平成28年は大関稀勢の里にとって優勝のチャ
ンスがある年だった。三月場所10勝0敗で
1敗の白鵬と対戦したが敗れている。翌日
横綱日馬富士にも敗れ、13勝2敗の好成績も、
優勝は結局14勝1敗の白鵬となった。
翌五月場所、稀勢の里と白鵬は12勝と無敗
同士で激突した。稀勢の里に勝機はあったが、
しのいだ白鵬が勝利した。稀勢の里は翌日
鶴竜にも敗れ、この場所13勝2敗に終わった。
優勝は、白鵬が37回目の優勝を全勝で飾った。
翌七月場所、稀勢の里と日馬富士は2敗同士
で13日目に対戦した。勝ったほうが優勝する
確率が高かった。相撲は、日馬富士が食い
下がり、稀勢の里はなにもできず敗れた。
稀勢の里は12勝3敗でまたも次点に終わった。
優勝は日馬富士。13勝2敗で8回目の優勝で
あった。
納めの十一月場所、稀勢の里は序盤、中盤で
敗れ2敗。だが、白鵬を倒して8勝2敗で
11日目10勝の鶴竜とぶつかった。
■初日から10連勝の鶴竜に土
平成28年十一月場所11日目 稀勢の里30歳
優勝鶴竜をはじめ、3横綱を撃破した。成績
は12勝3敗。改めて稀勢の里の地力が横綱に
ひけをとらないことを示した。
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