歴代横綱一覧|初代明石から第75代大の里まで全75人【2026年最新】

横綱は初代・明石から数えて75人が誕生している。現在の現役横綱は第74代・豊昇龍と第75代・大の里の2人。優勝回数がもっとも多いのは第69代・白鵬の45回である。下の一覧で75人全員を、四股名・出身地・在位・優勝回数から引ける。

※代位・四股名・出身地・在位・優勝は日本相撲協会公式サイト「歴代横綱」より2026年7月20日に確認。初期の横綱は公式に在位・優勝の記載が無く、その欄は空欄のままにしてある。

横綱は番付の頂点であり、降格のない唯一の地位である。負け越しても番付は下がらないかわりに、勝てなくなれば引退するしかない。江戸期から数えて75人しか到達していないのは、その厳しさの裏返しでもある。

目次

歴代横綱一覧|初代から第75代まで全75人

スポンサーリンク

代位の順に並べた。在位は横綱として番付に載っていた期間で、公式の表記をそのまま使っている。優勝の欄で「大阪相撲」と付いているものは、東京大相撲と統合される前の大阪相撲での優勝を指す。

四股名読み出身地在位優勝
初代明石あかし栃木県宇都宮市?
第2代綾川あやがわ栃木県栃木市?
第3代丸山まるやま宮城県登米市
第4代谷風たにかぜ宮城県仙台市寛政元年11月~ 寛政6年11月
第5代小野川おのがわ滋賀県大津市寛政元年11月~ 寛政9年10月
第6代阿武松おうのまつ石川県鳳珠郡能登町文政11年3月~ 天保6年10月
第7代稲妻いなずま茨城県稲敷市文政12年10月~ 天保10年11月
第8代不知火しらぬい熊本県宇土市天保11年11月~ 天保15年1月
第9代秀の山ひでのやま宮城県気仙沼市弘化2年11月~ 嘉永3年3月
第10代雲龍うんりゅう福岡県柳川市文久元年10月~ 元治2年2月
第11代不知火しらぬい熊本県菊池郡大津町文久3年11月~ 明治2年11月
第12代陣幕じんまく島根県松江市慶応3年4月~ 慶応3年11月
第13代鬼面山きめんざん岐阜県養老町明治2年4月~ 明治3年11月
第14代境川さかいがわ千葉県市川市明治10年1月~ 明治14年1月
第15代梅ケ谷うめがたに福岡県朝倉市明治17年5月~ 明治18年5月
第16代西ノ海にしのうみ鹿児島県薩摩川内市明治23年5月~ 明治29年1月
第17代小錦こにしき千葉県山武郡横芝光町明治29年5月~ 明治34年1月
第18代大砲おおづつ宮城県白石市明治34年5月~ 明治41年1月
第19代常陸山ひたちやま茨城県水戸市明治37年1月~ 大正3年5月1
第20代梅ケ谷うめがたに富山県富山市明治37年1月~ 大正4年6月
第21代若島わかしま千葉県市川市明治38年6月~ 明治40年1月4(大阪相撲)
第22代太刀山たちやま富山県富山市明治44年6月~ 大正7年1月9
第23代大木戸おおきど兵庫県神戸市大正2年1月~ 大正3年1月10(大阪相撲)
第24代おおとり千葉県印西市大正4年6月~ 大正9年5月2
第25代西ノ海にしのうみ鹿児島県西之表市大正5年5月~ 大正7年5月1
第26代大錦おおにしき大阪府大阪市大正6年5月~ 大正12年1月5
第27代栃木山とちぎやま栃木県栃木市大正7年5月~ 大正14年5月9
第28代大錦おおにしき愛知県弥富市大正7年5月~ 大正11年1月6(大阪相撲)
第29代宮城山みやぎやま岩手県一関市大正11年5月~ 昭和6年1月2 4(大阪相撲)
第30代西ノ海にしのうみ鹿児島霧島市大正12年5月~ 昭和3年10月1
第31代常ノ花つねのはな岡山県岡山市大正13年5月~ 昭和5年5月10
第32代玉錦たまにしき高知県高知市昭和8年1月~ 昭和13年5月9
第33代武蔵山むさしやま神奈川横浜市昭和11年1月~ 昭和14年5月1
第34代男女ノ川みなのがわ茨城県つくば市昭和11年5月~ 昭和17年1月2
第35代双葉山ふたばやま大分県宇佐市昭和13年1月~ 昭和20年11月12
第36代羽黒山はぐろやま新潟県新潟市昭和17年1月~ 昭和28年9月7
