大相撲

横綱ワースト10 1

2015年7月20日

NHKが「天道は人を殺さず~異端の横綱 逆転人生」
という番組で前田山を取り上げたことがあった。内容は
今、大相撲が国際化しているが、外国人をスカウトし、
育てた先達をつけた人物として、また人間前田山に
スポットをあてた番組である。その中で気になった点が
あった。それは前田山を史上最弱の横綱と紹介していた
ことである。本当にそうだろうか。確かに前田山の成績は
芳しくない。しかし、前田山に劣らず、ワーストな横綱は
いた。そこで昭和・平成の横綱ワースト10を選出してみる
ことにした。
前田 
<前田山のブロマイド>
 
同じ横綱といってもあまりにもピンからきりまで差があり
すぎるのが現実である。本当にこれでいいのかという
思いはある。それは横綱が安易につくられてきたかと
いうことを物語っている。昭和・平成の横綱ワースト10は
誰か。弱い横綱の条件は以下である。
1.短命
2.成績がよくない
3.優勝が少ない
4.休場が多い

漫画家のやくみつる氏が横綱についての1番古い記憶は、
親父が栃ノ海を「弱い、弱い」と嘆いていたことです。
と(株)スコラマガジン刊の大相撲最強横綱列伝で語って
いる。筆者も栃ノ海の相撲の印象は横綱の成績をあげら
れず、負けてばかりいて苦戦続きの土俵だった。最後まで
浮上することなく、若くして引退したのを残念に思った
記憶がある。大関でいれば名人大関になれただろうに。

上記4条件に相当する横綱は誰か。これらを基準に横綱
ワースト10を選んでみた。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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