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大相撲
熱海富士の大関挑戦
去る七月場所、関脇熱海富士は優勝決定巴戦に出場するほど活躍した。優勝には届かなかったが、豊昇龍・大の里の両横綱を破っている。今年4場所はすべて勝ち越しで一月場所は優勝決定戦に進出している。以前は上位でなかなか勝ち越せず、あるいは勝ち越し... -
大相撲
記録を伸ばした豊昇龍・大の里
七月場所、豊昇龍は終盤負けが込んで休場した。横綱になって9場所経過したが、4回目の休場となった。横綱初の連続休場になった。豊昇龍は横綱直前3場所の成績は33勝12敗だった。この成績の先輩横綱に柏戸がいる。柏戸の横綱初優勝は12場所目だったが、... -
記録と統計
力士褒賞金(持ち給金)とは|3円から積み上げる加算表と4000倍の計算
力士褒賞金は、十両以上の力士に本場所ごと年6回支払われる手当である。序ノ口に出世したときの3円を起点に、勝ち越し1点につき50銭ずつ積み上がる「持ち給金」が土台になり、実際の支給額はその4000倍。金星は10円、幕内最高優勝は30円、全勝優勝なら50円... -
大相撲
伊勢ヶ濱部屋の力士一覧|全32人の番付と師匠・所在地【2026年最新】
伊勢ヶ濱部屋には2026年8月時点で32人の力士が所属しています。うち関取は9人で、最高位は東関脇の熱海富士です。師匠は伊勢ヶ濱春雄(現役時代は横綱の照ノ富士)、部屋は東京都墨田区立川2-1-18にあります。一門は伊勢ヶ濱一門です。全32人の番付は下の... -
大相撲
4場所経過した2026年年間最多勝レース
七月場所が終了したことで、今年の本場所は4場所経過したことになる。五月場所は2横綱2大関が休場した。七月場所は戻ってきたと思ったら豊昇龍が再び休場した。横綱大の里はよく負け1ケタ勝利に終わった。 年間最多勝レースはどのように展開しているの... -
大相撲
豊昇龍・大の里横綱時代の苦手
七月場所の豊昇龍・大の里の両横綱はとにかくよく負けた。豊昇龍は不戦敗を除き6敗、大の里も6敗だった。横綱優勝なしは5場所連続となった。豊昇龍の横綱時代の成績は71勝35敗29休である。横綱勝率は0.670である。1場所10勝に相当する。大の里は54勝25... -
大相撲
2026年七月場所総評
★優勝争いについて 千秋楽2敗安青錦が3敗熱海富士に敗れ並んだ。さらに3敗霧島が琴櫻に勝って優勝決定巴戦になった。これはこれで盛り上がったし、相撲ファンは楽しめたと思う。だが、安青錦が勝ち抜く力を見たかった。13勝優勝だとだいぶ意味が違って... -
大相撲
◆名千秋楽 巴戦制した安青錦が3回目の優勝
2敗安青錦か3敗熱海富士か。優勝争いの行方はこの関脇同士の一番で決まる。4場所連続12勝優勝が続いている。ここはすっきり安青錦が勝って13勝優勝をすることが流れを止めることになる。だが、相撲は熱海富士の圧倒的相撲に安青錦は後退して土俵を割っ... -
大相撲
◆名14日目 横綱の地力なき豊昇龍が休場
14日目、豊昇龍が突然休場した。かなり早い朝の段階でニュースが流れた。理由は何とでもつけられるが、最大の理由は負けが込んだからである。前日まで7勝6敗と実によく負けた。なぜ負けるのか。横綱の地力がないからである。力量抜群、盤石、常勝とは無... -
大相撲
◆名13日目 一瞬の勝負となった2敗対決霧島対安青錦
各段の優勝が決まった。序ノ口6勝の垣添は序二段6勝朝翔と対戦した。垣添が力強く圧勝して優勝した。序二段は白月狼が中澤を速攻で攻め押し出して優勝した。三段目は天昇山と栃武蔵の優勝決定戦になった。ただ、幕下唯一の全勝の生田目が登場しなかった... -
大相撲
◆名11日目 1敗安青錦2敗5力士追走
