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記録と統計
大相撲の金星とは?条件・褒賞金への加算・歴代金星ランキング【2026年】
金星(きんぼし)とは、平幕(前頭)の力士が横綱を破ったときにつく勝ち星のこと。金星をあげると力士褒賞金の支給標準額が10円上がり、これが4000倍されて1場所あたり4万円の加算になる。歴代で最も多く金星をあげたのは、16個の安芸乃島である。 ※定義... -
観戦と楽しみ方
大相撲の休場とは?番付・給料への影響と横綱・大関のルールを解説
休場とは、本場所(15日間)の取組を休むことをいう。番付への影響は地位で分かれる。横綱は陥落(降格)の制度がないため、休場しても番付は下がらない。大関は休場して負け越すと「角番」を経て関脇に陥落する。関脇より下の力士は、休場すればそのまま... -
大相撲
横綱優勝はあるか
現在4場所連続横綱優勝なしである。七月場所で豊昇龍か大の里が優勝すればこの記録は止まる。では両横綱は優勝候補にあげられるかというとそう簡単ではない。ともに休場あけの場所である。豊昇龍は1不戦敗13休、大の里は1不戦敗26休であった。ともに未... -
場所の総括と番付
大相撲 来場所の番付予想|予想番付の見方と昇進・陥落のルール【毎場所更新】
来場所の番付は「勝ち越せば上がり、負け越せば下がる」が大原則。上げ下げの幅は星の数と上位の空き具合で決まり、大関昇進は直近3場所33勝が目安、大関の陥落は2場所連続の負け越し(角番で負け越し)で決まる。名古屋場所2026の番付は6月29日に発表済み... -
力士・人物
不知火型の横綱一覧|歴代12人と雲竜型との違い・現役横綱の型
現在の区分で不知火型を選んだ横綱は、第22代・太刀山から第73代・照ノ富士まで12人。現役の横綱は豊昇龍・大の里ともに雲竜型で、不知火型の現役横綱はいない(2026年7月時点)。見分け方は土俵入りのせり上がりで、両手を左右に大きく開くのが不知火型、... -
大相撲
大鵬の金星配給率
大鵬の父は長い間ロシア人と見られていたが、厳密にはウクライナ人であった。当時日本領だった南樺太で生まれた。昭和20年、大鵬少年は家族とともに引揚船に乗った。だが母が船酔いになり、途中稚内で降りることになった。この後出港した引揚船はなんと沈... -
場所の総括と番付
名古屋場所2026 番付(確定)読み解き|三役・新入幕と見どころ
名古屋場所2026の新番付が、6月29日に発表された。横綱は東に豊昇龍、西に大の里。大関は東の霧島が二度目の綱とりに挑み、西は琴桜が務める。先場所カド番だった安青錦は負け越して関脇へ落ち、関脇は熱海富士・若隆景・琴勝峰・安青錦の四人が並ぶ。小結... -
力士・人物
一意虎風とは|右膝の大けがから新入幕へ、木瀬部屋の再起ストーリー(名古屋場所2026)
一意虎風(いちい・とらかぜ/本名・川渕一意)は、名古屋場所2026で新入幕を果たした木瀬部屋の力士だ。地位は西前頭十五枚目。先場所(2026年5月場所)に東十両六枚目で12勝3敗を挙げ、十両優勝。これが幕内昇進の決め手になった。初土俵の直後に右膝の... -
力士・人物
大青山とは何者か|中国出身の幕内は蒼国来以来2人目、荒汐部屋の新入幕を読み解く
大青山(だいせいざん/荒汐部屋)が、名古屋場所2026で新入幕を果たした。地位は東前頭十六枚目。中国出身の幕内力士としては、2010年九月場所に上がった蒼国来以来、二人目になる。その蒼国来こそ、いまの大青山の師匠・荒汐親方その人である。中国・内... -
力士・人物
義ノ富士とは何者か|熊本発・新入幕から1年で新三役に駆け上がった伊勢ヶ濱の出世頭
義ノ富士とは。名古屋場所2026で東小結に座る、伊勢ヶ濱部屋の新三役。 6月29日に発表された名古屋場所の確定番付で、熊本県宇土市出身の義ノ富士が東の小結に昇進した。新入幕からの所要はわずか六場所、ちょうど一年での新三役入りである。前の四股名は... -
大相撲
豊昇龍と若隆景の休場回数
五月場所、大の里全休のなか豊昇龍への期待が高まった。だが、思わぬケガで2日目から休場した。横綱で3回目、通算8回目にあたる。通算休場回数はけっこう多いのである。豊昇龍の休場を振り返ってみよう。なお、休場数に不戦敗を含んでいる。 最初の休場... -
大相撲
元横綱と元大関の親方数の違い
現在存命する横綱は何人いるかご存じだろうか。歴代横綱あるいは歷次横綱というが、必ずしも横綱になった順に亡くなるとは限らない。元横綱は11人いる。年長は三重ノ海である。現在78歳である。彼より後に横綱になった千代の富士、隆の里、双羽黒、曙はす... -
記録と統計
九州場所(十一月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
