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大相撲
東富士の金星配給率
東富士は将来を有望視されていた。双葉山は「キン坊」と呼んで幕下東富士に胸を出し、よく稽古をつけていた。その後東富士はぐんぐん実力をつけ、十両・幕内へと駆け上がっていった。昭和19年秋場所新関脇東富士は双葉山と対戦した。東富士は巨体をぶつけ... -
大相撲
藤ノ川(前名若碇)は藤ノ川豪人を越えられるか
銭の取れる力士藤ノ川はしまらなかった三月場所の救いだった。豊昇龍、大の里の両横綱を倒し、技能賞を受賞した。小結を目指した五月場所は惜しくも1点の負け越しで終わった。七月場所再び活躍を期待したいが、実はもっと大きな視点で見たくなった。 それ... -
大相撲
前田山の金星配給率
前田山という名は意味深い四股名である。十両昇進を控えた佐田岬時代、右腕が悪性骨髄炎にかかった。腕を切断しなければならないのか、まで追い詰められていた。このとき慶応病院の前田和三郎博士による執念の治療と手術で奇跡的な回復を遂げた。この手術... -
大相撲
宝富士引退大相撲レポート
連日の引退大相撲である。今回は1階2階に分けることなく、お客さん全員1階から入場した。席は決まっているのに早い時間から並ぶ心理は何だろうか。はやる気持ちをおさえられないのだろうか。筆者の場合何事も余裕を持って臨みたい。ぎりぎりは危ないと... -
大相撲
北勝富士引退大相撲レポート
正式には北勝富士引退年寄大山襲名披露大相撲である。開場は10時半である。筆者は9時20分頃両国駅についたがすでに並んでいた。しかし、国技館の中ではなく、外であった。時間とともに国技館の敷地に6列に並ばせた。さらに1階席と2階席に分けた。これ... -
コラム・論考
幕内力士 年齢ランキング2026|最年少21歳藤ノ川・最年長41歳玉鷲
2026年5月場所の幕内でもっとも若いのは藤ノ川の21歳。次いで安青錦・若ノ勝・琴栄峰・伯乃富士の22歳が並ぶ。最年長は玉鷲の41歳、次が高安の36歳。30歳を超えるベテランは42人中16人である。 ※年齢は2026年3月31日現在。対象は2026年5月場所で幕内在位が... -
力士・人物
照ノ富士引退大相撲レポート
照ノ富士引退大相撲レポートをお届けする。正式には「照ノ富士引退伊勢ヶ濱襲名披露大相撲」である。開場10:00、開演11:00であった。9:30には国技館に着いたが、長い列ができていた。今回1階席と2階席を別々に並ばせていた。2階席のお客は2階から入... -
コラム・論考
2025年入門者数と引退者数
人口減少は着実にやってきている。少子化も歯止めがきかない。空き家は増加していく。人口減少を外国人労働者で補うといっても日本はそもそも選択されるか。言葉が通じやすい英語圏のほうが働きやすい。日本語は難しいだけでなく、文字の数が多すぎるので... -
力士・人物
横綱の体重一覧|歴代で最重量は武蔵丸237キロ・重量級時代は隆の里から
筆者が常陸山以降の歴代横綱の体重を調査したところ、現代の重量級時代は隆の里(159キロ)から始まったと読み解ける。200キロを超えるのは武蔵丸237キロ・曙235キロ・大乃国203キロの3人で、最重量は武蔵丸。軽量側は栃木山103キロ、初代若乃花108キロ、... -
力士・人物
妙義龍引退大相撲レポート
前日は雨が降る直前の天気の中並んだが、本日は一転して晴れだが暑い日になった。並んでいる方の中には日傘をさす人が目立ってきた。筆者は開場1時間前に並んだが、暑さはさすがにこたえた。前日よりは前の位置だった。周囲の話では前日に続いての引退大... -
力士・人物
貴景勝引退大相撲レポート
貴景勝引退大相撲が国技館でおこなわれた。正式名称は貴景勝引退湊川襲名披露大相撲である。開場は10時30分、取組開始は11時30分であった。国技館には9時45分頃着いた。南門から入るよういなっていたが、すでに長い列ができていた。その後もぞくぞく入場... -
力士・人物
藤ノ川とは|四股名の由来と歴代力士を検証
若碇が藤ノ川に改名し、6代目藤ノ川となった。藤ノ川は伊勢ノ海部屋ゆかりの四股名で、初代の4代目柏戸宗五郎から数えて歴代6人。最高位は関脇どまりで、ビッグネームとまでは言い切れない。父の大碇にちなみ慣れ親しんだ若碇からの改名が妥当かを、伊勢ノ... -
コラム・論考
蔵前国技館とは|両国国技館との違いと歴史【海軍の鉄骨で建った】
蔵前国技館は、現在の両国国技館(昭和60年〜)の前に大相撲が開かれていた国技館である。昭和25年に仮設で始まり、昭和29年秋場所に完成、昭和59年(1984年)まで約31年間使われた。戦後、旧両国国技館が占領軍に接収されたため、開催場所を失った大相撲... -
力士・人物
琴恵光引退大相撲レポート
