強豪関脇安芸乃島を分析 中

◆平成3年~5年(23歳~26歳)
平成3年は小結3場所、関脇1場所で上位に定着した1年だった。
三賞は4度目の敢闘賞を受賞している。金星は旭富士から2個獲得
した。この年、横綱千代の富士・大乃国が引退している。それだけ
ではなかった。

平成4年一月場所横綱旭富士が引退した。安芸ノ島は最後に金星を
あげている。三月場所後には北勝海が引退した。以降8場所横綱戦
はなかった。平成4年は関脇3場所、小結1場所在位した。三賞は
殊勲賞・敢闘賞をダブル受賞している。ともに5度目である。

安芸乃島
安芸乃島

平成5年は右上腕二頭筋部分断裂によって1不戦敗13休で途中休場
した。翌場所は公傷となった。休場あけの場所横綱曙とだけ対戦し
て金星と殊勲賞を獲得した。
平成3年~5年は上位戦121勝106敗13休であった。横綱戦8勝(2
不戦勝含む)8敗、大関戦は11勝15敗だった。三賞は4つ、金星は
4個となった。関脇5場所、小結4場所在位している。

◆平成6年~8年(26歳~29歳)
平成6年九月場所、安芸ノ島から安芸乃島に改名した。平成5年に
貴ノ花・若ノ花が大関に昇進している。翌年これに貴ノ浪・武蔵丸
が加わった。貴ノ花・若ノ花・貴ノ浪は同部屋のため対戦はなかっ
た。安芸乃島の横綱大関戦は曙・武蔵丸のときが続いた。

この時期の安芸乃島は上位をはずれることが目立ってきた。18場所
中7場所に及んだ。右リスフラン関節損傷・右第1足根中足関節脱
臼による途中休場があり、翌場所公傷になっている。上位戦は73勝
78敗12休。横綱戦は1勝(不戦勝)9敗、大関戦は3勝8敗であっ
た。三賞は2つ、金星は0に終わった。関脇2場所、小結3場所在
位した。

スポンサーリンク

ブログランキング

当サイトはブログランキングに参加しております。記事をよんでいただいたら、以下バナーをクリックいただくと、ランキングに反映されます、1日1クリックよろしくおねがいします
にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

日本経済新聞で15年間記者を務め、日経HRの編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するフリーライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

目次