千代の富士– tag –
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大相撲
強豪関脇琴錦を分析 上
◆平成元年~3年(20歳~23歳)琴錦が入幕したのは平成元年五月場所だった。ぎりぎり20歳であった。十両までは約4年弱、入幕までは5年かかった。入幕してもすぐ活躍とはいかなかった。上位に上がったのは6場所後平成2年三月場所であった。しかし4勝11... -
大相撲
怪しくなってきた大の里の輪島越え
学生出身の横綱輪島が誕生しておよそ52年後、学生出身の横綱が再び出現した。大の里である。大の里はデビュー1年後に小結で初優勝。その2場所後に関脇で優勝して大関に昇進した。大関3場所目、4場所目で連続優勝して横綱に昇進した。ここまでの急速な... -
記録と統計
隆の里対千代の富士の相星4大決戦
隆の里と千代の富士の幕内初対戦は昭和53年の一月場所だった。ともに平幕下位で、このときは寄り切りで隆の里が勝利した。関脇以下同士での対戦は4勝4敗である。隆の里が関脇以下、千代の富士が大関の時隆の里の1勝2敗である。隆の里が関脇以下、千代... -
記録と統計
隆の里対千代の富士の相星4大決戦 前段階
千代の富士の現役は栄光に包まれていた。千代の富士の栄光は数々あるが、誰の目にもはっきり映るのは31回の優勝・5連覇と53連勝であろう。といっても順風満帆な相撲人生ではなかった。 千代の富士の新入幕は昭和50年九月場所であった。大関貴ノ花が決定戦... -
力士・人物
横綱の体重一覧|歴代で最重量は武蔵丸237キロ・重量級時代は隆の里から
筆者が常陸山以降の歴代横綱の体重を調査したところ、現代の重量級時代は隆の里(159キロ)から始まったと読み解ける。200キロを超えるのは武蔵丸237キロ・曙235キロ・大乃国203キロの3人で、最重量は武蔵丸。軽量側は栃木山103キロ、初代若乃花108キロ、... -
コラム・論考
蔵前国技館とは|両国国技館との違いと歴史【海軍の鉄骨で建った】
蔵前国技館は、現在の両国国技館(昭和60年〜)の前に大相撲が開かれていた国技館である。昭和25年に仮設で始まり、昭和29年秋場所に完成、昭和59年(1984年)まで約31年間使われた。戦後、旧両国国技館が占領軍に接収されたため、開催場所を失った大相撲... -
コラム・論考
全勝優勝した力士 一覧|歴代11人と全勝優勝率
負け星が一つもない優勝、いわゆる全勝優勝は、その場所のすべての取組に勝って賜杯を抱くことを指す。文字どおりの完全優勝で、頂点に立つ力士でもそうそう手の届くものではない。この記事は、全勝優勝した力士を歴代でたどる一覧として、なかでも全勝優... -
角界ニュース・論
2025年はどうなる年寄株|定年4人と部屋継承・105株の仕組み
年寄株(年寄名跡)は、引退後に日本相撲協会へ親方として残るために必要な「株」で、全部で105ある。数に限りがあり、昔から「高値の花」と呼ばれてきた。この記事では、2025年に定年を迎える親方、伊勢ヶ濱・大嶽部屋の継承、一代年寄が事実上封印された... -
コラム・論考
幕内力士 体重ランキング 2024|最重量は湘南乃海192キロ・150キロ超27人
2024年11月場所の幕内力士でもっとも重いのは、湘南乃海の192キロ。次いで錦木185キロ、大の里182キロと続く。150キロ以上は幕内42人のうち27人を数えた。最軽量は翠富士の117キロである。 ※2024年10月時点・十一月場所の予想番付による集計。数字は体重(... -
力士・人物
大関の降格・陥落の条件|2場所連続負け越しと10勝復帰のルール
大関には横綱と違って「陥落(降格)」がある。田口の整理では、大関は2場所連続して負け越すと関脇に陥落する。ただし陥落した直後の場所で10勝以上を挙げれば、その場所限りで大関に復帰できる特例がある(昭和44年7月場所から施行)。この記事は、昭和4... -
力士・人物
白鵬・大鵬・千代の富士の好成績回数
優勝回数の3大横綱は白鵬・大鵬・千代の富士である。これまで年齢別に優勝回数などを展開してきた。今回は視点をかえて3横綱の好成績について述べてみた。 横綱は特別な存在で最低でも12勝が求められる。玉の海が亡くなったとき、引退した大鵬にかつらを... -
記録と統計
武蔵丸 対 貴乃花の対戦成績|本割19勝33敗・横綱どうしは7勝3敗
武蔵丸と貴乃花は幕内で52番(本割)対戦し、武蔵丸の19勝33敗。貴乃花が横綱だった時期は6勝18敗と大きく負け越したが、両者が横綱になってからは7勝3敗と逆に勝ち越した。優勝決定戦では0勝4敗。貴乃花は武蔵丸が最後まで苦しんだ最大の壁だった。 ※幕内... -
記録と統計
武蔵丸 対 貴ノ浪の対戦成績|幕内59番・通算38勝21敗
武蔵丸と貴ノ浪は幕内で59番(優勝決定戦を含む)対戦し、武蔵丸の38勝21敗。平成3年11月場所の新入幕同士の初対戦から、平成15年7月場所まで。平成5年3月場所からは39場所連続(優勝決定戦を含めると40回連続)で顔を合わせ、6年半にわたって覇を競った。... -
力士・人物
新入幕から横綱昇進まで何場所か|最速・所要場所数ランキング
