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大相撲
豊昇龍・大の里の横綱1ケタ勝利
七月場所、豊昇龍は13日目まで出場しながら休場した。成績は7勝7敗1休となった。これは昭和47年一月場所一人横綱の北の富士が記録している。北の富士の乱調は続き、9勝6敗、途中休場、全休と続いた。北の富士はこの後2回しか優勝できなかった。 豊昇... -
大相撲
二所ノ関部屋の力士一覧|全24人の番付と関取2人の写真【2026年】
二所ノ関部屋には2026年8月時点で24人の力士が所属しています。うち関取は2人で、最高位は西横綱の大の里です。師匠は二所ノ関寛(現役時代は横綱の稀勢の里)、部屋は茨城県稲敷郡阿見町荒川本郷139-1にあります。一門は二所ノ関一門です。全24人の番付は... -
大相撲
横綱が負け越したらどうなる|降格しない地位と、負け越した横綱の全記録
横綱は負け越しても番付が下がらない。負けが込んでも大関に落ちることはなく、番付が下がらないのは横綱だけである。ただし一度だけ、日本相撲協会が「横綱でも成績が振るわなければ大関に落とす」と決めたことがある。昭和25年1月20日の役員会での決定で... -
角界ニュース・論
大相撲 解説者 一覧|NHK専属2人・幕内解説の親方22人と歴代の名解説者【2026年】
NHK大相撲中継の専属解説者は、舞の海秀平と琴風豪規の2人。ABEMAは第66代横綱の花田虎上が専属を務める。本場所の中継では専属に加えて、幕内の解説を親方が日替わりで担当する。2026年の一月場所と三月場所では、22人の親方が幕内の解説席に座った。うち... -
記録と統計
三賞とは|殊勲賞・敢闘賞・技能賞の違いと獲得回数ランキング歴代50人
三賞は殊勲賞・敢闘賞・技能賞の3つで、関脇以下の力士に贈られる。横綱や優勝力士を倒した力士に殊勲賞、攻めの相撲で場所を沸かせた力士に敢闘賞、技の切れた力士に技能賞が渡る。始まりは昭和22年秋場所。通算の受賞回数が最も多いのは安芸乃島の19回で... -
記録と統計
歴代横綱一覧|初代明石から第75代大の里まで全75人【2026年最新】
横綱は初代・明石から数えて75人が誕生している。現在の現役横綱は第74代・豊昇龍と第75代・大の里の2人。優勝回数がもっとも多いのは第69代・白鵬の45回である。下の一覧で75人全員を、四股名・出身地・在位・優勝回数から引ける。 ※代位・四股名・出身地... -
観戦と楽しみ方
大相撲の休場とは|番付・給料への影響と横綱の連続休場ワースト【最多は貴乃花105】
休場とは、本場所(15日間)の取組を休むことをいう。番付への影響は地位で分かれる。横綱は陥落(降格)の制度がないため、休場しても番付は下がらない。大関は休場して負け越すと「角番」を経て関脇に陥落する。関脇より下の力士は、休場すればそのまま... -
大相撲
現代横綱考
一部に七月場所、霧島横綱挑戦が取りざたされている。これは先場所優勝同点によるものと思われる。先場所12勝3敗で惜しくも若隆景との優勝決定戦に敗れた。敗れたとはいえ優勝者と同じ成績だった。ということが霧島横綱挑戦場所の根拠と思われる。しかし... -
角界ニュース・論
相撲の親方一覧|全年寄104人の名跡・部屋・一門と役員序列・顔写真49人
日本相撲協会に在籍する親方(年寄)は現在104人。役員序列は上から理事長・理事・副理事・役員待遇委員・委員・主任・年寄の順で、「副理事長」という役職はない。理事長は八角(元横綱・北勝海)が務める。親方になるには「年寄名跡(親方株)」が必要で... -
力士・人物
不知火型の横綱一覧|歴代12人と雲龍型(雲竜型)との違い・現役横綱の型
現在の区分で不知火型を選んだ横綱は、第22代・太刀山から第73代・照ノ富士まで12人。現役の横綱は豊昇龍・大の里ともに雲竜型で、不知火型の現役横綱はいない(2026年7月時点)。見分け方は土俵入りのせり上がりで、両手を左右に大きく開くのが不知火型、... -
大相撲
超ベテラン高安・玉鷲の比較
五月場所番付で幕内の超ベテランは高安と玉鷲である。2026年6月現在、高安36歳、玉鷲41歳である。玉鷲は残念ながら七月場所十両が予想される。最高位は高安が大関、玉鷲は関脇である。幕内在位場所数は以下である。 高安 玉鷲大関 15場所関脇... -
大相撲
元横綱と元大関の親方数の違い
現在存命する横綱は何人いるかご存じだろうか。歴代横綱あるいは歷次横綱というが、必ずしも横綱になった順に亡くなるとは限らない。元横綱は11人いる。年長は三重ノ海である。現在78歳である。彼より後に横綱になった千代の富士、隆の里、双羽黒、曙はす... -