九州場所(十一月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2025年は安青錦が初優勝、2024年は琴櫻が初優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンクしている。 ※年・成績は当... -
記録と統計
秋場所(九月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
秋場所(九月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2025年は大の里が両横綱対決の決定戦を制して五回目の優勝、2024年も大の里が制した。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンクし... -
記録と統計
夏場所(五月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
夏場所(五月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は若隆景が決定戦を制して二回目の優勝、2024年は大の里が所要七場所のスピードで初優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一... -
記録と統計
春場所(大阪場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
春場所(三月・大阪場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は霧島が12勝3敗、2025年は大の里が三敗決戦を制して三回目の優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンク... -
大相撲
前田山の金星配給率
前田山という名は意味深い四股名である。十両昇進を控えた佐田岬時代、右腕が悪性骨髄炎にかかった。腕を切断しなければならないのか、まで追い詰められていた。このとき慶応病院の前田和三郎博士による執念の治療と手術で奇跡的な回復を遂げた。この手術... -
記録と統計
初場所(一月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
初場所(一月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は安青錦が連続優勝、2025年は大関豊昇龍が優勝決定巴戦を制した。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンクしている。 ※年... -
観戦と楽しみ方
秋場所2026 完全ガイド|9月13日〜27日・両国国技館の日程とチケット・番付の見どころ
秋場所2026(九月場所)は、9月13日(日)初日〜9月27日(日)千秋楽。東京・両国国技館で15日間おこなわれる。 大相撲の本場所は年6回。そのうち1月・5月・9月の3場所が、東京・両国国技館で開かれる。秋場所はその年内最後の東京場所にあたる。番付(出... -
大相撲
旭富士が達成できない記録
ここ1年の三段目の優勝者の地位と翌場所の地位は以下である。成績は全員7戦全勝である。五月 旭富士 6枚目→?三月 生田目 3枚目→幕下10枚目一月 花の富士23枚目→幕下15枚目十一月可貴 31枚目→幕下21枚目九月 一意 26枚目→幕下15枚目七月 ... -
観戦と楽しみ方
名古屋場所の会場 IGアリーナ|アクセス・観戦のポイント
名古屋場所の会場は、2025年から名城公園のそばにあるIGアリーナに移った。長く使われてきた市の体育館に代わる新しい会場で、最寄りの名城公園駅とは地下通路でつながっている。建物は一万五千人を超える大きさだが、大相撲では下の階に升席と椅子席を置... -
記録と統計
名古屋場所の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した横綱・力士
名古屋場所の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2025年は平幕の琴勝峰が混戦を制して初優勝、2024年は照ノ富士が連敗をはさみながら優勝決定戦を制し、12勝3敗で10回目の優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた2017年以... -
場所の総括と番付
大相撲 2026年 本場所 日程一覧|全6場所の初日・千秋楽・会場
