コラム・論考– category –
力士論・取組考・相撲エッセイなど独自の論考
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コラム・論考
平成29年十一月場所のゆくえ
優勝は白鵬以外考えられない。9連勝と負けなしの上、相撲内容が一番安定している。ただし絶対ではない。昭和42年十一月場所、11勝1敗で独走していた大鵬が休場して優勝を逃したことがある。そういう意味で、白鵬も絶対とはいえない。追いかける上位力士... -
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年間最多優勝争いになる十一月場所
納めの十一月場所の優勝は白鵬か稀勢の里か。白鵬になっても、稀勢の里になっても今年3回目の優勝になり、年間最多優勝になる。ともに休場明けの場所となる。白鵬は過去休場後の成績は以下である。関脇6勝3敗6休→9勝6敗大関全休→10勝5敗▼横綱0勝3... -
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現役力士の三賞受賞事情
先場所は3横綱・2大関が休場するなか、貴景勝、阿武咲、朝乃山、嘉風の三賞力士の活躍で場所は盛り上がった。三賞は戦後の混乱期のなかからなんとか大相撲を盛り上げようという気運から誕生した。また、優勝できる力士は限られるが、三賞なら受賞できる... -
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十一月場所の灯りが消えかかったとき
近年、相撲人気は満員札止めが続いているが、大相撲冬の時代は当日赴いてもけっこういい席が買えたものである。特に福岡場所はテレビに映る範囲でも空席がわかるほどであった。このままでは福岡から相撲の灯りは消えるのではと心配されたほどであった。<... -
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四股名あれこれ 現役幕下以下編
幕下以下は四股名花盛りである。もちろん本名の力士もいるが、部屋の特徴の文字を駆使した四股名や新感覚の四股名があふれている。【難読四股名】次の四股名が読めるだろうか。黎大 富蘭志壽 黒熊 美 天空海 貴公俊敏夷東 迅風 大和海黎大はれおん... -
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幕下以下の年齢
久々に幕下以下の力士の年齢を調査してみた。年齢は平成29年に迎えた歳、及び12月31日までに迎える歳とした。対象は幕下以下の力士だが、九月場所限りで引退した力士は含まれていない。ただし、九月場所の新弟子を加えている。また、舛の勝改め隆の勝と貴... -
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大相撲の原点に立つ小兵力士
2020年に東京でオリンピックが開催されるが、両国国技館はボクシング会場になる。相撲は世界大会が行われるほど広がっているが、オリンピック種目にはなっていない。その理由は競技場が土俵という特殊性があげられる。日本なら相撲部がある学校なら土俵は... -
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殊勲賞の中身5【昭和31年初~32年11月】
昭和31年初場所は、本名四股名の成山が殊勲賞を受賞した。だが、横綱・大関の成績が悪すぎた。それは殊勲賞が取れなかった朝汐も同様である。優勝は横綱鏡里が14勝1敗で優勝した。1敗は新大関若ノ花がつけた。その若ノ花は13勝2敗の好成績であった。2... -
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殊勲賞の中身4【昭和29年初~30年秋】
前回の昨年の11月22日以来の再スタートです。このテーマは必ずしも関心度が高くないのですが、ある方が注目しているので時間をかけて現代に近づくようベストを尽くしてみます。昭和29年初場所、大関吉葉山が念願の初優勝を成し遂げた。千秋楽は1敗横綱鏡... -
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相撲好者旭国
相撲好者といっても相撲好きのファンのことではない。力士旭国のことである。ついたあだ名はピラニア。くいついたら離れない相撲である。小兵力士にこうしたあだ名がつけばしめたものである。相撲のうまさはピカ一。やがてあだ名は理詰めな相撲から相撲博... -
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幕内最高優勝の賞金案
平成29年九月場所は日馬富士の11勝4敗の優勝で閉幕した。幕内最高優勝の賞金は、現在1000万円である。しかし、これは成績とまるで無縁である。優勝改革として筆者はかねがね賞金は成績に応じて配分すべきだと主張してきた。ではどのようにするのがいいの... -
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異常事態となった九月場所
