大相撲の番付予想とは、本場所後に日本相撲協会の審判部が編成する新しい番付を、発表前に読むことを指す。原則はシンプルで、勝ち越せば白星の数だけ地位が上がり、負け越せば黒星の数だけ下がる。ただし上位陣の昇進、三役の枠、東西の振り分けには協会の判断が入り、単純計算では読み切れない余白が残る。この余白こそ予想の面白さだ。当サイトでは、協会の編成を読み解く考察、独自の基準で組み直す「私製番付」、そして数年単位で番付がどう動くかを見渡す記事を積み重ねてきた。下のテーマ別リンクから、気になる切り口で番付を深掘りしてほしい。
番付予想と「私製番付」はどう違うのか
番付予想は、協会が作る番付を当てにいく営みだ。一方で当サイトが続けてきた「私製番付」は、協会の発表とは別物として組む。たとえば横綱・大関と当たる地位とそうでない地位とでは対戦相手の重みが違う、という考え方を持ち込み、関脇以下を成績で組み直す。同じ勝ち越しでも価値が同じとは限らない――その問題意識から生まれた試みだ。両者の違いと、編成に「相撲内容」を加味する提案を、次の記事で確かめてほしい。
- 予想番付と私製番付 ── 協会の予想番付と独自編成の私製番付、その発想の差
- 提案!相撲内容を番付編成に加味 ── 勝敗だけでない編成の物差しを考える
- 実力本位の番付 ── 地位と実力のズレに踏み込んだ一本
最新場所の番付を読み解く
番付発表のたびに、その編成の意図と違和感を一場所ずつ追ってきた。三役の入れ替わり、据え置きの判断、東西の妙――発表された番付を「なぜこうなったか」で読むと、次の場所の予想精度も上がる。直近の場所から順に並べた。
独自基準で組む私製番付
協会の編成を待つだけでなく、自分なりの物差しで番付を組み直すとどうなるか。横綱・大関戦の有無で対戦の重みを区分し、関脇以下を再編成する私製番付を、場所ごとに公開してきた。予想とは違う角度から番付を眺めたい人へ。
数年単位で番付はどう動くか
一場所先だけでなく、数年というスパンで番付を眺めると、世代交代の波が見えてくる。五年後を見通す試みと、過去の番付を現在と並べる検証は、長い目で力士の位置を考える材料になる。来場所の予想にも、こうした時間軸の視点が効く。
属性と歴史から番付を立体的に見る
番付は地位の一覧であると同時に、年齢や昇進スピードといった力士の「現在地」を映す鏡でもある。年齢で並べ替える、新入幕までの所要場所数で見る、明治の東西制まで遡る――角度を変えると、同じ番付がまったく別の表情を見せる。
このサイトの番付の見方
当サイトの番付記事は、協会の発表を解説して終わりにしない。発表された番付に「なぜこの位置なのか」を問い、納得できなければ私製番付として自分の答えを示す。勝ち越し・負け越しという原則を土台にしつつ、対戦相手の重みや相撲内容まで踏み込んで考えるのが基本姿勢だ。番付予想を当て物としてだけでなく、力士の現在地と相撲という競技の構造を読み解く入口として楽しんでもらえたら、この回遊ハブの役目は果たせたことになる。気になる場所、気になる切り口から、番付の奥行きをたどってほしい。
今日の運勢が気になったら
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