2026年(令和8年)の大相撲は、1月の初場所から11月の九州場所まで全6場所。いずれも15日間で、日曜に初日を迎え、2週間後の日曜が千秋楽になる。東京・両国国技館で3場所、大阪・名古屋・福岡で各1場所。直近は7月の名古屋場所(7月12日〜26日・IGアリー... -
大相撲
照國の金星配給率
双葉山に傾倒し、相撲を見る基準を双葉山においた小坂秀二氏はいう。昭和の横綱で天才といわれたのは戦前の照國と戦後の大鵬である。両横綱に共通していたのは腰である。前に傾けていなければ相撲が取れなかった。反り腰の強さはなかった。 照國の相撲は桜... -
記録と統計
大相撲 歴代優勝力士|本場所別の優勝者一覧(初場所〜九州場所)
大相撲の優勝力士を、本場所ごとの一覧にまとめた入口ページ。一年は六つの本場所(初場所・春場所・夏場所・名古屋場所・秋場所・九州場所)で構成され、各場所の千秋楽を制した力士が賜杯を抱く。下の各場所のページで、当サイトが取材して確認できた近... -
大相撲
北勝富士引退大相撲レポート
正式には北勝富士引退年寄大山襲名披露大相撲である。開場は10時半である。筆者は9時20分頃両国駅についたがすでに並んでいた。しかし、国技館の中ではなく、外であった。時間とともに国技館の敷地に6列に並ばせた。さらに1階席と2階席に分けた。これ... -
力士・人物
注目力士まとめ 現役主力を一望する人物ハブ
名古屋場所2026(7月12日初日)の日程・会場・番付の見どころは 名古屋場所2026 完全ガイド にまとめています。注目力士はこのページで、場所の全体像はガイドからどうぞ。 いま土俵の中心にいる力士を、一人ずつ追いかけたい。そんなときの入口になるペー... -
相撲の歴史
相撲部屋と一門の相関図・系統まとめ|全一門の系譜【完全ガイド】
大相撲の一門・系統 相関図=現在の勢力図(各系統をタップすると解説へ移動します) 大相撲の一門(系統) 現存する5つの系統に大別される 出羽海 系統 本家 出羽海部屋 二所ノ関 系統 本家 二所ノ関部屋 高砂 系統 本家 高砂部屋 時津風 系統 本家 時津... -
観戦と楽しみ方
相撲の行司とは?役割・階級・軍配・立行司までわかりやすく解説
行司(ぎょうじ)とは、土俵上で取組を裁き、力士の呼び上げから勝敗の判定までを担う相撲の審判役のこと。手にした軍配で東西の勝ち力士を指し示す。装束や軍配の房の色で階級が分かれ、その頂点が「木村庄之助」と「式守伊之助」の名を継ぐ立行司である... -
記録と統計
優勝間隔記録10人衆
五月場所は若隆景の2回目の優勝で幕を閉じた。初優勝が2022年三月場所だったため、優勝間隔が24場所となった。24場所というと4年である。ケガとの戦いがあった。幕下まで番付を下げた。若隆景は復活優勝を成し遂げた。 若隆景の優勝間隔24場所は3番目の... -
観戦と楽しみ方
力士の食事とちゃんことは|なぜ大きな体になるのか 相撲部屋の食習慣
ちゃんこは、相撲部屋で食べる鍋料理を中心とした、力士の食事の総称です。部屋の台所で若い力士が作り、稽古を終えた一門が同じ鍋を囲む。肉や魚、野菜をたっぷり入れた鍋がその代表で、鍋以外の料理も含めて「ちゃんこ」と呼ばれます。あの大きな体は、... -
記録と統計
力士の体重と身長まるわかり|最重量は武蔵丸237キロ・体格と強さ
相撲には体重別の階級がなく、体重の上限もない。だから力士の体格は時代や地位で大きく幅がある。現代の幕内は平均164キロ(平成30年九月場所・筆者作成の体重番付)まで重くなり、歴代横綱でいちばん重いのは武蔵丸の237キロ。一方で100キロ前後の小兵が... -
観戦と楽しみ方
相撲の決まり手とは|全82手を一覧でやさしく解説【初心者向け】
決まり手とは、相撲の取組で勝敗を決めた技の名称である。力士が相手を土俵の外に出したり、土俵に倒したりして勝った、その最後の技を指す。日本相撲協会が公式に定めており、現在は82手ある。寄り切り・押し出し・上手投げ・叩き込みなどが代表的で、勝... -
相撲の歴史
相撲の歴史と起源|神事から大相撲まで わかりやすく解説【年表つき】
相撲は古代の神事に起源を持つとされる日本の伝統格闘技。力くらべの神話や農耕の祈りから生まれ、長い時間をかけて宮中の行事、寺社の興行、そして今日の国技「大相撲」へと姿を変えてきた。 テレビで力士がぶつかり合う場面を見て、「相撲っていつから始... -
観戦と楽しみ方
相撲の取組進行の用語まとめ|物言い・取り直し・水入り・不戦勝をやさしく解説
取組進行の用語とは、仕切りから勝負がつくまでの一番を動かす決まりごとの呼び名です。物言い・取り直し・水入り・不戦勝などを指します。 テレビ中継を見ていると、行司が軍配を上げたのに勝負が決まらない場面に出くわします。土俵下から審判が手を挙げ... -
