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大相撲
AIが答える夢の対決1
栃錦対朝青龍 昭和の名横綱・栃錦と、優勝25回横綱朝青龍が戦えば、「目にも留まらぬ超高速の技の掛け合いと、意地がぶつかり合う凄絶なスピード戦」になると予想されます。ともに現代の大型力士に比べれば小兵・中型(栃錦:179cm・115kg / 朝青龍:184cm... -
力士・人物
大関昇進スピード ランキング|初土俵から新大関までの所要場所数、最速は大の里の9場所・付出を除けば安青錦の14場所(年6場所制以降の59人)
年6場所が確立した1958年以降に初土俵を踏んだ大関・横綱59人で、初土俵から新大関までにかかった場所数(所要場所数)がいちばん少ないのは、大の里の9場所である。2023年5月場所に幕下10枚目格付出で初土俵を踏み、2024年11月場所で新大関になった。この... -
記録と統計
大相撲の連勝記録 歴代一覧|双葉山69連勝から白鵬63・千代の富士53・大鵬45まで、止めた力士と場所
大相撲の最高連勝記録は双葉山の69連勝。昭和11年一月場所の七日目に始まり、昭和14年一月場所三日目まで続いた。止めたのは前頭三枚目の安芸ノ海(安藝ノ海)である。これに次ぐのが白鵬の63連勝(止めたのは稀勢の里)、千代の富士の53連勝(大乃国)、... -
力士・人物
第75代横綱 大の里とは|初土俵から13場所で横綱、在位8場所66勝28敗26休の星取表と優勝6回、輪島以来の学生出身横綱【歴代横綱シリーズ・2026年9月場所まで】
大の里 泰輝(おおのさと だいき)は第75代横綱。石川県河北郡津幡町の出身で、二所ノ関部屋。令和5年(2023年)五月場所に幕下十枚目格付出で初土俵を踏み、令和7年(2025年)七月場所から横綱を務めている現役の横綱で、幕内優勝6回、生涯201勝72敗26休... -
力士・人物
第48代横綱 大鵬とは|新入幕から11場所での横綱昇進、優勝32回・872勝と2度の6連覇、45連勝を止めた一番まで【歴代横綱シリーズ】
大鵬 幸喜(たいほう こうき)は第48代横綱。北海道川上郡弟子屈町の出身で、二所ノ関部屋。昭和36年(1961年)十一月場所から昭和46年(1971年)五月場所まで横綱を務め、幕内優勝32回、生涯872勝182敗136休を残した。新入幕から横綱まで11場所は、当サイ... -
力士・人物
第68代横綱 朝青龍とは|初土俵から4年で横綱、優勝25回・平成17年の6場所完全制覇から29歳の引退まで【歴代横綱シリーズ】
朝青龍 明徳(あさしょうりゅう あきのり)は第68代横綱。モンゴル・ウランバートル出身、高砂部屋(入門は若松部屋)。平成11年(1999年)一月場所の初土俵から4年で横綱に上がり、平成15年三月場所から平成22年一月場所まで在位した。幕内優勝25回、生涯... -
力士・人物
第73代横綱 照ノ富士とは|大関から序二段48枚目に落ちて横綱へ、優勝10回・横綱21場所の成績と引退・伊勢ヶ濱襲名まで【歴代横綱シリーズ】
照ノ富士 春雄(てるのふじ はるお)は第73代横綱。モンゴル・ウランバートル出身、伊勢ヶ濱部屋。2015年(平成27年)に大関へ上がったあと番付を序二段48枚目まで落とし、そこから戻って2021年(令和3年)九月場所で横綱に昇進した。幕内優勝10回、横綱在... -
記録と統計
横綱の金星配給率中間報告
玉錦から琴櫻まで金橋配給率を調査してきた。横綱はまだまだいるが、ここで中間報告をしておきたい。強豪横綱が比較的上位に位置した。 玉の海0.0492玉錦 0.0517北の富士0.080大鵬 0.0808 玉の海 双葉山0.1071若乃花0.131羽黒山0.137柏戸 0.1496 栃錦 ... -
