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大相撲
2026年7月 賢明な読者の皆様へ
土俵の目撃者をいつもご愛読いただき誠にありがとうございます。足を使い、この目で見た生の大相撲をお届けするために、七月場所を現地名古屋で観戦します。ノートパソコンで地方から観戦レポートをアップします。画像の読み込み、画像の選択、画像の加工... -
大相撲
2026年七月場所直前考
暑い七月場所が始まろうとしている。先場所は2横綱2大関が休場するという異常な展開となった。それだけに豊昇龍・大の里・琴櫻・安青錦は結果が求められる。豊昇龍は横綱優勝なしが8場所になった。その間13勝2敗が最高成績で1回しかない。大の里は2... -
記録と統計
大相撲の金星とは?条件・褒賞金への加算・歴代金星ランキング【2026年】
金星(きんぼし)とは、平幕(前頭)の力士が横綱を破ったときにつく勝ち星のこと。金星をあげると力士褒賞金の支給標準額が10円上がり、これが4000倍されて1場所あたり4万円の加算になる。歴代で最も多く金星をあげたのは、16個の安芸乃島である。 ※定義... -
観戦と楽しみ方
大相撲の休場とは?番付・給料への影響と横綱・大関のルールを解説
休場とは、本場所(15日間)の取組を休むことをいう。番付への影響は地位で分かれる。横綱は陥落(降格)の制度がないため、休場しても番付は下がらない。大関は休場して負け越すと「角番」を経て関脇に陥落する。関脇より下の力士は、休場すればそのまま... -
観戦と楽しみ方
大相撲九州場所2026 完全ガイド|日程・会場・チケット・番付の見どころ
2026年の大相撲九州場所(令和8年十一月場所)は、11月8日(日)に初日、11月22日(日)に千秋楽を迎える15日間の本場所。会場は福岡国際センター(福岡市博多区築港本町2-2)。番付発表は10月26日(月)、前売り一般販売の開始は9月19日(土)午前10時。... -
場所の総括と番付
大相撲 来場所の番付予想|予想番付の見方と昇進・陥落のルール【毎場所更新】
来場所の番付は「勝ち越せば上がり、負け越せば下がる」が大原則。上げ下げの幅は星の数と上位の空き具合で決まり、大関昇進は直近3場所33勝が目安、大関の陥落は2場所連続の負け越し(角番で負け越し)で決まる。名古屋場所2026の番付は6月29日に発表済み... -
角界ニュース・論
相撲協会の役員序列と主要な親方一覧|理事長・部屋持ち親方【2026年】
日本相撲協会の役員序列は、上から理事長・理事・副理事・役員待遇委員・委員・主任・年寄の順である。「副理事長」という役職はなく、理事長の直下は理事(各部の部長を兼ねる)。理事長は八角(元横綱・北勝海)が務める。親方(年寄)になるには「年寄... -
力士・人物
不知火型の横綱一覧|歴代12人と雲竜型との違い・現役横綱の型
現在の区分で不知火型を選んだ横綱は、第22代・太刀山から第73代・照ノ富士まで12人。現役の横綱は豊昇龍・大の里ともに雲竜型で、不知火型の現役横綱はいない(2026年7月時点)。見分け方は土俵入りのせり上がりで、両手を左右に大きく開くのが不知火型、... -
大相撲
7勝8敗現状維持の2026年七月場所番付
七月場所番付が発表された。第二関脇が久々に設けられた。先場所関脇の熱海富士・琴勝嶺が勝ち越し、小結若隆景が優勝したことと安青錦が大関の座を明け渡したことによるための措置であった。ホープ義ノ富士が新小結に昇進した。一月場所西筆頭で勝ち越し... -
場所の総括と番付
名古屋場所2026 番付(確定)読み解き|三役・新入幕と見どころ
名古屋場所2026の新番付が、6月29日に発表された。横綱は東に豊昇龍、西に大の里。大関は東の霧島が二度目の綱とりに挑み、西は琴桜が務める。先場所カド番だった安青錦は負け越して関脇へ落ち、関脇は熱海富士・若隆景・琴勝峰・安青錦の四人が並ぶ。小結... -
力士・人物
一意虎風とは|右膝の大けがから新入幕へ、木瀬部屋の再起ストーリー(名古屋場所2026)
一意虎風(いちい・とらかぜ/本名・川渕一意)は、名古屋場所2026で新入幕を果たした木瀬部屋の力士だ。地位は西前頭十五枚目。先場所(2026年5月場所)に東十両六枚目で12勝3敗を挙げ、十両優勝。これが幕内昇進の決め手になった。初土俵の直後に右膝の... -
場所の総括と番付
霧島の綱とり|名古屋場所2026の焦点 二度目の挑戦、東大関が二横綱を相手にどこまで星を伸ばすか
この記事の結論 名古屋場所2026の番付で、霧島は東の大関に座る。横綱は東・豊昇龍と西・大の里、西の大関は琴桜。番付発表は6月29日、初日は7月12日、千秋楽は7月26日、会場は名古屋IGアリーナ。霧島にとっては横綱昇進をうかがう二度目の綱とり場所にな... -