記録と統計
相撲の懸賞金とは|1本の金額と力士の取り分・仕組みをわかりやすく
懸賞金は、取組ごとに企業がスポンサーとして出す賞金で、勝った力士が受け取る。1本7万円のうち、協会の手数料1万円を引いた6万円が力士の取り分。懸賞がつくのは幕内の取組で、土俵を回る「懸賞幕」がそのしるしである。 ※金額・取り分は当サイト「大相... -
記録と統計
変わりダネ優勝記録
◆関脇以下3回優勝 照ノ富士が大関昇進直前、関脇で初優勝した。だが、大関在位14場所で大関の座を明け渡した。ケガの影響でどんどん番付を落とし、序二段まで転落した。そこから復活し、再入幕の場所で平幕優勝している。初優勝から5年1場所後のことだ... -
記録と統計
三月場所の記録から
三月場所が盛り下がった要因に大の里の途中休場、安青錦の負け越しがあった。そのため入門以降の連続勝ち越し記録がストップした。大の里は17場所連続勝ち越し、安青錦は14場所連続勝ち越しがストップした。安青錦はぎりぎりの勝ち越しはなかった。安青錦... -
記録と統計
安青錦が狙える記録
新大関の優勝は難しい。大の里は9勝6敗、豊昇龍は8勝7敗だった。それを安青錦が20年ぶりに成し遂げた。これは予想外のことだった。予想外のことを達成した安青錦への期待は膨らむ一方である。 一月場所優勝 安青錦は現在2連覇中である。大正15年の公... -
記録と統計
ある記録からみた安青錦の可能性
一月場所、安青錦が優勝した。新大関優勝であると同時に新関脇・新大関での連続優勝となった。これは双葉山以来のことである。もっとも双葉山は69連勝の途上であった。安青錦は双葉山と比較されることに恐縮していた。 賜杯 安青錦には別の記録がある。そ... -
記録と統計
ピンチを超えて記録を伸ばした大の里
去る一月場所、横綱大の里は8日目から3連敗した。これで6勝4敗となった。勝った相撲も大の里らしさが見られなかった。大の里が休場してもおかしくない状況だった。だが、大の里は休場せずになんとか10勝5敗にまとめた。 大の里 大の里が休場せずに勝... -
記録と統計
大の里がかなわない安青錦の記録
大の里といえばスピード出世、スピード優勝で知られている。幕下付け出し10枚目でデビューしたら1年後に幕内最高優勝を成し遂げた。10場所後に大関に14場所後に横綱に昇進した。今年は3回優勝した。しかし、まだ大の里時代とはいえない。 大の里優勝パレ... -
記録と統計
優勝間隔記録 4
日馬富士日馬富士は優勝間隔12場所以上の記録はない。ただし、11場所あきが2回ある。初優勝から2回目の優勝および6回目から7回目の優勝の間である。 千代大海初優勝のころはツッパリ時代のエピソードが話題になった。そこから20場所あいて2回目の優勝... -
力士・人物
横綱の体重一覧|歴代で最重量は武蔵丸237キロ・重量級時代は隆の里から
筆者が常陸山以降の歴代横綱の体重を調査したところ、現代の重量級時代は隆の里(159キロ)から始まったと読み解ける。200キロを超えるのは武蔵丸237キロ・曙235キロ・大乃国203キロの3人で、最重量は武蔵丸。軽量側は栃木山103キロ、初代若乃花108キロ、... -
記録と統計
優勝間隔記録 3
旭富士旭富士は好成績が多かった。14勝が5回、13勝が3回、12勝が6回である。このうち優勝に結びついたのは14勝の4回だけである。優勝運に恵まれなかった力士である。初優勝と2回目の優勝が12場所あいた。 旭富士 琴錦F1相撲といわれたほどのスピード... -
記録と統計
優勝間隔記録 2
引き続き優勝間隔12場所以上をみていこう。 北の富士大関北の富士は元千代の山の九重の独立に行動をともにした。しかし、それは分家独立を許さずを不文律にしていた出羽海部屋からの破門独立であった。その直後の場所で燃えた北の富士は初優勝を達成した。... -
記録と統計
優勝間隔記録 1
優勝間隔記録というと2回以上の優勝になる。対象は大正15年の公式優勝制度以降になる。間隔数字は12場所以上とした。ちなみに横綱羽黒山は11場所の優勝間隔記録をもつ。6回目優勝から7回目(最後)優勝のときである。この間羽黒山はアキレス腱を切断し... -
記録と統計
大の里の連続勝ち越し記録
大の里はスピード出世以外にもう一つの記録がある。それはデビュー以降15場所連続勝ち越し中の点である。デビューは幕下10枚目格であった。内訳は幕下2場所、十両2場所、幕内関脇以下5場所、大関4場所、横綱2場所である。成績は159勝50敗である。勝率... -
記録と統計
大の里が狙える優勝記録
九月場所、大の里は堂々たる優勝で5回目の栄冠に輝いた。横綱初優勝であり、今年3回目の優勝だった。大豊時代ではなく、実質第一人者は大の里である。大の里は今後どんな優勝記録がつくれるか、検証してみた。 優勝大の里 大の里には未知の領域がある。... -