記録と統計
栃ノ海の金星配給率
栃ノ海は本名花田茂広。靑森県出身で実家はりんご園を経営していた。そのため初代若乃花の親戚関係かと思われたが、そういう事実はなかった。小学校時代の友人が力士になっていたことが入門に影響を与えた。入門時の師匠元栃木山の春日野は栃ノ海を高くか... -
記録と統計
柏戸の金星配給率
昭和35年、新入幕大鵬は連戦連勝と快進撃。連勝はついに11連勝までいった。このとき止め役となったのが小結柏戸であった。この一番は両力士力の限りをつくしたが、一日の長がある柏戸が最後下手出し投げで連勝を止めた。当時の大鵬は細かった。大鵬19歳、... -
記録と統計
横綱の金星配給率ランキング|玉錦〜輪島23人、最少は玉の海・最多は栃ノ海
第32代玉錦から第54代輪島までの横綱23人で、金星配給率がいちばん低いのは玉の海(平幕戦58勝3敗)、次いで玉錦(55勝3敗)である。いちばん高いのは栃ノ海(56勝34敗)で、武蔵山(10勝6敗)が続く。田口 通廣の中間報告の値で、玉の海は4.92%、栃ノ海... -
記録と統計
殊勲賞・敢闘賞・技能賞とは|三賞の違いと読み方、最多受賞は安芸乃島19回
三賞(さんしょう)は殊勲賞・敢闘賞・技能賞の3つで、その場所を勝ち越した関脇以下の幕内力士に千秋楽に贈られる。殊勲賞(しゅくんしょう)は横綱・大関や優勝力士を倒すなど殊勲の相撲を取った力士、敢闘賞(かんとうしょう)は攻めの姿勢で土俵を沸か... -
記録と統計
歴代横綱一覧|初代明石から第75代大の里まで全75人【2026年最新】
横綱は初代・明石から数えて75人が誕生している。現在の現役横綱は第74代・豊昇龍と第75代・大の里の2人。優勝回数がもっとも多いのは第69代・白鵬の45回である。下の一覧で75人全員を、四股名・出身地・在位・優勝回数から引ける。 ※代位・四股名・出身地... -
コラム・論考
現代横綱考
一部に七月場所、霧島横綱挑戦が取りざたされている。これは先場所優勝同点によるものと思われる。先場所12勝3敗で惜しくも若隆景との優勝決定戦に敗れた。敗れたとはいえ優勝者と同じ成績だった。ということが霧島横綱挑戦場所の根拠と思われる。しかし... -
記録と統計
若乃花(初代)の金星配給率
花田一家は青森でりんご園を経営していた。だが台風で壊滅的打撃を受け、一家は北海道に身を寄せた。長男若ノ花は重労働の沖仲仕で一家を支えた。巡業で訪れていた大相撲一行の目にとまり、入門することになった。若ノ花が相撲界にいくと一家の収入は減少... -
力士・人物
藤ノ川に新たな期待
小兵はいつの時代でも土俵をわかせる存在である。十両では炎鵬が土俵に上がると声援と拍手が一段と多くなる。幕内では藤ノ川に注目が集まる。初上位の三月場所は大の里・豊昇龍の2横綱を倒し、技能賞に輝いた。五月場所は惜しくも7勝8敗と負け越した。 ... -
記録と統計
栃錦の金星配給率
昭和22年夏場所、栃錦が入幕したとき75キロあるかないかであった。栃錦は特に小さいためとにかく動いた。めまぐるしいほど動きまわった。つかまって止まったら体重で押しつぶされてしまう。動きまわって勝機を見出すしかなかった。 栃錦が技能賞の常連とな... -
相撲の歴史
72年前の協会組織
昭和29年読売スポーツ臨時増刊号大相撲秋場所特集号が手元にある。表紙は夏場所大関で優勝した栃錦である。バックは緑で色どられている。カラーは表紙のみが常識である時期である。昭和43年プロレス・ボクシング雑誌ゴングが創刊されたときも同様であった... -
記録と統計