力士・人物
義ノ富士とは何者か|熊本発・新入幕から1年で新三役に駆け上がった伊勢ヶ濱の出世頭
義ノ富士とは。名古屋場所2026で東小結に座る、伊勢ヶ濱部屋の新三役。 6月29日に発表された名古屋場所の確定番付で、熊本県宇土市出身の義ノ富士が東の小結に昇進した。新入幕からの所要はわずか六場所、ちょうど一年での新三役入りである。前の四股名は... -
場所の総括と番付
番付の見方・読み方|東西・枚目・段の仕組みを番付表の構造から解説
番付表は、行司が相撲字で書いた一枚の縦書きランキング。読み方の軸は三つだけ。 右側が東方、左側が西方で、同じ地位なら東が上位。最上段が幕内で、下へ十両・幕下・三段目・序二段・序ノ口と続く。そして前頭筆頭・二枚目…と数字が小さいほど上。この... -
大相撲
超ベテラン高安・玉鷲の比較
五月場所番付で幕内の超ベテランは高安と玉鷲である。2026年6月現在、高安36歳、玉鷲41歳である。玉鷲は残念ながら七月場所十両が予想される。最高位は高安が大関、玉鷲は関脇である。幕内在位場所数は以下である。 高安 玉鷲大関 15場所関脇... -
大相撲
七月場所は吉と出るか凶と出るか|パリ公演後の大の里・豊昇龍と名古屋場所2026
名古屋場所2026は7月12日初日・26日千秋楽の15日間、IGアリーナで開催。日程・チケット・会場・番付の見どころは名古屋場所2026 完全ガイドへ。私製番付は2026年七月場所私製番付、両横綱の現状は七月場所待ったなしの両横綱に。 パリ公演を終え、力士は名... -
記録と統計
夏場所(五月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
夏場所(五月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は若隆景が決定戦を制して二回目の優勝、2024年は大の里が所要七場所のスピードで初優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一... -
大相撲
琴櫻大関の通信簿
五月場所の琴櫻は負けが先行して8敗したとたん休場を決めた。負け越しは大関になって2回目である。七月場所はカド番になる。これまで琴櫻にはあまり触れずに来た。期待するだけ疲れるからである。しかし、琴櫻の大関としての成績を知っておいたほうがい... -
記録と統計
春場所(大阪場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
春場所(三月・大阪場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は霧島が12勝3敗、2025年は大の里が三敗決戦を制して三回目の優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンク... -
観戦と楽しみ方
秋場所2026 完全ガイド|9月13日〜27日・両国国技館の日程とチケット・番付の見どころ
秋場所2026(九月場所)は、9月13日(日)初日〜9月27日(日)千秋楽。東京・両国国技館で15日間おこなわれる。 大相撲の本場所は年6回。そのうち1月・5月・9月の3場所が、東京・両国国技館で開かれる。秋場所はその年内最後の東京場所にあたる。番付(出... -
記録と統計
初場所(一月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
初場所(一月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は安青錦が連続優勝、2025年は大関豊昇龍が優勝決定巴戦を制した。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンクしている。 ※年... -
観戦と楽しみ方
名古屋場所の会場 IGアリーナ|アクセス・観戦のポイント
名古屋場所の会場は、2025年から名城公園のそばにあるIGアリーナに移った。長く使われてきた市の体育館に代わる新しい会場で、最寄りの名城公園駅とは地下通路でつながっている。建物は一万五千人を超える大きさだが、大相撲では下の階に升席と椅子席を置... -
場所の総括と番付
大相撲 2026年 本場所 日程一覧|全6場所の初日・千秋楽・会場
2026年(令和8年)の大相撲は、1月の初場所から11月の九州場所まで全6場所。いずれも15日間で、日曜に初日を迎え、2週間後の日曜が千秋楽になる。東京・両国国技館で3場所、大阪・名古屋・福岡で各1場所。直近は7月の名古屋場所(7月12日〜26日・IGアリー... -