琴恵光引退大相撲にいってきた。行って驚かされたことがある。長蛇の列ができていた。長さは400メートルあるいは時間によって500メートルくらいあった。 筆者が両国に着いた時はとっくに開場時刻を過ぎていた。列の人の流れが悪い。しかも雨の中だからたま... -
コラム・論考
全勝優勝した力士 一覧|歴代11人と全勝優勝率
負け星が一つもない優勝、いわゆる全勝優勝は、その場所のすべての取組に勝って賜杯を抱くことを指す。文字どおりの完全優勝で、頂点に立つ力士でもそうそう手の届くものではない。この記事は、全勝優勝した力士を歴代でたどる一覧として、なかでも全勝優... -
コラム・論考
幕内力士 年齢一覧 2025年4月版|現役42人を年齢順に(最年少 安青錦)
この記事は2025年4月30日時点の幕内年齢番付である。対象は2025年5月場所で幕内在位が予想された42人。最年少はスピード出世でトップ入幕した安青錦、最年長は当時40歳の玉鷲。20代が24人、30代以上が18人だった。▶▶ 最新版は幕内力士 年齢... -
コラム・論考
令和幕内・元幕内力士引退事情
一月場所、照ノ富士の突然の引退には驚かされた。照ノ富士の引退の陰に隠れたが、阿武咲の元幕内力士も引退した。阿武咲は幕下で場所前に引退した。令和に入ってどのくらいのペースで幕内・元幕内力士は引退したのか、調査してみた。 <安美錦の引退相撲>... -
力士・人物
写真で見る徳勝龍引退大相撲
正式名称 徳勝龍引退千田川襲名披露大相撲10時半開場11時半開演 <関係者を迎える徳勝龍> 以下プログラムに沿っていく触れ太鼓十両土俵入り十両取組徳勝龍最後の土俵入り <息子と最後の土俵入り> 髪結い実演相撲甚句ご挨拶 <会長代理がご挨拶> 断... -
角界ニュース・論
2025年はどうなる年寄株|定年4人と部屋継承・105株の仕組み
年寄株(年寄名跡)は、引退後に日本相撲協会へ親方として残るために必要な「株」で、全部で105ある。数に限りがあり、昔から「高値の花」と呼ばれてきた。この記事では、2025年に定年を迎える親方、伊勢ヶ濱・大嶽部屋の継承、一代年寄が事実上封印された... -
角界ニュース・論
2025年はどうなる 照ノ富士の引退はあるのか
昨年照ノ富士は2回優勝した。これだけ見れば十分である。大正15年スタートの公式優勝制度以降では14人目の10回以上の優勝を達成した。その反面休場が多い年でもあった。不戦敗を入れて53休場であった。 年齢は33歳になった。モンゴルの先輩横綱白鵬・鶴竜... -
コラム・論考
幕内力士 年齢一覧 2024年版|現役42人を年齢順に(最年少 熱海富士)
この記事は2024年版(2024年12月31日時点)の幕内年齢番付である。最年少は22歳の熱海富士、次いで大の里。最年長は連続出場記録を続ける玉鷲。20代は21人だった。▶▶ 最新版は幕内力士 年齢一覧 2026(現役42人を若い順に)へ。 ※年齢は2024... -
相撲の歴史
相撲の一門とは⑥|伊勢ヶ濱一門の系統(旭富士・大島・浅香山)
伊勢ヶ濱一門は、元横綱旭富士の伊勢ヶ濱部屋を軸とした系統である。伊勢ヶ濱部屋の前身は安治川部屋で、八甲山系の流れをくむ。大島(元旭天鵬)・浅香山(元魁皇)・朝日山(元琴錦)などで構成され、5部屋・親方11人(宮城野部屋が復活すれば6部屋)。... -
相撲の歴史
相撲の一門とは⑤|八甲山系と宮城野部屋(白鵬)の系譜
八甲山系とは、筆者が便宜上名付けた系統である。前頭の八甲山を起点に、行司ゆかりの若松部屋から高島部屋へ移り、高島部屋では吉葉山が育って宮城野部屋(のちに白鵬)へ、さらに陸奥嵐の安治川部屋へとつながる。本稿はこの八甲山系をたどり、次回の伊... -
相撲の歴史
相撲の一門とは④|時津風一門と双葉山の独立
時津風一門は、双葉山が立浪部屋から独立して築いた系統である。立浪(元緑嶋)部屋にいた双葉山は、師匠の娘との縁談と部屋継承を断り、昭和16年に双葉山相撲道場として独立した。のちに伊勢ノ海・井筒と一門を形成する。本稿はその成り立ちと、現在16票... -
相撲の歴史
相撲の一門とは③|高砂一門の系統と理事選・年寄株
一門とは、複数の相撲部屋がゆるやかに連なった系統のことである。巡業や理事選をともにする枠組みで、いまは出羽海・二所ノ関・時津風・高砂・伊勢ヶ濱などの系統がある。なかでも高砂一門は、明治の名力士・高砂浦五郎が興した高砂部屋を本家とし、分家... -
相撲の歴史
相撲の一門とは②|出羽海一門の分家(春日野・三保ヶ関・立浪)
出羽海一門は、本家の出羽海部屋から多くの系統が枝分かれした名門である。本稿は第1回に続き、春日野から出た玉ノ井(元栃東)・入間川(現・雷)、武蔵川(元三重ノ海)系、本家を持たない三保ヶ関系、そして娘婿が継いで出羽一門に身を寄せた立浪部屋ま... -
力士・人物
大関の降格・陥落の条件|2場所連続負け越しと10勝復帰のルール