昨日、稀勢の里と鶴竜の休場が決定した。今日は、それに続いて白鵬の休場が決定した。3横綱が初日から休場する異常事態となった。ニュースでは昭和以降初と報じていたが、初日から3横綱が休場するケースは明治、大正にもない史上初である。九月場所はど... -
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消えつつある優勝をかけての激突
大相撲人気が爆発したきっかけは、平成28年一月場所の大関琴奨菊の初優勝である。10年ぶりの日本出身の日本人優勝であった。十年一昔というが、さすがに長い年月であった。それだけにファンの歓喜は大きかった。このとき琴将菊は11日目、横綱白鵬と全勝同... -
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平成29年九月場所番付のポイント
九月場所の番付が発表された。今回予想は難しいというのが異口同音の相撲仲間の声である。いくつかポイントごとに取り上げてみよう。1.小結は誰関脇が御嶽海と嘉風になるのは間違いないところである。ところが、小結候補は栃ノ心、玉鷲、北勝富士、栃煌... -
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引退相撲雑感
朝赤龍が平成30年2月4日に引退相撲をおこなう。引退相撲は東京の国技館でおこなわれることが多く、相撲ファンでも地方の方はなかなか見る機会が少ない。もっとも名古屋で合流した相撲仲間は、引退相撲には必ずかけつける熱心なファンである。<元朝赤龍... -
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相撲の薦め
相撲をより深く理解するためには、実際取ってみることである。今、相撲を取ろうとすると学校の相撲部か相撲道場が思いつくが、それだけではない。公共の体育施設では様々な運動施設があり、誰でも参加できるところがある。そのなかに土俵がある体育施設が... -
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小兵石浦の突破力
日馬富士が軽量、宇良が小兵といっても137キロある。ところが石浦はわずか118キロしかない。まさに幕内最軽量である。しかし、全身は鍛えぬき、筋肉の塊である。相撲の名門鳥取城北高校から日大の相撲部、オーストラリアの語学留学を経て、白鵬の内弟子に... -
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再び始まった1強他弱
暑い七月場所は白鵬の優勝で幕を閉じた。場所前の予想り優勝したのは久しぶりである。白鵬が5場所優勝なしと初優勝以降最長期間優勝なかったのみならず、その間の成績は最高が11勝、2場所休場があったほど低迷していた。2場所連続優勝は白鵬の復活とい... -
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接点 元隆の里
その男は観客席に座っていた。場所は、まだお客さんがまばらな福岡国際センターであった。男の担当は監察委員であった。彼は稀勢の里の師匠であった。観客席に座っていたため、その男=元元隆の里の鳴戸親方は福岡では身近な存在であった。<元隆の里の鳴... -
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七月場所の行方
横綱・大関に3人も休場者がでて、いささか寂しいなかでの優勝争いになってしまった。9日目を終えて全勝白鵬、2敗高安、3敗日馬富士と差がついてしまった(上位限定)。これで白鵬が2敗くらいしていたら乱戦、混戦で、土俵がしまらなかった。白鵬は全... -
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相撲通が語る平成29年七月場所の展望と今後
新大関高安誕生の話題がメインとなっていたのも束の間、七月場所がいよいよ目前に迫ってきた。新大関高安の成績は。このところ1年間で5力士が優勝という群雄割拠のなか、優勝するのは誰か。高安の後の大関は誰か。七月場所の展望と今後の予想を相撲通5... -
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七月場所が揺れた日
七月場所が揺れたときが2度あった。最初は平成22年の野球賭博が発覚した後の七月場所である。当時野球賭博及び暴力団との関わりで場所はどうなったのか。七月場所は暴力団がらみの野球賭博に関わった力士・親方が多く、開催があやぶまれた場所だった。さ... -
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番付のからくり
番付。それは力士、行司、年寄、呼出しなどが1枚の紙あるいは板に縦書きに書かれたランキングである。行司が独特の相撲字で書き、地位が高いほど大きい文字が書かれる。原版は縦109×横79センチに書き、和紙に縮小印刷される。番付は階級と枚数が書かれて... -
