魁皇と貴ノ浪は平成6年1月から平成15年7月まで9年半にわたり、幕内で52番対戦し、通算は魁皇の24勝28敗。魁皇が関脇以下で貴ノ浪が大関だった時期に17勝21敗と苦しんだが、立場が逆転してからは7勝5敗と返した。
※幕内の星取り(優勝決定戦を含む)。番付の局面ごとの内訳は下表のとおり。出典は田口道宏が本文に記録した星取りによる。
魁皇 対 貴ノ浪 番付局面別の対戦成績
二人は魁皇が平幕、貴ノ浪が新大関という立場で初めて当たり、やがて番付の上下が入れ替わった。対戦時の番付ごとに星取りを並べると、魁皇が苦しんだ時期と盛り返した時期がはっきりする。
| 対戦時の番付 | 魁皇の成績 |
|---|---|
| 魁皇 関脇以下 − 貴ノ浪 大関(優勝決定戦を含む) | 17勝21敗 |
| 関脇どうし | 0勝2敗 |
| 魁皇 大関 − 貴ノ浪 関脇以下 | 7勝5敗 |
| 通算 | 24勝28敗 |
魁皇のもう一人の幕内50回対戦以上の相手・千代大海戦は魁皇 対 千代大海の対戦成績(大関どうし27勝12敗・通算34勝20敗)にまとめている。
引き続き魁皇の幕内対戦成績50回以上をみていこう。
前述した千代大海は初戦が平成10年三月場所から平
成22年一月場所までだった。今度の相手はそれより
期間が短い。それでも9年半に及んだ。その相手は
貴ノ浪である。

初対戦は平成6年一月場所であった。魁皇は前頭6
枚目、21歳であった。貴ノ浪は新大関の場所で、22
歳であった。寄り切りで貴ノ浪が勝っている。
魁皇が大関貴ノ浪に勝ったのは4回目の対戦であっ
た。魁皇が関脇以下のときの大関貴ノ浪戦は優勝決
定戦を含み、17勝21敗であった。貴ノ浪は大関を降
格し、大関に復帰したが、2場所限りであった。
貴ノ浪が大関のとき魁皇は7連敗を喫している。ま
た、21場所連続対戦はこのときである。貴ノ浪が関
脇に降格したとき、関脇同士の対戦があった。魁皇
の2敗で終わっている。平成9年九月場所から22場
所連続対戦を記録している。

平成12年九月場所から立場が変わった。魁皇が大関、
貴ノ浪が関脇以下になった。結果は魁皇の7勝5敗
であった。最期の対戦は平成15年七月場所で、押し
出しで魁皇が勝っている。貴ノ浪は5場所後に引退
した。平成6年一月場所から平成15年七月場所まで
続いた両力士の対戦は魁皇の24勝28敗で終わった。
魁皇と貴ノ浪の対戦についてよくある質問
魁皇と貴ノ浪の通算対戦成績は?
魁皇の24勝28敗です。平成6年1月から平成15年7月まで9年半にわたり、幕内で52番対戦しました。
魁皇が苦しんだ時期はいつですか?
魁皇が関脇以下、貴ノ浪が大関だった時期です。優勝決定戦を含めて17勝21敗と負け越し、7連敗を喫したこともありました。
立場が逆転してからの成績は?
平成12年9月場所から魁皇が大関、貴ノ浪が関脇以下になり、魁皇の7勝5敗と返しています。最後の対戦は平成15年7月場所で、魁皇が押し出しで勝ちました。
魁皇が幕内50回以上対戦した相手は誰ですか?
千代大海と貴ノ浪の2人です。千代大海戦は通算34勝20敗で、別記事にまとめています。
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