力士・人物
ハチナナ大関とは|8勝7敗が続く琴櫻は実力者か弱い大関か
ハチナナ大関とは、8勝7敗(ハチナナ)の成績しかあげられない大関を指す。9勝6敗を揶揄するクンロク大関よりも、さらに厳しい評価である。2025年、大関の琴櫻が3場所続けて8勝7敗に終わり、こう呼ばれた。ただし琴櫻は大関昇進後に3場所連続2ケタ勝利をあ... -
記録と統計
大の里が狙える大記録
連続優勝で横綱に昇進した大の里。七月場所は新横綱で迎える。「新横綱の場所は難しい」と豊昇龍は言う。確かにそうかもしれない。まず、新横綱優勝からみていこう。 大の里 大正15年の公式優勝制度以降新横綱で優勝した者は以下である。双葉山東富士大鵬... -
力士・人物
藤ノ川の出身は京都?実は東京生まれ|埼玉栄高校と経歴
幕内・藤ノ川(若碇改め6代目)の出身地は公称では京都府だが、実際は東京生まれである(出身地は申告制)。5歳から相撲を始め、高校は相撲の名門・埼玉栄高校に進んで3年時に主将を務めた。父は元幕内・大碇の甲山親方で、その縁から父と同じ伊勢ノ海(元... -
記録と統計
大の里もう一つの記録
大の里が横綱に昇進したとき、初土俵から13場所を要してのスピード出世だった。また新入幕から9場所を要しての横綱昇進もスピード出世だった。大鵬は新入幕から11場所を要しての横綱昇進だった。ただ、大鵬は大関で連続優勝後、横綱で連続優勝して4連覇... -
記録と統計
大の里が狙える大記録
大の里は連続優勝で横綱に昇進した。来たる七月場所優勝すれば3連覇の偉業を成し遂げることになる。3連覇は大変な記録で栃錦、初代若乃花、北の富士、玉の海、輪島でさえ達成できなかった。最近では優勝10回の照ノ富士も達成できなかった。3連覇以上達... -
コラム・論考
全勝優勝した力士 一覧|歴代11人と白鵬の16回ランキング
全勝優勝とは、その場所の全取組に勝って賜杯を抱く完全優勝のこと。公式制度は大正15年から。3回以上達成した力士は歴代11人しかおらず、最多は白鵬の16回で、双葉山と大鵬の8回がこれに続く。 全勝優勝とは|大正15年から公式制度 負け星が一つもない優... -
コラム・論考
幕内力士 年齢一覧 2026|現役42人を若い順に(最年少 藤ノ川 21歳・最年長 玉鷲 41歳)
2026年5月場所の幕内でもっとも若いのは藤ノ川の21歳、最年長は玉鷲の41歳。30歳を超えるベテランは42人中16人で、20代の中堅・若手とベテランが半々の構成になっている。年齢はいずれも2026年3月31日現在のものである。 現役力士 年齢一覧 2026(若い順・... -
記録と統計
大記録を逃した大鵬の誤審黒星
大鵬の誤審黒星というと連勝記録を45で止められた戸田戦が真っ先に思い浮かぶ。このときは行司のうちわは大鵬。物言いがついて審判5人が戸田の勝ちを主張した。昭和44年三月場所2日目のことだった。 <大鵬> 実は目立たないがまだある。昭和35年一月場... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数14傑 下
5位 照ノ富士72休(令和5年)不戦敗1を加え72休場を記録した。全休が4場所、途中休場が1場所であった。照ノ富士は横綱全休が7場所あり、大半が令和5年に集中した。連続休場は令和4年九月場所からの4場所である。横綱在位21場所中引退した場所を... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数14傑 上
横綱の1年間の休場数を歴次横綱順にふれてきたが、総括し14傑でまとめたい。1年間は必ずしも一月場所から十一月場所とは限らない。休場は不戦敗を含む。また出場停止・コロナ部屋ごと休場は休場扱いから除外した。対象は、前者が朝青龍、後者が白鵬であ... -
コラム・論考
【2024年版】幕内力士 年齢一覧|現役42人を年齢順に(最年少 熱海富士・最年長 玉鷲)
▶ 最新版(現役力士の年齢一覧)はこちらこの記事は2024年版のアーカイブです。いまの現役力士の年齢順は最新の2026年版をご覧ください。 この記事は2024年版(2024年12月31日時点)の幕内年齢番付である。最年少は22歳の熱海富士、次いで大の里。... -
本場所レポート
◆24秋3日目 玉鷲!輝く通算連続出場新記録1631回
玉鷲が青葉城の通算連続出記録を破って新記録を達成した。その数1631回。最初の一歩は2004年三月場所から始まった。途中2場所中止があった。コロナ部屋ごと休場に巻き込まれたこともあった。それでも最高記録にたどり着いた。 <勝負後の玉鷲> こつこつ... -
記録と統計