記録と統計
春場所(大阪場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
春場所(三月・大阪場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は霧島が12勝3敗、2025年は大の里が三敗決戦を制して三回目の優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンク... -
記録と統計
初場所(一月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
初場所(一月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は安青錦が連続優勝、2025年は大関豊昇龍が優勝決定巴戦を制した。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンクしている。 ※年... -
相撲の歴史
相撲部屋と一門の系統 記事まとめ|系統別インデックス
全45部屋の一覧をお探しの方へ。師匠・所在地つきで一門別に並べた最新の一覧は相撲部屋 一門 相関図|全45部屋の一覧にまとめました(2026年7月時点)。このページは、系統ごとの連載記事をたどるための索引です。 大相撲の一門・系統 相関図=現在の勢力... -
力士・人物
力士の体重ランキング 歴代|横綱の最重量は武蔵丸237キロ・最軽量は栃木山103キロ
筆者が常陸山以降の歴代横綱の体重を調査したところ、現代の重量級時代は隆の里(159キロ)から始まったと読み解ける。200キロを超えるのは武蔵丸237キロ・曙235キロ・大乃国203キロの3人で、最重量は武蔵丸。軽量側は栃木山103キロ、初代若乃花108キロ、... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数14傑 下
5位 照ノ富士72休(令和5年)不戦敗1を加え72休場を記録した。全休が4場所、途中休場が1場所であった。照ノ富士は横綱全休が7場所あり、大半が令和5年に集中した。連続休場は令和4年九月場所からの4場所である。横綱在位21場所中引退した場所を... -
相撲の歴史
二所ノ関一門の部屋一覧|全17部屋と分家(阿武松・放駒・稀勢の里)【2026年】
本稿は二所ノ関一門の続きとして、分家のさらに分家をたどる。押尾川から阿武松、放駒から芝田山・峰崎、尾車系、そして田子ノ浦から西岩・二所ノ関(元稀勢の里=大の里・白熊を擁する)まで。二所一門は現在16部屋・親方27人で構成される。 ※相撲の一門... -
相撲の歴史
相撲部屋 一門 相関図|全45部屋の一覧・五系統【2026年最新】
大相撲の一門は現在5つ、相撲部屋は全45部屋である。内訳は出羽海一門14部屋/二所ノ関一門17部屋/時津風一門5部屋/高砂一門4部屋/伊勢ヶ濱一門5部屋(2026年7月時点)。一門とは、複数の相撲部屋がゆるやかに連なった系統のことで、もともとは巡業をと... -
相撲の歴史
現代の相撲部屋の実情|横綱出身の親方は6部屋・部屋を持つ条件
相撲部屋は2024年6月時点で44あり、横綱出身の親方が率いるのは6部屋です。八角(元北勝海)・伊勢ヶ濱(元旭富士)・二所ノ関(元稀勢の里)・音羽山(元鶴竜)に、関取が不在の芝田山(元大乃国)・武蔵川(元武蔵丸)を加えた6つ。部屋を新たに持つには... -
力士・人物
大関昇進の成績と目安|直近3場所で33勝・歴代大関の昇進成績一覧【2023年版】
近年の大関昇進は、直近3場所で通算33勝が一つの目安とされる。昇進直前の場所を10勝で通過して昇進したのは北の富士・貴ノ花・稀勢の里・貴景勝の4人。かつては若羽黒・北の富士・琴風のように、大関が手薄な時期にやや甘い成績で昇進したケースもあった... -
コラム・論考
けたぐりとは|立ち合いの奇襲技と名手・最近見ない理由
けたぐり(蹴手繰り)は、立ち合いの瞬間に相手の足を内側からけり、同時に腕をたぐって引き倒す奇襲技である。正面から当たっても勝てない相手に有効な一方、失敗すると体勢を崩して一気に持っていかれる危うさもある。海乃山や藤ノ川豪人といった名手が... -
コラム・論考
80歳を迎えた大相撲解説者
大相撲の解説者である北の富士さんは80歳である。3月末には81歳を迎える。元横綱としても最長老である。北の富士さんが大相撲の解説者になったのは55歳のときである。約25年間に及ぶ解説者人生になる。 明解神風は60代で、重厚玉の海は70歳で相撲解説者を... -
