名古屋場所の会場は、2025年から名城公園のそばにあるIGアリーナに移った。長く使われてきた市の体育館に代わる新しい会場で、最寄りの名城公園駅とは地下通路でつながっている。建物は一万五千人を超える大きさだが、大相撲では下の階に升席と椅子席を置き、上の段は使わない。そのぶん土俵と客席の距離が近い。
※会場・アクセスは公式発表と当サイトの取材に基づく。座席の詳しい区分や料金は公式の案内を確認してほしい。
名古屋場所は、真夏のさなかに15日間つづく本場所だ。土俵の上の戦いに、暑さとの戦いが重なる。その舞台が2025年から新しくなった。どこにあって、どう行けばよく、客席はどんなつくりなのか。観戦に出かける前に知っておきたい会場のことをまとめた。
会場|2025年に移ったIGアリーナ
会場は2025年から変わった。長らく使われてきた市の古い体育館を離れ、名城公園のそばにできた新しいIGアリーナに移っている。新会場での初日、両横綱がそろって白星を挙げたのが、ここでの大相撲の幕開けだった。建物は一万五千人を超える規模だが、大相撲ではすべての段を使うわけではない。
アクセス|名城公園駅から地下通路で
最寄りは名城公園駅で、駅とアリーナは地下通路でつながっている。七月の名古屋は暑い。陽射しの下を歩く区間が短くてすむのは、観戦に行くうえでありがたい。駅から地下を抜けて会場に入れるつくりは、炎天下の移動を減らしたい夏の場所と相性がいい。
席のつくり|上段を使わず土俵が近い
建物は一万五千人を超える大きさだが、大相撲では下の階に升席と椅子席を置き、上の段は使わない。そのぶん土俵と客席の距離が近く、力士のぶつかる音や、塩のまかれる所作までが届きやすい。広い箱を目いっぱい使うのではなく、土俵まわりに人を集める使い方をしている。
観戦の楽しみ方|午後から夕方が見どころ
一日の取組は、ゆるやかに盛り上がっていくように組まれている。朝は下の番付の取組から始まり、客席もまばらだ。午後に進むにつれて顔ぶれの格が上がり、席が埋まり、最後に幕内が一日を締める。横綱や大関の相撲を目当てにするなら、土俵入りと結びの一番が控える夕方を狙うとよい。会場に行けなくても、自宅ならNHKの中継で全取組を追える。
名古屋場所の会場 よくある質問
Q. 名古屋場所の会場はどこですか?
名城公園のそばにあるIGアリーナです。2025年から、それまでの市の体育館に代わって使われています。
Q. 最寄り駅はどこですか?
名城公園駅です。駅とアリーナは地下通路でつながっていて、炎天下を歩く区間が短くてすみます。
Q. チケットはどこで買えますか?
公式の「チケット大相撲」で売り出されます。2026年分は五月場所中に発売され、すでに完売しています。
Q. テレビで見られますか?
NHKが全取組を中継します。会場に行けないときや、席が売り切れたときの選択肢になります。
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