鏡里の金星配給率
鏡里は元鏡岩の粂川の弟子だった。粂川が盟友の双葉山に部屋も弟子も差し出した。鏡里は堂々たる太鼓腹でお相撲さんらしかったが、人気はもうひとつだった。ただ、千代の山、栃錦、若乃花に対戦成績で勝ち越している。 鏡里には次のエピソードがある。9勝... -
記録と統計
東富士の金星配給率
東富士は将来を有望視されていた。双葉山は「キン坊」と呼んで幕下東富士に胸を出し、よく稽古をつけていた。その後東富士はぐんぐん実力をつけ、十両・幕内へと駆け上がっていった。昭和19年秋場所新関脇東富士は双葉山と対戦した。東富士は巨体をぶつけ... -
記録と統計
春場所(大阪場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
春場所(三月・大阪場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は霧島が12勝3敗、2025年は大の里が三敗決戦を制して三回目の優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンク... -
記録と統計
初場所(一月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
初場所(一月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は安青錦が連続優勝、2025年は大関豊昇龍が優勝決定巴戦を制した。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンクしている。 ※年... -
記録と統計
七月場所の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した横綱・力士
七月場所の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は関脇の安青錦が霧島・熱海富士との巴戦を制し、12勝3敗で3回目の優勝を決めた。2025年は平幕の琴勝峰が混戦を制して初優勝、2024年は照ノ富士が連敗をはさみながら優勝決... -
記録と統計
力士の体重と身長まるわかり|最重量は武蔵丸237キロ・体格と強さ
相撲には体重別の階級がなく、体重の上限もない。だから力士の体格は時代や地位で大きく幅がある。現代の幕内は平均164キロ(平成30年九月場所・筆者作成の体重番付)まで重くなり、歴代横綱でいちばん重いのは武蔵丸の237キロ。一方で100キロ前後の小兵が... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統6
昭和50年3月28日、元佐賀ノ花の二所ノ関が急性白血病で亡くなった。57歳の若さであった。後継者候補は元大関大麒麟の押尾川であった。尾川と遺族側との譲渡条件が話し合われた。ところが、話し合いは金額差から難航した。8000万円(当時価格)の差ともい... -
記録と統計
隆の里対千代の富士の相星4大決戦
隆の里と千代の富士の幕内の対戦成績は、隆の里の16勝12敗。昭和58年七月場所から59年一月場所まで4場所連続で千秋楽の相星決戦になり、隆の里が4番のうち3番を取った。 相撲記者・田口 通廣の記事(2026年2月14日)の星取による。令和8年九月場所の千秋... -
相撲の歴史
現代相撲部屋の系統2
出羽海部屋は明治の角聖常陸山が大きくした部屋である。横綱常陸山の師匠が常陸山虎吉(最高位前1)である。入間川(元松嶋)部屋に入門し、後に出羽ノ海を四股名とした。ドブ虎とあだ名されるほど酒好きだった。出羽海部屋は元常陸山ー元横綱常陸山ー元... -