連勝記録考
レスリングに藤波朱里ありといわれていたが、国際試合を見るのは初めてであった。その試合内容は圧勝の連続であった。力強く勝ち上がった中国の選手には10-0勝ちした。決勝の世界ランキング1位の選手には10-0で見事オリンピック金メダルに輝いた。 こ... -
力士・人物
大関の降格・陥落の条件|2場所連続負け越しと10勝復帰のルール
大関には横綱と違って「陥落(降格)」がある。田口の整理では、大関は2場所連続して負け越すと関脇に陥落する。負け越した翌場所、つまり「ここでも負け越せば陥落」という土俵際の場所が角番である。ただし陥落した直後の場所で10勝以上を挙げれば、その... -
記録と統計
大の里が狙える記録
デビューから7場所で初優勝した大の里。これは最短記録であることは広く知られるところである。公式の優勝制度で、新小結の優勝は安念山と二人だけである。大の里が狙える記録はほかにも様々ある。つぶさに検証してみよう。 <大の里> ■三賞大の里は新入... -
力士・人物
大関の優勝回数|歴代で最も多いのは貴ノ花5回・最高位大関では魁皇4回
大関の地位で最も多く優勝したのは貴ノ花(のちの横綱貴乃花)の5回で、10場所のあいだに達成した。4回が玉錦・琴櫻・3代目若乃花・魁皇と続く。ただし「最高位が大関のまま(横綱にならなかった)」力士に限ると、魁皇の4回が最多で、次が小錦・栃東の3回... -
コラム・論考
幕内在位場所数ランキング|最長は玉鷲87場所【2024年3月時点】
幕内は相撲界の最高クラスである。そこに長く在位し続けることは、それ自体が力士の格を示す。2024年三月場所時点で、現役幕内力士の幕内在位場所数が最も多いのは玉鷲の87場所。次いで高安の76場所で、高安は一度も十両に落ちていない。30場所(5年)以上... -
力士・人物
琴櫻という力士
「琴櫻/琴桜」は佐渡ヶ嶽部屋ゆかりの四股名で、大関を張った2代がいる。先代の琴櫻傑将は昭和47年に大関で連続優勝して第53代横綱に昇進した力士(この記事の主題)。現大関の琴櫻将傑(旧・琴ノ若)は先代の孫であり、2024年5月場所から祖父の名跡「琴... -
記録と統計
翔猿の珍記録
三月場所、幕内休場力士は6人だった。多い反面、再出場した力士がいた。翔猿である。それも不戦敗の翌日に出場という珍しいカタチでの再出場となった。まさに珍記録となった。 <翔猿> 翔猿は10日目に休場した。しかし翌日から出場し、8勝7敗と見事に... -
記録と統計
大鵬最晩年の珍記録
大鵬時代はいつ終わったのか。柏鵬時代という言い方はあったが、実態はともなわなかった。柏戸は大鵬に差をつけられ、本当は大鵬時代であった。筆者の見方は、大鵬時代は昭和44年五月場所までである。大鵬が30回目の優勝を達成したときである。 付け加える... -
力士・人物
現役の元大関は誰か|4人の成績と顔ぶれの推移
現役の元大関は、大関からの陥落・復帰・引退によって本場所ごとに増減する。田口は各場所でこの顔ぶれを追っており、2024年初場所時点では高安・朝乃山・御嶽海・正代の4人だった。その後2024年名古屋場所で6人に増え、2026年初場所時点では霧島を加えた5... -
記録と統計
記録でみた横綱対関脇の優勝決定戦
さる一月場所の優勝は横綱照ノ富士対関脇琴ノ若の優勝決定戦で行われた。照ノ富士が優勝して幕を閉じた。横綱と関脇二人だけで優勝が争われたケースは14回目であった。優勝決定戦が始まったのは昭和22年年6月からである。約5年半に1回横綱対関脇二人の... -
記録と統計
記録でみた豊昇龍
七月場所、豊昇龍は初優勝して大関に昇進した。新入幕から18場所、つまり3年かかっての昇進だった。年齢は24歳であった。おじの朝青龍は新入幕から10場所を要しての大関昇進となった。新大関の場所は22歳であった。 <豊昇龍初優勝> 豊昇龍は9所連続小... -
記録と統計
貴景勝は魁皇の優勝記録を超えられるか
最高位大関の優勝は極めて珍しい。最高位大関で優勝経験のない大関はけっこういる。琴ヶ濱、豊山などである。そんななかで今年(2023年)の一月場所貴景勝が通算3回目の優勝を成し遂げた。そのとき義父の北天祐の通算2回の優勝を超えたことをうれしく思... -
記録と統計
一人大関の場所数記録保持者貴景勝
現在貴景勝は一人大関である。これは正代の大関降格によって生じたもので、きたる五月場所で3場所目になる。実は貴景勝は以前一人大関の経験がある。豪栄道が引退したときである。このあと朝乃山が新大関となり一人大関は1場所で終わった。 <貴景勝> ... -
記録と統計
魁皇 対 貴ノ浪の対戦成績|通算24勝28敗・9年半の対戦史