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番付差を月給差に反映せよ
七月場所の番付が発表された。高安が新大関に昇進したが、豪栄道の風下の3番目の大関である。いまや機械的な編成が定着している。それとも高安の先場所の成績11勝と豪栄道の先場所の9勝は2勝差だから逆転に至らずとの判断だろうか。しかし、下記のよう... -
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把瑠都が土俵の中で決めたはりま投げ
6月23日日本テレビの「究極の○×クイズSHOW!!超問!真実か?ウソか?」を見ていたら、NHKの放送席に座ったことのある女優の紺野美沙子が、人気力士の大相撲の難問クイズ50問を答えられるかどうかという問題が出てきた。問題作成はベテランの相撲記者である... -
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物言い後の変遷
昭和33年は様々なことが施行された。まず、七月に名古屋で本場所が開催されて年6場所制がスタートした年である。次に大日本相撲協会の名称の大をとって財団法人日本相撲協会にしたことである。現在は公益財団法人日本相撲協会である。さらに、この年から... -
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不滅の?満員御礼連続666日
現在は相撲ブームである。チケットは過熱競争で、会場は連日満員札止めである。しかし、今とは比べ物にならないほどの空前の相撲ブームがかつてあった。昭和63年、元大関貴ノ花の藤島部屋に2人の息子が入門してきた。それは、がぜん相撲ファンの関心を高... -
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知られざる旧両国国技館
沖縄で開催されるAKB総選挙が、悪天候のため公民館で無観客選挙になった。開催場所はビーチだが、すでに田んぼのような状態だという。さらに天候は連日雨だという。いまさらながら野外興行の難しさを感じさせる。以前、大相撲史を真二つに分けるとした... -
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スーパー人気力士貴ノ花
日刊スポーツによる人気力士アンケート「第6回大相撲総選挙」は稀勢の里に決定した。稀勢の里は第1回から6回連続トップである。稀勢の里の行く所、人が常に集まる。それも尋常でない数である。今日の相撲人気は稀勢の里人気といっても過言ではない。<... -
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ライバル差がつくとき 玉の海 北の富士
昭和44年、長く続いた大鵬時代は陰りを帯びてきた。大鵬より後から横綱になった栃ノ海、佐田の山は先に引退していた。同日横綱に昇進した柏戸は、昭和43年頃から衰えが目立ってきた。9勝6敗の成績が多くなってきた。しかし、柏戸は辞めるに辞められなか... -
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大相撲中継さまざま
五月場所がぶじ終わって2週間近くになる。五月場所はあるものがなかった。それは今思うと奇跡だったのかもしれない。そのあるものとは相撲ファンの天敵国会中継である。これが五月場所は1度もなかった。1月から6月までは通常国会中である。1月は始ま... -
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プロと学生相撲の差
現代の大相撲の勢力図を大きく描くのは、モンゴルと学生出身であろう。五月場所では小柳改め豊山が入幕し、矢後、水戸龍が幕下15枚目格付け出しでデビューした。技能賞を受賞した嘉風、人気の遠藤・宇良も学生出身である。ほかに松鳳山、徳勝龍、豪風、正... -
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立ち合いの手つき不十分に一考
相撲は一番勝負である。だから下位力士が横綱を倒すことがありえるわけである。これが3本勝負だと番狂わせは極端に減っていくと想像できる。ところが、五月場所10日目の栃ノ心対大翔丸戦で3本勝負おこなわれたのである。東栃ノ心、西大翔丸である。最初... -
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五月場所展望
・本命なき優勝争い本来なら連続優勝の稀勢の里が第一候補であるのだが、そうは言えないところに悩ましさがある。この1年間(平成28年五月場所から平成29年春場所)74勝16敗と抜群の成績と安定感である。こうみてくると稀勢の里の負傷は相撲界にとって大... -
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右往左往の外国人初優勝
今でこそ外国人の優勝は当たり前の時代になっている。いや、それどころか、琴奨菊の平成28年一月場所の優勝は、日本出身の日本人優勝としては10年ぶりであった。その間モンゴル、ブルガリア、エストニアと外国勢の独占であった。そうした外国人の優勝にも... -