大関には横綱と違って「陥落(降格)」がある。田口の整理では、大関は2場所連続して負け越すと関脇に陥落する。ただし陥落した直後の場所で10勝以上を挙げれば、その場所限りで大関に復帰できる特例がある(昭和44年7月場所から施行)。この記事は、昭和4... -
相撲の歴史
現代の相撲部屋の実情|横綱出身の親方は6部屋・部屋を持つ条件
相撲部屋は2024年6月時点で44あり、横綱出身の親方が率いるのは6部屋です。八角(元北勝海)・伊勢ヶ濱(元旭富士)・二所ノ関(元稀勢の里)・音羽山(元鶴竜)に、関取が不在の芝田山(元大乃国)・武蔵川(元武蔵丸)を加えた6つ。部屋を新たに持つには... -
力士・人物
千代の国異例のなかの断髪式
6月8日、千代の国の断髪式が行われた。正式には千代の国引退佐ノ山襲名披露断髪式である。千代の国断髪式のチケットは大阪府立体育館内で本人から直接購入した。6000円全自由席である。把瑠都の引退相撲が7000円全自由席であった。 <千代の国> プログ... -
力士・人物
石浦引退大相撲レポート
6月1日、石浦の引退相撲が行われた。しかし、それは異例の中での実施となった。何が異例かというと出身母体の宮城野部屋ではなく、伊勢ヶ濱部屋付親方としての引退相撲であるからだ。そのいきさつはこれまで触れてきたのでここでは繰り返さない。 石浦の... -
コラム・論考
北青鵬引退、宮城野降格の結末
日本相撲協会は臨時理事会を開き、北青鵬と師匠元白鵬の宮城野の処分を決定した。北青鵬は部屋での陰湿で悪質な暴力が続いただけでなく、金銭トラブルもかかえていたという。引退勧告処分となり、北青鵬は引退届を提出した。解雇と違い退職金は支払われる... -
力士・人物
現役の元大関は誰か|4人の成績と顔ぶれの推移
現役の元大関は、大関からの陥落・復帰・引退によって本場所ごとに増減する。田口は各場所でこの顔ぶれを追っており、2024年初場所時点では高安・朝乃山・御嶽海・正代の4人だった。その後2024年名古屋場所で6人に増え、2026年初場所時点では霧島を加えた5... -
力士・人物
栃ノ心引退断髪披露大相撲レポート
天気予報に反し、霧雨のなか栃ノ心引退大相撲が施行された。10時半開場だったが、両国へは9時40分頃着いた。正門は入場を待って並んだ方々で栃ノ心の様子はうかがえなかった。しばらくしてほかの場所から見ると挨拶に立った栃ノ心の姿がうかがえた。 <挨... -
コラム・論考
2023年入門者数と引退力士数
日本は人口減少、少子化に向かっている。政府の少子化対策は有効性があるのか疑問がささやかれている。今年もまた新たに相撲界の門をたたいた者、限界を感じ去り行く者は絶えない。入門者数と引退力士今年はどのようになったのか、調べてみた。それが以下... -
力士・人物
魁聖引退大相撲模様
10月1日、魁聖の引退大相撲が関係者だけでおこなわれた。魁聖ほどの人物ならお客さんをいれても十分いけそうな気がするが、そうはならなかった。魁聖とはどんな力士だったのか。 <エントランスでの魁聖> 魁聖 ブラジル出身 友綱(元魁輝)部屋最高位... -
力士・人物
隠岐の海引退大相撲レポート
9月最後の日も暑い1日だった。そんななかで隠岐の海引退相撲が開催された。正式には「隠岐の海引退年寄君ヶ濱襲名披露大相撲」である。 両国には10時20分頃着いた。当日券が発売されていたが、人から聞いた情報ではイスAしか売っていないとのことだった... -
コラム・論考
立浪親方は現在誰?歴代の系譜|元旭豊と豊昇龍の出羽海一門
現在の立浪親方は、元関脇・旭豊である。立浪部屋は横綱・豊昇龍を擁し、いまは出羽海一門に所属する。立浪はもともと横綱双葉山・羽黒山、大関名寄岩を育てた本家で、代々娘婿が名跡を受け継いできた点に特徴がある。娘婿の羽黒山、さらに娘婿の安念山(... -
力士・人物
豊山の断髪式
6月25日、豊山の引退断髪式がおこなわれた。親睦のある大相撲愛好家が見守った。彼が写真を5枚ほど送ってくれた。電話で様子を訊いた。それが以下である。 10時半をすぎると国技館正門前に人が集まってきた。今日も暑い日である。背広の正装の方から汗が... -
コラム・論考
勢の引退相撲はビッグサプライズ
晴れ渡った日、勢引退春日山襲名披露大相撲にとっては快適な開催となった。鶴竜引退相撲同様、はさみをいれる方は正門から、一般のお客さんは南門からの入場になった。勢、伊勢ノ海(元北勝鬨)親方が迎える対象ははさみをいれる方のみであった。錦木が離... -
力士・人物
鶴竜、襲名なき引退断髪披露大相撲
6月3日、雨やまないなか鶴竜の引退断髪披露大相撲が行われた。各地にもたらした大雨は、東海道新幹線を止め 、深夜バスの到着を大幅に遅らせた。相撲仲間Aは12時に国技館に着いた。相撲仲間Bはそのころ沼津だった。 国技館前で思いがけない方に出会っ... -
力士・人物
逸ノ城引退の読み!?