第37代安藝ノ海あきのうみ広島県広島市昭和18年1月~ 昭和21年11月1
第38代照國てるくに秋田県湯沢市昭和18年1月~ 昭和28年1月2
第39代前田山まえだやま愛媛県八幡浜市昭和22年11月~ 昭和24年10月1
第40代東富士あずまふじ東京都台東区昭和24年1月~ 昭和29年9月6
第41代千代の山ちよのやま北海道松前郡福島町昭和26年9月~ 昭和34年1月6
第42代鏡里かがみさと青森県三戸郡三戸町昭和28年3月~ 昭和33年1月4
第43代吉葉山よしばやま北海道石狩市昭和29年3月~ 昭和33年1月1
第44代栃錦とちにしき東京都江戸川区昭和30年1月~ 昭和35年5月10
第45代若乃花わかのはな青森県弘前市昭和33年3月~ 昭和37年3月10
第46代朝潮あさしお鹿児島大島郡徳之島町昭和34年5月~ 昭和36年11月5
第47代柏戸かしわど山形県鶴岡市昭和36年11月~ 昭和44年7月5
第48代大鵬 幸喜たいほう こうき北海道川上郡弟子屈町昭和36年11月~ 昭和46年5月32
第49代栃ノ海 晃嘉とちのうみ てるよし青森県南津軽郡田舎館村昭和39年3月~ 昭和41年11月3
第50代佐田の山 晋松さだのやま しんまつ長崎県南松浦郡新上五島町昭和40年3月~ 昭和43年3月6
第51代玉の海たまのうみ愛知県蒲郡市昭和45年3月~ 昭和46年9月6
第52代北の富士きたのふじ北海道旭川市昭和45年3月~ 昭和49年7月10
第53代琴櫻 傑将ことざくら まさかつ鳥取県倉吉市昭和48年3月~ 昭和49年5月5
第54代輪島わじま石川県七尾市昭和48年7月~ 昭和56年3月14
第55代北の湖 敏満きたのうみ としみつ北海道有珠郡壮瞥町昭和49年9月~ 昭和60年1月24
第56代若乃花 幹士わかのはな かんじ青森県南津軽郡大鰐町昭和53年7月~ 昭和58年1月4
第57代三重ノ海 剛司みえのうみ つよし三重県松阪市昭和54年9月~ 昭和55年11月3
第58代千代の富士 貢ちよのふじ みつぐ北海道松前郡福島町昭和56年9月~ 平成3年5月31
第59代隆の里 俊英たかのさと としひで青森県青森市昭和58年9月~ 昭和61年1月4
第60代双羽黒ふたはぐろ三重県津市昭和61年9月~ 昭和62年11月0
第61代北勝海 信芳ほくとうみ のぶよし北海道広尾郡広尾町昭和62年7月~ 平成4年3月8
第62代大乃国 康おおのくに やすし北海道河西郡芽室町昭和62年11月~ 平成3年7月2
第63代旭富士 正也あさひふじ せいや青森県つがる市平成2年9月~ 平成4年1月4
第64代曙 太郎あけぼの たろう米国ハワイ・オアフ島平成5年3月~ 平成13年1月11
第65代貴乃花 光司たかのはな こうじ東京都中野区平成7年1月~ 平成15年1月22
第66代若乃花 勝わかのはな まさる東京都中野区平成10年7月~ 平成12年3月5
第67代武蔵丸 光洋むさしまる こうよう米国ハワイ・オアフ島平成11年7月~ 平成15年11月12
第68代朝青龍 明徳あさしょうりゅう あきのりモンゴル・ウランバートル平成15年3月~ 平成22年1月25
第69代白鵬 翔はくほう しょうモンゴル・ウランバートル平成19年7月~ 令和3年9月45
第70代日馬富士 公平はるまふじ こうへいモンゴル・ゴビアルタイ平成24年11月~ 平成29年11月9
第71代鶴竜 力三郎かくりゅう りきさぶろうモンゴル・スフバートル平成26年5月~ 令和3年3月6
第72代稀勢の里 寛きせのさと ゆたか茨城県牛久市平成29年3月~ 平成31年1月2
第73代照ノ富士 春雄てるのふじ はるおモンゴル・ウランバートル令和3年9月~ 令和7年1月10
第74代豊昇龍 智勝ほうしょうりゅう ともかつモンゴル・ウランバートル令和7年3月~2
第75代大の里 泰輝おおのさと だいき石川県河北郡津幡町令和7年7月~5
歴代横綱75人の一覧(2026年7月20日時点・日本相撲協会公式「歴代横綱」より)