魁皇と貴ノ浪は平成6年1月から平成15年7月まで9年半にわたり、幕内で52番対戦し、通算は魁皇の24勝28敗。魁皇が関脇以下で貴ノ浪が大関だった時期に17勝21敗と苦しんだが、立場が逆転してからは7勝5敗と返した。 ※幕内の星取り(優勝決定戦を含む)。番付... -
記録と統計
魁皇 対 千代大海の対戦成績|大関どうし27勝12敗・通算34勝20敗
魁皇と千代大海は、ともに大関在位65場所という最長タイ記録の持ち主。幕内で54番対戦し、通算は魁皇の34勝20敗。とくに大関同士の対戦は39番に及び、魁皇が27勝12敗(15連勝を含む)と圧倒した。平成15年7月場所は相星決戦を制して魁皇が4回目の優勝を飾... -
力士・人物
弱い横綱・短命横綱の一覧|在位が短く消えた横綱たち
同じ横綱でもピンからキリまで格の差がある。なかでも横綱在位が短い、あるいは横綱としてのフル出場が極端に少ない横綱を「短命横綱」と呼ぶ。横綱が地位として定まった常陸山以降でたどると、戦前では2代目西ノ海・武蔵山、戦後では前田山・琴櫻・三重ノ... -
記録と統計
貴景勝をめぐるある記録
一月場所3回目の優勝を成し遂げた貴景勝。3場所連続平幕優勝でストップし、大関がようやく優勝した。大関といっても御嶽海去り、正代が大関の座を明け渡し、今は貴景勝一人である。孤軍奮闘のなかでの優勝だった。 <孤軍奮闘のなか優勝した貴景勝> 貴... -
力士・人物
横綱昇進の条件と成績|昇進を決めた直前5場所の記録
この記事は、横綱昇進の事実上の基準「直近2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績」が、千代の山以降の歴代横綱でどう運用されてきたかを、田口が昇進直前5場所の成績から検証したものである。2場所連続優勝が基準として浸透している一方で、鏡里は初優勝... -
記録と統計
関脇連続在位記録 下
引き続き関脇の連続在位記録をみていこう。 若ノ花・長谷川の8連続関脇在位記録を破った力士が出た。逆鉾である。ご存じ井筒3兄弟の次男坊である。昭和62年十一月場所から平成元年三月場所までの9場所連続関脇在位である。殊勲3回、技能1回受賞してい... -
記録と統計
関脇連続在位記録 上
目立たない記録であるが、若隆景がきたる一月場所で6場所連続関脇在位となった。1年間関脇を維持するのは大変な偉業である。しかも今は1横綱1大関で手薄なため、この記録は伸びる可能性を秘めている。 <若隆景> 大関に昇進したら自動的に消滅するが... -
記録と統計
武蔵丸 対 貴乃花の対戦成績|本割19勝33敗・横綱どうしは7勝3敗
武蔵丸と貴乃花は幕内で52番(本割)対戦し、武蔵丸の19勝33敗。貴乃花が横綱だった時期は6勝18敗と大きく負け越したが、両者が横綱になってからは7勝3敗と逆に勝ち越した。優勝決定戦では0勝4敗。貴乃花は武蔵丸が最後まで苦しんだ最大の壁だった。 ※幕内... -
記録と統計
武蔵丸 対 貴ノ浪の対戦成績|幕内59番・通算38勝21敗
武蔵丸と貴ノ浪は幕内で59番(優勝決定戦を含む)対戦し、武蔵丸の38勝21敗。平成3年11月場所の新入幕同士の初対戦から、平成15年7月場所まで。平成5年3月場所からは39場所連続(優勝決定戦を含めると40回連続)で顔を合わせ、6年半にわたって覇を競った。... -
記録と統計
2022年大相撲の記録
■一月場所御嶽海が3回目の優勝を達成した。優勝はいずれも関脇でこれは新記録である。関脇以下で3回優勝している力士が照ノ富士である。関脇2回、平幕1回である。関脇以下というくくりになると3回優勝は照ノ富士と御嶽海の2人である。御嶽海は意外に... -
記録と統計
双葉山の対戦成績 第4回|笠置山・出羽湊・両國ら横綱時代の好敵手
双葉山は横綱時代の好敵手のうち、笠置山に17勝0敗、出羽湊に15勝0敗、相模川に10勝、綾昇に11勝3敗、両國(瓊ノ浦)に9勝2敗だった。69連勝は瓊ノ浦戦から始まり、笠置山と出羽湊は一度も双葉山に土をつけられなかった。 ※双葉山の対戦成績シリーズ第4回... -
記録と統計
双葉山と玉ノ海の対戦成績|通算6勝1敗・心の友との7番
双葉山と玉ノ海は幕内で7番対戦し、双葉山の6勝1敗。玉ノ海の唯一の白星は、双葉山の69連勝が止まった昭和14年春場所の9日目だった。師・玉錦を亡くした直後の一番で、玉ノ海は霊前に勝利を報告している。二人は戦後を支え合った心の友でもあった。 ※双葉... -
記録と統計
双葉山の対戦成績 第2回|鏡岩・清水川・五ツ島ら好敵手の星取り
双葉山は好敵手のうち、鏡岩に10勝1敗、清水川に5勝4敗、五ツ島と増位山に各5勝2敗、能代潟に3勝2敗だった。盟友・鏡岩への唯一の黒星は69連勝が始まる前の昭和10年夏場所。五ツ島戦は連勝が止まったあと、休場の引き金にもなった。 ※双葉山の対戦成績シリ... -
記録と統計