幕内に復帰した逸ノ城が突然引退した。先場所朝乃山戦を制し、14勝1敗で十両優勝しただけに意外な感じがした。理由は腰痛だという。確かに力士は腰との戦いがある。マッサージを受けながら土俵にあがる力士がいるほどである。 <逸ノ城> しかし、突然と... -
力士・人物
最後の優勝から横綱引退までの場所数
横綱は力が衰えても地位が降格することはない。残された道は引退しかない。そこで横綱は最後の優勝から横綱引退まで何場所で引退したか調査してみた。 横綱は実質地位化した常陸山以降の東京横綱とした。大阪横綱宮城山は東西合併以降の成績を対象とした。... -
相撲の歴史
藤島部屋の歴史|貴ノ花が興し貴乃花部屋へ続いた部屋
藤島部屋は大関貴ノ花が引退後に二子山部屋から独立して興した相撲部屋。創設時、おかみさんから「いじめと工作相撲の禁止」という二つの条件が出され、所属力士はガチンコ相撲を貫いた。横綱貴乃花や大関貴ノ浪ら多くの関取を育て、1993年に二子山部屋へ... -
相撲の歴史
続・消えた横綱の部屋③|間垣部屋(横綱2代目若乃花)の創設と幕引き
「消えた横綱の部屋」続編の第3回。横綱2代目若乃花が二子山部屋から独立して両国に興した間垣部屋をたどる。若ノ城・若ノ鵬らを育てたが三役は出ず、師匠の病や不祥事が重なって弟子は元旭富士の伊勢ヶ濱部屋へ(その中に後の横綱・照ノ富士がいた)。間... -
コラム・論考
幕内力士 年齢一覧 2023年3月版|現役42人を年齢順に(最年少 北青鵬)
この記事は2023年3月場所時点の幕内年齢番付である。年齢が若い順に並べると、最年少は21歳の北青鵬、最年長は38歳の玉鷲。20代が23人、30歳以上が19人だった。▶▶ 最新版は幕内力士 年齢一覧 2026(現役42人を若い順に)へ。 ※年齢は2023年3... -
相撲の歴史
続・消えた横綱の部屋②|花籠部屋(初代若乃花・輪島)はなぜ消えたか
「消えた横綱の部屋」続編の第2回。二所ノ関一門の分家として元大ノ海が興し、横綱初代若乃花を育て、のちに唯一の学生出身横綱・輪島を生んだ花籠部屋をたどる。輪島が継いだのち、年寄株を借金の担保にした問題で輪島が協会を去り、花籠部屋は消滅した。... -
記録と統計
魁皇 対 貴ノ浪の対戦成績|通算24勝28敗・9年半の対戦史
魁皇と貴ノ浪は平成6年1月から平成15年7月まで9年半にわたり、幕内で52番対戦し、通算は魁皇の24勝28敗。魁皇が関脇以下で貴ノ浪が大関だった時期に17勝21敗と苦しんだが、立場が逆転してからは7勝5敗と返した。 ※幕内の星取り(優勝決定戦を含む)。番付... -
記録と統計
魁皇 対 千代大海の対戦成績|大関どうし27勝12敗・通算34勝20敗
魁皇と千代大海は、ともに大関在位65場所という最長タイ記録の持ち主。幕内で54番対戦し、通算は魁皇の34勝20敗。とくに大関同士の対戦は39番に及び、魁皇が27勝12敗(15連勝を含む)と圧倒した。平成15年7月場所は相星決戦を制して魁皇が4回目の優勝を飾... -
力士・人物
弱い横綱・短命横綱の一覧|在位が短く消えた横綱たち
同じ横綱でもピンからキリまで格の差がある。なかでも横綱在位が短い、あるいは横綱としてのフル出場が極端に少ない横綱を「短命横綱」と呼ぶ。横綱が地位として定まった常陸山以降でたどると、戦前では2代目西ノ海・武蔵山、戦後では前田山・琴櫻・三重ノ... -
力士・人物
豊響引退大相撲レポート
豊響山口県出身 境川(元両国)部屋 最高位前頭2枚目 幕内52場所敢闘賞3回 白鵬から金星1 その豊響が引退したのは2021年七月場所前であった。最後は幕下19場所を務めた。36歳であった。その豊響の引退大相撲がコロナの影響でのびのびになっていた... -
力士・人物
白鵬引退大相撲レポート
白鵬の引退大相撲は様変わりなカタチでスタートした。入場者は正門ではなく、南門からの入場だった。ここではチケットをみせる必要がなく、1階席と2階席で入り口が分かれていた。1階は1階で、2階は2階でもぎりがおこなわれた。2階から1階へはいけ... -
力士・人物
横綱昇進の条件と成績|昇進を決めた直前5場所の記録
この記事は、横綱昇進の事実上の基準「直近2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績」が、千代の山以降の歴代横綱でどう運用されてきたかを、田口が昇進直前5場所の成績から検証したものである。2場所連続優勝が基準として浸透している一方で、鏡里は初優勝... -