力士・人物
弱い横綱・短命横綱の一覧|在位が短く消えた横綱たち
同じ横綱でもピンからキリまで格の差がある。なかでも横綱在位が短い、あるいは横綱としてのフル出場が極端に少ない横綱を「短命横綱」と呼ぶ。横綱が地位として定まった常陸山以降でたどると、戦前では2代目西ノ海・武蔵山、戦後では前田山・琴櫻・三重ノ... -
力士・人物
横綱昇進の条件|歴代32人の直前5場所の成績一覧・2場所連続優勝は12人
横綱昇進の事実上の基準は「直近2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績」で、明文化された規定ではなく横綱審議委員会が運用してきた慣例である。千代の山以降の32人について、田口が昇進直前5場所の成績をすべて調べたところ、2場所連続優勝で昇進したの... -
力士・人物
横綱で優勝なしの記録|一度も優勝がない9人とワースト51人の一覧
横綱は優勝を宿命づけられた地位である。その横綱が優勝から遠ざかった連続場所数のワーストは大乃国の20場所連続、続いて曙の18場所、吉葉山と照國の17場所。そして横綱優勝(幕内最高成績)が一度もない横綱は9人で、前田山・武蔵山・鳳・男女ノ川・吉葉... -
角界ニュース・論
5年後の番付予想は当たるのか|過去5年で何が変わったか
5年後の番付を予想するのは、思いのほか難しい。理由は過去5年(2017年一月場所→2022年一月場所)を振り返るとはっきりする。この5年で、当時の3横綱(白鵬・日馬富士・鶴竜)を含む17人が引退し、新たに横綱へ昇進したのは照ノ富士ただ一人だった。しかも... -
力士・人物
横綱昇進 最速ランキング|新入幕から大鵬11場所・稀勢の里は73場所
新入幕から横綱昇進までが最も短かったのは大鵬の11場所。次いで双羽黒の12場所、朝青龍の13場所と続く。逆に最も時間がかかったのは稀勢の里の73場所(12年以上)で、序二段まで陥落してから復活した照ノ富士は44場所、白鵬も大関時代の全休が響いて19場... -
力士・人物
日本人横綱と日本出身横綱の違い|歴代67人の一覧と日本国籍を取得した5人【2026年最新】
「日本人横綱」と「日本出身横綱」は、指している範囲が違う。横綱75人のうち、日本相撲協会の記録で出身地が日本国内なのは67人。外国出身は8人(米国2・モンゴル6)で、そのうち5人(曙・武蔵丸・白鵬・鶴竜・照ノ富士)は日本国籍を取得している。国籍... -
力士・人物
横綱の勝率・優勝率・出場率ランキング|歴代の総合番付
相撲記者・田口 通廣が、横綱在位中の成績だけを取り出して集計した勝率・優勝率・出場率のランキングです。横綱勝率の1位は太刀山の0.955、続いて栃木山0.905、双葉山と大錦が0.882で並びます。優勝率は朝青龍の0.548が首位、出場率は玉の海が1.000で在位... -
相撲の歴史
元稀勢の里の荒磯部屋の位置付け
元稀勢の里の荒磯親方が田子ノ浦(元隆の鶴) 部屋から独立することになった。部屋は出身 地である牛久に隣接する茨城県の阿見町に 建設予定である。2019年一月場所で引退した ときは秋葉原と浅草橋の間あたりに部屋を 構えるといわれたが、広さを優先した... -
力士・人物
大関在位場所数ランキング|横綱になるまで最短2場所〜最長32場所
横綱に昇進した力士が、その前に大関で何場所を過ごしたか。最短は大関2場所で、双葉山・栃木山・照國の3人が記録した。最長は32場所で、琴櫻と武蔵丸である。番付の真ん中に位置するのは白鵬・柏戸らの7場所で、横綱を目指す力士のひとつの目安になる。こ... -
力士・人物
鶴竜の対戦成績|50回以上対戦した3力士(琴奨菊・稀勢の里・白鵬)
鶴竜が幕内で50回以上対戦したのは琴奨菊・稀勢の里・白鵬の3人。鶴竜から見た対戦成績は、琴奨菊に30勝22敗、稀勢の里に18勝32敗、白鵬に8勝44敗だった。同時代の好敵手・稀勢の里には苦戦し、絶対王者・白鵬には初対戦から20連敗を喫している。 ※優勝決... -
力士・人物
横綱の引退年齢ランキング|最年長は太刀山・常陸山の40歳と歴代51人
横綱を最も高齢まで務めたのは太刀山と常陸山の40歳。次いで羽黒山・男女ノ川・2代西ノ海の38歳、3代西ノ海・2代梅ヶ谷・吉葉山の37歳と続く。年6場所制になってからでは千代の富士・白鵬・鶴竜の35歳が最高である。最も若く土俵を去ったのは双羽黒の24歳... -
力士・人物
白鵬の対戦成績|50回以上対戦した4力士(稀勢の里・日馬富士・琴奨菊・鶴竜)