現役の横綱は2人

2026年7月時点で土俵に上がっている横綱は次の2人である。いずれも令和7年に昇進した。

四股名出身地横綱昇進優勝
第74代豊昇龍 智勝モンゴル・ウランバートル令和7年3月〜2回
第75代大の里 泰輝石川県河北郡津幡町令和7年7月〜5回
現役の横綱(2026年7月20日時点)

外国出身の横綱は8人

75人の横綱のうち、外国出身は8人である。ハワイ出身の曙が平成5年に初めて外国出身の横綱となり、以後はモンゴル出身が続いた。

四股名出身地優勝
第64代曙 太郎米国ハワイ・オアフ島11
第67代武蔵丸 光洋米国ハワイ・オアフ島12
第68代朝青龍 明徳モンゴル・ウランバートル25
第69代白鵬 翔モンゴル・ウランバートル45
第70代日馬富士 公平モンゴル・ゴビアルタイ9
第71代鶴竜 力三郎モンゴル・スフバートル6
第73代照ノ富士 春雄モンゴル・ウランバートル10
第74代豊昇龍 智勝モンゴル・ウランバートル2
外国出身の横綱8人(2026年7月20日時点)

横綱の記録をもっと詳しく

横綱を切り口ごとに掘り下げた記事を用意している。体重、勝率、引退年齢、連敗、土俵入りの型まで、それぞれ独立した集計としてまとめたものである。

歴代横綱についてよくある質問

Q. 横綱は歴代で何人いますか?
初代・明石から数えて75人です。2026年7月時点で現役は第74代・豊昇龍と第75代・大の里の2人です。

Q. 初代の横綱は誰ですか?
明石志賀之助です。ただし初期の横綱は在位期間や優勝の記録が公式に残っておらず、実在をめぐる議論もあります。

スポンサーリンク

Q. 優勝回数がいちばん多い横綱は?
第69代・白鵬の45回です。次いで第48代・大鵬の32回、第58代・千代の富士の31回と続きます。

Q. 外国出身の横綱は何人いますか?
8人です。ハワイ出身が曙・武蔵丸の2人、モンゴル出身が朝青龍・白鵬・日馬富士・鶴竜・照ノ富士・豊昇龍の6人です。

Q. 横綱は負け越すと降格しますか?
しません。横綱は番付が下がらない唯一の地位です。そのかわり、成績が振るわなくなれば引退する以外に道がありません。

協会公式データでつくった一覧シリーズ相撲部屋 全45部屋の一門別一覧親方(年寄)全104人の名簿行司 全42人の一覧歴代横綱 全75人の一覧(本稿)決まり手 全82手の一覧

ブログランキング

当サイトはブログランキングに参加しております。記事をよんでいただいたら、以下バナーをクリックいただくと、ランキングに反映されます、1日1クリックよろしくおねがいします
にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

日本経済新聞で15年間記者を務め、日経HRの編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するフリーライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

目次