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小兵力士の戦法
相撲を面白くする要素に小兵の存在がある。現代なら宇良、石浦、里山、照強などである。今は特に重量級が勢ぞろいしているだけに、小兵の生きる道はひときわ厳しいといえる。135キロの横綱日馬富士さえ小さい部類にはいってしまうほどである。北の富士、玉... -
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大相撲ポスター余話
五月場所でちょっとした変化があった。それは場所のポスターが稀勢の里の土俵入りであることだ。これまでは奇をてらったようなポスターがメインでずっと続いていた。それだけに目に付いた。思い起こせば1年前も稀勢の里のポスターだった。もっとも七月場... -
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幕内外国人力士の年寄事情
現代の幕内力士で、外国人はすぐに全部あげられない程、進出は多くなっている。白鵬、鶴竜、日馬富士、照ノ富士、玉鷲、蒼国来、貴ノ岩、荒鷲、碧山、逸ノ城、千代翔馬、魁聖、栃ノ心、旭秀鵬である。元幕内では臥牙丸、大砂嵐、阿夢露、朝赤龍、翔天狼、... -
コラム・論考
巡業での稽古のあり方
春巡業が始まって、巡業の様子が伝えられている。負傷した稀勢の里は休場している。負傷に関して新たな情報がはいると、短期間に直ると考えるのは、楽観的すぎると思えてくる。また、無理に出場しても、百戦錬磨及び若手力士は今度間違いなく稀勢の里の弱... -
コラム・論考
寺尾という四股名にこめられた思い
父・兄弟関取の先駆けは、父鶴ヶ嶺と井筒3兄弟である。父はもろ差し名人で技能賞の常連であった。井筒3兄弟は長男鶴嶺山・次男逆鉾、3男寺尾という相撲一家である。また、母も2代目西ノ海の養女の養女ながら孫にあたる。親子関取はいる。増位山親子、... -
コラム・論考
四股名のルーツ ○○里
時の人稀勢の里だが、最後に「里」がつく四股名は、幕内では唯一人である。ある意味珍しい四股名の分類に結果的になっている。すぐ思いつく○○里の四股名は、同部屋の兄弟子だった若の里、師匠だった隆の里であろう。最後に「里」のつく四股名のルーツは誰... -
コラム・論考
どうなる一月場所の優勝争い
昨年は5人の優勝者が出た。場所前からの予想通りになったのは白鵬くらいである。明日から始まる一月場所はどうか。優勝の条件としてあげられるのは、次の3つである。第一に取りこぼしを少なくする。第二に横綱・大関戦を勝ち抜く。最後は優勝争いをする... -
コラム・論考
明治神宮奉納土俵入りグラフ
本場所は奇数月の第2日曜が初日である。カレンダー上8日から14日までが初日になりえるわけである。一月場所は最も早い日の8日になった。新春恒例の明治神宮での奉納土俵入りが正月明けあわただしい日程の感があるなかで行われた知った顔は2人だけ見つ... -
コラム・論考
今年1年ご愛読ありがとうございました
今年(平成28年)1年ご愛読誠にありがとうございました。昨年(平成27年)よりPVが約2.5倍という結果を得られたのもご愛読いただいた皆様のおかげです。場所のある奇数月では11月が最高のPVで、場所のない偶数月は12月が最高のPVでした。つまり、後になる... -
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続 平成28年の土俵の目撃者を振り返って
今年、相撲の技をテーマに連載していました。決まり手ではなく、決め手を中心にわかりやすい分類にと思っていました。相撲の技は相手に圧力をかけることから始まります。そういう意味で反り技というのは相撲の理にかなっていません。また、あびせ倒しを基... -
コラム・論考
平成28年の土俵の目撃者を振り返って
今年も早いもので残すところ2日強となりました。今年の土俵の目撃者は346のテーマに取り組んできました。1年間を通すと以下になります(12月は31日まで綴ったとして)。1月 292月 253月 404月 195月 256月 187月 408月 229月 2910月 3111月 ... -
コラム・論考
春日山論争
新番付の発表とともに知らされたことがある。それは元濱錦の春日山が年寄名跡証書を示せなかったことである。来年の1月16日までに株の保持者元春日富士との和解協議が成立しなければ退職するというのである。一審では元濱錦が元春日富士に1億7160万円支... -
コラム・論考
一月場所の番付上位クラスと注目点
年の瀬に新番付が発表された。横綱・大関に休場がなければ、横綱・大関の対戦範囲は前頭東3枚目隠岐の海までである。ここまでが幕内上位クラスである。同部屋のため、日馬富士、照ノ富士、稀勢の里は西3枚目の勢まで対戦する。横綱・大関とフル対戦する... -
コラム・論考
力士数の推移と下位力士考