記録と統計
武蔵丸 対 貴乃花の対戦成績|本割19勝33敗・横綱どうしは7勝3敗
武蔵丸と貴乃花は幕内で52番(本割)対戦し、武蔵丸の19勝33敗。貴乃花が横綱だった時期は6勝18敗と大きく負け越したが、両者が横綱になってからは7勝3敗と逆に勝ち越した。優勝決定戦では0勝4敗。貴乃花は武蔵丸が最後まで苦しんだ最大の壁だった。 ※幕内... -
コラム・論考
2022年入門者数と引退力士数
2022年の入門者数と引退力士数が確定した。五月場所から三段目の枚数がこれまでの100枚から90枚に減削された。力士数が減少していることをうかがわせる出来事だった。日本自体が人口減少、少子化に入っており、相撲界への影響が出ている。幕下以下にはベテ... -
本場所レポート
■22福岡11日目 気力なき御嶽海は引退間際のような相撲
幕下で朝乃山が6番相撲で負けた。対戦相手は玉正鳳である。朝乃山に勝つためには2つの方法が考えられる。1つは離れて戦うことである。四つ身では幕下クラスでは対抗できない。2つめは朝乃山の圧力をまともに受けないことである。玉正鳳は動きのなかで... -
記録と統計
双葉山の対戦成績 第4回|笠置山・出羽湊・両國ら横綱時代の好敵手
双葉山は横綱時代の好敵手のうち、笠置山に17勝0敗、出羽湊に15勝0敗、相模川に10勝、綾昇に11勝3敗、両國(瓊ノ浦)に9勝2敗だった。69連勝は瓊ノ浦戦から始まり、笠置山と出羽湊は一度も双葉山に土をつけられなかった。 ※双葉山の対戦成績シリーズ第4回... -
記録と統計
双葉山の対戦成績 第2回|鏡岩・清水川・五ツ島ら好敵手の星取り
双葉山は好敵手のうち、鏡岩に10勝1敗、清水川に5勝4敗、五ツ島と増位山に各5勝2敗、能代潟に3勝2敗だった。盟友・鏡岩への唯一の黒星は69連勝が始まる前の昭和10年夏場所。五ツ島戦は連勝が止まったあと、休場の引き金にもなった。 ※双葉山の対戦成績シリ... -
力士・人物
蒼国来引退大相撲レポート
蒼国来の引退大相撲チケットは琴奨菊同様当日売りを求めた。だが、またしてもそれなりのけっこうな列ができていた。しかも売り出しは10時だという。イスCは販売されていない。情報通の話だと各種学校に配布したという。販売されていたのはイスAとイスB... -
力士・人物
琴奨菊引退大相撲レポート
琴奨菊引退大相撲は10:30開場、11:30開演であった。国技館には10:00ごろ着いた。一つ読み違いがあった。本場所中、国技館の一角で琴奨菊引退大相撲のチケットが発売されると思っていた。安美錦・豊ノ島がそうだった。だがコロナの感染性を防ぐため中止に... -
コラム・論考
引退!その厳粛なるもの
プロレスの資料に何気なく目を通していたら、プロレスラーの引退に触れた。引退レスラーはテリー・ファンク。ファンク兄弟の弟で、日本では大変な人気者であった。だが、外国人レスラーが日本で引退試合をおこなうというのは、かなり異例のことであった。1... -
コラム・論考
松鳳山引退の波紋
すでに引退を表明していた松鳳山が6月28日引退記者会見をおこなった。自分は指導者に向かないとか食のサポートをしたいという趣旨の発言をした。これは本音なのだろうか。 元3代目若乃花が、貴乃花親方が突然離職したとき「協会を離れるほうが大変なんだ... -
力士・人物
横綱で優勝なしの記録|連続優勝なしワースト番付
横綱は優勝を宿命づけられた地位である。事実、幕内優勝のほとんどは横綱がさらってきた。逆に、その横綱が優勝から遠ざかった連続場所数はどれくらいになるのか。ワーストは大乃国の20場所連続、続いて曙の18場所、吉葉山の17場所である。そして横綱優勝... -
相撲の歴史
錦戸部屋のあゆみと行く末|所属力士と高砂一門の系譜
2022年5月場所を最後に元十両の極芯道が引退し、錦戸部屋(師匠は元水戸泉)に残る力士は十両の水戸龍と序ノ口の富士泉の2人だけになりました。少数の部屋が吸収合併される例もあるなか、高砂一門の歴史をたどりながら、錦戸部屋がこの先どうなるのかを整... -
力士・人物
安美錦引退大相撲レポート
安美錦の引退大相撲、実は2年前に実施されるはずだった。それがコロナ禍でのびのびになっていた。その間チケットのキャンセルもあった。また、今回の開催にあたり、チケットを発行し直すというといことがあった。この間の関係者の苦労大変なものであった... -