力士・人物
歴代横綱の体重ランキング|最重量は武蔵丸237キロ・最軽量は栃木山103キロ
筆者が常陸山以降の歴代横綱の体重を調査したところ、現代の重量級時代は隆の里(159キロ)から始まったと読み解ける。200キロを超えるのは武蔵丸237キロ・曙235キロ・大乃国203キロの3人で、最重量は武蔵丸。軽量側は栃木山103キロ、初代若乃花108キロ、... -
力士・人物
安青錦に2度勝った力士
安青錦の快進撃が続いている。入幕以降4場所すべて11勝4敗である。解説の琴風氏が「この力士には上位の壁がないのでは」と語るほどである。安青錦の快進撃は今始まったわけではない。入門以降すべての場所がすばらしかった。幕下以下38勝4敗、十両22勝... -
コラム・論考
本名をもじった四股名の力士|山田川・大内山・佐田の山ほか【上】
本名をもじった四股名には、山田川(本名・山田)、大内山(本名・大内)、佐田の山(本名・佐々田)、舛田山(本名・舛田)などがある。相撲記者の田口 通廣が、本名のはっきりしている明治以降の幕内力士から探すと、明治には見つからず、大正の山田川が... -
コラム・論考
増加する本名関取
元栃錦の春日野理事長時代、本名力士にりっぱな四股名をつけるよううながしたことがあった。当時蔵間,板井などがいた。冗談だが、蔵間山(鞍馬山)、大板井(大痛い)にでもしますか、と言われた。また北尾を双羽黒と名づける方向性を示したのは春日野だ... -
記録と統計
横綱昇進!その成績|直前5場所の最高は貴乃花の66勝9敗、千代の山から照ノ富士まで33人
横綱審議委員会ができてからの横綱(千代の山〜照ノ富士の33人)で、昇進直前5場所の成績が最も良かったのは貴乃花の66勝9敗だった。輪島と千代の富士の63勝12敗、照ノ富士の62勝13敗が続く。その後に横綱になった大の里は58勝17敗、豊昇龍は52勝21敗2休で... -
コラム・論考
力士の体重ランキング 2026|現役幕内42人を重い順・軽い順に(最重量は熱海富士198キロ・最軽量は朝翠龍120キロ)
このページは現役力士の体重ランキングである(2026年9月場所の番付・幕内42人と十両28人)。2026年9月場所の幕内でもっとも重いのは、熱海富士の198キロ。次いで大の里の188キロ、王鵬の185キロと続く。150キロ以上は幕内42人のうち26人で、平均は157.8キ... -
相撲の歴史
関取がいない相撲部屋は11部屋|2026年9月場所の一覧と横綱親方の部屋・独立の条件
関取(十両以上)がいない相撲部屋は、2026年九月場所の番付で11部屋ある。尾上・山響・式秀・朝日山・武蔵川・浅香山・湊・秀ノ山・芝田山・西岩・錦戸の各部屋で、横綱出身の親方の部屋では武蔵川(元武蔵丸)と芝田山(元大乃国)が当たる。部屋は全部... -
コラム・論考
相撲一家
琴櫻が登場したとき将来相撲一家になるとは想像できなかった。弟子の琴ノ若が娘婿となり、その子が現在大関の琴ノ若改め2代目琴櫻である。祖父・父は関取であった。王鵬も父貴闘力、祖父大鵬である。ただ、父は指導者から外れてしまっている。 <2代目琴... -
コラム・論考
14勝1敗の優勝なし複数回数力士 下
14勝1敗で優勝をのがしていたことが2回以上ある力士は4人いる。3人目は大鵬である。最初は昭和38年九月場所であった。大鵬と同日にだき合わせで横綱になった柏戸。直前3場所の大関時代優勝がなく、横綱になって11場所優勝がなかった。それどころか5... -
コラム・論考
14勝1敗の優勝なし複数回数力士 上
