朝赤龍が平成30年2月4日に引退相撲をおこ
なう。引退相撲は東京の国技館でおこなわ
れることが多く、相撲ファンでも地方の方は
なかなか見る機会が少ない。もっとも名古屋
で合流した相撲仲間は、引退相撲には必ず
かけつける熱心なファンである。
国技館以外の会場を使用するとなると、客席
としてイスを用意しなければならない場合が
ある。イスに番号をはっていかなければなら
ない。力士、行司、呼び出し、関係者の控え
室を設けなければならなくなる。なにより
土俵を設置するのか否かで費用が違ってくる。
そしてそれらの片づけが当然必要になって
くる。そう考えると国技館使用のほうが手間
と時間が省ける。
としてイスを用意しなければならない場合が
ある。イスに番号をはっていかなければなら
ない。力士、行司、呼び出し、関係者の控え
室を設けなければならなくなる。なにより
土俵を設置するのか否かで費用が違ってくる。
そしてそれらの片づけが当然必要になって
くる。そう考えると国技館使用のほうが手間
と時間が省ける。
朝赤龍の場合は単独興行だが、時には2人で
合同興行を行うことがある。栃栄と栃乃花は
このケースにあたる。昭和22年の神宮外苑の
土俵では、先代鶴ヶ嶺、鯱ノ里、二瀬川、
神東山の4人で引退興行を行っている。一人
で3日間引退興行をおこなった力士もいる。
明治の角聖常陸山である。3日間で4万5000
人を動員した。
把瑠都の引退相撲は7000円の自由席のみで
あった。引退相撲の日は雪が降るという、
天候不安がついてまわった。そのため、筆者
は両国の隣駅の錦糸町のホテルに泊まった
ほどである。これをみた琴欧洲は予定でいく
と、冬の引退相撲になるところ、日程を縮め
て秋に引退相撲を実施した。
引退相撲はマゲ及び現役との惜別、そして
新たな人生への船出となる晴れの舞台でも
ある。
3連休は交通機関のチケットが取りにくい。
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よしなに
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