力士・人物
豊ノ島引退大相撲レポート
5月28日暑い日、豊ノ島引退大相撲を迎えた。開場は10時15分、開演は11時半であった。開場から開演まで時間差がかなりある。筆者が国技館に到着したのは10時23分ごろであった。エントランス入り口前には豊ノ島が後援者らを出迎えていた。エントランスには... -
相撲の歴史
消えた横綱の相撲部屋⑤|二子山部屋(初代若乃花)と振分部屋(朝潮)
「消えた横綱の部屋」シリーズ第5回。横綱初代若乃花が花籠部屋から独立し、横綱2代目若乃花・隆の里や大関貴ノ花を育てた二子山部屋(一代限りで実弟元貴ノ花の藤島部屋に吸収)と、横綱朝潮が一時おこした振分部屋(2年足らずで本家高砂部屋に戻り消滅)... -
相撲の歴史
消えた横綱の相撲部屋④|伊勢ヶ濱部屋(照國)と立田川部屋(双葉山・鏡里)
「消えた横綱の部屋」シリーズ第4回。横綱照國が継いだ伊勢ヶ濱部屋(照國の急死と後継難で消滅し、のちに名跡は元旭富士へ渡る)と、横綱双葉山の時津風部屋をめぐる後継の経緯、そこから横綱鏡里が興した立田川部屋(2代で閉鎖)をたどる。 伊勢ヶ濱部屋... -
相撲の歴史
消えた横綱の相撲部屋③|芝田山部屋(宮城山)と二所ノ関部屋
「消えた横綱の部屋」シリーズ第3回。横綱宮城山が引退後におこした芝田山部屋(幕内が育たず昭和18年に消滅)と、横綱玉錦・玉ノ海・佐賀ノ花が継ぎ大鵬で花開いた本家二所ノ関部屋(佐賀ノ花急死後の後継者騒動を経て金剛が継ぎ、その代で消滅)をたどる... -
相撲の歴史
消えた横綱の相撲部屋②|宮城野部屋(鳳)と井筒部屋(西ノ海)
「消えた横綱の部屋」シリーズ第2回。横綱鳳が二枚鑑札で継いだ宮城野部屋(平幕力士のみを育て昭和31年に消滅。現在の宮城野部屋は横綱吉葉山が始めた別系統)と、初代西ノ海が高砂部屋の分家として創設し横綱3代目西ノ海らを輩出した井筒部屋(後継争い... -
相撲の歴史
消えた横綱の相撲部屋①|雷部屋(梅ヶ谷)と東関部屋(太刀山)
横綱が地位化した常陸山以降の東京横綱を対象に、今は無き横綱の相撲部屋をたどるシリーズの第1回。初代梅ヶ谷がおこし横綱2代目梅ヶ谷が継いだ雷(いかづち)部屋(弟子に恵まれず昭和2年に消滅)と、横綱太刀山が独立した東関部屋(大正8年の年寄選挙で... -
角界ニュース・論
5年後の番付予想は当たるのか|過去5年で何が変わったか
5年後の番付を予想するのは、思いのほか難しい。理由は過去5年(2017年一月場所→2022年一月場所)を振り返るとはっきりする。この5年で、当時の3横綱(白鵬・日馬富士・鶴竜)を含む17人が引退し、新たに横綱へ昇進したのは照ノ富士ただ一人だった。しかも... -
力士・人物
嘉風引退大相撲レポート
2月5日嘉風引退大相撲は激震にみまわれた。 ここにきてコロナ陽性力士が続出し、さらに 同部屋の力士が濃厚接触者として嘉風引退 大相撲に参加できなくなったのだ。何しろ 三役以上の力士が皆無になったのだから異常 事態である。十両の土俵入り、取組は... -
力士・人物
栃煌山引退大相撲レポート
栃煌山が引退したのは2020年7月15日、七月 場所前であった。あれから1年7カ月半の 時を経て、実現した断髪のとき。栃煌山は 九月場所中から引退大相撲をPRしてきた。 筆者はすぐに引退事務局にチケットを申し 込んだ。だが、予定より遅れて届いたのは 1... -
力士・人物
豪栄道引退大相撲レポート
2020年一月場所後の豪風引退大相撲以来、 観客を入れての引退大相撲が実現した。 豪栄道引退大相撲である。コロナ禍では初 である。もちろん、この間関係者だけで実施 した引退大相撲はあった。 開場は10時半と早い。豪栄道と夫人が挨拶に 立つが、そこは... -
コラム・論考
2021年入門者数と引退者数
これまで力士数の変遷というテーマで取り あげてきた。今回視点変えて入門者数と引退 者数から捕らえてみた。力士数は何人が適切 か。本来は十両昇進のメドがたたなくなった ら、野球でいう無駄飯をいつまでも食べる べきではないという見方がある。あるい... -
力士・人物
新入幕から横綱昇進まで何場所か|最速・所要場所数ランキング
この記事は、歴代横綱が新入幕から横綱昇進まで何場所かかったか(所要場所数)を田口が調べ、最速から遅咲きまで並べたものである。最速は大鵬で、入幕した年に優勝し、その1年後には新横綱だった。次いで双羽黒もスピード出世。大関在位の最短は朝青龍の... -