横綱・白鵬と本割で50回以上対戦したのは、稀勢の里・日馬富士・琴奨菊・鶴竜の4人です。白鵬から見た対戦成績は、琴奨菊に56勝7敗、稀勢の里に44勝16敗、鶴竜に44勝8敗、日馬富士に37勝22敗。最も白鵬に肉薄したのは22敗を喫させた日馬富士でした(優勝決... -
力士・人物
最年少大関ランキング|歴代最年少は20歳の貴ノ花・大鵬・北の湖
15日制(昭和24年以降)の新大関71人のうち、最も若く大関になったのは20歳の2代目貴ノ花です。大鵬・北の湖も20歳、白鵬が21歳で続きます。22歳以下で大関に昇進した17人のうち11人が横綱まで昇進しており、若くして大関になる力士ほど綱に届く傾向があり... -
記録と統計
記録からみた優勝決定戦
優勝決定戦は、本割(通常の取組)を終えて同じ星(勝ち数)で並んだ力士が、優勝者を決めるために千秋楽の結びの一番のあとに行う取組である。1947年(昭和22年)秋場所に始まった。それ以前は同成績なら番付上位者が優勝だった。2人なら一番勝負、3人以... -
力士・人物
大盛況の中、稀勢の里髷との別れの日
それは一通のメールで始まった。稀勢の里の引退相撲が大行列だというのだ。大勢の人が入り口に集中しているのか。と思っていたが、そうではなかった。入場しようとする方が長蛇の列をつくっていたのだ。それは正門から南門を曲がり、さらに先にのびている... -
力士・人物
稀勢の里10番勝負7
平成29年一月場所で初優勝した稀勢の里は、場所後横綱に推挙された。久々の日本人横綱の誕生であった。その人気は凄まじかった。明治神宮の横綱土俵入り初披露では朝早から人が並び、拝殿前に入りきれず人数を制限するほどであった。入れた方も3列目以降... -
力士・人物
稀勢の里10番勝負5
平成28年は大関稀勢の里にとって優勝のチャンスがある年だった。三月場所10勝0敗で1敗の白鵬と対戦したが敗れている。翌日横綱日馬富士にも敗れ、13勝2敗の好成績も、優勝は結局14勝1敗の白鵬となった。翌五月場所、稀勢の里と白鵬は12勝と無敗同士で... -
力士・人物
稀勢の里10番勝負4
平成25年、白鵬は再び連勝を始めた。一月場所千秋楽横綱日馬富士に敗れた後、三月場所初日安美錦に勝ってから連勝はスタートした。三月場所全勝、五月場所全勝、七月場所13日目琴欧洲に勝って連勝は43まで伸ばした。そして14日目、稀勢の里と対戦した。稀... -
力士・人物
稀勢の里10番勝負3
稀勢の里によって63連勝でストップされた白鵬。だが平成22年十一月場所は14勝1敗で優勝している。5連覇である。白鵬は連勝を止められても相撲がくずれることはなかった。そうしたなか迎えたのが翌場所平成23年一月場所である。稀勢の里は先場所10勝5敗... -
力士・人物
稀勢の里10番勝負2
平成22年一月場所、横綱朝青龍が25回目の優勝を成し遂げた。だが、場所後知人への暴行が明るみとなり、引退を余儀なくされた。カタチの上では自ら引退となったが、周囲の状況から引退やむなしの流れであった。横綱白鵬はこの知らせに涙した。しかし、この... -
力士・人物
稀勢の里10番勝負1
引退しても元稀勢の里の人気は衰えることなく、未だ続いている。横綱としては実績を残せなかったが、これほど相撲ファンに愛された横綱は珍しい。稀勢の里は横綱時代以外では、ガチンコの強さを発揮していた。そのなかから、稀勢の里10番勝負をピックアッ... -
観戦と楽しみ方
2019年大阪場所チケット事情
日本人横綱稀勢の里の引退、他の横綱・大関の衰退後、大阪場所のチケットが2月3日発売された。しかし、そんなこととは関係なかったかのような凄まじさで売り切れた。土日は出足がはやいので、コンビニで発券機を使用するケースが多い。どこにでもあるか... -
本場所レポート
■初 3日目稀勢の里の終焉
2連敗の横綱稀勢の里が3日目出場してきた。これは最後まで取るという意志表示か。場所中に引退したのは、横綱が実質地位化した常陸山以降でいうと常ノ花が最初である。それまでの東京横綱は全休後の引退が目立つ。また、大錦は事件の責任を取り、栃木山... -
本場所レポート
■初 2日目稀勢の里の限界
稀勢の里、初日の敗戦でもうこれ以上負けられないところで組まれたのが、逸ノ城である。初日は馬力で大関高安を問題にしなかった。眠れる獅子が目覚めるととてつもない破壊力を発揮する。まして横綱稀勢の里に対して3連勝中である。稀勢の里にとって、も... -
本場所レポート
■初 初日稀勢の里の敗戦は当然だった