記録と統計
名古屋場所の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した横綱・力士
名古屋場所の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2025年は平幕の琴勝峰が混戦を制して初優勝、2024年は照ノ富士が連敗をはさみながら優勝決定戦を制し、12勝3敗で10回目の優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた2017年以... -
観戦と楽しみ方
名古屋場所2026 完全ガイド|日程・会場・チケット・番付の見どころ
名古屋場所2026は、7月12日(初日)から26日(千秋楽)までの15日間、名古屋のIGアリーナで開かれる。年6回ある本場所のうち夏の一番で、各幕内力士が一日に一番ずつ、15日間戦う。観戦券は公式の「チケット大相撲」で売り出され、自宅ではNHKの中継で全取... -
記録と統計
大相撲 歴代優勝力士|本場所別の優勝者一覧(初場所〜九州場所)
大相撲の優勝力士を、本場所ごとの一覧にまとめた入口ページ。一年は六つの本場所(初場所・春場所・夏場所・名古屋場所・秋場所・九州場所)で構成され、各場所の千秋楽を制した力士が賜杯を抱く。下の各場所のページで、当サイトが取材して確認できた近... -
場所の総括と番付
番付予想の読み方|私製番付と考察まとめ
大相撲の番付予想とは、本場所後に日本相撲協会の審判部が編成する新しい番付を、発表前に読むことを指す。原則はシンプルで、勝ち越せば白星の数だけ地位が上がり、負け越せば黒星の数だけ下がる。ただし上位陣の昇進、三役の枠、東西の振り分けには協会... -
場所の総括と番付
2026年年間最多勝レース中間地点
五月場所が終了したことで今年の場所も半分が消化した。横綱・大関が多数休場したことで休場力士は年間最多勝レースからはずれそうである。そのため混迷しそうな流れになってきた。 今年の年間最多勝レースはどのように展開しているのか、調査してみた。そ... -
記録と統計
優勝間隔記録10人衆
五月場所は若隆景の2回目の優勝で幕を閉じた。初優勝が2022年三月場所だったため、優勝間隔が24場所となった。24場所というと4年である。ケガとの戦いがあった。幕下まで番付を下げた。若隆景は復活優勝を成し遂げた。 若隆景の優勝間隔24場所は3番目の... -
力士・人物
12勝3敗優勝を検証
五月場所は小結若隆景の優勝で幕を閉じた。成績は12勝3敗だった。これで4場所連続12勝3敗優勝となった。これは史上初の出来事となった。まだ継続中である。来たる七月場所で果たしてストップするか。 15日制が定着したのは昭和24年夏場所からである。戦... -
場所の総括と番付
2026年五月場所総評
★2横綱・2大関・1小結ほか2人が休場したが まさに看板に偽りありの場所になった。詳細は横綱大の里全休、横綱豊昇龍14休、大関安青錦全休、大関琴櫻4休、小結高安12休である。朝紅龍、朝乃山も途中休場した。休場のオンパレードで取組数が激減した。... -
場所の総括と番付
2026年七月場所私製番付
▶ 名古屋場所2026の日程・会場(IGアリーナ)・チケット・観戦ガイドは → 名古屋場所2026 完全ガイド 番付予想の仕組み(昇進・陥落のルール)と各場所の予想→確定の流れは「大相撲 来場所の番付予想」にまとめている。 これは予想番付ではない。私... -
本場所レポート
◆26夏千秋楽 一瞬で決まった優勝関連3番勝負
千秋楽は大関霧島対関脇熱海富士が組まれるものと思っていた。それが一転して霧島対宇良になろうとは。これは3敗対4敗の対戦である。優勝を優先したといえなくはない。だが、ちょっと待っていただきたい。11勝4敗は優勝といえるのか。 15日制が定着した... -
本場所レポート
◆26夏14日目 低レベルに向かった優勝
大相撲五月場所は14日目を迎えて意外な取組ができた。霧島対伯乃富士である。これは琴櫻が途中休場したために生まれた取組である。なぜかいやな予感がした。霧島が正代に不覚をとった一番がよみがえった。 相撲は、霧島が果敢に攻めたが、どうにも攻め切れ... -
本場所レポート
◆26夏13日目 霧島がはなった驚異のうっちゃり
13日目は原則として各段の全勝同士がぶつかる。序ノ口、序二段は優勝が決定した。白月狼と翔盛である。三段目は史上最強の新弟子で登場して3場所目の旭富士が全勝した。三段目はほかに木竜皇が全勝でいるため、千秋楽優勝決定戦になる。旭富士は三段目で... -
本場所レポート
◆26夏12日目 本場所休場!でもパリ公演は行くの?