名古屋も暑さ厳しい日々が続く。これまでIGアリーナの不備をさんざん書いてきたが、いいところもある。それは冷房がきいていることである。愛知県体育館は冷房が効かないところと効き過ぎるところがあった。効き過ぎるところで傘をさしていた方を見かけ... -
大相撲
◆名8日目 優勝戦線異状なし
十両では炎鵬の人気が凄い。ケガで番付を下げ、序ノ口から這い上がった苦労人である。時には重量級に押しつぶされることがある。しかし、体重差に圧倒されるだけではない。動いての逆襲もある。8日目の風賢央戦がまさにそうした相撲である。圧倒され、前... -
大相撲
七月場所気になる奴ら
七月場所気になる奴らを3人あげるとすると次になる。関脇熱海富士小結義ノ富士筆頭藤ノ川彼らのここ1年を振り返ってみよう。 熱海富士は三役が遠かった。機転となったのが今年の一月場所、大関安青錦との優勝決定戦だった。成績は2横綱を破り、12勝3敗... -
大相撲
大青山の出世街道
大青山は中学のとき白鵬杯に参加している。中国代表だった。中国といっても内モンゴル自治区である。内モンゴルは元々モンゴルの一部だった。しかし歴史の中で中国の領土に組み込まれ、現在は漢民族がかなり暮らしているようだ。父の後輩である元蒼国来の... -
記録と統計
力士の顔 一覧|幕内42人の名鑑と顔写真36人・イケメン力士【2026年7月場所】
2026年7月場所の幕内力士は42人。このページに、そのうち36人の顔写真を番付順に並べた。写真が確定できなかった6人は、名鑑の表に写真なしのまま残した(他の力士の写真では埋めていない)。四股名の読み・番付・部屋・出身は日本相撲協会の公式データか... -
場所の総括と番付
大相撲 来場所の番付予想|秋場所2026の私製番付・幕内22段と的中率【毎場所更新】
秋場所2026の私製番付は、東横綱に大の里、西横綱に豊昇龍。大関は霧島・安青錦・琴櫻の3人で、安青錦が返り咲く。関脇は熱海富士と新関脇の藤ノ川、小結は大栄翔と新小結の伯乃富士。これは日本相撲協会が発表する正式な番付ではなく、関脇以下との対戦成... -
大相撲
7勝8敗現状維持の2026年七月場所番付
七月場所番付が発表された。第二関脇が久々に設けられた。先場所関脇の熱海富士・琴勝嶺が勝ち越し、小結若隆景が優勝したことと安青錦が大関の座を明け渡したことによるための措置であった。ホープ義ノ富士が新小結に昇進した。一月場所西筆頭で勝ち越し... -
場所の総括と番付
七月場所2026 番付(確定)読み解き|三役・新入幕と見どころ
七月場所2026の新番付が、6月29日に発表された。横綱は東に豊昇龍、西に大の里。大関は東の霧島が二度目の綱とりに挑み、西は琴桜が務める。先場所カド番だった安青錦は負け越して関脇へ落ち、関脇は熱海富士・若隆景・琴勝峰・安青錦の四人が並ぶ。小結は... -
場所の総括と番付
番付の見方・読み方|東西・枚目・段の仕組みを番付表の構造から解説
番付表は、行司が相撲字で書いた一枚の縦書きランキング。読み方の軸は三つだけ。 右側が東方、左側が西方で、同じ地位なら東が上位。最上段が幕内で、下へ十両・幕下・三段目・序二段・序ノ口と続く。そして前頭筆頭・二枚目…と数字が小さいほど上。この... -
大相撲
琴櫻大関の通信簿
五月場所の琴櫻は負けが先行して8敗したとたん休場を決めた。負け越しは大関になって2回目である。七月場所はカド番になる。これまで琴櫻にはあまり触れずに来た。期待するだけ疲れるからである。しかし、琴櫻の大関としての成績を知っておいたほうがい... -
観戦と楽しみ方
名古屋場所2026 完全ガイド|日程・会場・チケット・番付の見どころ