観客数は増えているが、力士志願者は増えないといわれている。相撲100年の大系を考えると憂慮すべき状況である。ここ2年の力士数の推移は以下である。これは番付に載った力士数である。付け出しや番付外は含んでいない。今年は、前年より微増である。就職... -
コラム・論考
立浪-時津風のいきさつ
元大翔山の追手風が伊勢ヶ濱一門を脱退して、時津風一門に移籍するとのニュースが報道された。考え方に相違があるという理由だが、具体的なことには触れていない。そもそも一門は政党ではないのだから、同じ考え方をもった者の集まりではない。会社におけ... -
コラム・論考
大相撲ナイター興行2
お客さんの入りが悪いとナイター興行という視点がどうしても出てくる。再び専門誌「大相撲」(読売新聞社刊)7月号「幕内全力士が考える大相撲再建案」に目を向けてみよう。-ナイター制、宣伝の方法、立ち合いの問題、無気力相撲に関してはどうか。とき... -
コラム・論考
大相撲ナイター興行1
プロ野球、プロボクシング、プロレスなどのプロスポーツは、平日はナイターでおこなわれる。いうまでもなく、仕事帰りのサラリーマンをはじめ勤労者などがターゲットである。実は大相撲もたった1度だけナイター興行をおこなった歴史がある。昭和30年の秋... -
コラム・論考
学生出身力士比較論
連続2ケタの成績をあげた高安は、十一月場所負け越し、大関は振り出しに戻った。変わって浮上してきそうなのが、正代であり、御嶽海である。学生出身の2人への期待は大きい。まだ、正代は入幕1年であり、御嶽海は入幕7場所である。<正代> 両力... -
コラム・論考
師匠交代のとき
春日山部屋の部屋閉鎖問題はこれまで述べてきた(以下クリックして参照)。春日山問題をめぐる7つの疑問1春日山問題をめぐる7つの疑問2元春日山部屋の水口、萬華城ら力士12人が引退することになった。12月下旬には川崎で断髪式とパーティが開催される... -
コラム・論考
一貫性がなかった取組編成
十一月場所は鶴竜の優勝で幕を閉じた。その裏でオヤッと思うことがあった。その正体は以下の星取り表から読み取れる。千秋楽にこう書いた。千秋楽、稀勢の里対琴奨菊の大関戦が組まれなかったのは異例である。いいこととはけして思わない。三役以上はリー... -
コラム・論考
今年の年間勝利ランキング
納めの十一月場所が終わり、平成28年の大相撲は終了した。今年1年、各力士はどのような成績を残したか。前半勢いがあったが、後半伸び悩んだり、その逆、あるいは最後まで浮上することはなったりと様々な人間模様を見せてくれた。年間成績を出す上で気を... -
コラム・論考
殊勲賞の中身3【昭和25年夏~昭和28年秋】
▼11月27日用これまで殊勲賞の中身を書いてきて、傾向は見えてきたように思うのでここでは、注釈のみを表記する。昭和26年秋場所はどうひいき目にみても栃錦のほうが殊勲の内容は上である。しかし、栃錦はこのとき技能賞を受賞しているので、殊勲賞は三根山... -
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平成21年十一月場所グラフ
▼11月26日用白鵬が年間86勝と驚異的数値をあげたのは、平成21年であった。納めの十一月場所は全勝優勝を達成している。独走で12回目の優勝であった。横綱は白鵬と朝青龍、大関は琴欧洲、琴光喜、日馬富士、魁皇、千代大海である。千代大海は途中休場してい... -
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殊勲賞の中身2【昭和25年春~昭和26年春】
▼11月24日用昭和25年春場所は吉葉山が殊勲賞を受賞した。内容的にほとんど変わらない鏡里は殊勲賞はおろかほかの三賞も受賞できなかった。途中休場した横綱照國を倒した差といかいいようがない。しかし、途中休場されたら、鏡里は対戦したくても対戦しよう... -
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四股名のルーツ【○風】
▼11月23日用はじめに四股名は、江戸東京相撲の幕内力士に限定する。といっても江戸期には番付の上段が今の幕内に相当するとはいえない時期がある。ここでは便宜上、上段のみを対象とする。また、番付は宝暦7年(1757年)10月より判明しているが、それ以前... -
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魁皇通算1047勝をめぐる相撲メモ
▼11月22日用【平成23年七月場所】■3日目 魁皇限界か 鶴竜に敗れ3連敗千代の富士のもつ通算最多勝利1045にあと1勝で並び、2勝で新記録達成だけに、魁皇の快挙は時間の問題に思えた。しかし、初日から3連敗で、いいところなしである。この日も鶴竜相... -
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相撲通が語る十一月場所の展望
明日から福岡で十一月場所が始まる。九月場所全勝初優勝した大関豪栄道の成績は、全休からの復活はあるか白鵬、年間最多勝を争う稀勢の里と日馬富士。今年納めの場所のメインエベントは誰対誰になるのか。十一月場所の展望を相撲通6氏にきいてみた。★豪栄... -