前日負け越しが決定した琴櫻が休場した。最後まで取るものだと思っていたが、休場に踏み切った。大関にとって0勝から7勝は同じ意味しかもたない。これで2横綱2大関の休場という看板崩壊となった。本場所を休場しといてパリ公演に行くのなら、それはわ... -
本場所レポート
◆26夏11日目 白ける取組編成
2敗グループは6人。幕内下位2敗組の上位戦がゼロなのでどこか物足りない11日目。翔猿と琴栄美峰が勝ち、藤凌駕が敗退した。下位でいくら勝っても値千金とはいかない。2、3番上位では優勝としては物足りない。横綱・大関戦のない優勝若浪の翌場所の成... -
本場所レポート
◆26夏10日目 混戦・乱戦模様となってきた五月場所
幕内下位で琴栄峰、翔猿、藤凌駕が2敗を守り、勝ち越した。この3人同士の取組はすでに済んでいる。藤凌駕が2勝、琴栄峰が1勝1敗、翔猿が2敗である。11日目上位で優勝を争う取組には3力士はない。12日目以降にずれこむ。従って11日目は興味がない取... -
本場所レポート
◆26夏9日目 混戦・乱戦が避けられた霧島必死の相撲
幕内前半では1敗翔猿と2敗琴栄峰が対戦した。といっても数字だけのことで上位戦はない。まだ勝ち越していないから勝ち越しての話になる。これが本日の森永賞だから今場所の看板ぬきの影響が出ている。相撲は、琴栄峰が果敢に突き離して翔猿が引いたとこ... -
本場所レポート
◆26夏8日目 霧島痛恨の1敗の影響
本日は京都から来られた方と同席した。最初の取組から結びの一番まですべて見る方である。大阪場所で知り合って長いつき合いになる。気温が暑かったのでモンゴルの民族服ではなかった。うまい日本酒を飲みながらの観戦になった。 霧島初のストレートで給金... -
本場所レポート
◆26夏7日目 対戦相手から今後を読み解く
霧島は大栄勝と対戦した。一つ間違うと突き押しから後手にまわされる。あるいは揺さぶられて体勢をくずされる恐れがある。実際の相撲は、霧島が果敢に攻めあげ最後押し出した。霧島の積極的な相撲が目立った。 霧島大栄翔に圧勝 全勝霧島、明日は豪ノ山戦... -
本場所レポート
◆26夏6日目 霧島に勝負への執着を見た
「耐えて勝つ」はプロ野球広島監督古葉の言葉である。6日目の霧島の相撲を見て思い出した。対戦相手は実力者の王鵬である。立ち合いあたって左四つ。霧島上手が取れず、王鵬東土俵に寄り立てる。霧島耐えて盛り返し頭をつける万全の体勢をつくる。ゆさぶ... -
本場所レポート
◆26夏5日目 大相撲崩壊を防ぐ霧島の存在感
雨の天気は続いた。前日ゲリラ雷雨は広範囲だったが、本日国技館はお昼過ぎまでは降ったり止んだりしていた。明治42年国技館ができて晴天興業でなくなった。戦前、戦後の混乱期を除いて国技館の恩恵を受けているのは当然のことではない。先人のおかげであ... -
本場所レポート
◆26夏4日目 高安休場のなか注目の三番を分析
この日国技館の2階を占めたのは学生であった。修学旅行のように見えたが一角ならぬ二角を占めた。実に壮大な光景であった。また外国人の団体も入ってきたが、こちらは遅く来て国技館に入って早く帰った。学生のなかから相撲ファンが増えればしめたもので... -
本場所レポート
◆26夏3日目 熱闘!霧島対藤ノ川戦
横綱は最大の看板力士である。そのため無理に横綱をつくった例があるほとだ。2横綱休場となった五月場所。解説者の故玉の海氏は、相撲は一番一番の内容にある、と言いそうである。今は疑惑の一番はなく、熱戦をぜひ展開していただきたい。 今や2横綱1大... -
本場所レポート
◆26夏2日目 満員御礼に水さす2横綱1大関の休場
豊昇龍が休場した。それも本日早々と決定した。高安戦後まともに歩ける状態ではなかった。右脚を痛めて相撲を取れる状態ではなく、休場はやむを得なかった。ただ、これで2横綱1大関が休場で看板倒れといわれても仕方がない。連日の満員御礼に水をさすこ... -
本場所レポート
◆26夏初日 豊昇龍の敗因は余計な動作
年々暑くなる五月場所が始まった。知った面々と再会した。厳しいチケット情勢をくぐり抜けてきた。幕下では和歌ノ富士が一段と強くなり、十両では人気爆発の炎鵬が初勝利した。 幕内はいかにも物足りない状況に陥った。2横綱3大関は2人欠け1横綱2大関... -
場所の総括と番付
2026年五月場所直前考
初日から横綱大の里、大関安青錦が休場する。ケガによりやむをえない面はある。とはいえ、看板力士2人を欠いての大相撲はいささか盛り上がりにくい。しかも大阪場所最終盤盛り下がった状態が今後続いていくことになる。チケット完売とはいえ、いささか気... -
