、当たって押し込めば
貴景勝に分がある。

▼大関・横綱
貴景勝3(…○●●●○)6高安
先場所は両力士当たりあった後、貴景勝は
手順よく押し込んで圧勝した。貴景勝は高安
に立ち合い負けしなくなっている。力の差は
なくなってきている。
190322十三日目幕内 1242高安
<H31年3月 高安に完勝>

貴景勝3(…○●○●●)7豪栄道
豪栄道は目の覚めるような速攻相撲を見せる
ことがある。それが貴景勝戦に発揮される
ことがある。一月場所はそれで負けている。
先場所、豪栄道が当たり勝ってはたき込みで
決めた。貴景勝は何もできずに完敗した。
貴景勝は負けてもいいから御嶽海同様、工夫
が必要である。

貴景勝1(……●……○)3鶴竜
先場所は押しで圧倒して、鶴竜が体勢をくず
して崩れ落ちた。貴景勝は鶴竜に初めて勝利
した。突破口を開けば、今後の対戦がわから
なくなる。鶴竜が貴景勝をつかまえるのは
容易でなくなる。
190319十日目幕内 1409鶴竜
<H31年3月 鶴竜を圧倒>

貴景勝はどれくらい勝てるだろうか。ずばり
10勝5敗とみたがいかがだろうか。

ATMがようやくすいてきました。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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