継続される遅咲き玉鷲の記録
七月場所では多くの相撲部屋が部屋ごと休場に追い込まれた。その中に片男波(元玉飛鳥)部屋が入っていた。真っ先に思ったのは玉鷲の連続出場記録であった。 <玉鷲休場> 大相撲においては優勝回数、連勝数、通算勝利はポピュラーだが、連続出場記録は地... -
力士・人物
横綱で優勝なしの記録|連続優勝なしワースト番付
横綱は優勝を宿命づけられた地位である。事実、幕内優勝のほとんどは横綱がさらってきた。逆に、その横綱が優勝から遠ざかった連続場所数はどれくらいになるのか。ワーストは大乃国の20場所連続、続いて曙の18場所、吉葉山の17場所である。そして横綱優勝... -
記録と統計
大相撲 様々な記録
大相撲の最高記録は記憶に残り易い。優勝回数、連勝記録。最近は玉鷲の連続出場がピックアップされている。ほかに横綱昇進成績、大関昇進成績、歴代横綱などは記憶されている方もいるだろう。ここではあまり注目されない記録を取り上げてみよう。 ★7連敗... -
相撲の歴史
相撲の一門とは|五系統の仕組みと年寄・理事選(出羽海・二所ノ関・時津風・伊勢ヶ濱・高砂)
一門とは、複数の相撲部屋がゆるやかに連なった系統のことである。もともとは本場所が少ない時代の巡業組合で、いまは理事・副理事を生む仕組みになっている。年寄数は出羽海36人・二所ノ関30人・時津風16人・伊勢ヶ濱12人・高砂11人で、年寄が多い一門ほ... -
力士・人物
関脇と小結はどっちが上?三役の順番と現代の在位数番付
関脇と小結はどちらも「三役」で、上から大関→関脇→小結→前頭の順。つまり関脇のほうが小結より上で、関脇の上が大関、小結のすぐ下が前頭筆頭にあたる。入幕した力士がまず目指すのが小結・関脇で、大関以上にはさらに別の力が要る、と田口は書く。この記... -
記録と統計
照ノ富士の横綱記録
五月場所はなんとか12勝にたどりついた照ノ富士。同時に7回目の優勝を成し遂げた。7回目の優勝は鶴竜を抜いたことになる。優勝回数自体は11回以上しないとベスト10に入らないが、大関が弱体化しているのでチャンスではある。五月場所で照ノ富士は横綱5... -
記録と統計
関脇優勝をめぐる記録
三月場所は予想外の展開となって関脇若隆景が初優勝した。大正15年始まった優勝制度以降では32例目であり、28人目であった。若隆景は関脇1場所目であり、その前は8勝7敗、9勝6敗であり、大関昇進とはいかなかった。 <三月場所関脇優勝した若隆景> ... -
角界ニュース・論
5年後の番付予想は当たるのか|過去5年で何が変わったか
5年後の番付を予想するのは、思いのほか難しい。理由は過去5年(2017年一月場所→2022年一月場所)を振り返るとはっきりする。この5年で、当時の3横綱(白鵬・日馬富士・鶴竜)を含む17人が引退し、新たに横綱へ昇進したのは照ノ富士ただ一人だった。しかも... -
記録と統計
御嶽海の思いがけない記録
十一月場所、御嶽海は11勝4敗と久々に2 ケタ勝利をあげた。これで一月場所の関脇は 確定した。これは何を意味するか。関脇・ 小結連続10場所在位となった。内容は関脇 7場所、小結3場所である。三賞は殊勲賞が 1回ある。9場所の成績は81勝54敗である... -
力士・人物
新入幕から横綱昇進まで何場所か|最速・所要場所数ランキング
この記事は、歴代横綱が新入幕から横綱昇進まで何場所かかったか(所要場所数)を田口が調べ、最速から遅咲きまで並べたものである。最速は大鵬で、入幕した年に優勝し、その1年後には新横綱だった。次いで双羽黒もスピード出世。大関在位の最短は朝青龍の... -
記録と統計
白鵬番外記録
大横綱白鵬に意外な記録がある。デビュー 場所の序ノ口で3勝4敗と負け越している のだ。昭和以降の横綱では常ノ花の2勝3敗、 吉葉山の2勝5敗、初代若乃花2勝3敗に 続く序ノ口負け越しである。白鵬はこのあと 幕下以下では1度負け越しただけで、19... -
記録と統計
白鵬10大記録10 優勝率
優勝回数は場所数に左右される。年2場所制 で12回優勝することと年6場所で32回優勝 することはどっちが上か。チャンスが3倍に 増えるわけだから、双葉山は年6場所制なら 36回優勝できた、という方がいた。それなら 出羽湊は年6場所なら3回優勝できる... -
記録と統計
白鵬10大記録9 横綱12勝以上
横綱は常に優勝を争うべき立場である。それ では横綱の責任勝ち星は何勝か。最低12勝で あろう。大関で何場所11勝を続けても横綱 にはなれない。また、北の富士は横綱で4場 所連続11勝したらイレブン横綱と揶揄された。 15日制が定着したのは昭和24年夏場...
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