力士・人物
熱海富士の将来性
熱海富士は新入幕で負け越している。十両で4場所かかって再入幕した。再入幕3場所目から上位との本格対戦が始まった。しかし、小結・関脇の壁は厚く、負け越すか、勝ち越しても届かなかった。それが昨年までの熱海富士だった。 ちなみに昨年までの熱海富... -
コラム・論考
技能派藤ノ川の上位挑戦第2ラウンド
三月場所、藤ノ川は初の上位挑戦だった。内容は予想を超えて素晴らしく、勝ち越した。地位別対戦相手の成績は以下である。横綱・大関戦 2勝2敗(2金星)関脇・小結戦 2勝2敗 平幕 4勝3敗 横綱戦2勝はすばらしい。大阪場所は優勝者と次... -
力士・人物
大関復帰!霧島の優勝回数を予想
現行制度でゼロから大関に復帰した力士は霧島で3人目である。直近では照ノ富士がいる。照ノ富士は再入幕の場所、関脇、大関で連続優勝後に14勝1敗で横綱に昇進した。29歳の時だった。横綱では6回優勝して通算10回優勝を達成した。照ノ富士の序二段から... -
記録と統計
安藝ノ海の金星配給率
安藝ノ海といえば双葉山の連勝を69でストップした歴史的ヒーローであった。新鋭の安藝ノ海の双葉山戦は面白くなるという見方があった。安藝ノ海はスピードがあり、向こうづけの体勢になるうまさがあった。双葉山とは初顔だった。稽古をしたこともない。そ... -
力士・人物
安青錦の蹉跌
十両から続いていた連続2ケタ勝利が8場所でストップした安青錦。それどころか負け越してしまったのだから驚愕した。安青錦に何があったのか。その後三月場所中に左足小指の骨折が判明した。確かに負けなくて言い相手に負けた。安青錦の相撲人生初の蹉跌... -
力士・人物
横綱7場所優勝なし!豊昇龍の優勝はあるか
豊昇龍は優勝2回。横綱優勝なし。ついに優勝回数では霧島に抜かれた。横綱昇進は無理がある成績だった。横綱12場所目に優勝した柏戸と同様の3場所33勝だった。どう見ても万全の横綱ではなかった。 豊昇龍の横綱成績は以下である。5勝5敗5休 平幕戦5... -
角界ニュース・論
八角理事長再選で考えたこと
3月、八角(元北勝海)理事長の再選が正式に決まった。2年間務めれば理事長職は約12年3ヵ月に及ぶことになる。これはかなり長期間に入る。高砂一門は親方数の地盤が弱い。それにも関わらずということはほかに適切な人材を欠いているともいえる。 なにし... -
力士・人物
炎鵬の復活劇
最初に公開稽古総見について触れておく。雨が降りしきる中大勢の相撲ファンがかけつけた。ファンクラブ及び同行者優先であった。正門でK夫人と出会った。5分後待ち合わせたN氏と落ち合った。7時前だったが、ファンクラブの列は長蛇になっていた。意外と... -
コラム・論考
現代にもあった小錦・多賀竜現象
蔵前国技館最後の場所となった昭和59年九月場所。この場所は平幕同士の小錦・多賀竜が優勝を争い1勝差で多賀竜が優勝した場所だった。だが、釈然としないものが残った。それは対戦相手の差による問題だった。 小錦 当時の番付が以下である。北の湖 横... -
力士・人物
若ノ勝の出世街道
若ノ勝は相撲少年であった。だがそれは空手または柔道とのかけもちであった。中学は相撲部があるところを目指して遠距離通学であった。最後の中学生活で千賀ノ浦(元隆三杉)部屋へ稽古にいったことがあった。貴景勝への特別な思いから進学は埼玉栄高校へ... -
力士・人物
大の里試練の場所
先場所は横綱5場所目で3連敗して休場した大の里。自分の相撲がぜんぜん取れなかった。大の里は馬力で相手を圧倒する相撲である。五月場所は先場所の相撲を繰り返すわけにはいかない。 大の里 横綱は大関と違いカド番はない。それだけに重責はある。学生... -
場所の総括と番付
2026年五月場所番付を読み解く
五月場所の番付が発表された。再大関の霧島は負け越しの安青錦の下位となった。相変わらず合理性を欠く位置づけとなった。新関脇に熱海富士と琴勝峰がすわった。琴勝峰は、15番中上位戦は7番であった。霧島・熱海富士・若隆景・藤ノ川戦はなかった。 霧島... -
力士・人物
今は昔 大鵬・柏戸の横綱昇進に待った
大鵬・柏戸が同日横綱昇進したのは昭和36年九月場所後であった。成績は以下であった。大鵬11勝ー13勝優勝ー12勝優勝 21歳柏戸10勝ー11勝ー12勝 22歳体格は次である。大鵬187センチ 130キロ柏戸188センチ 127キロ素質・素材は文句なしで将来性は抜群だ... -
記録と統計
羽黒山の金星配給率
羽黒山は双葉山の弟弟子で双葉山の陰に隠れた一面がある。同じ立浪部屋で対戦することもなかった。対戦していれば負けていた可能性もあるが、「ひょっとよしたら、羽黒山は、双葉山より強いのでは」という声もあった。左四つ両まわしを取ると相手が浮きあ... -