混迷の時代は12勝レベルのスキあり優勝が続いている。ハイレベルな優勝は2021年七月場所、横綱白鵬と大関照ノ富士が14戦全勝同士で対戦したときである。白鵬が最後の優勝を全勝で飾った。照ノ富士は優勝を逃したとはいえ、初の14勝1敗だった。 14勝1敗で... -
観戦と楽しみ方
相撲の立ち合いで手をおろすのはいつから|2008年九月場所から徹底
大相撲の立ち合いで手をおろす(手をつく)ことが徹底されたのは、2008年九月場所から。元三重ノ海の武蔵川理事長が、ルールブックに書いてあるとして実施した。それまでは、横綱の代でいえば栃錦から、手をおろさない立ち合いが長く続いていた。 ※拳を土... -
相撲の歴史
春日野部屋の四股名に「栃」が付く理由|栃木山と「栃」のつく歴代幕内力士(四股名の大元)
春日野部屋の力士の四股名に「栃」が付くのは、部屋を興した大正の横綱栃木山にちなむ。ただ、元栃木山の春日野は弟子の四股名に栃をつけることにこだわっていなかった。「栃」がそろうようになったのは元栃錦の春日野の代からで、元栃ノ海、元栃乃和歌へ... -
観戦と楽しみ方
けたぐり(蹴手繰り)とは|蹴返しとの違い、名手と幕内最後の一番
けたぐり(蹴手繰り)は、立ち合いの瞬間に体を開いて相手の足を内側から外に蹴り、肩などを叩くか、手をたぐって前に倒す決まり手。どうやっても勝てない相手に効く奇襲で、失敗すると一気に持っていかれる恐れがある。幕内では2017年五月場所に荒鷲が豪... -
相撲の歴史
花籠部屋はなぜ消えたのか|元大ノ海が興し初代若乃花・輪島を育てた名門
花籠部屋は、元大ノ海が二所ノ関一門の分家として興し、横綱初代若乃花・輪島と大関魁傑を育てた部屋である。1981年3月に輪島が部屋を継いだが、年寄名跡を借金の担保にしたことで協会を追われ、部屋の力士は元魁傑の放駒部屋へ移って、花籠部屋は消滅した... -
相撲の歴史
続・消えた横綱の部屋①|鏡山部屋(横綱柏戸)の創設から閉鎖まで
鏡山部屋は、横綱柏戸が伊勢ノ海(元先代柏戸)部屋から独立して興した部屋で、2021年7月に閉鎖が正式に決まり、51年の歴史を閉じた。柏戸が58歳で亡くなったあとは弟子の元多賀竜が継いだ。最後の新弟子は2004年三月場所で、2008年五月場所後には弟子が竜... -
記録と統計
短命横綱ランキング|横綱在位が短い順の55人と、琴櫻・双羽黒ら短命の理由
横綱在位が短い、あるいは横綱としてのフル出場が極端に少ない横綱を「短命横綱」と呼ぶ。常陸山以降で在位が終わった55人を協会公式の在位期間で短い順に並べると、最短は大阪相撲の横綱だった大木戸の13か月、次が琴櫻・三重ノ海・双羽黒の15か月だった... -
記録と統計
横綱昇進の条件とは|横審の内規と綱取り、歴代32人の昇進前5場所の成績
横綱昇進の条件は、横綱審議委員会の内規が定める「大関で2場所連続優勝」が原則で、それに準ずる成績なら出席委員の3分の2以上の決議で推薦できる。大関がこの昇進をねらうことを綱取りと呼ぶ。千代の山から稀勢の里までの32人を昇進直前5場所の成績で並... -
記録と統計
双葉山の対戦成績 第4回|笠置山・出羽湊・両國ら横綱時代の好敵手
双葉山は横綱時代の好敵手のうち、笠置山に17勝0敗、出羽湊に15勝0敗、相模川に10勝、綾昇に11勝3敗、両國(瓊ノ浦)に9勝2敗だった。69連勝は瓊ノ浦戦から始まり、笠置山と出羽湊は一度も双葉山に土をつけられなかった。 ※双葉山の対戦成績シリーズ第4回... -
力士・人物
名古屋場所優勝物語 栃錦
栃錦の優勝は10回ある。そのうち全勝優勝は1回で、昭和34年名古屋場所で実現している。栃錦9回目の優勝であった。ところが喜びの全勝優勝となるはずが一転悲しみの全勝優勝となった。栃錦を思いもよらぬ悲劇が突然襲った。そのいきさつはこうだ。 名古屋... -
