五月場所の琴櫻は負けが先行して8敗したとたん休場を決めた。負
け越しは大関になって2回目である。七月場所はカド番になる。こ
れまで琴櫻にはあまり触れずに来た。期待するだけ疲れるからであ
る。しかし、琴櫻の大関としての成績を知っておいたほうがいい、
と判断した。
琴櫻は大関14場所を経過した。年間成績は以下である。
2024年 53勝22敗(5場所)
2025年 46勝43敗1休
2026年 21勝21敗3休(3場所)
トータル120勝86敗4休である。大関勝率は5割8分3厘である。
1場所8.7勝である。

大関14場所の内訳は以下である。
2ケタ勝利 5場所
9勝 1場所
8勝 6場所
負け越し 2場所
2025年は1回も2ケタ勝利がなかった。
琴櫻の大関時代の対戦成績に着目してみよう。
豊昇龍 5勝6敗
大の里 4勝8敗(1不戦敗含む)
霧島 5勝6敗
大の里にやや苦戦しているが、豊昇龍・霧島には互角である。ただ
し、横綱・大関だけに3敗する可能性はある。
安青錦 1勝5敗
若隆景 5勝4敗
熱海富士6勝3敗
義ノ富士4勝
安青錦には大負けしている。目下5連敗中である。若隆景とは五分
に近い。熱海富士は力をつけてきているだけに楽観はできない。義
ノ富士には1度も負けたことがない。こちらもぐんぐん力をつけて
きているだけに要注意の相手である。

琴櫻に肉薄している力士が下記である。
王鵬 7勝6敗
大栄翔5勝4敗
高安 2勝6敗
七月場所は対戦圏外であるが、高安には負け越している。上位に休
場がいなければ大栄翔との対戦はないかもしれない。優勝したとき
王鵬に負けている。王鵬に勝っても負けても8勝7敗だった。
結論!琴櫻は、地位は大関だが、内容がともなっていない。