初日最大の注目の取組は横綱稀勢の里対小結御嶽海戦である。懸賞の数の圧倒的多さ、森永賞に選ばれたことでもうかがい知ることができる。対戦成績は稀勢の里の6勝1敗。横綱以降でも3勝1敗である。だからそれほど厭な相手ではない、という見方があった... -
力士・人物
横綱の連敗記録|ワーストランキングと常陸山以降51人の最高連敗
連勝記録は双葉山の69連勝や白鵬の63連勝がすぐ浮かぶが、横綱の連敗記録は意外と知られていない。ワーストは照國と北の富士の8連敗。次いで7連敗が宮城山・東富士・輪島・旭富士・貴乃花の5人である。横綱の最高連敗数の平均は4.4で、大鵬・千代の富士・... -
力士・人物
よぎる稀勢の里への思い
明治神宮でおこなわれた奉納土俵入りに行ってきた。稀勢の里をこの目で見たかったためである。前日の横綱審議委員による稽古総見では「軽い」「不安」「15日間戦えるスタミナはあるのか」と散々な声が聞かれた。やはり、冬巡業を全休したことが響いていな... -
角界ニュース・論
来年はどうなる!稀勢の里の行く末
番付発表の日、珍しく稀勢の里が記者会見を開いた。冬巡業を全休し、不安があるなか、一月場所の出場を表明した。また、こうも語っている。「来年こそはいい年にしたいし…」本人の意気込み、ファンが「横綱を信じる」とか「稀勢の里よ勝て」といった声援の... -
観戦と楽しみ方
平成31年一月場所チケット事情
12月に入って8日たった今日、平成最後の一月場所の前売りが始まった。東京場所はやはり地方場所と事情が違う。九月場所のように70分で15日間完売とはいかなかったようだが、厳しさは変わらなかった。コンビニの発券機に張り付いた相撲仲間は、土日祝日に... -
力士・人物
稀勢の里のワースト順位
十一月場所、優勝宣言をした稀勢の里が初日から4連敗して休場した。再び追い詰められることになった。今度ばかりは一月場所を休場できない。したら横審は引退勧告をすると言う。休場という駆け込み寺へ駆け込むことはもう許されないところまできたといえ... -
本場所レポート
■福岡4日目 ツキにも見放された稀勢の里
3連敗で動向が気になっていた稀勢の里が、早々と出場を決定したニュースが流れた。気持ちの上で吹っ切れたのか、今日の栃煌山戦は前に出る攻撃相撲だった。そう先場所の勢戦のように。ただ土俵際が違った。栃煌山のすくい投げにもつれ、稀勢の里の肘が一... -
本場所レポート
■福岡3日目 茨の道に入った稀勢の里
稀勢の里が北勝富士の突き押し相撲に翻弄され、のど輪をくい、突き落としで土俵に倒された。初日から3連敗である。今の稀勢の里は負の連鎖に陥っている。負けられない、勝たねばという気持ちが相撲を萎縮させている。これでは誰とやっても五分である。い... -
本場所レポート
■福岡2日目 追い詰められた稀勢の里
稀勢の里の2日目の相手は妙義龍である。十両、幕内下位、幕内中位に位置していた力士で稀勢の里を脅かす要素は少ない。なおかつ場所前は十分稽古をした相手で、手の内は知り尽くしている。それがこれしかないというもろ差しで敗れた。稀勢の里の左差しと... -
力士・人物
再び試練をむかえる稀勢の里
8場所連続休場後、進退をかける九月場所で10勝をあげた横綱稀勢の里。ほっと一息つけたものの、十一月場所で再び試練をむかえる。ここで1ケタ勝利に陥れば窮地に追い込まれる。貴乃花が7場所連続休場後、12勝3敗の成績をあげながら翌場所休場。その翌... -
コラム・論考
大相撲 九州場所の観戦ガイド|福岡国際センターの席・アクセスと楽しみ方
大相撲の九州場所は福岡国際センターで開かれる。最寄りは地下鉄呉服町駅で、会場までは少し歩くが時間は読める。客席は1階・2階がマス席、3階がイス席(指定A〜Cと両端の自由席)で、3階はトイレが2階までしかないのが難点。早めに入れば序ノ口の取組から... -
力士・人物
60回の対戦をむかえた白鵬対稀勢の里戦
九月場所は久々に白鵬対稀勢の里戦が実現した。横綱同士では初の対戦だったが、充実した白鵬が稀勢の里を寄せつけなかった。驚くべきはこれが両力士60回目の対戦であったことである。一口に60回の対戦というけれど、10年以上かかるのである。その間両者の... -
力士・人物
稀勢の里苦闘の15日間2
中日まで6勝2敗と微妙な成績となった稀勢の里は、後半関脇・大関・横綱との対戦が待ち受けていた。<9日目栃ノ心戦 喧嘩四つを制す> <10日目円遠藤戦 一直線>9日目 栃ノ心 白鵬・鶴竜にはなかなか勝てない栃ノ心も稀勢の里にはそこそこ... -
力士・人物
稀勢の里苦闘の15日間1