記録と統計
横綱になって優勝できなかった力士9人|双羽黒・3代若乃花ら一覧と連続優勝なしワースト51人
横綱に上がってから一度も優勝(幕内最高成績)できなかった横綱は9人いる。前田山・武蔵山・鳳・男女ノ川・吉葉山・2代西ノ海・安藝ノ海・双羽黒・3代若乃花である。このうち横綱になる前も含めて優勝が一度もないのは双羽黒だけで、横綱が優勝から遠ざか... -
相撲の歴史
相撲の一門とは|五系統の仕組みと年寄・理事選(出羽海・二所ノ関・時津風・伊勢ヶ濱・高砂)
一門とは、複数の相撲部屋がゆるやかに連なった系統のことである。もともとは本場所が少ない時代の巡業組合で、いまは理事・副理事を生む仕組みになっている。年寄数は出羽海36人・二所ノ関30人・時津風16人・伊勢ヶ濱12人・高砂11人で、年寄が多い一門ほ... -
力士・人物
関脇優勝直後大関になれなかった力士
関脇優勝の直後に大関へ上がれなかった8例 大正15年の優勝制度以降、関脇の優勝は31例あり、そのうち優勝の直後に大関へ上がれなかったのは8例である。直後の大関昇進率は74%になる。以下は、その8例を本文から拾って並べたものである。 力士関脇優勝... -
相撲の歴史
消えた横綱の相撲部屋③|芝田山部屋(宮城山)と二所ノ関部屋
「消えた横綱の部屋」シリーズ第3回。横綱宮城山が引退後におこした芝田山部屋(幕内が育たず昭和18年に消滅)と、横綱玉錦・玉ノ海・佐賀ノ花が継ぎ大鵬で花開いた本家二所ノ関部屋(佐賀ノ花急死後の後継者騒動を経て金剛が継ぎ、その代で消滅)をたどる... -
力士・人物
横綱昇進 最速ランキング|新入幕から大鵬11場所・稀勢の里は73場所
新入幕から横綱昇進までが最も短いのは、第75代横綱 大の里の9場所。田口が2021年に作った番付で最速だった大鵬の11場所より2場所少ない。その大鵬に、双羽黒の12場所、朝青龍の13場所が続く。逆に最も時間がかかったのは稀勢の里の73場所(12年以上)で、... -
記録と統計
最年少横綱ランキング|横綱デビューは北の湖・大鵬の21歳(常陸山以降)
常陸山以降の横綱で、横綱として最初の場所を最も若く迎えたのは北の湖で、約21歳4カ月だった。次いで大鵬の約21歳6カ月、白鵬・貴乃花・朝青龍・柏戸の22歳が続く。最年長は2代目西ノ海の36歳である。 常陸山以降の東京横綱(宮城山を除く)51人を、田口 ... -
力士・人物
日本人横綱と日本出身横綱の違い|歴代67人の一覧と日本国籍を取得した5人【2026年最新】
「日本人横綱」と「日本出身横綱」は、指している範囲が違う。横綱75人のうち、日本相撲協会の記録で出身地が日本国内なのは67人。外国出身は8人(米国2・モンゴル6)で、そのうち5人(曙・武蔵丸・白鵬・鶴竜・照ノ富士)は日本国籍を取得している。国籍... -
記録と統計
歴代横綱の勝率・優勝回数ランキング|優勝率・出場率と田口の総合番付
横綱在位中の勝率の1位は太刀山の0.955で、栃木山の0.905、双葉山と大錦の0.882が続く。横綱に上がる前を含めた優勝回数(協会公式)は白鵬の45回が最多で、大鵬32回、千代の富士31回。勝率・優勝率・出場率を合わせた田口の総合番付では、栃木山と双葉山... -
力士・人物
横綱の総合番付(中編)|大鵬・白鵬・千代の富士・太刀山の強さ
横綱の勝率・優勝率・出場率を合計した総合番付の中編です。総合5位は六場所時代の申し子・大鵬、6位は通算44回優勝の白鵬、7位は36歳近くまで土俵に立った千代の富士、8位は鉄砲で相手を吹き飛ばした太刀山。勝率・優勝率・出場率それぞれの一覧と全順位... -
