魁皇と千代大海は幕内で54番対戦し、通算は魁皇の34勝20敗。大関どうしの対戦は39番に及び、魁皇が27勝12敗(1不戦勝を含む)と大きく勝ち越した。関脇以下どうしのころは千代大海が5勝1敗とリードしていた。
2人はともに大関在位65場所の最長タイ記録を持つ。数字は相撲記者・田口 通廣が本文に記録した星取による。大関在位の順位は大関在位ランキングにある。
魁皇 対 千代大海の対戦成績|地位の組み合わせ別の内訳
入幕は魁皇が4年以上早かったが、大関には千代大海が先に上がった。田口は対戦成績を、どちらが大関だったかで分けて書いている。その内訳を地位の組み合わせ別に並べた。
| 地位の組み合わせ | 番数 | 魁皇の成績 |
|---|---|---|
| 関脇以下どうし | 6番 | 1勝5敗 |
| 魁皇が関脇・小結、千代大海が大関 | 8番 | 5勝3敗 |
| 大関どうし | 39番 | 27勝12敗 |
| 千代大海が関脇(平成22年一月場所) | 1番 | 1勝0敗 |
| 通算(幕内) | 54番 | 34勝20敗 |
- 初対戦は平成10年三月場所で、千代大海の押し出し
- 大関どうしの27勝12敗には1不戦勝を含む。魁皇は15連勝を記録し、平成15年三月場所から11場所連続で対戦した
- 最後の一番は平成22年一月場所の3日目で、魁皇の送り投げ。千代大海は翌日引退した
初対戦は平成10年三月場所|千代大海が押し出しで勝つ
幕内対戦50回以上は、なかなか達成できない記録である。ともに息が長く、近い地位にいるという条件を満たさなければならない。魁皇は大関在位65場所の最長在位記録の持ち主で、その魁皇が幕内で50回以上対戦した相手の一人が千代大海である(もう一人の貴ノ浪とは24勝28敗)。千代大海も大関在位65場所の最長タイ記録保持者である。
2人の初対戦は平成10年三月場所で、押し出しで千代大海が勝った。このとき魁皇は新入幕から30場所目で25歳、千代大海は入幕4場所目で21歳だった。

関脇以下どうしの対戦は、千代大海の5勝1敗である。入幕は魁皇が4年以上早いが、大関は千代大海が早かった。関脇・小結の魁皇と大関の千代大海の対戦は、魁皇が5勝3敗と勝ち越している。
大関どうしの39番|平成15年七月場所の相星決戦
大関どうしの対戦は39番に及び、魁皇が27勝12敗と圧倒した。この勝ち星には1不戦勝が含まれている。魁皇は15連勝を記録し、平成15年三月場所からは11場所連続で対戦した。
平成15年七月場所は、朝青龍と武蔵丸の2横綱が途中休場した。優勝は大関魁皇と大関千代大海が11勝3敗の相星決戦で争い、魁皇が押し出しで勝って4回目の優勝を果たした。

最後の一番は平成22年一月場所3日目|通算は魁皇の34勝20敗
最後の一番は平成22年一月場所の3日目だった。千代大海は大関から落ちて関脇になっていた。千代大海は送り投げで魁皇に敗れ、翌日引退した。こうして2人の対戦は、魁皇の34勝20敗で終わった。

※キャプションの「平成21年7月」は田口の原文のまま。写真のファイル名は「090523十四日目幕内」で、平成21年五月場所14日目(2009年5月23日)にあたる。また本文の通算54番・最後の一番が平成22年一月場所という数から数えると、平成21年七月場所を50回目とすると、1場所に1番ずつでは54番目までの場所が足りない(当サイトの計算)。
魁皇と千代大海の対戦についてよくある質問
Q. 魁皇と千代大海の通算対戦成績は?
A. 魁皇の34勝20敗です。幕内で54番を戦いました。
Q. 大関どうしの対戦成績は?
A. 魁皇の27勝12敗で、1不戦勝を含みます。魁皇は15連勝を記録し、平成15年三月場所からは11場所連続で対戦しました。
Q. 初対戦はいつで、どちらが勝ちましたか?
A. 平成10年三月場所で、押し出しで千代大海が勝ちました。関脇以下どうしの対戦は千代大海の5勝1敗です。
Q. 最後の対戦はいつですか?
A. 平成22年一月場所の3日目です。関脇に落ちていた千代大海が送り投げで魁皇に敗れ、翌日引退しました。
Q. 平成15年七月場所の相星決戦とは?
A. 朝青龍と武蔵丸の2横綱が途中休場した場所で、大関どうしの魁皇と千代大海が11勝3敗の相星で争い、魁皇が押し出しで勝って4回目の優勝を果たしました。
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