8場所連続休場の稀勢の里が九月場所土俵に帰ってきた。進退がかかるだけに相撲ファンは固唾を飲んで注視した。稀勢の里はどこまで取れる。本当に勝てるのか。期待より不安のなかで場所はスタートした。<初日勢戦 速攻!> &n... -
本場所レポート
■秋千秋楽 稀勢の里、横綱復活はこれから
白鵬充実の全勝優勝。4連敗中の鶴竜では白鵬を脅かすことはできなかった。カド番を脱した栃ノ心は力強くのびのびした相撲で高安を撃破した。ここまではいい。九月場所の最大の焦点は何か。それは稀勢の里の進退であった。<14日目鶴竜から10勝目をあげた... -
本場所レポート
■秋9日目 目を見張った白鵬と稀勢の里
優勝をねらう全勝白鵬と大関をねらう2敗御嶽海が激突した。先場所優勝した御嶽海だが横綱戦はなかった。それだけに白鵬戦は試金石になる。立ち合い白鵬は素早く左上手、いい位置を引いて出た。御嶽海左へまわり込んでくいさがる。白鵬の上手が切れた。白... -
本場所レポート
■秋7日目 攻め手がなかった稀勢の里
敗戦から一夜明けた7日目。稀勢の里の心境に変化はあるのか。連敗となるとそうとう窮地に追い込まれる。そんなマイナー思考ではなく、気持ちを切り替え、今日の一番に全力を尽くす心意気であればいいのだが。さて、敗戦後の稀勢の里の相手は千代の国であ... -
本場所レポート
■秋6日目 稀勢の里の真価が問われるのはこれからだ
場所前稀勢の里対千代大龍戦についてこう記した。パワー相撲の千代大龍が立ち合いから一気に出ると一つ間違うと危ない。稀勢の里は千代大龍に立ち合い負けしないことである。実際の稀勢の里対千代大龍戦は次のように展開した。立ち合い、稀勢の里は左足か... -
本場所レポート
■秋4日目 会心の相撲が遠い稀勢の里
稀勢の里の対戦相手は11勝と負けなしの魁聖である。ただし、対戦成績は、今の稀勢の里にとって遠い過去の数字にすぎない。魁聖は幕内ナンバー2の体重の持ち主で巨体である。得意は右四つである。だが、それでも稀勢の里は左四つにはなれそうな対戦相手で... -
本場所レポート
■秋3日目 耐えて勝つ稀勢の里
場所前稀勢の里対豊山戦をこう分析した。初顔となる豊山は四つになっても体力負けしない。七月場所千秋楽の御嶽海戦でみせた動きや執拗な攻めもある。体力負けしない力士はほかにもいるが、若さをぶつける相撲は豊山ならではといえる。さて、実際の本場所... -
本場所レポート
■秋2日目 稀勢の里の変身
今場所最大の注目力士稀勢の里は、2日目を迎えてますます注目度をあげている。それは対戦相手がパワー相撲でありながらねばりもあり、土俵際も気が抜けず、1勝2敗の対戦成績の貴景勝であるからだ。稀勢の里にとって関脇以下で最も危険な対戦相手である... -
本場所レポート
■秋初日 予想を超えた稀勢の里の相撲
今日はいやおうなしに稀勢の里の一挙一動に注目が集まる。久々に見る稀勢の里の横綱の土俵入り。ややテンポが早く、どっしり感がもうひとつに感じた。しかし、観客が本当に見たいのは勝負のゆくえである。観客が投票する注目の一番森永賞の結果は、稀勢の... -
力士・人物
稀勢の里の運命
8場所連続休場の稀勢の里が土俵に帰ってきそうである。総見で横綱・大関相手に4勝4敗ということだが、稽古は必ずしも勝つことを目的としてするものではない。当然奇襲や立ち合いからの変化はない。相手にケガをさせる相撲やケガをしている箇所を攻めた... -
記録と統計
問われる!稀勢の里8場所連続休場後の成績
横綱という地位をひとくくりにはできない。ピンとキリには随分差がある。横綱中の横綱、大横綱といういい方はあるが、別に定義があるわけではない。しかし、時代を築いた横綱となるとイメージは固まってくる。その対極にあるのが弱小横綱である。横綱とし... -
力士・人物
【7月21日】横綱稀勢の里の立ち位置
稀勢の里の休場が恒例化している。権利があれば義務がある。権利の行使となる「休場しても地位は横綱のまま」なのだが、横綱の責任を果たしていない。これでは休場にいい意味での甘えなどありえない。これ以上出場できないのならば、限界と判断されても仕... -
力士・人物
復活が遠のく稀勢の里
稀勢の里の休場が正式に決定した。七月場所出場しても自信をもって相撲が取れないということなのだろうが、毎場所同じことを何度も繰り返している。きちんとした再起計画に基づいてなら、何月までに7分の復調にもっていき、翌々月で9分どおりに仕上げる... -
力士・人物
稀勢の里、容易ならざる復活への道
6月5日、稀勢の里が始動した。ただし、稽古は報道陣にも公開されることはなかったという。「稀勢の里、秘密特訓か」そんな見出しがつくことはなかった。むしろなまった体をさらしたくなかった、というのが正解に近いようである。稀勢の里は大関まで休場... -