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相撲ファンに対するある包囲網
10日は何の日か。言葉を代えると初日の前の週の木曜日は何の日か。十一月場所の前夜祭がある日である。前夜祭の主な内容は郷土力士紹介、トークショー(ない場合もある)、力士のど自慢など盛りだくさんである。実は、前夜祭は以前NHKのBSで全国に放送... -
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初優勝からの連続優勝
九月場所予想以上の活躍で15戦全勝優勝を達成した大関豪栄道。初優勝が全勝優勝は快挙であった。そのため、十一月場所はにわかに横綱候補として浮上してきた。連続優勝すれば横綱というわけである。初優勝から連続優勝することは可能なのか、調べてみた。... -
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好敵手の出世争い
大輝改め北勝富士が新入幕を果たした。先場所12勝3敗で優勝したのが大きく影響して、わずか十両2場所で突破した。同時に宇良に幕内と十両という階級で差をつけることになった。宇良と大輝(以下当時の四股名大輝で表記)は同期である。平成27年三月の就... -
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四股名のルーツ【○鵬&○海(かい)】
始めにこのテーマは、対象を幕内力士に限定していることをお断りしておく。近年になって白鵬をはじめ、○鵬という四股名が目立ってきた。この四股名の元祖はいうまでもなく大横綱大鵬である。師匠の二所ノ関(元佐賀ノ花)が中国の古典に出てくるひと飛びで... -
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殊勲賞の中身1【昭和22年秋~24年秋】
戦後は食糧難で相撲どころではなかった。昭和21年秋場所のメモリアルホールはお客の入りが思わしくなく、協会は人気回復のためにマスコミにアイデアを求めた。そこで出てきたのが、系統別総当たりの復活・優勝決定戦・三賞制度だった。三賞は昭和22年秋場... -
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47年前の大相撲意識調査
今年に入って大相撲は5場所連続満員御礼を続けている。これは昨年と変わらない展開である。大相撲人気は変わることなく、過熱気味である。こうしたときこそ、他のプロスポーツと比較して大相撲のいい点、問題点、希望することなどの意識調査がおこなわれ... -
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世紀の大誤審、まだ記していないこと
これまで大鵬の連勝記録が誤審でストップした世紀の大誤審に関していくつか記してきた。それが以下である。(クリックすればご覧いただけます。)大鵬の連勝記録は48連勝+α昭和・平成の10大N6大鵬の連勝記録が誤審でストップ前日は初めて世紀の大誤審を... -
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明解神風!
大相撲ファンのほとんどは、テレビで大相撲を楽しんでいる。それだけに大相撲中継は大事な役割を担っている。かつてNHKの大相撲中継で一時代を築いたのが、神風正一さんである。神風さんはどんな解説者であったのか。一言でいうと神風さんは明解であった... -
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死闘クリーン魁傑対相撲博士旭国
大相撲中継の録画はビデオデッキの変革とともにあった。昭和54年家庭向けの値段と3倍速つきのビデオデッキが発売された。3倍速は標準スピードの3倍録画時間ができた設定である。これで仕事や学校から帰って大相撲が楽しめるようになった。といっても、... -
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四股名のルーツ【○○富士】
大相撲独特のものに四股名がある。四股名には様々な傾向がある。錦木は寛政、天保、安政に見られる伝統ある四股名である。ルーツは江戸にあった。どんな四股名にも元祖はある。今回は○○富士の四股名のルーツを調べてみた。対象は幕内力士に限定させていた... -
コラム・論考
学生出身力士に対するある予見
現代の大相撲は学生出が花盛りである。大学も一昔前と比較すると広がりを見せている。来場所、御嶽海は小結が予想される。御嶽海は2度目の上位戦である。13勝と大勝した遠藤も上位にあがってくる。遠藤は久々の上位である。だが、これまで上位で勝ち越し... -
コラム・論考
通算1000勝の内訳
九月場所、白鵬が全休したことで、あと3勝で届く通算1000勝を次の場所に持ち越すことになった。ただ、通算記録は積み重ねであって、勝率や優勝率と違って減ることはない。白鵬なら通算1000勝はおろか、魁皇の通算1047勝の最高記録を抜く可能性さえある。... -
コラム・論考
貴ノ花の番外表彰
