七月場所気になる奴らを3人あげるとすると次になる。
関脇熱海富士
小結義ノ富士
筆頭藤ノ川
彼らのここ1年を振り返ってみよう。
熱海富士は三役が遠かった。機転となったのが今年の一月場所、大
関安青錦との優勝決定戦だった。成績は2横綱を破り、12勝3敗だ
った。安青錦を攻め込みながら惜しくも首投げで逆転された。翌場
所新小結にあがった。新入幕から16場所を要した。新小結で勝ち越
して関脇に昇進した。七月場所は関脇2場所目になる。

熱海富士はここ1年、上位での成績は35勝25敗である。上位3場所
勝ち越し中である。横綱戦は3勝3敗である。大の里に2勝してい
る。大関戦は3勝2敗である。先場所は大関霧島戦がなぜかなかっ
た。
義ノ富士は昨年の七月場所新入幕だった。四股名は草野だった。3
場所後に義ノ富士に改名した。平幕6場所を経て新小結になった。
負け越しは1場所で7勝8敗であった。

上位の成績は35勝25敗である。先場所の11勝が大きかった。横綱戦
は4勝2敗である。ただし不戦勝1を含んでいる。不戦勝をいれて
大の里に3勝している。大関戦は1勝6敗とこちらは完敗である。
藤ノ川は草野と一緒に入幕した。小さいけど正攻法の相撲が取れる。
技能相撲も取れる。藤ノ川の相撲は面白いし、興味深い。七月場所
は筆頭で再度小結を目指す。

藤ノ川の上位での成績は5勝15敗である。まだ2場所しか経験がな
い。横綱戦は不戦勝を含め3勝である。初挑戦で大の里・豊昇龍か
ら金星をあげている。大関戦は1勝3敗である。
なお、3力士同士のここ1年の対戦成績は以下である。熱海富士と
義ノ富士は同部屋で対戦はない。
3熱海富士対藤ノ川1
4義ノ富士対藤ノ川0
七月場所ではどんな相撲をみせるか。初日は迫っている。