記録と統計
大関在位の最短2場所・最長32場所|大関から横綱まで何場所か、東京横綱50人
横綱になるまでの大関在位は、最短が2場所(双葉山・栃木山・照國)、最長が32場所(琴櫻・武蔵丸)。番付の真ん中は白鵬・柏戸らの7場所で、田口は横綱を目指す力士にとって「この7場所がひとつの目安になる」と見ている。 ※対象は、実質的に横綱が地位... -
記録と統計
横綱の引退年齢ランキング|常陸山以降の最年長は太刀山・常陸山の40歳、白鵬は36歳・千代の富士は35歳
常陸山以降の横綱で最も高齢まで務めたのは太刀山と常陸山の40歳。年6場所制では千代の富士が36歳直前まで取り、白鵬は令和3年九月場所に36歳で引退した。最も若く土俵を去ったのは双羽黒の24歳で、常陸山以降の東京横綱51人を田口が引退年齢の高い順に並... -
力士・人物
横綱が優勝から遠ざかった理由|北の湖・輪島ら7人の連続優勝なし場所数
横綱が優勝から遠ざかった理由は、故障や休場、引退までそのまま勝てなかった晩年など、人によって違う。田口はこの記事で北の富士・玉の海・琴櫻・輪島・北の湖・2代目若乃花・三重ノ海の7人を取り上げ、7人のうち最長は頚椎の疾患もあった2代目若乃花の1... -
力士・人物
最年少大関ランキング|歴代最年少は20歳の貴ノ花・大鵬・北の湖
15日制(昭和24年以降)の新大関78人のうち、最も若く大関になったのは20歳の2代目貴ノ花です。大鵬・北の湖も20歳、白鵬・柏戸と、2026年一月場所に新大関になった安青錦が21歳で続きます。22歳以下で大関に昇進した18人のうち11人が横綱まで昇進しており... -
力士・人物
小兵列伝2 栃錦
栃錦は後年こそ130キロで寄り、押しを中心 とする相撲を取ったが、入幕したときは75キ ロあるかないかであった。栃錦が入幕した のは昭和22年夏場所である。奇しくも鏡里と 岩平(のちの吉葉山)が新入幕であった。 また、この場所から優勝決定戦が始まり... -
コラム・論考
決まり手新分類6
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 足の裏以外を土俵につける技10分類のうち捻り技に目をむけていこう。■投げ技■足技■足取り技■捻... -
コラム・論考
決まり手新分類4
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 足の裏以外を土俵につける技10分類のうち足技に目をむけていこう。■投げ技■足技外掛け内掛け蹴... -
コラム・論考
決まり手新分類3
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 上手投げ下手投げ小手投げすくい投げ上手出し投げ下手出し投げ掛け投げ首投げ二丁投げ櫓投げ一... -
力士・人物
栃錦の古今強豪ランキング
栃錦が引退したのは、昭和35年五月場所のことであった。昭和34年五月場所から昭和35年三月場所のここ1年間で81勝9敗という驚異的数字をあげながら、昭和35年五月場所初日、2日目と連敗するとあっさり引退してしまった。横綱はもうだめだ、となる前に桜... -
記録と統計
横綱の連敗記録|ワーストは稀勢の里の10連敗(不戦敗含む)、常陸山以降54人
常陸山以降の横綱で、連敗記録のワーストは稀勢の里の10連敗である(田口の数え方で、不戦敗を含む)。平成30年(2018年)九月場所の千秋楽から、引退した平成31年(2019年)一月場所の4日目まで、不戦敗2つを含めて負け続けた。それまでのワーストは照國... -
記録と統計
続 知られざる大横綱の連勝記録