11月場所は現在、福岡国際センターでおこなわれている。だが、昭和32年の最初の本場所は、福岡スポーツセンターであった。興行は福岡スポーツセンターの買い興行であった。ギャランティーは4600万円。昭和30年の大卒の初任給が約1万2900円の時代である。... -
コラム・論考
綱の重み2
横綱というと栄光に包まれた存在と思われがちであるが、それはごく一面である。大鵬は「横綱は勝つことを任された存在」と言う。師匠の元佐賀ノ花の二所ノ関は「ここで負ければ、時代が変わるぞ」と大鵬を発奮させた。大鵬はまた、「横綱は孤独な存在」と... -
コラム・論考
綱の重み1
最近は綱の重み、すなわち横綱の重みをいうことが少なくなった。綱の重みは横綱が不振のときに出がちである。白鵬のような絶対王者がいる現在ではおこりにくいのかもしれない。しかし、綱の重みは歴然として存在する。これまで横綱の重みが様々なカタチで... -
コラム・論考
全勝初優勝の翌場所
九月場所では、大関豪栄道が見事な初優勝を全勝で飾った。明治42年国技館開設以来、全勝初優勝は横綱・大関との対戦がない3例を除くと豪栄道で12例目である。豪栄道の翌場所の成績が気になるが、11例はどんな成績を残したのか。それが以下である。連続優... -
コラム・論考
大相撲次の展開
大相撲人気は今年に入ってますます上昇傾向にある。九月場所は15日間満員札止めという、これ以上ない人気となった。人気は絶頂だからこのままでいい。このままで十分人気がある、と現状に満足して何もしないこと、これが一番まずい。ブームが去った後なに... -
コラム・論考
続玉の海梅吉氏が残した言葉2
土俵の中は赤土だけ。欲得に動くから相撲がおかしな方向に走ると言う玉の海梅吉氏。おかしな方向という中には八百長もある。昭和46年の相撲専門誌が八百長相撲の特集を掲載したことがある。優勝がかかった状況、横綱・大関昇進がかかった状況、大関が負け... -
コラム・論考
続玉の海梅吉氏が残した言葉1
玉の海梅吉氏はNHKの解説者だった。また、新聞・相撲専門誌に執筆もしていた。そんな玉の海梅吉氏が生きた時代に大相撲に触れられたことは、この上ない幸せなことだった。玉の海梅吉氏にみる土俵の心が、筆者をとらえて離さないのだ。相撲を見る目は常... -
コラム・論考
ミスター横審舟橋聖一
横綱審議委員といわれて顔を思い浮かべる方がいるだろうか。顔といってもfaceではなく、相撲哲学・相撲理念のことである。横綱審議委員はいまや稀勢の里の1場所優勝即横綱を認めるかのごとく発言をしている。審判部も同様である。稀勢の里が優勝したら理... -
コラム・論考
驚愕の優勝
協会設定の優勝制度ができて今年で約90年半経った。大正15年にスタートして、442場所が経過した(中止になった平成23年三月場所を含まない)。優勝は横綱275場所(62.2%)、大関109場所(24.7%)、関脇25場所(5.7%)、小結8場所(1.8%)、平幕24場所... -
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九月場所番付 地位と実力の不一致
九月場所の番付が発表された。違和感が横綱・大関にある。まず、先場所休場した鶴竜である。本当に横綱の力があるのだろうか。横綱在位14場所。横綱としての優勝は1回しかない。13勝以上の成績となると、ただの1度もない。横綱としての存在感を示せない... -
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優勝番外余話
大相撲の最大の焦点は優勝にある。来る九月場所で稀勢の里は優勝できるか。白鵬が通算1000勝とともに奪回するか。興味はつきない。そんな優勝に関する番外余話を紹介してみる。優勝力士への協会表彰は賜杯(盃とも書く)と優勝旗である。賜杯のサイズや重... -
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玉の海梅吉氏が残した言葉
今、相撲は若貴当時に準じる人気である。今年に入って、すべての場所で満員御礼が続いている。九月場所のチケットの売れ行きも好調過ぎるほどである。この人気の要因がなんともつかみにくいが、人気がある事実は事実として認めなければならない。NHKの... -
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現代四股名事情
<宇良>今年といっても、まだ4場所だが自分の名前を四股名にする関取が増えてきた。相撲ファンなら全員あげたいところだが、いかがだろうか。遠藤、正代、高安このへんはまだなんとかなる。ベテラン里山、なんとなく四股名っぽいが本名である。元旭富士... -
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新番付の注目点
五月場所後目だったニュースが少ないまま、新番付発表の日を迎えた。焦点は再び稀勢の里に集まる。優勝して横綱になるか。3場所続けて好成績を残せるか。これは、稀勢の里にとって未踏の域になる。本来、横綱は少なくとも連続優勝を望みたいところである... -