コラム・論考
幕内力士の人数 昭和戦後編
大相撲は戦後の混乱期、敗戦からわずか3カ月しかたっていないなか開催された。よく開けたなというのが当時の印象だった。先場所は非公開で場所が開かれたほどである。進駐軍によって日本の古いものはみんなダメという風潮の中で、相撲は見向きもされなく... -
コラム・論考
改名残念物語
大相撲独特の文化に四股名がある。ほかのプロスポーツ、メジャーリーグ、プロ野球・サッカーには見られない特徴である。将棋、囲碁にもない。プロレス・ボクシングに名前の変形がある。ジャイアント馬場、ファイテング原田などである。落語は本名ではなく... -
記録と統計
双葉山の金星配給率
双葉山というと69連勝、年2場所の時代に12回優勝が真っ先に思い浮かぶ。そのうち8回が全勝優勝である。双葉山は69連勝したから偉大なのではない、と言ったのは双葉山に傾倒し、相撲を見る目を双葉山に基準に置いた小坂秀二氏であった。相撲の本質に狂い... -
記録と統計
武蔵山・男女ノ川の金星配給率
武蔵山は横綱に昇進後、休場が多く、フル出場は1場所しかない。横綱休場率は70%である。昭和6年10月場所の沖ツ海戦で破壊された右腕が悪化したのが影響した。そんな武蔵山の金星配給率はどうか。 武蔵山のブロマイド 横綱時代の平幕戦敗戦率を出してみ... -
コラム・論考
幕内力士の人数 昭和戦前戦中編 下
春秋園事件で脱退した力士の復帰で幕内力士の人数は戻ってきた。昭和9年春場所 39人昭和9年夏場所 40人昭和10年春場所 40人昭和10年夏場所 40人ここまでで昭和戦前戦中で幕内40人は14場所に及んだ。昭和戦前戦中で最多場所を数えた。 両国国技館 昭... -
コラム・論考
幕内力士の人数 昭和戦前戦中編 上
昭和は1926年12月25日に始まった。大相撲は東西合併のなか昭和2年から本場所がスタートした。地方場所が年2回西日本で開催された。最初東京場所は東京場所だけで、地方場所は地方場所だけで番付が編成された。ただ、東京場所と地方場所で番付が著しく違... -
記録と統計
玉錦の金星配給率
玉錦はなかなか横綱になれなかった。3連覇しても見送られた。しかも横綱は不在だったにもかかわらず。横綱になった直前の成績は7勝4敗だった。大関時代の実績と春秋園事件で協会に留まったことが認められた結果である。 平幕が横綱に勝つと金星となり、... -
コラム・論考
常ノ花の最低優勝
去る三月場所、霧島が14日目敗れても優勝が決まった。さらに千秋楽も敗れ有終の美を飾れなかった。大阪場所は大いに盛り下がった。優勝もうれしさは半減なり。かどうかは本人しかわからない。優勝は優勝だし、大関復帰を果たした。 似たようなケースが昭和... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統15
新型コロナウイルスが蔓延したのは2020年の2月から2023年の5月5日までである。2020年秋、元時津海の時津風は新型コロナウイルスによる外出禁止期間に地方のゴルフコンペに参加した。そのため委員から年寄に降格された。 にもかかわらず外出禁止をうたっ... -
力士・人物
大関候補がまだ見えない大相撲界
霧島が大関に復帰した。現行制度では魁傑、照ノ富士についで3人目である。これはこれで喜ばしいし、相撲界にとっていいことである。霧島に続く大関候補の力士はいるか。となるといささか否定的にならざるを得ない。 霧島の優勝パレード 大関候補はどんな... -
相撲の歴史
伊勢ヶ濱部屋の集団指導体制って何
元照ノ富士の伊勢ヶ濱の暴行事件の結末として地位の降下、減給があった。さらに部屋付きの親方による集団指導体制と一門・協会の監視下に入るという。よくわからないのが、集団指導体制である。集団でどう指導しょうというのか。 これがプロ野球なら監督が... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統14
元豊山(前名内田)の時津風は関脇蔵間、小結豊山(前名長浜)・大潮・双津竜、大豊などを育てた。東京農業大学出身の学生は時津風部屋へという流れができてきた。元豊山(前名内田)の時津風が定年を迎えた時津風部屋を引き継いだのが元双津竜であった。... -
コラム・論考
幕内力士の人数 大正編