この記事は、歴代横綱が新入幕から横綱昇進まで何場所かかったか(所要場所数)を田口が調べ、最速から遅咲きまで並べたものである。最速は大鵬で、入幕した年に優勝し、その1年後には新横綱だった。次いで双羽黒もスピード出世。大関在位の最短は朝青龍の... -
力士・人物
横綱の勝率・優勝率・出場率ランキング|歴代の総合番付
相撲記者・田口道宏が、横綱在位中の成績だけを取り出して集計した勝率・優勝率・出場率のランキングです。横綱勝率の1位は太刀山の0.955、続いて栃木山0.905、双葉山と大錦が0.882で並びます。優勝率は朝青龍の0.548が首位、出場率は玉の海が1.000で在位... -
力士・人物
横綱の総合番付(中編)|大鵬・白鵬・千代の富士・太刀山の強さ
横綱の勝率・優勝率・出場率を合計した総合番付の中編です。総合5位は六場所時代の申し子・大鵬、6位は通算44回優勝の白鵬、7位は36歳近くまで土俵に立った千代の富士、8位は鉄砲で相手を吹き飛ばした太刀山。勝率・優勝率・出場率それぞれの一覧と全順位... -
力士・人物
大関在位場所数ランキング|横綱になるまで最短2場所〜最長32場所
横綱に昇進した力士が、その前に大関で何場所を過ごしたか。最短は大関2場所で、双葉山・栃木山・照國の3人が記録した。最長は32場所で、琴櫻と武蔵丸である。番付の真ん中に位置するのは白鵬・柏戸らの7場所で、横綱を目指す力士のひとつの目安になる。こ... -
力士・人物
横綱の引退年齢ランキング|最年長は太刀山・常陸山の40歳
横綱の引退年齢でもっとも高いのは、太刀山と常陸山の40歳である。ただしこれは年2場所制・東西制の時代で、年6場所制になってからは35歳前後が上限に近い。長く取ったのは千代の富士(36歳直前)で、白鵬・鶴竜も35歳まで土俵に立った。逆に大鵬・北の... -
力士・人物
千代の富士との比較でみる30歳以降の白鵬
年6場所時代の大横綱は30歳をすぎたら引退が近かった。大鵬は30歳以降6場所しか務めていない。北の湖は11場所である。例外は千代の富士で36場所務めている。白鵬は数々の大記録をうちたてた。ここではあえて30歳以降の白鵬に焦点をあててみよう。<白鵬... -
力士・人物
横綱の連敗記録|ワーストランキングと全横綱の最高連敗
連勝記録は双葉山の69連勝や白鵬の63連勝がすぐ浮かぶが、横綱の連敗記録は意外と知られていない。ワーストは照國と北の富士の8連敗。次いで7連敗が宮城山・東富士・輪島・旭富士・貴乃花の5人である。横綱の最高連敗数の平均は4.4で、大鵬・千代の富士・... -
力士・人物
横綱の昇進年齢と引退年齢|歴代横綱は何歳で昇進し何歳まで取ったか
この記事は、系統別総当たり制・15日制が定着した千代の山以降の歴代横綱について、昇進年齢と引退(最終場所)年齢を田口が調べたものである。30歳以上で横綱に昇進したのは吉葉山・琴桜・三重ノ海・隆の里・旭富士の5人(栃錦と初代若乃花は29歳)。引退... -
力士・人物
千代の富士の陰に隠れた男達
優勝30回超えは3人しかいない。その一人が、61歳の若さで亡くなった千代の富士である。当初は千代の富士の優勝回数が、30回を超えることを予想できなかった。達成できた要因は力士生命の長さであった。実に36歳前まで現役であった。年6場所では考えられ... -
力士・人物
千代の富士、その栄光と死
7月31日は暑い日であった、夜、なにげなく娯楽番組を見ていたら、まさかのニュースが飛び込んできた。元横綱千代の富士の九重親方の突然の訃報であった。すぐに知り合いの相撲記者にメールした。亡くなられたのは夕方頃とのことであるという。それにして... -
記録と統計
白鵬の63連勝8 白鵬、千代の富士超えの62連勝
平成22年九月場所初日。小結鶴竜がまきかえで突破口をひらこうとしたが、最後はまき変えたとき白鵬に出られて寄り切られた。7日目、横綱の土俵入りが終わり、取組開始までの休憩時間、観客が集まってきた。NHKの放送席で解説をしている元千代の富士の... -
力士・人物
白鵬・大鵬・千代の富士、優勝以外から見た3強
白鵬・大鵬・千代の富士の比較はこれまで優勝に関ることを取り上げてきた。しかし、強さをはかる基準は優勝だけではない。そのほかの要素をとりあげ、あらためて3強を比較してみよう。<大鵬> 幕内勝率幕内勝率というと幕内に在籍していて引退まで... -
力士・人物
白鵬・大鵬・千代の富士3強の比較
白鵬が七月場所で30回目の優勝を達成した。これまで30回以上優勝したのは大鵬と千代の富士のみである。そこで同じ30回でも白鵬の到達スピードは大鵬・千代の富士より早いのか遅いのか、30回に到達した時点での勝率ナンバー1は誰か。初優勝から30回優勝ま... -
力士・人物
横綱同士の対戦成績ランキング|歴代1位は大鵬・最下位は輪島(常陸山以降50人)
横綱同士の対戦成績(優勝決定戦を含む)を勝敗差で順位づけすると、1位は大鵬の40勝21敗(勝敗差+19)。双葉山15勝2敗と千代の富士24勝11敗(ともに+13)が続き、上位は大鵬・双葉山・千代の富士・羽黒山・北の湖と大横綱が並ぶ。逆に最下位は輪島の21勝3...
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