力士・人物
稀勢の里に甘い横綱審議委員会
稀勢の里の休場はすでに7場所連続に及んでいる。この間にも横綱としての月給は受け取っているわけである。横綱審議委員会は場合によっては七月場所の出場にこだわらない、という考えである。「きちっと体をつくって、心身ともに自信をもって出てきてほし... -
本場所レポート
■夏初日 稀勢の里と注目の2番を斬る
稀勢の里、高安がそろって休場という寂しい場所がスタートした。稀勢の里のケガは医学的に直るものなのだろうか。直ったとしても横綱の力である「力量抜群」にまで到達できるのだろうか。稀勢の里は今場所休場しても来場所展望が開けるとは限らない。いわ... -
力士・人物
稀勢の里に忍び寄る影
稀勢の里は本調子ではない。稀勢の里は五月場所を休んだほうがいい。いまや稀勢の里の出場に誰もが不安を口にする。もはや6場所連続優勝の稀勢の里には後はない。今度出場すれば進退をかけることになる。ここへきて風邪で体調が悪いまで加わった。それだ... -
力士・人物
稀勢の里復帰への道
横綱稀勢の里の休場が正式に決定した。これで6場所連続休場である。1勝5敗9休と惨敗して、途中休場した一月場所からでは十分な稽古とはいかなかった。稀勢の里はもう後がないのだから、休場もやむを得なかった。<牛久の稀勢の里>ただし、必死になっ... -
相撲の歴史
大関時代より弱い今の稀勢の里
久々に会った相撲仲間が開口一番こう言った。「稀勢の里は一段と弱くなったね。大関時代より弱いのではないか」稀勢の里は確かに攻撃力も防御力も鈍い。大関時代より弱いと言われても反論のしようがない。横綱が大関時代より弱い。それは稀勢の里にとって... -
力士・人物
稀勢の里横綱の通信簿
5場所連続休場。4場所、負けがこんでの途中休場。待望の日本人横綱として人気を集めた稀勢の里が、追い詰められている。さすがに横綱審議委員会も途中休場は許されないと判断している。稀勢の里は一月場所で横綱1年たった。横綱の通信簿はどのようにな... -
本場所レポート
■初4日目 限界!稀勢の里
稀勢の里が琴奨菊に敗れ、早くも3敗目になった。初日の貴景勝は勝利が逃げていったような負け方であった。だが、3日目の逸ノ城戦は正面から堂々と負けた。4日目の琴奨菊戦はもろい負け方であった。しかも、逸ノ城、琴奨菊は比較的取り易い相手であった... -
力士・人物
稀勢の里、決断の時
笑えないギャグがある。Q稀勢の里の得意技は A途中休場。昨年は3場所途中休場があった。いずれも負けが込んでの休場だった。目下4場所連続休場中である。稽古総見では、あまり目はでなかったようである。休場中の横綱は、自信がつくほどの稽古が... -
本場所レポート
■福岡10日目 稀勢の里に短命横綱の危機
稀勢の里はまたも負けが込んで休場した。こんなことが短期間で3度もあると短命横綱の気配さえ感じてくる。これまで短命横綱を見てきたが、稀勢の里はまだ5場所目である。そのうち4場所が休場では、6場所制の短命横綱の記録さえつくりかねない。ちばみ... -
本場所レポート
■福岡初日 複数ある稀勢の里の敗因
3場所連続休場明けの稀勢の里が、実力者玉鷲に押し出された。初日早々不安な出だしとなった。稀勢の里対玉鷲は3度も立ち合いが合わなかった。最初の立ち合い不成立で稀勢の里の戦法が露見する結果となった。2度目、3度目は玉鷲がつっかけたように見え... -
力士・人物
稀勢の里の今後
横綱審議委員会が稀勢の里は九月場所全休してもいい、という趣旨の発言をした。遅きに失している。結果論で言うなら誰でもできる。五月場所も七月場所も本来なら稀勢の里自身と師匠田子ノ浦(元隆の鶴)が判断すべきものである。師匠はどう考えたのか、ど... -
力士・人物
稀勢の里の横綱休場率
稀勢の里が2場所連続休場した。これによって稀勢の里の横綱休場率はどうなったかみていこう。横綱在位 3場所皆勤 1場所出場機会 45休場数 13不戦敗 2休場率 33.3%3回に1回は休場していることになる。これは実質横綱が地位化した常陸山以降51... -
本場所レポート
■名古屋6日目 稀勢の里をめぐるif
稀勢の里が今日から休場した。昨日の勢戦で足首を痛めたとのことだが、これでは弱り目にたたり目である。先場所は10日目までもった。今場所は半分の5日目までしかもたなかった。連続休場は一挙に稀勢の里を窮状に追い詰める結果となった。判断が甘かった... -
本場所レポート
■名古屋2日目 稀勢の里・高安の今後
