大相撲

稀勢の里10番勝負5

2019年2月23日

平成28年は大関稀勢の里にとって優勝のチャ
ンスがある年だった。三月場所10勝0敗で
1敗の白鵬と対戦したが敗れている。翌日
横綱日馬富士にも敗れ、13勝2敗の好成績も、
優勝は結局14勝1敗の白鵬となった。

翌五月場所、稀勢の里と白鵬は12勝と無敗
同士で激突した。稀勢の里に勝機はあったが、
しのいだ白鵬が勝利した。稀勢の里は翌日
鶴竜にも敗れ、この場所13勝2敗に終わった。
優勝は、白鵬が37回目の優勝を全勝で飾った。

翌七月場所、稀勢の里と日馬富士は2敗同士
で13日目に対戦した。勝ったほうが優勝する
確率が高かった。相撲は、日馬富士が食い
下がり、稀勢の里はなにもできず敗れた。
稀勢の里は12勝3敗でまたも次点に終わった。
優勝は日馬富士。13勝2敗で8回目の優勝で
あった。

納めの十一月場所、稀勢の里は序盤、中盤で
敗れ2敗。だが、白鵬を倒して8勝2敗で
11日目10勝の鶴竜とぶつかった。

■初日から10連勝の鶴竜に土
平成28年十一月場所11日目 稀勢の里30歳
161123十一日目幕内 744161123十一日目幕内 745161123十一日目幕内 746
161123十一日目幕内 747161123十一日目幕内 748161123十一日目幕内 750
161123十一日目幕内 751161123十一日目幕内 753161123十一日目幕内 754
161123十一日目幕内 756161123十一日目幕内 757161123十一日目幕内 758
161123十一日目幕内 759161123十一日目幕内 760
161123十一日目幕内 761
161123十一日目幕内 762
稀勢の里は日馬富士にも勝利し、この場所
優勝鶴竜をはじめ、3横綱を撃破した。成績
は12勝3敗。改めて稀勢の里の地力が横綱に
ひけをとらないことを示した。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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