平成22年一月場所、横綱朝青龍が25回目の
優勝を成し遂げた。だが、場所後知人への
暴行が明るみとなり、引退を余儀なくされた。
カタチの上では自ら引退となったが、周囲の
状況から引退やむなしの流れであった。横綱
白鵬はこの知らせに涙した。
しかし、この一月場所から白鵬の連勝はひそ
かに始まっていた。そもそも白鵬の連勝スタ
ート前は誰に負けたのか。誰に勝ってから
スタートしたのか。63連勝目は誰だったのか。
答えられる方は相撲通である。
一月場所12日目、白鵬は魁皇に敗れている。
その翌日14日目の琴欧洲から63連勝はスター
トした。朝青龍のいない土俵で、白鵬は連勝
を積み重ねていった。三月場所全勝、五月
場所全勝、七月場所全勝、九月場所全勝と
連勝はついに62まで達した。
果たして双葉山の69連勝超えはなるか。がぜ
ん注目が集まった。普段はチケットの売れ
行きがゆるやかな十一月場所。だが70連勝目
の新記録となる8日目のチケットが早くなく
なっていった。8日目が日曜という好条件も
重なった。
■63連勝でストップ
平成22年十一月場所2日目横綱白鵬戦
白鵬は初日栃ノ心を退けて63連勝を達成。
だが、そこに立ちふさがったのが、稀勢の里
であった。稀勢の里はすでに関脇5場所を
経験していたが、この場所は前頭筆頭であっ
た。年齢は24歳であった。
相撲は長い戦いになった。論より証拠、連続
写真をご覧いただきたい。
した。平成22年十一月場所2日目は歴史的
瞬間の日となったのである。
餃子を食べました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。
マーク2カ所をクリックして支援して
ください。
ください。
よしなに
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑↑↑↑