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組み合わせ写真館
土俵の目撃者は写真にこだわってきた。その理由は次のような事情からである。かつてスポーツ雑誌の会社が傾き、優秀な社員がリストラにあった。そのなかから有志が集まって新しい出版社をつくった。そこで、競合誌が少ないプロレス・ボクシングを創刊する... -
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重量級大相撲の限界
七月場所のチケットの売れ行きは好調である。土日祝日は早い段階で完売。現在、イス席はなく、平日のマス席が前半と9日目、10日目にある程度である。相撲人気は、ひところの薬物問題、新弟子暴行死事件、野球賭博事件、八百長事件を経て、盛り返している... -
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相撲技 決め手(勝負手)編2
決め手は土俵から出す技と足の裏以外を付ける技に分類できる。土俵から出す技はさらに以下のように分類できる。四つ身で土俵の外に出す技の代表的な技は寄りである。相撲は相手を倒すより、圧力をかけることが本質であり、そうしてこそ投げ、突き落とし、... -
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30歳以降の優勝
<五月場所全勝優勝した白鵬>五月場所、白鵬は15戦全勝で37回目の優勝を達成した。現在、29連勝中である。今年さらに優勝回数を増やしそうな勢いである。白鵬は今年31歳を迎えた。過去の大横綱は30歳以降の優勝をどのように達成したのか。6場所時代の... -
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成績からみた今年の前半
本場所の経過とともに時間の流れと季節を感じるのは、毎年変わらぬことである。今年もすでに半分の3場所が終了した。途中経過として各力士の成績はどのようになっているかみてみよう。今回、単純に数字を比較するのではなく、どのくらい横綱・大関と対戦... -
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相撲技 決め手(勝負手)編1
相撲技については昨年(2015年=平成27年)10月31日で触れてきたので、以下をクリックして参照していただきたい。相撲技まとめると次の図式になる。補足すると、立ち合いはほかに八艘飛びがある。単なる変化ではなく立体的に飛ぶのである。舞の海が最初に... -
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元旭天鵬引退相撲の一部始終
昨日の若の里引退相撲は遅れをとったが、今日は気合を入れて10時20分に両国に着いた。時間があるのでそばを食べることにした。国技館に着いたのは10時40分である。45分に開場となった。一門の関取衆魁聖、宝富士、誉富士、剣翔、旭秀鵬、遠藤が出迎えてい... -
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元若の里の引退相撲レポート
5月28日土曜、元若の里の引退相撲興行が行われた。プログラムによると正確な表現は「若の里引退西岩襲披露大相撲」である。既に西岩親方であるが、ここでは便宜上若の里で通させていただく。開場は11時だが、先に来た相撲仲間によると実際は、10時40分で... -
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五月場所、気になるやつら
初めて横綱・大関全員と対戦する地位に上がってきたのが、時津風部屋の正代である。正代は序ノ口から先場所まで12場所連続勝ち越しで上がってきた。負け越し知らずである。この間序ノ口優勝、幕下優勝、十両優勝、敢闘賞を受賞している。同じ学生出身の御... -
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大相撲その立ち合い
大相撲でしらけること、それは制限時間後の立ち合いが合わないことである。4月28日の力士会に審判部がのり込んで、故意の待ったをした者は厳重注意すると各力士に伝えたとのことである。アマチュアでは行司ならぬ審判が両者を立ち合わせる。しかし、大相... -
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稽古のあり方
29日は昭和の日である。大型連休の初日は、年に1回の横審の稽古総見の一般公開日でもある。筆者も朝早くから並んだ。相撲人気を反映してか、1階のマス席は満席である。ただし、4人ではいっている所は少ない(筆者は4人で利用したが)2階席もけっこう... -
コラム・論考
審判の安全を保つ突飛な案
26日は力士会が開催された日である。しかし、今回は異例なことにニ所ノ関審判部長(元若嶋津)、友綱審判副部長(元魁輝)、藤島審判副部長(元武双山)が力士会にのり込み、立ち合いとダメ押しに関して正常化を要求した。立ち合いは項を改めて述べるとし...