力士・人物
コロナ禍でみえた引退大相撲興行のあり方
10月2日午後1時琴勇輝の引退相撲がおこな われた。コロナ禍初の引退相撲となった。 観客はいれず、関係者を中心とした興行だっ た。その関係者に相撲仲間がいた。彼から 写真数枚とメモが送られてきた。そのメモを 見てコロナ禍の引退相撲の姿がみえてき... -
力士・人物
引退白鵬 異例の誓約書条件で承認
白鵬の引退および間垣襲名が条件付で理事会 において承認された。条件とは誓約書の署名 であるのだから異例のことである。その誓約 書の内容は明確化すると以下である。 1.新人の親方として、理事長をはじめ先輩 親方の指揮命令・指導をよく聞く 2.本... -
力士・人物
白鵬引退の波紋
白鵬の引退は9月27日スポーツ報知の一面で スクープとして報道された。千秋楽の翌日の ことである。通常なら照ノ富士の優勝はじめ、 千秋楽の記事中心となるところである。白鵬 引退の意外性、このタイミングに驚愕した。 七月場所では照ノ富士との千秋楽... -
観戦と楽しみ方
2021年九月場所チケット事情
新型コロナウイルス以前は15日間のチケット は1日で完売するほど過熱していた。今は 過熱どころか空席が目立つほどである。七月 場所の平日は空席がブロックでできていた。 さて地方場所を経て再びおこなわれる九月の 東京場所のチケット事情はいかがだろ... -
力士・人物
最年少横綱ランキング|横綱デビューは北の湖が21歳で最年少
横綱になって最初の場所を最も若く迎えたのは、約21歳4カ月の北の湖です。次いで大鵬が約21歳6カ月、白鵬・貴乃花・朝青龍が22歳で続きます。いずれも優勝を重ねた大横綱です。逆に最年長は2代目西ノ海の36歳すぎ。年6場所制では考えにくい記録です。横綱... -
力士・人物
横綱の勝率・優勝率・出場率ランキング|歴代の総合番付
相撲記者・田口道宏が、横綱在位中の成績だけを取り出して集計した勝率・優勝率・出場率のランキングです。横綱勝率の1位は太刀山の0.955、続いて栃木山0.905、双葉山と大錦が0.882で並びます。優勝率は朝青龍の0.548が首位、出場率は玉の海が1.000で在位... -
力士・人物
横綱の総合番付(中編)|大鵬・白鵬・千代の富士・太刀山の強さ
横綱の勝率・優勝率・出場率を合計した総合番付の中編です。総合5位は六場所時代の申し子・大鵬、6位は通算44回優勝の白鵬、7位は36歳近くまで土俵に立った千代の富士、8位は鉄砲で相手を吹き飛ばした太刀山。勝率・優勝率・出場率それぞれの一覧と全順位... -
力士・人物
横綱その引退
横綱審議委員会で何が話され、発表される のか注目していた。いまや横綱といっても 白鵬一人である。年齢は36歳で現在5場所 連続休場中。五月場所の休場も明言している。 横綱審議委員会は昨年の十一月場所後に引き 続き、注意をうながしたという。これは... -
本場所レポート
■三月11日目 鶴竜引退の日、優勝戦線に変化
横綱鶴竜が突如引退した。鶴竜は場所前まだ 気持ちが切れていないので次取りたい、と 語っていた。それが一転しての引退だった。 5場所連続休場。35歳という年齢とともに 誰の目にも限界だった。再起はありえなかった。 <鶴竜> 昨年十一月場所後は横綱... -
コラム・論考
年寄株を持つ現役力士と名跡の仕組み
年寄株(年寄名跡)とは、引退後に日本相撲協会へ親方として残るために必要な「株」のことです。名跡の数には限りがあり、昔から「高値の花」と呼ばれてきました。現役のうちに名跡を取得・保有しておく力士もいます。この記事では、現役力士の年寄株保有... -
相撲の歴史
相撲部屋の継承事情⑥|4代続く立浪部屋など
引き続き4代続いた部屋を見ていこう。 ・立浪(元旭豊)部屋 緑嶋友之助は春日山(元朝日森)部屋に入門 し、春日山(元当たり矢)部屋のとき立浪 部屋として独立した。横綱双葉山、横綱羽黒 山、大関名寄岩の立浪三羽烏を育て一大勢力 を築いた。立浪(... -
力士・人物
鶴竜の対戦成績|50回以上対戦した3力士(琴奨菊・稀勢の里・白鵬)
鶴竜が幕内で50回以上対戦したのは琴奨菊・稀勢の里・白鵬の3人。鶴竜から見た対戦成績は、琴奨菊に30勝22敗、稀勢の里に18勝32敗、白鵬に8勝44敗だった。同時代の好敵手・稀勢の里には苦戦し、絶対王者・白鵬には初対戦から20連敗を喫している。 ※優勝決... -