名古屋場所2026は、7月12日(初日)から26日(千秋楽)までの15日間、名古屋のIGアリーナで開かれる。年6回ある本場所のうち夏の一番で、各幕内力士が一日に一番ずつ、15日間戦う。観戦券は公式の「チケット大相撲」で売り出され、自宅ではNHKの中継で全取... -
大相撲
宝富士引退大相撲レポート
連日の引退大相撲である。今回は1階2階に分けることなく、お客さん全員1階から入場した。席は決まっているのに早い時間から並ぶ心理は何だろうか。はやる気持ちをおさえられないのだろうか。筆者の場合何事も余裕を持って臨みたい。ぎりぎりは危ないと... -
場所の総括と番付
2026年五月場所総評
★2横綱・2大関・1小結ほか2人が休場したが まさに看板に偽りありの場所になった。詳細は横綱大の里全休、横綱豊昇龍14休、大関安青錦全休、大関琴櫻4休、小結高安12休である。朝紅龍、朝乃山も途中休場した。休場のオンパレードで取組数が激減した。... -
場所の総括と番付
2026年七月場所私製番付
▶ 名古屋場所2026の日程・会場(IGアリーナ)・チケット・観戦ガイドは → 名古屋場所2026 完全ガイド 番付予想の仕組み(昇進・陥落のルール)と各場所の予想→確定の流れは「大相撲 来場所の番付予想」にまとめている。 これは予想番付ではない。私... -
力士・人物
熱海富士の将来性
熱海富士は新入幕で負け越している。十両で4場所かかって再入幕した。再入幕3場所目から上位との本格対戦が始まった。しかし、小結・関脇の壁は厚く、負け越すか、勝ち越しても届かなかった。それが昨年までの熱海富士だった。 ちなみに昨年までの熱海富... -
コラム・論考
現役力士 年齢一覧 2026|幕内42人を若い順に・最年少は藤ノ川21歳
2026年7月場所の幕内でもっとも若いのは藤ノ川の21歳。次いで22歳の力士が3人並ぶ。最年長は高安の36歳で、次が千代翔馬の35歳。30歳を超えるのは42人中16人、平均は28.3歳である。下の表に42人全員の年齢を、生年月日と部屋とあわせて並べた。 年齢・生年... -
力士・人物
上位に挑む熱海富士と義ノ富士
熱海富士と義ノ富士には共通点がある。それは先場所ともに両横綱豊昇龍・大の里を破ったことである。平幕だったので金星となった。最近横綱には連続してあてる傾向がある。そのなかでの快挙である。 熱海富士は先場所まで幕内在位16場所になる。大関戦は優... -
力士・人物
力士の体重ランキング 歴代|横綱の最重量は武蔵丸237キロ・最軽量は栃木山103キロ
筆者が常陸山以降の歴代横綱の体重を調査したところ、現代の重量級時代は隆の里(159キロ)から始まったと読み解ける。200キロを超えるのは武蔵丸237キロ・曙235キロ・大乃国203キロの3人で、最重量は武蔵丸。軽量側は栃木山103キロ、初代若乃花108キロ、... -
コラム・論考
幕内力士の年齢はどう変わったか|年齢番付の推移2023→2026と年版アーカイブ
幕内42人の年齢構成は、この3年で若返っている。20代は2023年3月の23人から2026年3月の26人へ増え、30歳以上は19人から16人へ減った。最年長は4年続けて玉鷲で、38歳から41歳になった。最年少は北青鵬(21歳)→熱海富士(22歳)→安青錦→藤ノ川(21歳)と入... -
本場所レポート
◆25初6日目 歴史的汚点となった琴櫻対熱海富士戦
照ノ富士が引退した。休場したその日の出来事だった。午後10時のNHK番組中にテロップが流れた。ここまで予期していなかったため仰天した。今思うと成績が残せない場合は引退を考えていたことになる。 2勝2敗の成績を良しとしなかったことになる。そして... -
力士・人物
朝紅龍の国籍・身長は?大阪出身・本名石崎の高砂部屋力士