羽黒山は双葉山の陰に隠れた横綱だった。 14勝1敗で2度、13勝2敗で2度優勝できな かった。羽黒山が脚光をあびたのは戦後で あった。相撲どころではなかったが、羽黒山 は全勝優勝が、4回ある。そのなかで2場所 連続優勝をし、その前後の場所をあわせ... -
力士・人物
輪島大士とは|学生出身初の横綱、優勝14回と70歳で死去するまでの栄光と波乱
輪島大士は、学生出身で初めて横綱になった第54代横綱である。2年連続の学生横綱をひっさげて角界に入り、横綱昇進を15戦全勝優勝で決め、優勝は14回を数えた。2018年10月8日、70歳で亡くなった。 ※相撲記者・田口 通廣が亡くなった2日後の2018年10月10日... -
相撲の歴史
四股名あれこれ 春日野部屋編
春日野部屋の四股名で誰しも思い浮かべるのは、四股名の頭に「栃」の字がつくことであろう。あるいは一昔前のファンなら、栃錦-栃ノ海-栃東と続く小兵名人の系譜であろうか。春日野部屋の力士の四股名に「栃」がつくのは、出羽海部屋から独立した大正の... -
力士・人物
栃錦・若乃花(初代)の出世街道
相撲史に類をみないほど拮抗した栃錦と若乃花。それも、ともに小兵で(後年栃錦は体重が増加した)ありながら、大型力士を相手にして、時代を築いた。千代の富士が2人いるようなものだから相撲は面白かった。2人の活躍はよく知られているところだが、出... -
相撲の歴史
4横綱時代とは|歴代16回の一覧と最長14場所の千代の山・鏡里・吉葉山・栃錦
4横綱時代とは横綱が同時に4人いた時期のことで、大正6年から平成29年(2017年)までに16回ある。最も長く続いたのが、昭和30年1月から昭和33年一月場所までの千代の山・鏡里・吉葉山・栃錦の14場所だ。ただ全員が皆勤したのは14場所中1場所だけで、4横綱... -
記録と統計
横綱の昇進年齢 一覧|最年少は大鵬・北の湖の21歳、豊昇龍・大の里は25歳
横綱に上がった年齢(横綱として最初の場所を務めたときの年齢)は、千代の山以降では大鵬と北の湖の21歳が最年少、吉葉山の33歳が最年長である。30歳以上での昇進は、田口が2016年に数えた吉葉山・琴桜・三重ノ海・隆の里・旭富士の5人に、平成29年三月場... -
場所の総括と番付
大相撲 2015年秋場所(平成27年九月場所)の結果|優勝は鶴竜、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成27年九月場所(2015年秋場所)の幕内優勝は横綱 鶴竜、成績は12勝3敗。千秋楽の本割では照ノ富士が寄り切りで勝ったが、12勝3敗で並んで行われた優勝決定戦を上手出し投げで制した。 三賞は殊勲賞が嘉風(前頭筆頭・11勝4敗)、敢闘賞が栃ノ心(小結・... -
本場所レポート
■秋13日目 勢いが消えた照ノ富士は栃錦に学べ
朝から冷たい雨が降りしきる両国国技館。優勝争いのトップにいた照ノ富士が稀勢の里に圧倒され足からくずれて寄り倒された。完敗である。このところ、稀勢の里を寄せ付けない相撲を取っていたが、そうはいかなかった。照ノ富士は連敗で2敗となった。優勝... -
記録と統計
横綱同士の対戦成績ランキング|1位大鵬・2位白鵬・最下位は輪島(常陸山以降)
常陸山以降の横綱同士の対戦成績(優勝決定戦を含む)で、勝敗差の1位は大鵬の40勝21敗(+19)である。2位は白鵬の35勝17敗(+18)で、千代の富士の+13が続く(双葉山は田口の2014年の表で+13、2019年の記事では+10)。最下位は輪島の21勝33敗(-12)だっ...
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