NHKが「天道は人を殺さず~異端の横綱 逆転人生」
という番組で前田山を取り上げたことがあった。内容は
今、大相撲が国際化しているが、外国人をスカウトし、
育てた先達をつけた人物として、また人間前田山に
スポットをあてた番組である。その中で気になった点が
あった。それは前田山を史上最弱の横綱と紹介していた
ことである。本当にそうだろうか。確かに前田山の成績は
芳しくない。しかし、前田山に劣らず、ワーストな横綱は
いた。そこで昭和・平成の横綱ワースト10を選出してみる
ことにした。
今、大相撲が国際化しているが、外国人をスカウトし、
育てた先達をつけた人物として、また人間前田山に
スポットをあてた番組である。その中で気になった点が
あった。それは前田山を史上最弱の横綱と紹介していた
ことである。本当にそうだろうか。確かに前田山の成績は
芳しくない。しかし、前田山に劣らず、ワーストな横綱は
いた。そこで昭和・平成の横綱ワースト10を選出してみる
ことにした。
<前田山のブロマイド>
同じ横綱といってもあまりにもピンからきりまで差があり
すぎるのが現実である。本当にこれでいいのかという
思いはある。それは横綱が安易につくられてきたかと
いうことを物語っている。昭和・平成の横綱ワースト10は
誰か。弱い横綱の条件は以下である。
1.短命
2.成績がよくない
3.優勝が少ない
4.休場が多い
漫画家のやくみつる氏が横綱についての1番古い記憶は、
親父が栃ノ海を「弱い、弱い」と嘆いていたことです。
と(株)スコラマガジン刊の大相撲最強横綱列伝で語って
いる。筆者も栃ノ海の相撲の印象は横綱の成績をあげら
れず、負けてばかりいて苦戦続きの土俵だった。最後まで
浮上することなく、若くして引退したのを残念に思った
記憶がある。大関でいれば名人大関になれただろうに。
上記4条件に相当する横綱は誰か。これらを基準に横綱
ワースト10を選んでみた。
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