コラム・論考
引退力士あれこれ
三月場所、無観客で開催されたあと、五月 場所中止。七月場所は開催時期を2週間ずら しての東京開催となった。変則的なこの間 随分多くの力士の引退があった。 ・3月 蒼国来が引退した。これは師匠である荒汐 (元大豊)の定年によるものである。蒼国来 ... -
力士・人物
横綱の引退年齢ランキング|最年長は太刀山・常陸山の40歳
横綱の引退年齢でもっとも高いのは、太刀山と常陸山の40歳である。ただしこれは年2場所制・東西制の時代で、年6場所制になってからは35歳前後が上限に近い。長く取ったのは千代の富士(36歳直前)で、白鵬・鶴竜も35歳まで土俵に立った。逆に大鵬・北の... -
力士・人物
横綱の連続優勝なし場所数4
燃える要素があると強いのが北の富士であっ た。初優勝は元千代の山の九重が出羽海部屋 から破門独立した直後という劇的な優勝で あった。2度目は清國の新大関優勝に刺激 されて、一気に横綱を決めたときであった。 大関在位は21場所と長かった。大鵬は晩... -
コラム・論考
平幕優勝した力士 一覧|歴代と令和9回
平幕優勝とは、前頭(平幕)の力士が幕内最高優勝を果たすことをいう。横綱・大関・三役以外の力士がさらう優勝で、正式な優勝制度が始まった大正15年から数えるほどしか出ていない。令和に入ってからは増え、令和7年7月の琴勝峰までで9回を数える。37場所... -
観戦と楽しみ方
2020年大阪場所チケット事情
一月場所が済んで1週間しか経っていないが、早くも大阪場所の前売りが始まった。大阪府立体育館(エディオンアリーナ大阪)の収容人数は7500人弱である。東京場所の国技館から見るとけっこう差がある。大阪場所の特徴はイス席がSS、S、AからDまでと6種類... -
力士・人物
豪風引退大相撲レポート
豪風引退大相撲、正式には豪風引退押尾川襲名披露大相撲が行われた。開場は11時。筆者は10時40分頃国技館に着いたが、多くのお客さんであふれかえっていた。入場するとエントランスに入る手前で豪風がサインや写真に対応していた。人が何重にも取り囲んで... -
力士・人物
引退豪栄道!大相撲に残した爪跡3大関の通信簿
豪栄道の大関時代の検証は他の大関との比較によって明らかにしていこう。豪栄道は何位くらいの大関なのか。項目別に調査してみた。対象は昭和に誕生した能代潟以降の大関とした。最高位が大関の力士は能代潟から貴景勝まで48人いる。<2014年9月 大関デ... -
力士・人物
引退豪栄道!大相撲に残した爪跡2
1月29日豪栄道の引退記者会見がおこなわれた。「自分のなかではやりきった気持ちはある。今は満足している」、「自分は横綱にあがれなかったので、横綱を育ててみたい」と語っていたことが印象的だった。<豪栄道が思い出の一番にあげた2016年九月場所優... -
力士・人物
引退豪栄道!大相撲に残した爪跡1
一月場所、カド番で5勝10敗と大敗した豪栄道の去就が注目されていた。これ以上相撲を取り続けるのは無理、と思う反面三月場所は地元大阪だからそこまでは現役でやるかもしれない、という2つのケースが考えられた。豪栄道の選択は前者だった。一月場所は... -
角界ニュース・論
今年はどうなる!引退
昨年(2019年)は関取の引退が目立った。稀勢の里 32歳豪風 39歳安美錦 41歳嘉風 37歳これだけではない。他に引退勧告という特殊ケースの貴ノ富士がいる。幕下以下で引退を表明した元関取では天鎧鵬、出羽疾風、栃飛龍、大喜鵬、誉富士がい... -
観戦と楽しみ方
2020年一月場所チケット事情
十一月場所のチケットは、即日完売は限られ、場所開始直前まで13日目以外の平日は販売されていた。だが、人口ナンバー1東京都、ナンバー2神奈川県、さらに福岡県より人口が多い埼玉県、千葉県を抱える東京場所はチケットの売り切れ速度が半端ではなかっ... -
コラム・論考
里山引退相撲レポート
里山の引退相撲が国技館でおこなわれた。学生出身だけに母校の各学生が国技館をいくらか占めた。9月28日、里山引退相撲の様子を追ってみよう。<ファンに対応する里山>エントランス前には里山がファンに対応していた。人、人、人が里山を取り囲む。そば...
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