朝紅龍(あさこうりゅう)は、大阪府出身・本名「石崎」の日本の力士である。四股名が朝青龍・朝赤龍に似ているため外国出身と思われがちだが、朝紅龍は大阪で生まれ育っている。身長177センチ・体重122キロ、押しと右四つ寄りを得意とする(2024年時点で2... -
コラム・論考
現役力士 体重ランキング 2026|幕内42人・最重量は一意205キロ、最軽量は藤ノ川123キロ
このページは現役力士の体重ランキングである(2026年7月場所の番付・幕内42人と十両28人)。2026年7月場所の幕内でもっとも重いのは、一意の205キロ。次いで熱海富士の197キロ、大の里の189キロと続く。150キロ以上は幕内42人のうち30人で、平均は159.8キ... -
コラム・論考
2024年の幕内力士は何歳だったか|最年少 熱海富士22歳・最年長 玉鷲(2024年12月31日時点)
▶ 最新版(現役力士の年齢一覧)はこちらこの記事は2024年版のアーカイブです。いまの現役力士の年齢順は最新の2026年版をご覧ください。 この記事は2024年版(2024年12月31日時点)の幕内年齢番付である。最年少は22歳の熱海富士、次いで大の里。... -
相撲の歴史
伊勢ヶ濱一門の部屋一覧|安治川・大島・浅香山・朝日山の全5部屋【2026年】
伊勢ヶ濱一門は、元横綱旭富士の伊勢ヶ濱部屋を軸とした系統である。現在の伊勢ヶ濱親方は元横綱照ノ富士である(令和8年七月場所時点)。伊勢ヶ濱部屋の前身は安治川部屋で、八甲山系の流れをくむ。大島(元旭天鵬)・浅香山(元魁皇)・朝日山(元琴錦)... -
力士・人物
熱海富士の壁
熱海富士が優勝戦線に絡んだのは新入幕とその翌場所である。いずれも昨年のことである。今年(2024年)は幕内上位に定着してきた。4場所経過したが、3場所負け越している。7勝8敗が2回あり、大負けはない。 勝ち越せそうで勝ち越せない。そのため、小... -
コラム・論考
写真で見る顔今昔7人衆
以前の企画の続編です。新しい力、実力者が加わりました。若いころの写真を探し出すのはかなり時間を要しました。写真を何度も加工してようやくカタチにしました。その成果が下記です。 アマ横綱中村→大の里 新序坂口→平戸海 序ノ口熱海富士 幕下石橋→朝乃... -
力士・人物
熱海富士に続くすごい奴ら
十両は28人が定員である。十一月場所の番付では元幕内が13人、未入幕が15人と拮抗している。新入幕熱海富士の素質・素材・スピード出世による期待値は大きい。だが、十両では熱海富士に続くすごい奴らが未入幕組に控えている。それは北青鵬と金峰山である... -
力士・人物
熱海富士の出世街道
明日のホープ熱海富士が十一月場所で入幕を果たした。その素質、素材は下の頃から注目されていた。四股名からわかる通り静岡県出身だが、生まれは千葉県である。稀勢の里の生まれは兵庫県だが、出身は茨城県であった。出身は申告制になっているから実情と... -
力士・人物
期待の星北青鵬と熱海富士
十両はこれまで元幕内か長期十両滞在組のイメージが強かった。そこへ登場したのが北青鵬であり、熱海富士である。二人がどれほどすごいのか。下記の表をご覧いただきたい。 北青鵬が十両昇進まで部屋ごと休場を除くと6場所で十両入りしている。熱海富士は... -
記録と統計
記録からみた優勝決定戦
優勝決定戦は、本割(通常の取組)を終えて同じ星(勝ち数)で並んだ力士が、優勝者を決めるために千秋楽の結びの一番のあとに行う取組である。1947年(昭和22年)秋場所に始まった。それ以前は同成績なら番付上位者が優勝だった。2人なら一番勝負、3人以...
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