大正は1912年7月30日から1926年12月25日までである。非常に短い期間であった。また、大正天皇がどんな方であったか意外と知られていない。ここは歴史を語るところではないので触れないが、大正の大相撲本場所は大正2年から始まった。 大正2年春場所~4... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統13
元安念山=元2代目羽黒山の立浪は1999年2月定年を迎えようとしていた。しかし、後継者は弟子ではなかった。旭國、黒姫山、大翔山は独立していた。大翔山は先代追手風(元追手山)の娘をもらっていた。大島(元旭國)部屋出身の元旭豊を立浪の長女の婿養... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統12
立浪を本家とする系統を現在ある部屋から系統を見ていこう。立浪部屋の祖は緑嶋である。立浪三羽烏双葉山・羽黒山・名寄岩を育てた。2横綱1大関などを育て一大勢力を築いた。春秋園事件で飛び出さず、協会に踏みとどまったことも大きかった。 緑嶋のブロ... -
角界ニュース・論
伊勢ヶ濱(元照ノ富士)の暴行顛末
元照ノ富士の伊勢ヶ濱親方の処分が決まった。暴行事件は2月21日、報告は24日だから44日かかった。本場所15日を別にしても29日である。慎重な調査・判断が求められたのか時間はかかった印象である。指導すべき師匠の立場にある者の弟子伯乃富士への暴行で... -
コラム・論考
幕内力士の人数 明治国技館開設編
現在の幕内力士の人数は42人である。これは平成16年一月場所が始点である。その前は40人であった。2人増員のきっかけは公傷制度の廃止にあった。 公傷制度とは本場所でケガをした場合、その場所の休場は負け扱いになるが、翌場所休場した場合番付はそのま... -
記録と統計
変わりダネ優勝記録
◆関脇以下3回優勝 照ノ富士が大関昇進直前、関脇で初優勝した。だが、大関在位14場所で大関の座を明け渡した。ケガの影響でどんどん番付を落とし、序二段まで転落した。そこから復活し、再入幕の場所で平幕優勝している。初優勝から5年1場所後のことだ... -
コラム・論考
写真で見る新しい力和歌ノ富士
一月場所幕下付け出しでデビューした和歌ノ富士。モンゴル出身、春日野部屋である。この場所6勝1敗の成績を残した。三月場所は番付を東28枚目にあげてきた。ここで7戦全勝で優勝を見事達成した。その奮戦ぶりを写真で紹介してみる。 初日新隆山を寄り切... -
力士・人物
魁傑の大関復帰街道
魁傑は同部屋の輪島と同じ日大出身である。ただし、相撲部ではなく柔道部であった。柔道からの大相撲転向であった。花籠(元大ノ海)部屋では輪島が注目されていた。魁傑が表舞台に出てきたのは入幕4場所目であった。 一人横綱の北の富士は乱調。4大関は... -
コラム・論考
裸の優勝パレード
去る三月場所、優勝パレードは異例だった。優勝霧島はまわし姿でオープンカーに乗ったのである。隣の大青山は羽織紋付きであった。三月はまだ肌寒い。娘さんからも注文がついたようである。 霧島裸の優勝パレード 機種大青山 裸の優勝パレードで思いださ... -
コラム・論考
大相撲にもの申す
三月場所、霧島が14日目、千秋楽連敗しての優勝だった。その結果、成績は12勝3敗だった。これでも優勝賞金は1000万円である。これではいけない。優勝が決まっても最後まで気を引き締めて臨んでいただきたい。栃錦は優勝が決まった千秋楽、大内山と死闘と... -
コラム・論考
写真で見る藤ノ川の技能
去る三月場所、盛り下がる大相撲の流れのなかでひときわ救いとなったのが藤ノ川である。大の里、豊昇龍の両横綱を倒し、技能賞を受賞した。小兵の相撲巧者藤ノ川はまだ入幕5場所目である。その5場所に発揮された技能を写真で振り返ってみよう。 25年7月... -
力士・人物
豊昇龍と横綱初優勝が遅かった横綱を比較
三月場所、横綱豊昇龍はまたも優勝できなかった。優勝を争う霧島との直接対決に敗れたことが大きかった。豊昇龍が勝負弱いとは思わない。ただ、下位力士への取りこぼしが減らないことが優勝を遠ざけている。それに横綱になったころは成績不十分であった。... -
力士・人物
大鵬の休場明け優勝
三月場所、大の里が3連敗で途中休場した。昨年十一月場所千秋楽を休場したことがある。そのときは11勝してそれほど心配はなかった。しかし、今回は深刻である。横綱5場所目のピンチである。五月場所は真価を問われる。 大鵬は休場明け優勝が多かった。具... -
コラム・論考
現役力士 年齢一覧【2026年最新・常時更新】幕内42人を若い順に