横綱・大関陣の惨敗から一夜明けた2日目。相撲を立て直せるか否か。今日の高安の対戦相手は勢である。一気に攻めてくる相手ではない。まわしをあたえず、左ざしで前に前に出た。落ちるような低さでもなく、高安は終始落ち着いて相撲を取った。明日は6連... -
本場所レポート
■名古屋初日 注目の高安・稀勢の里思わぬ敗戦
異常とも思える暑さが続く。スーパー猛暑ともいうべき天候である。まさかそれが影響したわけではあるまいが、七月場所の初日の横綱・大関は2勝5敗という散々なスタートとなった。日馬富士は苦手の嘉風に後ろにまわられ敗退。復活の兆しが見えてきた照ノ... -
力士・人物
稀勢の里復活へ道遠し
6月は巡業がなく、稀勢の里は高安相手や出稽古で阿武咲相手に稽古を順調に積み重ねてきた。着々と復活を図っているのだろうが、気になるのはケガの状態である。テーピングをしていないからといって直ったとは言いがたい。年齢は30歳をこえている。若いと... -
力士・人物
稀勢の里の苦悩
稀勢の里の稽古のようすが伝えられている。現段階ではまだ、試行錯誤の状態である。下の者をつかまえて左を試してみたりする段階である。だが、時は刻々と過ぎゆく。東京での稽古時間はあと2週間半になった。五月場所は嘉風に左を攻められて負けたり、遠... -
本場所レポート
■夏11日目 稀勢の里と魁傑・横綱玉の海の比較
<稀勢の里>稀勢の里がとうとう休場した。これは最も見たくない結末である。負けが込んで休場するくらいなら、最初から休場したほうがはるかにスッキリする。そうしなかったのは明らかに判断の誤りである。途中休場したことは稀勢の里にとって、何も残ら... -
本場所レポート
■夏10日目 相撲人生最大のピンチに陥った稀勢の里
琴奨菊は今場所立ち合いからのあたりを受け止められ、あるいは受け流され、さらに、はじき返されてきた。星があがらず苦戦相撲が続いていた。その琴奨菊相手に稀勢の里は立ち合いからあたられ、後退してあっけなく土俵をわったのである。稀勢の里は勝てる... -
本場所レポート
■夏7日目 戦える体になってきた稀勢の里
稀勢の里対御嶽海。稀勢の里はこれまで一度も負けたことがないとはいえ、それは負傷前のことである。御嶽海の立ち合いのあたり、押しは型にはまれば威力を発揮するいやな相手である。かなり油断はできない。だが、御嶽海は組みにいった。左四つ頭をつけ上... -
本場所レポート
■夏4日目 稀勢の里の左四つを封じた遠藤
遠藤はときどき目の覚めるようないい相撲を取ることがある。この日の稀勢の里戦がまさにそうだ。遠藤が離れて突きで攻めたてる。稀勢の里とて突き押しなら通常ひけをとらないはずだが、この場合通常とはいかなかった。稀勢の里の左の威力の差か、遠藤の突... -
本場所レポート
■夏初日 出場裏目の敗北!不安1敗の稀勢の里
初日結びの一番、注目の稀勢の里対嘉風の対戦は嘉風が右おっつけで、稀勢の里の弱点を攻めるとともに、上体を起こしてさらに出た。稀勢の里はなにもできずに土俵を割った。館内に失望の声が響いた。座布団を投げる者もいた。稀勢の里の左のテーピングがい... -
力士・人物
未知数稀勢の里
三月場所で重症をおった稀勢の里が五月場所の出場を決めた。春の巡業を休み、横綱審議委員会の稽古総見を欠席してきた。出稽古は6日からだが、手探りからある程度まで戦える内容だった。その間出場すると断言することはなかった。取組編成が行われる12日... -
力士・人物
稀勢の里の変身
今年に入り、稀勢の里は初優勝、横綱初優勝、連続優勝と達成してきた。これまでは、優勝に手が届きそうで届かず、逃してきた、あるいはここ一番に勝てない、といった昨年(平成28年)までの相撲を一掃し、様変わりしてきた。今後目指すとしたら先代師匠の... -
観戦と楽しみ方
平成29年五月場所チケット事情
4月8日土曜10時、五月場所の前売りが始まった。大阪場所、負傷稀勢の里の本割・優勝決定戦を連勝した感動シーンで、いっそう人気は高まることが予想された。大阪場所は、2時間十数分で15日間分のチケットが完売した。大阪府立体育会館が7800人のキャパ... -
力士・人物
稀勢の里の相撲内容を採点する
三月場所は稀勢の里で始まり、稀勢の里で終了した。その間、稀勢の里はどんな相撲を取ったのか。相撲内容を採点してみた。採点の基準は、自分の力をどれくらい土俵で発揮したかである。勝ち負けではない。点数は1点から最高5点までとし、小数点0.5まで区...
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