稀勢の里が2場所連続休場した。これによっ
て稀勢の里の横綱休場率はどうなったかみて
いこう。
横綱在位 3場所
皆勤 1場所
出場機会 45
休場数 13
不戦敗 2
休場率 33.3%
3回に1回は休場していることになる。これ
は実質横綱が地位化した常陸山以降51人の
東京横綱中40番目に位置する。なお、場所の
途中引退はその後を休場扱いせず、また場所
前の引退はその後の本場所を休場としていな
い。なおかつ、不戦敗は出場していないため
休場扱いした。
途中引退はその後を休場扱いせず、また場所
前の引退はその後の本場所を休場としていな
い。なおかつ、不戦敗は出場していないため
休場扱いした。
横綱休場率のトップは玉の海の休場率0%で
ある。つまり、1回も休場しなかったので
ある。2位は、白鵬の4.4%である。(平成
29年五月場所まで。以下同)白鵬はほかに
横綱皆勤場所数56場所、最大連続皆勤場所数
48場所があるが、いずれもトップである。
ちなみに休場が目立ってきた鶴竜は、平成29
年七月場所現在で以下である。
横綱在位 20場所
皆勤 14場所
最大連続皆勤数 6場所
出場機会 300
休場数 65
不戦敗 5
休場率 23.3%
これは実質横綱が地位化した常陸山以降51人
の東京横綱中27番目に位置する。
大関時代までは1回の休場(不戦敗)しか
していなかったが、稀勢の里の横綱休場率は
一挙に膨大した。ちなみに、ワースト3は
以下である。
2代西ノ海 58.5%
3代西ノ海 66%
武蔵山 72%
稀勢の里の横綱休場率が彼らを超えることは
ないように思われるが、それでも仮に九月
場所を全休すると横綱の休場率は50%に到達
する。けして名誉でない状態に陥っている
のが稀勢の里の現状である。
今週の平日のBSは102から101への切り
かえ放送になります。
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よしなに
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