明日から福岡で十一月場所が始まる。九月
場所全勝初優勝した大関豪栄道の成績は、
全休からの復活はあるか白鵬、年間最多勝を
争う稀勢の里と日馬富士。今年納めの場所の
メインエベントは誰対誰になるのか。十一月
場所の展望を相撲通6氏にきいてみた。
引き続き好調派とそうはいかない派に分か
れた。
S氏13勝から14勝で準優勝。
M氏13勝2敗で優勝。
KW氏12勝:場所後の行事の忙しさで先場所
の様な力を持続できないのでは。
T氏10勝:先場所の豪栄道はできすぎ。今度
はマークされる。
A氏10勝:九月場所は波に乗った。際どい
勝負をすべて勝った。
H氏9勝:初優勝後のパレードや、イベント
でほとんど稽古ができてないと思われる。
平均すると11.3勝になる、
★優勝はズバリ誰?
本命なき場所ということで、4力士の名前が
あがった。
M氏豪栄道:白鵬が万全でない今こそチャン
ス。
H氏白鵬:締めはやっぱり白鵬。早々に通算
勝利1000勝を達成して全勝で決めてもらい
たい。
勝利1000勝を達成して全勝で決めてもらい
たい。
S氏稀勢の里:14勝から全勝する。
A氏稀勢の里:とにかく一度優勝させたい。
周りに絶対本命がいない。
T氏日馬富士:白鵬が万全でない。地力
からいうと日馬富士。
からいうと日馬富士。
KW氏日馬富士:休場後で勘のつかめない
白鵬の取りこぼしがあれば、今一番力がある
と思う。
<優勝できるか稀勢の里>
★注目する士は誰?
高安の名前は意外と少ない。新入幕石浦が
3人と目立つ。
S氏:逸ノ城、北勝富士、錦木、石浦、小柳。
M氏:御嶽海。
T氏高安:上位で連続2ケタ勝つのは地力が
ついてきた証拠。
KW氏:高安、嘉風、正代、貴ノ岩;貴ノ岩
=気力溢れる取り組みを期待したい。遠藤=
先場所の取組はこれぞ日本の相撲!という
美しさに惚れ惚れした。
A氏石浦:今後どこまで上がれるか目処が
つく場所となりそう。
H氏:御嶽海、石浦:新三役御嶽海。何番
大関横綱を食えるか。下位だと石浦。小気味
いい相撲で前半戦をわかしてもらいたい。
<注目される小兵石浦>
★相撲人気はいつまで続く?
KW氏日本人次第:日本人横綱が生まれ、
他の日本人力士達も安定してくるまで。
S氏当分の間続く:日本人力の活躍があれば
さらに続く。
A氏当面は続く:十両・幕下上位に有望力士
が出てきたから。
M氏2年。
T氏1年:若き横綱候補がいない。このまま
では新旧交代ではなく、旧後退だけになる。
H氏1年:個人的にはそろそろ収まってほし
いが、来年1年くらいは続くのでは。遠藤の
活躍次第?
★相撲界の改善点は何?
S氏本場所の変更:東京場所を減らし、東北
場所を開催する。七月東北、九月名古屋に
する。
場所を開催する。七月東北、九月名古屋に
する。
M氏新国技館の建設:今の1万人収容は少な
すぎる。他のスポーツ同様3万から5万規模
の施設がほしい。
すぎる。他のスポーツ同様3万から5万規模
の施設がほしい。
T氏年寄株問題:公益財団法人になったとき
年寄株の売買を禁止した。それを指導料や
顧問料と名目を変えて譲渡しても、実態は
何一つ変わらないことになる。せこいし、
それなら公益財団法人を返上したほうが
よほどスッキリする。
顧問料と名目を変えて譲渡しても、実態は
何一つ変わらないことになる。せこいし、
それなら公益財団法人を返上したほうが
よほどスッキリする。
KW氏立ち合い:立ち合いでもう戦っている
のに、しつこく止める審判長。どうにかして
ほしい。その様な注意は場所前にもっと親方
を通して徹底させるべきで、場所中にもまだ
引きずっていることはおかしい。それでも
手をつかない立ち合いをした力士には、
取組後厳重注意するとか方法はあるはず。
取組後厳重注意するとか方法はあるはず。
A氏新弟子獲得対策:春日山部屋のような
問題が再発しないような部屋経営環境づくり
を協会が行ってほしい。
を協会が行ってほしい。
H氏昇進基準の明確化:特に綱取りに関して
は日本人横綱を欲しがるためなのか、優勝
経験のない力士にも綱取りをかけるのは異常。
はっきりと決めてもらいたい。
十一月場所はどう展開するか。外は寒くとも
力士達の熱い15日間の戦いが始まる。
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