2026年5月場所の幕内でもっとも若いのは藤ノ川の21歳。次いで安青錦・若ノ勝・琴栄峰・伯乃富士の22歳が並ぶ。最年長は玉鷲の41歳、次が高安の36歳。30歳を超えるベテランは42人中16人である。 ※年齢は2026年3月31日現在。対象は2026年5月場所で幕内在位が... -
コラム・論考
大相撲の質問と回答
★大関に上がるときは3場所33勝以上必要なのに、どうして落ちるときは2場所連続負け越しなのか まさに大関は矛盾した制度の上に成り立っている。落ちるときは関脇以下よりゆるやかである。これを合理的に説明することはとうてい不可能である。 ★引分はど... -
記録と統計
三月場所の記録から
三月場所が盛り下がった要因に大の里の途中休場、安青錦の負け越しがあった。そのため入門以降の連続勝ち越し記録がストップした。大の里は17場所連続勝ち越し、安青錦は14場所連続勝ち越しがストップした。安青錦はぎりぎりの勝ち越しはなかった。安青錦... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統11
三保ヶ関部屋は大阪相撲の流れをくむ部屋である。師匠の元滝ノ海が急死したため、増位山(父)ら弟子は以前から親交のあった出羽海(元両国=前名国岩)部屋に身を寄せた。昭和21年のことである。出羽一門に属しているのはこうしたいきさつである。 三保ヶ... -
力士・人物
霧島の大関復帰街道
去る三月場所優勝した霧島が大関に復帰した。直前成績は11勝4敗ー11勝4敗ー12勝3敗優勝であった。2場所は関脇で、3場所前は前頭2枚目であった。前頭2枚目に違和感を持つ方がいるかもしれないが、幕内上位で対戦相手は関脇と変わらなかった。 霧島の... -
記録と統計
豊昇龍と大の里の金星配給数
三月場所が終了した。横綱豊昇龍は11勝4敗、大の里は4敗11休に終わった。豊昇龍は金星(平幕が横綱に勝った星)2個を配給した。藤ノ川と大栄翔に敗れた。同じく大の里も若隆景、藤ノ川によって金星2個を許している。金星は力士褒賞金として4万円今後... -
場所の総括と番付
2026年三月場所総評
★優勝争いについて トップ霧島と豊昇龍・琴勝峰と2差ついて結局全員敗れて4日目に決まった。そのため盛り上がらない千秋楽になった。豊昇龍はまたも優勝が遠かった。下位への負けを1敗におさえないと厳しい。 ★優勝した霧島について 優勝を争う豊昇龍を... -
場所の総括と番付
2026年五月場所私製番付
これは予想番付ではなく私製番付である。幕内は横綱。大関と対戦する力士と部分対戦する力士とまったく対戦しない力士に区分される。それを同一視して成績のみで扱うことは極めて合理性に欠ける。番付編成は関脇以下を編成する。そこで関脇以下の成績をま... -
本場所レポート
◆26春千秋楽 暗転の千秋楽で幕を閉じた大阪場所
千秋楽は特別な日である。まず協会ご挨拶がある。さらに、各段の優勝決定戦及び表彰が見られる。また是より三役がある。各段の優勝で決まっていたのは幕下のみであった。序ノ口は優勝決定巴戦だったが、最短の2番で済んだ。元幕下の阿龍が貫禄の優勝を遂... -
本場所レポート
◆26春十四日目 異常すぎる優勝戦線!白ける負けの連鎖
3連休の中日。1敗霧島、3敗豊昇龍・琴勝峰で迎えた14日目。2差で今日にも霧島の優勝の可能性が高まっている。そこには思いがけない展開が待ち受けていた。誰も予想・想像できない真剣ならではの勝負であった。 まず、3敗の琴勝峰が登場した。小結熱海... -
本場所レポート
◆26春十三日目 優勝戦線2差!14日目の優勝決定か
13日目は各段の優勝が決まる、といいたいがそうはいかなかった。序ノ口は3人による優勝決定巴戦となった。序二段は2人による優勝決定戦になった。そのなかに元関取の木竜皇と史上最強の新弟子旭富士がいる。この決戦は興味深い。 三段目も2人による優勝... -
本場所レポート
◆26春十二日目 生ぬるい琴勝峰の対戦相手
2敗琴勝峰はなぜか義ノ富士と対戦した。義ノ富士は安青錦に勝ち、大の里から不戦勝を受けた。だが、今の義ノ富士に勢いは感じられない。星勘定も5勝6敗である。なぜ、こんな取組になったのか。こんな取組でいいのか。勝負ははたき込みで琴勝峰が勝利し... -
本場所レポート
◆26春十一日目 霧島単独トップに躍り出る
11日目のメインイベントは1敗同士の対戦霧島対豪ノ山である。もっとも豪ノ山は今場所初の上位強豪との対戦である。豪ノ山の1敗は正代戦である。豊昇龍、高安、熱海富士、琴勝峰戦はまだである。いくら何でも横綱戦なき優勝となったら印象が悪い。 霧島1...
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