横綱・大関に3人も休場者がでて、いささか
寂しいなかでの優勝争いになってしまった。
9日目を終えて全勝白鵬、2敗高安、3敗
日馬富士と差がついてしまった(上位限定)。
これで白鵬が2敗くらいしていたら乱戦、
混戦で、土俵がしまらなかった。白鵬は全勝
優勝できるのか。白鵬を倒す力士は現れる
のか。今後を予想してみた。
白鵬は先場所に続き安定している。通算勝
利数が最高の魁皇の1047勝に迫っているの
がモチベーションを上げている。最短で新
記録を実現すれば、12日目になる。全勝の
カギとなるのは13日目に予想される高安戦で
ある。先場所は苦戦しているだけに、大事な
一番になる。
である。突き押し相撲が威力を発揮している。
苦戦した栃ノ心戦もあわてることなく、辛抱
勝ちであった。それだけに、嘉風戦の敗北は
優勝を遠ざけてしまった。白鵬に土をつけら
れるのか。一番可能性が高いだけに期待した
い。優勝できなくても好成績を残すことは
大切である。
日馬富士に取りこぼしはどうしてもつきまと
う。それが3敗で3差は大きい。それでも
日馬富士のスピードと集中力はあなどれない。
もう自力優勝はないが、これ以上負けずに
白鵬、高安戦に臨むことである。
結論、白鵬の全勝優勝の可能性は75%とみた。
7,8月は水の競技以外はむいていないのでは。
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よしなに
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